70年代から80年代半ばまでファンク・シーンに燦然と輝くダンクラを残したコン・ファンク・シャン。そんな彼らの80年代のライブを発掘、CDR化します!アナログLPから取られたこのサウンドボード音源は、バドワイザー・コンサート・シリーズより86年、または87年の音源とされていたものですが、セットリストを見ればわかるように85年のアルバムElectric Ladyに収録曲が中心で、85年のオハイオでのライブと思われます。ライブのLPのために今夜レコーディングしている、と発言もあり、最高の内容となっていあす。86年のBurnin' Love以降中心人物のマイケル・クーパーが脱退しており、最終段階のコン・ファンク・シャンのライブ、エレクトロ・ファンクのTurn The Music Upで始まり、ダンクラGot To Be Enough、Too Tight、Ffunでは、絶好調のマイケル・クーパーとバンドのアンサンブルが楽しめる絶頂期と言っても過言ではないステージを魅せてくれます。マイケル・クーパーはこの後ソロとなりヒットを出すのでもちろん衰えてなどいないのです。メイシオ!と呼ばれて吹くのはPaul Maceo Harrlellで、もちろんメイシオ・パーカーではありませんが、とても素敵なサックスを奏でています。こんなライブがあったんだ、の声が聞こえてきそうな、ファンク好き必携のタイトルです。
Con Funk Shun
Intro
Turn The Music Up
Straight From The Heart
Got To Be Enough
Too Tight
Pretty Lady
I'm Leaving Baby
Ffun
Ms. Got-The-Body
Love's Train
Electric Lady
Cleveland, Ohio 1985