81年、ジェームス テイラーはライブ・アルバムをリリースする計画を立てていました。ラジオ・シティ・ミュージック ホールでの演奏が録音されましたが、音楽は素晴らしかったもののでしたが、JTの冗談やコメディのタイミングがずれていたのです。これは彼にとっては珍しいことでした。
そのライブの1週間前の5月13日のライブは衛星放送で全国放送されたのですが、クルーに放送の正確な日付を言わないようにと指示していたそうです。そのアトランタでのライブはとても素晴らしく、彼の最高のショーの1つとなっています。JTは81年にライブ・アルバムを結局作りませんでしたが、もしリリースしていたら、このアルバムのようなサウンドになっていたと思います。
81年5月13日のショー、最も良いサウンドを選びました。ショーの8つのバージョン、曲間の掛け合いのほとんどはソースCから来ています。これは、『Dad Lives His Workを大幅に編集したものです。「5/13/81 の決定版」と言えます。編集といえば、上記の理由により、ソースAの曲間の掛け合いのほとんどは編集されています。
アトランタのショーは5/19/81と記載されていることがありますが、誤った情報です。このツアーのJT のバンドは、彼がこれまでに結成した中で最もフル・ロック・バンドに近いものでした。メンバーは、ビリー・ペイン(キーボード)、ワディ・ワクテル(ギター)、ダン・ダグモア(ギター)、ピーター・アッシャー(パーカッション)、リック・マロッタ(ドラム)、リーランド・スカラー(ベース)、そしてデビッド・ラズリー(バックボーカル)、アーノルド・マッカラー(バックボーカル)でした。このツアーの後、JT のコンサートのヴォリュームが下がることになります。
James Taylor
The Unreleased Live Album 1981
DISC ONE
First Set
1. You Can Close Your Eyes (A)
2. Mona (song only) (A)
3. Wandering (A)
4. Sweet Baby James (A)
5. Riding On A Railraod (A)
6. How Sweet It Is (B)
7. Stand and Fight (B)
8. Brother Trucker (C)
9. Hey Good Lookin' (C)
10. Walking Man (C)
11. Hard Times (D)
12. It's Gonna Work Out Fine (D)
13. Up on the Roof (B)
14. Fire and Rain (B)
DISC TWO
Second Set
1. Sugar Trade (D)
2. Millworker (D)
3. Twelve Gates to the City (D)
4. Steamroller (B)
5. I Will Not Lie For You (D)
6. Daddy's All Gone (B)
7. Her Town Too (with J.D. Souther) (B)
8. You're Only Lonely (with J.D. Souther) (D)
9. Faithless Love (with J.D. Souther) (D)
10. Your Smiling Face (D)
11. Mexico (B)
12. Country Road (B)
13. Money Machine (B)
Encore
14. You've Got A Friend (B)
15. That Lonesome Road (E)(D)
Bonus
16. Interview with Peter Asher during 5/13/81 Intermission (D)
Source A: 5/21/81 Radio City Music Hall, NYC, Soundboard
Source B: 5/13/81 Atlanta Civic Center, Atlanta, GA, "Dad Lives His Work" bootleg
Source C: 5/13/81 Atlanta Civic Center, Atlanta, GA, WNEW FM > unknown
Source D: 5/13/81 Atlanta, Civic Center, Atlanta, GA, WNEW FM > BR master cassette transfer
Source E: 6/12/82 Central Park, NYC, FM radio broadcast