
ロバータ・フラック / 1080P Collection (1BRDR)
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才女、ロバータ・フラックの歴史を俯瞰する素晴らしいタイトルの登場!1080Pのクオリティーを集めたブルーレイによるプロショット映像コンピレーションです(映像を小さくすることで画質を上げたものや、一部微小ですが映像の切れがあります。)
まずはセカンド・アルバムリリース頃の70年テレビ番組『Boboquivari』から。ベース、ドラム、そしてロバ―タのピアノと歌。シンプルな構成だからこそ際立つソウル。彼女の本質そのものを聴くことが出来る『First Take』と『Chapter Two』からの初期楽曲のライブ演奏と、ポップなビートルズの「Let It Be」を哀愁たっぷりのソウルフルに崩した歌い方に変えてしまうその妙にはガツンとやられてしまう人は確実に多いと思います。
そして71年モントルージャズ・フェスティバルセカンド・アルバム『Chapter Two』収録「Do What You Gotta Do」のレアなパフォ。73年の「Killing Me Softly With His Song」、そしてスリー・ドッグ・ナイトとの最高のハモリ「Where Is The Love」はオリジナルのダニーも嫉妬しそうなくらいの出来です。
アトランティック・レコード40周年、ロバータのパフォのみ収録。「The Closer I Get To You」、「知れば知る程あなたは私に魅せてくれる。全てを与えてくれるのね、だから私はあなたの虜になった」。ほんの少し音切れがありますが、ダニーの代わりという役を定着させていたピーボ・ブライゾンのシルキーな喉と、円熟さが出てきたロバ―タとの息はぴったりです。
ジョン・レノンの「Imagine」をソウルフルに、そしてレゲエにと優雅に展開させる、92年のEarth Voice Concert。そして93年の来日公演。『Oasis』収録の「You Know What It's Like」のバウンシーなアレンジがオープニング。サックスも入りその種のジャジーさが心地良いです。安定の大名曲「Killing Me Softly With His Song」、そしてピーボはいませんが、83年のジェリー・ゴフィンとマイケル・マッサー作のデュエット10傑曲に間違いなく入る「Tonight, I Celebrate My Love」、イギリスで2位となりました。「今夜愛の儀式を行います、友人から恋人への、あなたと結ばれるの」。デニス・コリンズのボーカルは揺ぎ無く、流石アレサからビヨンセ、ドナルド・フェイゲンと一緒に仕事をしているだけあります。結婚式で定番曲、このバブルの時期に披露されておりました。ロバータの音楽を支えたバリ―・マイルスがいることで、ライブに洗練さが纏います。体が思わず動く「Chinatown」は日本独自企画のカバー披露、ファンクさがある「Prelude To A Kiss」から、ナタリー・コールも後にカバーするマイケル・ラフの「More Than You'll Ever Know」の極上ラブソング、ロバータの出世曲「The First Time Ever I Saw Your Face」のソウルフルなアレンジと飽きさせない展開。特に嬉しいのがジャジーでクールなジャムを含む「Tryin' Times」のプレイ。ファースト・アルバム収録のハバード大学出身ダニー・ハザウェイとリロイ・ハトソン(そしてロバータも)の作曲で、ニューソウルのマナーに溢れています。そしてダニーとの名曲「Where Is The Love」はスローなイントロの演出、生感がありありの大変プロフェッショナルな演奏です。そしてやはりダニーとのダンサー曲「Back Together Again」、そしてこれがまだ残っていた、「Feel Like Makin' Love」のスリリングさも含めた珠玉演奏。ガブリエル・グッドマンの高音の美声が素晴らしいです。これでラストと思わせて、77年の『Blue Lights in the Basement』から「I'd Like To Be Baby To You」をダンサーを入れて披露。ほんの少し映像が止まる箇所がありますがフラストレーションを感じさせる程では全然なく、90年代の優しさたっぷりのロバータ・フラックのマストなライブ映像だと言えるでしょう。
94年『The Oprah Winfrey Show』でのロバータのデビュー25周年のパフォ、ダニーのようにキャスケットを被ったロバータが名曲をメドレーで披露します。
98年『Boston Pops』映画『Waiting To Exhale』のサントラ収録の映画『Tootsie』で使われたスティーブン・ビショップのカバー「It Might Be You」、そして「Where Is The Love」のスローからダンサンブルに展開するライブ・バージョンを収録。
インディア・アリーを見守るようにハモるあたたかーいロバータとの「The First Time Ever I Saw Your Face」、73年の「Jesse」のライブ演奏も収録。
Angelitos Negros
Save The Country
Ballad Of The Sad Young Men
Reverend Lee
Let It Be
Boboquivari PBS, KCET-TV Studio, Los Angeles (1970)
Do What You Gotta Do
Montreux Jazz Festival (1971)
Just Like A Woman
Evening At Pops (1972)
Killing Me Softly With His Song
Classic Concert Cut (1973)
Where Is The Love
with Three Dog Night (1973)
Killing Me Softly With His Song
The First Time Ever I Saw Your Face
with the Edmonton Symphony Orchestra (1975)
Killing Me Softly With His Song
The Closer I Get To You
Atlantic Records 40Th Anniversary (1988)
Imagine
Earth Voice Concert (1992)
You Know What It's Like
Killing Me Softly With His Song
Tonight, I Celecrate My Love
Chainatown
Prelude To A Kiss
More Than You'll Ever Know
The First Time Ever I Saw Your Face
Tryin' Times
Back Together Again
Feel Like Makin' Love
I'd Like To Be Baby To You
Japan (1993)
Intro
Feel Like Makin' Love
Killing Me Softly With His Song
The First Time Ever I Saw Your Face
Interview
The Oprah Winfrey Show (1994)
It Might Be You
Where Is The Love
Boston Pops (1998)
Intro
The First Time Ever I Saw Your Face
with India Arie
Jesse
Japan
Pro-Shot
164min.
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