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メイヴィス・ステイプルス / Come Go With Me! (1BRDR)
¥990
常に変化し、観客を鼓舞し続ける、メイヴィス・ステイプルスのセットリストが異なるライブ二つを収録したブルーレイが、お求めやすいNice Lineシリーズからリリース! ステイプル・シンガーズ、家長であるローバック・"ポップス"・ステイプルズ(14年12月28日 - 00年12月19日)が、子供たちクレオサ(34年4月11日 - 13年2月21日)、パーヴィス(35年11月18日 - 2021年5月6日)、メイヴィス(39年7月10日生まれ)とともにグループを結成。イヴォンヌ(37年10月23日 - 18年4月10日)は、兄がアメリカ陸軍に徴兵された際に代わり、70年に加入しました。彼らは70年代に「Respect Yourself」、「I'll Take You There」、「If You're Ready (Come Go with Me)」、「Let's Do It Again」をリリースしヒット曲を世に送り出しました。 52年に彼らは最初のプロ契約を結びます。初期のキャリアでは、アコースティックなゴスペル・フォーク・スタイルで、ユナイテッド・レコード、ヴィージェイ・レコード、チェッカー・レコード、リバーサイド・レコード、そして65年にはエピック・レコードと、様々なレーベルでレコーディングを行いました。その中でも「Uncloudy Day」はボブ・ディランの初期に影響を与えた曲で、15年に彼はこの曲について「今まで聴いた中で最もミステリアスな曲だった...学校の机に座っている時でさえ彼らのことを考えていた...メイヴィスの写真(「Uncloudy Day」のジャケより)では彼女は私と同じくらいの年齢に見えた...彼女の歌声には圧倒された...そしてメイヴィスは素晴らしい歌手で、奥深くミステリアスだった。そして若い頃から、人生そのものがミステリーだと感じていた」と語っています。 エピックでは、ビリー・シェリルがプロデュースした教会でのライブ・アルバム『Freedome Highway』を含む一連のアルバムをリリース、そのアルバムのタイトル・トラックは、ポップスが書いた公民権運動の抗議歌でした。ステイプル・シンガーズは、エピックで「Why (Am I Treated So Bad)」や「For What It's Worth」(スティーヴン・スティルス作) など、メイン・ストリームの聴衆に受け入れられやすい音楽スタイルを確立しました。68年にスタックス・レコードと契約し、スティーヴ・クロッパーと2枚のアルバム『Soul Folk in Action』と『We'll Get Over』をリリース。クロッパーがスタックスを去ると、今度はアル・ベルがプロデュースし、有名なマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオでリズムセッションを指揮し、メンフィスのアーデント・スタジオでエンジニア/ミュージシャンのテリー・マニングと、ファンク/ソウル傾向を強めていきます。 最初のスタックス・ヒットは71年初頭の「Heavy Makes You Happy (Sha-Na-Boom-Boom)」で、1971年後半にルーサー・イングラムとマック・ライス作曲の「Respect Yourself」は、ビルボードR&Bチャートで2位、ビルボード・ホット100で12位となります(後にスパイク・リーの94年の映画『Crooklyn』のサウンドトラックで使用されます)。この曲のテーマである自己啓発は、60年代の激しいアメリカ公民権運動の直後にリリースされたため、普遍的な魅力を持っていました。72年、「I'll Take You There」はビルボードの両チャートでトップの大ヒット73年、「If You're Ready (Come Go With Me)」はホット100で9位、R&Bチャートで1位となっています。75年のスタックス倒産後は、カーティス・メイフィールドのレーベル、カートム・レコードと契約し、カーティスがプロデュースした「Let's Do It Again」をリリース、ステイプル・シンガーズの2番目のナンバーワン・ポップ・ヒットとなり、アルバムもヒットしました。76年、彼らはザ・バンドの映画『ラスト・ワルツ』でコラボレーションし、「The Weight」を演奏しています(この曲をスタックスのファースト・アルバムでカバーしていました)。84年のアルバム『Turning Point 』ではトーキング・ヘッズの「Slippery People」のカバーが収録され、ダンス・チャートのトップ5にランクインしています。 メイヴィス・ステイプルスは、エピック・レコードでステイプル・シンガーズで活動していた60年代後半にソロ名義での初めてのシングル「Crying in the Chapel」、69年にはスタックスからセルフタイトルのアルバム、70年にセカンド『Only for the Lonely』をリリースしています。カーティス・メイフィールドのカートム・レーベルからの映画『A Piece of the Action』のサントラへの参加、79年にサード・アルバム『Oh What a Feeling 』をリリース後、メイヴィスのソロ名義のアルバムは89年のプリンスがプロデュースの『Time Waits For No One』までありませんでした。そして93年に再度プリンス・プロデュースで『The Voice』をリリースしています。 96年のラッキー・ピーターソンとの『Spirituals & Gospel: Dedicated to Mahalia Jackson』がありますが、メイヴィスは、04年にジム・トゥリオのプロデュース『Have a Little Faith』をシカゴのアリゲーター・レコードから出して、復活を遂げます。このアルバムには、一部セミアコースティックを含むスピリチュアルな音楽が収録されています。ブルース・ミュージック・アワーズでアルバム・オブ・ザ・イヤー他4つの賞を獲得しました。そして友人のボブ・ディランの『Gotta Serve Somebody: The Gospel Songs of Bob Dylan』収録の「Gonna Change My Way of Thinking」でデュエット、04年のグラミー賞の「最優秀ポップ・コラボレーション・ウィズ・ヴォーカル」部門にノミネートされました。05年には生涯功労賞を受賞。07年アンチ・レコードよりライ・クーダーがプロデュースの『We'll Never Turn Back』は公民権運動のゴスペルソングに焦点を合わせており、クーダーによる新しいオリジナル曲2曲も収録されています。 そして10年、8枚目となるウィルコのリーダー、ジェフ・トゥイーディのプロデュースで『You Are Not Alone』がグラミーのベスト・アメリカーナ・アルバムを受賞します。そしてやはりジェフのプロデュースの13年の『One True Vine』でもノミーネート。16年『Livin' on a High Note』、17年『If All I Was Was Black』、19年『We Get By』、22年にリヴォン・ヘルムとの『Carry Me Home』と順調にスタジオ・アルバムをリリースして現在に至ります。 このようにメイヴィス・ステイプルスにはステイプル・シンガーズでの多くのヒット曲に加え、そしてソロ名義、特に04年以降の充実した一連のアルバムからの楽曲があり、多くのライブ演奏のためのレパートリーが存在するのです。 そんな彼女の素晴らしいプロショット・ライブを二つ、1080PのHDハイクオリティーでブルーレイに収録しています。 まずメイヴィスの誕生日に行われた14年7月11日のNorth Sea Jazz Festivalでのライブ。前年にアルバム『One True Vine』をリリースしています。オープニングはステイプル・シンガーズのHot100で9位、ソウル・チャートではナンバーワンのヒット「If You're Ready (Come Go with Me)」。そしてバッファロー・スプリングフィールドの「For What It's Worth」、トーキング・ヘッズの「Slippery People」、ファンカデリックの「Can You Get To That」といったカバー、「自分に誇りを持てなかったら、悪巧みさえ出来ねえぞ」、そう鼓舞する問答無用の名曲「Respect Yourself」もプレイ。そして名盤『You Are Not Alone』のタイトル曲、そしてそのアルバムに収録の「Creep Along Moses」、「We're Gonna Make It」。メイヴィスのお父さんポップス・ステイプルス名義の「Freedom Highway」、カーティス・メイフィールド作の「Let's Do It Again」、そしてプリンスもカバーするステイプル・シンガーズの大ヒット「I'll Take You There」の貫禄のライブでクローズします。 そして地元シカゴでの23年2月4日のライブ。バックにメイヴィスの妹イヴォンヌはおりませんが、25年の来日時と同じラインナップでのプレイです。こちらは「For What It's Worth」がオープニング曲、そしてシングル「I'll Take You There」のB面曲「I'm Just Another Soldier」が歌われています。このライブでは「I'll Take You There」こそ入っていませんが、それが収録された名盤『Be Altitude: Respect Yourself』から「Respect Yourself」、そして「Are You Sure」も演奏しており、嬉しい選曲と言えるでしょう。19年の『We Get By』からバンド・リーダーでギターのリック・ホームストロムのカッティングがファンキーな 「Brothers and Sisters」、そして「まずこの土地から変えよう」という内容のベン・ハーパーが作詞した「Change」を披露。ザ・ステイプルス名義の78年の『Unlock Your Mind』収録の快活な「Hand Writing on the Wall」、スタックス最後のアルバムのタイトル曲「City In The Sky」、『One True Vine』から「Far Celestial Shore」、更に71年の『Staple Swingers』から「Heavy Makes You Happy」も素晴らしい演奏です。ボビー・ブルームが70年にリリースし、後にグラディス・ナイト&ザ・ピップスもカバーした名曲です。17年のアルバム『If All I Was Was Black』から「Who Told You That」、「涙を流す暇などない、やるべきことがあるんだ」と聴き手を煽る「No Time For Crying」を最後にプレイ。 メイヴィスには19年にリリースされたライブ・アルバム『Live In London』がありますが、それとはまたセットリストが異なり、常に何が演奏されるかわからない、そしてそれぞれのライブで観客はあらゆる角度から鼓舞され、感動を得ることが出来るのです。 If You're Ready (Come Go with Me) For What It's Worth Slippery People Can You Get To That Respect Yourself You're Not Alone Creep Along Moses Everything Is Everything Freedom Highway We're Gonna Make It Jam Jam 2 Let's Do It Again I'll Take You There Ahoy Hall, Rotterdam, The Netherlands, July 11, 2014 For What It's Worth I'm Just Another Soldier Brothers And Sisters Hand Writing on the Wall Who Told You That Can You Get To That City in the Sky Respect Yourself Change Slippery People Are You Sure Far Celestial Shore Heavy Makes You Happy Let's Do It Again No Time For Crying Symphony Center, Chicago, IL, USA, Feb 4, 2023 Pro-Shot 151min.
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ヴァリアス・アーティスツ / Motown Returns To The Apollo (1DVDR)
¥990
85年に行われた『アポロ劇場50周年記念コンサート』を2時間21分、 日本語字幕が入るため、曲間のMC、ビル・コスビ―のコメディアンのネタがわかるのが嬉しいです。 まずデバージの「Rhythm Of The Night」で幕開け。ジョージ・マイケルの「Careless Whisper」をスモーキー・ロビンソンも歌い素晴らしいデュエットで観客を早くも魅了します。続くはマンハッタンズ、76年のアメリカを含む各国でナンバーワンとなった「涙の口づけ」、55年のポップ17位となったザ・キャディラックの「Speedoo」、64年ポップ4位、後に沢山のカバーを生む「Under The Boardwalk」、そして60年ポップ16位の「The Magic Moment」をザ・ドリフターズが歌います。 その後テンプテーションズが登場、71年の『Solid Rock』収録のアップテンポなファンキ―・チューン「Superstar」、そこへフォートップスも現れロックさを加味した「Something About You」を歌います。しかし彼らはテンプスの「Papa Was A Rolling Stone」も君らの歌だが下がってくれとステージをジャックして歌ってしまいます。テンプスはならばとフォートップスの初のポップ20ヒット(11位)「Baby I Need Your Loving」を歌いステージを奪還。わかったよと今度はフォートップスが「I Can't Help Myself」、テンプスがポップで8位となった「I Know I'm Losing You」を歌って、その2曲が混ざり合う感じで演奏が終わり2組は仲直り。最後ベリー・ゴーディJr.が曲提供をしモータウン・サウンドの原型となったソウルのパイオニアの一人ジャッキー・ウィルソンの「Higher And Higher」をアリ・オリ・ウッドソンが中心に歌って大団円となります。 そして初期にレーベルのトップ・スター達が集結したモータータウン・レビューズをダイジェストながら流し、それをここで再現するんだとスモーキーがビルに語ります、まず登場するのはレーベルの女性スター第一号メリー・ウェルズの62年スモーキーがプロデュースでポップ7位のヒットとなった「Two Lovers」を披露。そして67年ハード・ドライブ・ロックなポップ4位のフォートップスの「Bernadette」、65年ポップ8位マーサ・リーヴスのグルービーな「Nowhere To Run」、そして声のピッチを上げて子供声にしてのリトル・スティービー・ワンダーの「Fingertips」(モータータウン・レビューの7分のライブ演奏からの音源が両サイドに収録されてリリースされ、ポップR&B1位の大ヒットとなりました)をシングルのようにライブ演奏して観客を沸かせます。ミラクルズの59年の「You Can Depend On Me」ではビル・コスビ―の変な踊り、続くポップで8位の「Goin' To A Go-Go」でも変な踊りは続きます。 スターサーチでウィナーとなった「Over The Rainbow」をサム・ハリスが、そしてナイル・ロジャースがギター、ロッド・スチュワートが歌のオーティス・レディングの「Dock Of The Bay」はカッティングが入ってファンクさがあり面白いアレンジです。 デューク・エリントンのピアノ・プレイの映像からスティービー・ワンダーがピアノの「Sir Duke」のバンド演奏は最高の演出。そしてビリー・プレストンがピアノ、ジョー・コッカーとパティ・ラベルの白熱の歌の共演「You're So Beautiful」は大盛り上がりとなります。 そしてミュージカルのステージとなり、主役級しか入れないコーラスラインに、ドラマ『Fame』で有名なデビー・アレンの華麗なダンス、マリリン・マック―の29年映画『On With The Show』等で使われた「Am I Blue」での美声、ベッシ―・スミスで有名な「Gimme A Pigfoot」をジェニファー・ホリデイが、「Don't Leave me This Way」のカバーでオリジナルを超えるヒットとなったテルマ・ヒューストンはダイナ・ワシントンの「What A Difference A Day Made」を歌います。そしてアフリカ系アメリカ人初のミス・アメリカとなったヴァネッサ・ウィリアムスは「ばら色の人生」、彼女は後の92年「Save The Best For Last」でポップ、R&B共にナンバーワンの大ヒットを生み出します。ボビー・ブランドの「God Bless The Child That's Got His Own」(神は自立できる子供こそを助ける)をデビー・アレンが歌い、大団円を迎えます。 続くはニュー・エディションのポップ4位の「Cool It Now」、華麗なダンスに注目です。スティービー・ワンダーとボーイ・ジョージ、バックにはスモーキーら重鎮がコーラスでの「Part Time Lover」はボーイがちょっとアウェイさを感じさせますが健気に乗り切ります。 サザン・ソウルの雄アトランティックのウィルソン・ピケット「In The Midnight Hour」、名コンビ、バート・バカラックとハル・デビッドの曲を初めて歌ったR&Bシンガーのチャック・ジャクソンの「Any Day Now」、ビリー・プレストンがピアノ、歌うはプリンスも影響を受けたリトル・リチャードで黒人霊歌「Didn't It Rain」を披露。 そしてグレゴリー・ハインズが名タップダンサー、テディ・ヘイルを偲び踊ります。「Joy Joy Down In My Heart」はリトル・リチャード、メイビス・ステイプルス、そしてアル・グリーンとリレーで歌われ、ニュージャージー聖歌隊も雪崩れ込んでの大ゴスペル大会となります。そしてパティ・ラベルが前に出ての涙ながらの「You'll Never Walk Alone人生ひとりではない」(サッカークラブのサポーター達に歌われ人気を博しています))の大熱唱が圧巻です。 アマチュア・コンテストで優勝した時の曲と演奏後に、そうMCをするサラ・ヴォーンの「Body And Soul」。アドリブをボーカルで行った最初の人がサラですが、彼女が観客の一人だったのよと紹介したのがかのビリー・エクスタイン(ビバップ、即興演奏、つまり演奏を楽しむための音楽、それを作り出した立役者です。アート・ブレイキー、チャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィス、そしてサラ・ヴォーンを世に送り出した人物)で、彼と二人で「Dedicated To You」を。「もし私があなたのために本を書くとしたら、私に名声と富をもたらすわ。その本は私の心そして私のようなもの。だからあなたにそれを捧げるわ。もし僕が絵を描くとしたら、君の愛らしさを表現するよ。僕の芸術は僕の心と僕自身。君にそれを捧げよう。あなたの愛は私の道を照らす灯台だから。あなたと一緒なら人生はただ一つの天国の場所になるかもしれないと知っているから」。歌って二人はキス。 そしてジェームス・ブラウンが「Please Please Please」でのマント・ショウ。テンプテーションズのリード・ボーカル、デヴィッド・ラフィンの兄ジミー・ラフィンが66年夏にリリース、ポップ7位のヒットとなった「What Becomes Of The Brokenhearted」をルーサー・ヴァンドロスとボーイ・ジョージがデュエット。 そして僅か6歳で弾けるようなタップを披露するサミー・デイヴィス・Jr.、ピアノの上でタップするバック・アンド・バブルス、ムーンウォークのエッセンスが既にあった感のティップ、タップ&トゥ、ジェームス・ブラウン、そして何よりプリンスのダンスネタが詰まったベリー・ブラザース等、古き良きダンス映像、そしてサミー・デイビス・ジュニアが登場し、名タップダンサーがステージで披露しますが、特にジミー・スライドの滑るようなダンスがとてもムーンウォーク的です。そしてやっぱり切れが一番良いのがサミーです。 コモドアーズは84年1月21日に49歳の若さで肺炎で亡くなったジャッキー・ウィルソン、そして4月1日にはマーヴィン・ゲイもこの世を去り、モータウンの仲間だった二人を追悼、「Nightshift」を披露します。ジャッキー・ウィルソンへの思いはライオネル・リッチー脱退後加入したJ.D.ニコラスが歌です。それを受けてエル・デバージがジャッキーの「Lonely Teardrops」を披露。そして飛行機事故で亡くなったオーティス・レディングの「Try A Little Tenderness」はビリー・プレストンが、銃殺されて亡くなってしまったサム・クック、彼の「You Send Me」はサムの高校時代の同級生だったルー・ロウルズが披露。そしてマービン・ゲイへの想いをウォルター・オレンジが「Nightshift」で伝えると、それを受けてルーサー・ヴァンドロスが「How Sweet it Is」を歌います。 いよいよフィナーレが近づいてきました。スティービーがテクノロジーが進化して便利になったのになぜ憎しみ合うことは無くならないのか、とMCをすると「Love's In Need Of Love Today」をジョージ・マイケルとプレイします。「今日、愛は愛を必要としている、もう待ったなし、愛を送ってください」。そしてフィナーレ曲はフォーリナーの84年のナンバーワン曲、「I Want To Know What Love Is」。なぜこのロック・バラード曲が選ばれたのでしょう。愛とは何なのか、わかったようでわからない、ある種哲学的な歌詞が理由でしょうか。オリジナルではニュージャージー聖歌隊、『ドリームガールズ』のエフィ役だったジェニファー・ホリデイが参加しているから?とにかくとても素晴らしいクロージングで、ダイアナ・ロス、そしてパティ・ラベルが登場し、更に出演者が歌い繋いでいきます。 Intro El Debarge - Rhythm Of The Night George Michael & Smokey Robinson – Careless Whisper Manhattans – Kiss And Say Goodbye The Cadillacs - Speedoo The Drifters - The Magic Moment The Drifters - Under The Boardwalk The Temptations – Superstar Four Tops - Something About You Four Tops - Papa Was A Rolling Stone The Temptations – Baby I Need Your Loving Four Tops - I Can't Help Myself The Temptations - I Know I'm Losing You The Temptations - Higher And Higher Motortown Reviews - Martha Reeves and The Vandellas, The Contours, The Supremes, Marvin Gaye, Little Stevie Wonder, The Marvelettes, Mary Wells, Smokey Robinson and The Miracles Mary Wells - Two Lovers Four Tops - Bernadette Martha Reeves - Nowhere To Run Little Stevie Wonder – Fingertips Smokey Robinson - You Can Depend On Me Smokey Robinson - Goin' To A Go-Go Sam Harris – Over The Rainbow Rod Stewart – (Sittin' On)The Dock Of The Bay Stevie Wonder – Sir Duke Joe Cocker & Patti Labelle - You're So Beautiful Debbie Allen – Tall, Tan, Teasin' Marilyn Mccoo - Am I Blue Jennifer Holiday - Pigfoot And A Bottle of Beer Thelma Houston– What A Difference A Day Made Vanessa Williams - La Vie En Rose Debbie Allen - God Bless The Child New Edition - Cool It Now Stevie Wonder & Boy George – Part-Time Lover Wilson Pickett – In The Midnight Hour Chuck Jackson - Any Day Now Little Richard - Didn't It Rain Gregory Hines – Tribute To Teddy Hale Little Richard, Mavis Staples & Al Green - Joy Joy Down In My Heart Patti Labelle - You'll Never Walk Alone Sarah Vaughan - Body And Soul Sarah Vaughan & Billy Eckstine - Dedicated To You James Brown – Please, Please, Please Boy George & Luther Vandross – What Becomes Of The Broken Hearted Sammy Davis Jr., Buck & Bubbles, Bill Bojangles Robinson, Nicholas Brothers, Berry Brothers, Coles & Atkins, Peg Leg Bates & Little Buck, Sammy Davis Jr. & the Will Mastin Trio Bunny Briggs, Chuck Green, Gregg Burge, Ludie Jones, Jimmy Slyde, Sandman Sims, Harold Nicholas, Sammy Davis Jr. Commodores – Nightshift El Debarge - Lonely Teardrops Billy Preston - Try A Little Tenderness Lou Rawls - You Send Me Luther Vandross - How Sweet It Is Stevie Wonder And George Michael – Love's In Need Of Love Today Diana Ross And All Members – I Want To Know What Love Is Pro-shot 141min.
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NLシリーズ プリンスの曲演奏!メイビス・ステイプルス / Hot Brass (2CDR)
¥1,490
プリンスがプロデュースしたメイビス・ステイプルスのアルバムThe Voiceは93年8月24日にリリースされていますが、そのツアーから95年2月5日のパリのHot Brassというクラブでのギグを大変素晴らしい音圧と臨場感で迫る超上級オーディエンス録音で収録。まずバックバンドThe Staple Swingersがファンキーなインストと歌を披露、そしてメイビスが登場、The VoiceからYou Will Be Moved、プリンスのアウトテイクGod Is Aliveを少し歌いながらプリンスの話もし、そしてやはりThe Voiceに収録のBlood Is Thicker That Time、The Undertakerを披露、これらはプリンスが当然絡んでいる楽曲です。そしてRespect Yourselfのロング演奏やプリンスもカバーするI'll Take You Thereのステイプル・シンガーズ時代の曲、オーティス・レディングのDock Of The Bay、プリンスも良く演奏していたWhen The Saints Go Marchin' Inも奇妙な一致です。そして最後にアルバム・タイトル曲を披露、ズバリ名演です。 Disc 1 The Staple Swingers Instrumental The Staple Swingers Unknown Song We're Gonna Take You There Jam If You're Ready (Come Go With Me) Do It Again You Will Be Moved Mavis talks about Prince God Is Alive Blood Is Thicker Than Time The Undertaker Repect Yourself Disc 2 Reach Out Touch A Hand Reach Out And Touch (Somebody's Hand) I'll Take You There The Dock Of The Bay Will The Circle Be Unbroken I'll Fly Away When The Saints Go Marchin' In The Voice Hot Brass Club Paris France Feb 5, 1995
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NLシリーズ!メイビス・ステイプルス/Glastonbury 2015 (1CDR+1DVDR)
¥1,490
メイビス・ステイプルスの15年のイギリスの伝統あるグラストンベリー・フェスティバルの臨場感のあるプロショット映像、サウンドボード・ライブ音源のカップリングの登場。1曲目はメイビスがいたステイプルス・シンガーズの名曲If You're Ready Come Go With Me、そしてトーキング・ヘッズのSlippery People、更にFunkadelicの初期の泥臭いファンクCan You Get To Thatのカバー、グラミー賞も取ったアルバムのタイトル曲You Are Not Alone、プリンスのラブセクシー・ツアーのアフターショウでも歌われたWade In The Water、そして最後には名曲I'll Take You Thereを観客が一丸となって盛り上がり大合唱。ライブが終わると皆満足そうにしている姿が映されます。ソウルとは何かを教えてくれる、しかしリラックスも出来る、そんなハートウォームなサウンドが心に染みることでしょう。 Park Stage Glastonbury Festival of Contemporary Performing Arts Worthy Farm, Pilton, UK June 27, 2015 If You're Ready Come Go With Me Slippery People Can You Get To That Respect Yourself You Are Not Alone Freedom Highway Fight We're Going To Make It Short Jam Wade In The Water I'll Take You There
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NLシリーズ!メイビス・ステイプルス/Baden Baden 1995 (1CDR)
¥990
プリンスより2枚のプロデュースをしてもらっているメイビス・ステイプルス。もちろん格としてメイビスのが上ですけども、かわいい甥っ子のような気持ちだったのでは、と思っています。このライブはそのプリンスがプロデュースしたHouse In Order、The Voice、You Will Be Moved、Blood Is Thicker Than Time、The Undertakerと5曲もプレイ、そしてプリンスもカバーしているI'll Take You Thereも歌われています。サウンドボード録音で楽しめる必携のタイトル! Mavis Staples & The Staple Swingers Live at Ohne Filter Extra Baden baden, Germany 1995 1 - House in order 2 - The voice 3 - Are you sure 4 - You will be moved 5 - Blood is thick than time 6 - Let's do it again 7 - The undertaker 8 - Respect yourself 9 - I'll take you there
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NLシリーズ!ステイプル・シンガーズ/NY 1972 (1CDR)
¥990
プリンスにも多大な影響を与えたゴスペル・グループのステイプル・シンガーズ。スタックスに所属していた頃こそ彼らのベストの時期と言えるでしょうが、正にその時の72年6月26日ニューヨークでのライブ、放送音源です。プリンスがプロデュースしたメイビス・ステイプルスがいたグループですが、プリンスもライブでカバーしているI'll Take You Thereのオリジナルはやはりとてもとてもソウルフルで鳥肌ものです。他にも名曲はあってRespect Yourselfもプリンスはカバーしませんでしたがきっと大好きなはず。プリンスのヌード・ツアーでメイビス・ステイプルスは前座で演奏していますが、その時も披露していました。若きメイビスと姉妹の素晴らしきゴスペル、ロック、ソウルをご堪能ください。 Staple Singers WPLJ-FM New York, NY, USA 1972-06-26 01. Heavy Makes You Happy (Sha-Na-Boom Boom) 02. For What It's Worth 03. You've Got To Earn It 04. Band Intros 05. Will The Circle Be Unbroken 06. God Bless The Children 07. Respect Yourself 08. I Like The Things About Me 09. I'll Take You There 10. He's Alright
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プリンス/Respect Yourself Opening Act Mavis Staples (2CDR)
¥2,890
90年ヌード・ツアー、ヨーロッパ及び日本を回りある意味あっけなく終了してしまった、と考えているファンがいるのではないでしょうか。ラブ・セクシー・ツアーの荘厳且つ長尺なステージが、一転シンプルなものとなってしまった事もあるし。しかしそんな軽いものではありません。ヌードツアーは実はとても素晴らしいのです。とにかくそのヌードツアーを知ってもらう意味でこのライブを是非。何とオープニング・アクト付きで2枚組に収録したアイテム。そしてそれはプリンスが最も力を入れてプロデュースを手がけた女性ボーカルの一人、そう当時傑作Time Waits For No Oneをリリースしていたメイビス・ステイプルズのステージ。ヒット曲を多く持つグループ、ステイプルス・シンガーズのメイン・ボーカルを前座にしてしまう、というのが凄い。そしてそのステージもそのステイプル・シンガーズからの曲をプレイしています。プリンスもカバーするI`ll Take You Thereのオリジナルが彼女で、その演奏も素晴らしいけど、何と言ってもプリンスがプロデュースした楽曲の中でも屈指のファンキーJagurがプレイされているのが素晴らしい!プリンス印のギターカッティングが冴える、スタジオ曲とは違ったライブアレンジが溜まらない!その他にも前述のタイトル曲もプレイしたり、プリンスを完全サポートする前座として最高のステージを披露してくれています!もちろんそれを受けてメインのプリンスのステージもロンドンだけに疾走感ある名演で、特にメイビスを師匠とするロージーが最高の喉を披露、Ain`t No Way、そして最後のRespectでもプリンスが驚くほどのパンチのある歌い方、この後半のジャムは物凄い事になっています!ロンドンでのヌード・ツアー公演は大絶賛、ダイア・ストレイツの記録を抜く動員数となった公演の中でも屈指の名演です。音質も上級オーディエンス録音です。 Disc 1 DAT Intro - The Future - 1999 - Housequake - Sexy Dancer - Kiss - I`m In The Mood - Purple Rain - Take Me With U - Alphaet Street - It Takes Two - The Question Of U - Electric Man Disc 2 Controversy - DMSR - Do Me Baby - Ain`t No Way - Nothing Compares 2 U - Batdance - Partyman - Baby I`m A Star - Respect - Pump It Up Mavis Stapeles Set:Resepct Yourself - Let`s Do It Again - Time Waits 4 No One - I`ll Take You There - Jagur Live at Wembley Arena London June 23, 1990