キャロル・キングのデビューアルバム『ライター』に続いての『つづれおり』の大ヒット。その時期のライブを収録した、アナログ・ブートFit For A King。有名なアーティストが今でも利用する音響が素晴らしい会場トルバドールでのオーディエンス録音なのですが、最強音質で迫るブートの名盤です。しかしそのマスターは今だ見つかっておりません。今回上質のアナログから音源をデジタルで抽出、アナログ・ノイズを取り除くリマスタリングのみ施し、ピュアな状態でCDR化。シンガー・ソングライターのバックで素晴らしい活躍をしたダニー・コーチマーのギター、キャロルと結婚直後のチャールズ・ラーキーのベース、そしてキャロルと、ザ・シティの面子によるベストの演奏。『つづれおり』からのナンバーが中心ですが、71年12月に発売されるサード・アルバム『Music』からドリフターズへの提供曲Some Kind Of Wonderfulのセルフ・カバーもプレイされています。
I Feel The Earth Move
Whispering Wind
Child Of Mine
Beautiful
It's Too Late
Smackwater Jack
side b intro
So Far Away
Will You Love Me Tomorrow
Some Kind Of Wonderful
Up On The Roof
You've Got A Friend
(You Make Me Feel Like a) Natural Woman
Live at the Troubadour, Los Angeles, May 1971
Personnel:
Carole King - piano and vocals
Charles Larkey - bass
Danny "Kootch" Kortchmar - guitar