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ザ・ファミリー全盛期セット (5CDR+1DVDR+1BRDR)
¥8,590
プリンスのプロデュースで大名作とされるザ・ファミリーのワン・アンド・オンリー・アルバム。その関連タイトルをご紹介します。セット価格で少しお安くしました。 ライブ映像付き!ザ・ファミリー/Family Extended (2CDR+1DVDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/93643523 ザ・ファミリー / The First Avenue (1BRDR+1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/123677904 プリンス&ザ・レボリューション / The Family Album (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/76039305 プリンス/The Prince Family (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/19810546 ●ザ・ファミリー・ストーリー 84年のザ・ファミリー結成は、ザ・タイムの解散に対するプリンスの解答と言えるでしょう。モーリス・デイはバンドメンバーであることにもはや興味を失っていて、ロサンゼルスへ移住し、他のバンドメンバー、プリンス、そしてザ・タイムのマネージメントチームとの関係を断ち切ります。モーリスがロサンゼルスにいる間、ザ・タイムの運営は基本的にジェシー・ジョンソンが担っていました。プリンスは当初、ポール・ピーターソンをシンガーとして迎えてザ・タイムとの仕事を続けたいと考えていましたが、ジェシー・ジョンソンはそれを拒否。モーリスの復帰を説得できなかったプリンスは、ザ・タイムは終わったと判断します。ジェシー・ジョンソンもまたソロ・デビューを決意し、ザ・タイムのメンバーだったジェリー・ハバードとマーク・カルデナスがジェシー側へ参加します。 84年6月下旬 プリンスはアラン・リーズと、残りのザ・タイムのメンバー、ポール・ピーターソン、ジェリービーン・ジョンソン、ジェローム・ベントンを自宅に招き、会合を開きました。プリンスは新しいバンドを結成し、ポール・ピーターソンをリード・ボーカルにすると皆に告げます。これはポールには驚きのことでした。実はプリンスは映画『パープル・レイン』の撮影中にポール・ピーターソンの歌唱力に気がついていました。二人は隣同士の楽屋で過ごしていて、プリンスはピーターソンの歌声を偶然耳にして、気に入ったのです。新しいバンドはザ・ファミリーと名付けられ、スザンナ・メルヴォワンがセカンド・ボーカルとして加わります。 ザ・タイムの音楽はR&Bに根ざしていましたが、プリンスはザ・ファミリーにはもっと音楽的に多様なバンドにしたいと考えていました。ジェリービーン・ジョンソンは「プリンスはザ・ファミリーを、より洗練されたジャズ系のバンドにしたいと考えていたんだ。もっと多様な側面を見せたいと思っていた。ジャズ風のインストゥルメンタルや、ポップやファンクの名曲をフィーチャーしたいと考えていた」と語っています。 ザ・ファミリーのデビュー・アルバムの制作は、84年6月下旬、エデン・プレーリーのフライング・クラウド・ウェアハウスで始まりました。プリンスはすぐにこのプロジェクトのために数曲をレコーディングしています。 プリンスはバンドの顔合わせにも臨んでおり、多くの映画や女性向け雑誌に目を通し、ポール・ピーターソンを、ルドルフ・ヴァレンティノのような颯爽としたキャラクターにしたいと思っていました。プリンスのサウンドエンジニアのスーザン・ロジャースは、プリンスがポール・ピーターソンに「ポール、2万人もの女性だよ!ヴァレンティノの葬儀に集まった女性の数だ、2万人もの女性!」と話していたと語っています。 プリンスはまず一人で「High Fashion」と「Mutiny」を順に録音、その後に「Desire」と「River Run Dry」をレコーディングしました。スーザン・ロジャースは「「High Fashion」と「Mutiny」が完成したら、アルバムの残りの曲はスムーズに作られていったわ」と語っています。そして「River Run Dry」はボビー・Zが書いた曲でした。プリンスはボビー・Zに『The Family』のアルバムで使ってもいいかと尋ね許可を得て、プリンスが演奏したバージョンをレコーディングしました(プリンスがボーカルを入れたバージョンの存在は不明です)。 『The Family』の初期セッションで、プリンスは「Mazarati」というインストゥルメンタルをレコーディングしています。これは元々マザラティのデビューアルバム用に作られたものでした。プリンスは、寧ろザ・ファミリーに合っていると判断し、曲名を「Susannah's Pajamas」に変更します。尚初期のコンフィグレーションでは「BMW」というタイトルとなっていました。 プリンスはザ・ファミリー・プロジェクトにサックスを取り入れようとしていました。彼は、アラン・リーズの弟エリックが、84年春にシーラ・Eが結成したバンドのオーディションを受けた際に録音したテープを既に聴いており、しかしシーラはすでにサックス奏者としてエディ・ミニフィールドを雇っていたため、そのテープはしばらく放置されていたのです。しばらくしてプリンスはザ・ファミリーのコンセプトを思いつき、音楽にサックスを取り入れたいと考え、アランに「もし弟がギグをやりたいと思っているなら、チャンスがあると言ってくれ」と告げます。 84年7月2日 そしてエリック・リーズはミネアポリスに来て、ザ・ファミリー・アルバムの4曲、「High Fashion」、「Mutiny」、「Desire」、「Susannah's Pajamas」のサックス・オーバーダブのレコーディングを行います。プリンスはエリックの演奏に大変満足し、プロジェクトに貴重な追加要素となるであろうと確信します。 84年7月14日 プリンスはフライング・クラウド・ウェアハウスでザ・ファミリー・プロジェクト用の曲「Feline」をレコーディングします。この曲はアルバムには収録されませんでした。「Feline」はエリック・リーズのお気に入りの曲でした。「マニアックな曲だったよ。大好きだ。彼がほとんどの作業をしている時にそこにいたんだ。彼はまるで憑りつかれたようだった。アルバムの中では異質で目立っていた」と回想しています。この曲は性的な内容が露骨で、ポールによるラップ「セント・ポールが俺の名前、メイクラブが俺のゲーム」がフィーチャーされています。このラップが後に改変され、シーラ・Eの「Holly Rock」に使用されシーラがラップします。また7月には、プリンスは「Nothing Compares 2 U」をレコーディングし、これでアルバム制作に必要な曲がほぼ全て揃いました。そして続くセッションで、ポール・ピーターソンとスザンナ・メルヴォインがプリンスのガイド・ボーカルを元にレコーディングを開始、そのボーカル・セッションのプロデュースにはデヴィッド・リブキンが参加しています。プリンスは自身のボーカルトラックを忠実に再現することを望んだため、時間のかかる骨の折れる作業となりました。 84年8月19日~10月 プリンスは「The Screams Of Passion」をレコーディング。8月から10月にかけて、このプロジェクトのために「Yes」と「Miss Understood」という2曲がレコーディングされました。80年に作られた「Rough」という曲もアルバム収録候補に挙げられましたが、「Miss Understood」同様採用されませんでした。インストゥルメンタルトラック「Yes」は元々8分近くの長さでしたが、アルバムに合うように編集されています。 プリンスはザ・ファミリーの音楽にサックスを入れただけでなく、より豊かなサウンドにするためにストリングスも加えたいと考えていました。デヴィッド・リヴキンがクレア・フィッシャーに連絡を取り(仲介したのはプリンスの恋人だったスザンナ・メルボワンです)、クレアに「River Run Dry」のテープが送られ、クレアの仕事の仕上がり具合を確認しました。プリンスはその結果に満足し、さらに他の曲もクレアに送られるようになり、追加作業が行われました。デヴィッド・リブキン、スザンナ、そしてジェローム・ベントンは、クレアとのレコーディング・セッションを見るためにロサンゼルスへ向かいます。プリンスは何らかの理由があって最初のセッションに参加できず、その後迷信深くなってしまい、クレアと顔合わせしないようになりました。プリンスはジャケットにクレアの顔が入ったレコードを受け取った時でさえ、目をそらしたそうです。プリンスはクレア・フィッシャーと生涯会ったことがありませんでした。 アルバムのレコーディングは完了しましたが、アルバム制作はパープル・レイン・ツアーが終わるまで保留となります。 85年5月初旬。 プリンスはロサンゼルスのサンセット・サウンド・スタジオで『The Family』のミキシングを開始。ミキシングの段階でいくつかの曲に変更が加えられ、プリンスはいくつかの曲のベース・パートを削除しています。エリック・リーズの言葉です、「プリンスはベースを一切使わないミニマリスト的ムードだったんだ。最終ミックスにはカットされたわけだけど、多くの曲に実はベースが入っていた。そのベース音が恋しいよ。特に「High Fashion」と「Mutiny」の曲でベースが本当に最高だ! ベースが入ったラフミックスを聴くだけで、ファンクの真髄がわかる。これ以上のものは他にないよ」。 85年5月中旬。 ザ・ファミリーはエデン・プレーリーのワシントン・アベニューにあるウェアハウスでリハーサルを開始します。パープル・レイン・ツアー終了後、ペイズリー・パーク・レーベルの他のアーティストである、シーラ・Eやマザラティとの冬季ツアーが計画されます。この時のバンドには、ザ・ファミリーの中心メンバーであるポール・ピーターソン、スザンナ・メルヴォワン、エリック・リーズ、ジェリービーン・ジョンソン、ジェローム・ベントンの他、シーラ・Eのギタリストだった、ミコ・ウィーバーがギターとして抜擢されます。リサの弟デイヴィッド・コールマンにベースを依頼しますが、結局ミネアポリス出身のベーシスト、アラン・フラワーズとなります。同じくミネアポリス出身のビリー・キャラザースと、ウェンディとスザンナの弟ジョナサン・メルヴォワンがキーボードに。またウォーリー・サフォードとグレッグ・ブルックスの2人のバックシンガー兼ダンサーとして加わり、大所帯バンドとなっていました。 85年6月初旬。 シングル「The Screams Of Passion」のビデオはロサンゼルスで撮影されています。ジェローム・ベントンがダンスの振り付けを担当。この曲にはホーン・パートがなく、ビデオではエリック・リーズがベースを持って出演しています。「The Screams Of Passion」はアルバムリリースの数週間前にリリースされました。ビルボードチャートで63位となりました。 85年8月13日 ザ・ファミリーはミネアポリスのファースト・アベニューでデビュー・ライブを行います。 40分少しと短い演奏時間でしたが好評を博しました。 85年8月19日 ザ・ファミリーのデビュー・アルバム『The Family』のリリース。エリック・リーズのホーンパート、クレア・フィッシャーのストリングス、そしてウェンディ・メルヴォワンによる「Yes」でのリズムギターパートを除き、アルバムの残りの曲はすべてプリンスが演奏しています。プリンスはアルバム・カバーに「Nothing Compares 2 U」のみクレジットされていますが、「River Run Dry」を除き、全曲を作詞作曲しています。アルバムはビルボード・チャートで62位止まりでした。 ジェローム・ベントンとスザンナ・メルヴォワンがプリンスと共にフランスに滞在し、2作目となる映画『アンダー・ザ・チェリー・ムーン』の撮影中だったため、ザ・ファミリーのリハーサルとツアーの計画は保留されていました。この間、映画に出演しようと、ポール・ピーターソンもロサンゼルスで演技のレッスンを受けています。しかし出演はおろか、ザ・ファミリーのアルバムとシングルのプロモーション活動も行われずとなってしまいます。 85年11月初旬。 プリンスがまだフランスに滞在していた頃、ロサンゼルスにいたポール・ピーターソンはプリンスと電話で話し合い、ポールはザ・ファミリーからの脱退を告げます。 彼の決断には様々な要因がありましたが、主な理由は、ポールがザ・ファミリー・プロジェクトへの薄い支援とプロモーション活動、バンドメンバーに支払われる金銭の不足に強い不満を抱いていたこと、そしてアルバム制作において自分が貢献できるクリエイティブな意見がほとんど出来なかったことに失望していたことでした。ポールの脱退発表は他のバンドメンバーを驚かせましたが、ポールと同様の不満を抱いていたメンバーも少なくありませんでした。それがザ・ファミリーの終焉となりました。
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ザ・ファミリー / The First Avenue (1BRDR+1CDR)
¥1,890
SOLD OUT
85年8月13日、ザ・ファミリーのオリジナル・ラインナップで行われた最初で最後のライブはファースト・アヴェニューで行われました。関係者撮りのプロショットが存在しています。今回その映像をリマスタリング、1080Pのクオリティーにアップグレードし、ブルーレイRに収録。ポール・ピーターソンのボーカル、キーボードはとても素晴らしく、ライブの評判の良さもあったので、このまま続けていればきっと認められていたはず、と思わされます。スザンナ・メルボワンのボーカルはもう少し、という感じでありますが、とても可愛く、練習を続けていれば大スターになれたかも。ジェローム・ベンソンのMCやダンスも快活で、映画『アンダー・ザ・チェリームーン』がもしポールとスザンナ、そしてジェロームの3人の映画となっていたら、ザ・ファミリーというバンドがきっと評価されたことでしょう。セットはアルバム『The Family』収録のスタジオ・バージョンにライブ・アレンジを加え、どこか後のパレード・ツアーを彷彿させる演奏となっています。「High Fashion」の後半は全く異なるインスト・パートが展開されていたり、「Mutiny」ではまだリリースされていない「Holly Rock」(85年9月30日『Krush Groove』)が含まれていて、特にそこでのミコ・ウィーヴァーのギター・カッティングは絶品となっています。 尚CDRにはリマスタリングされた映像の音声部分もまたリマスタリングされており、それより音源化しました。そしてボーナスにザ・ファミリー関連アウトテイクスを収録。「Rough」と「Feline」はザ・ファミリーに収録候補となっており、そのプリンス・バージョンを収録。「Yes」は元となるロング・バージョンです。「Desire」はプリンス・バージョンでイントロが前の曲と被るクロスフェードではなく、フェード・インで始まる単独ヴァージョン。以上の4曲は絶賛発売中の ザ・ファミリー/Family Extended (2CDR+1DVDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/93643523 には未収録の曲です。 BRDR August 13 , 1985 First Avenue Minneapolis Susannah's Pajamas Yes River Run Dry Desire High Fashion (incl. Pink Panther Theme) Nothing Compares 2 U The Screams Of Passion Mutiny (incl. Holly Rock) Pro-shot 40min. CDR August 13 , 1985 First Avenue Minneapolis Susannah's Pajamas Yes River Run Dry Desire High Fashion (incl. Pink Panther Theme) Nothing Compares 2 U The Screams Of Passion Mutiny (incl. Holly Rock) Bonus: Rough (Prince Version) Feline (Prince Version) Yes (Long Version) Desire (Prince "Fade-in" Version)
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パーラメント・ファンカデリック / Denver 1976 Retrack (2CDR)
¥1,490
にリリースされていました、76年11月のデンバー公演。 パーラメント・ファンカデリック / Denver 1976 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/13901797 上記のタイトルは、どうやらアナログ起こしのマスターを使っています(針音が入っていることから)。そして整理したと書かれていますが、曲名やトラック別け等がおかしい箇所がありました。そしてUndisco Kiddが2曲に分かれており、不自然な形となっていました。今回、トラック別けをやり直し、更にUndisco Kiddを別のマスターから持ってくることで、真のほぼコンプリート2CDRバージョン、Denver 1976 Retrackとなって生まれ変わりました(最後のGive Up The Funkが最後切れているのは、別のマスターではフェードアウトで終わっており、あえてフェードアウトさせず、オリジナル音源の切れているのを採用しました)。メイシオ・パーカー参加、グレン・ゴインズのマザーシップ降臨の詔、Comin' Round The Mountainの超絶ファンク、ブーツィー・コリンズをフィーチャーしたGive Up The Funkと、全盛期のライブをしっかりと楽しめるベスト・アイテムとなりました。 11/??/76 Ebbets Field, Denver, CO Disc 1 1. Intro - Cosmic Slop 2. Red Hot Mama 3. Let's Take It To The Stage - Take Your Dead Ass Home 4. Do That Stuff 5. Undisco Kidd 6. Children Of Production 7. Mothership Connection - Swing Down Sweet Chariot 8. Dr Funkenstein 9. Comin' Round The Mountain Disc 2 1. Give Up The Funk - Get Off Your Ass Jam - Night of the Thumpasaurus People
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パーラメント・ファンカデリック / Passaic 1978 Alternate Master(1DVDR)
¥990
既にブルーレイ・ディスクでリリースされているPassaic 1978。 パーラメント・ファンカデリック / Passaic 1978 (1DVDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83664744 それとは異なる、タイムコード付きの映像です。720PのDVDR、やはり白黒の映像ですが、画質、音質共に悪くなく、ブルーレイには未収録のMaggot Brainの演奏が入っている点が大注目です。 Capitol Theatre, Passaic, NJ November 6, 1978 James Wesley Jackson's opening Uncle Jam Cholly (Funk Getting Ready to Roll) I Got a Thing, You Got a Thing, Everybody's Got a Thing Cosmic Slop Give Up the Funk (Tear the Roof Off the Sucker) Night of the Thumpasorus Peoples Red Hot Mama / I Call My Baby Pussycat Into You Standing on the Verge of Getting It On / Burining Down The House Drum and Percussion twins Maggot Brain One Nation Under a Groove Mothership Connection (Star Child) / Burining Down The House Swing down, sweet chariot Flash Light One Nation Under a Groove 188min. Pro-shot
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パーラメント・ファンカデリック、 Pファンク・オールスターズ / Live Compilation 1977-1981
¥990
パーラメント・ファンカデリック、そしてPファンク・オールスターズとなった辺りのPファンクの全盛期にあたるレア・ライブ音源をコンピレーションしたタイトルです。 まずは77年1月23日のサンディエゴ公演から3曲、Do That Stuffではグレン・ゴインズの声が聴けルのが嬉しいです。そして正確な日付は不明ですが、アース・ツアーのライブ盤のアウトテイクとなるだろうオークランド・コロシアムからChidren Of Production。そして 78年4月15日Monroe Civic Centerでのライブから、Mothership ConnectionとFlash Lightの演奏。これらは『One Nation Under A Groove』に収録の「Maggot Brain」の演奏と同じ日のものです。 そして最後の81年デイトン公演。これはリリースされている以下のタイトルには未収録の2曲を収録しています。 パーラメント・ファンカデリック / Hara Arena (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84435773 1.Let't Take It To The Stage 2.Do That Stuff 3.Undico Kid San Diego Arena, San Diego, CA, January 23, 1977 4.Children Of Production Oakland Coliseum, Oakland, CA, January 1977 5.Mothership Connection 6.Flash Light Monroe Civic Center, Monroe, LA, CA, April 15, 1978 7.Atomic Dog 8.Maceo, Not Charlie Hara Arena, Dayton, Ohio, 1981
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パーラメント・ファンカデリック / Washington On The Verge Special Version (2CDR)
¥1,490
Flash Lightツアーにほぼ引き続く形のAntiツアー、名曲「One Nation Under a Groove」リリース時期の78年11月1日のワシントン公演。以下のタイトルがリリースされています。 パーラメント・ファンカデリック / Washington On The Verge (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84468080 しかしそれはFunk Gettin' Ready To Rollが未収録でした。今回それを含むコンプリートとなるだろう音源をリリース。とても生々しいサウンドボード録音はそのままです。更に実は2日も録音されており、そこからInto You、Give Up The Funk、そしてMaggot Brainも収録。結果ワシントン公演が大充実のコンピレーションとなって生まれ変わりました! Disc 1 1.Funk Gettin' Ready To Roll 2.Cosmic Slop 3.Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker) / Night of the Thumpasorus Peoples 4.Red Hot Mama / I Call My Baby Pussycat 5.Into You 6.Standing On The Verge Of Getting It On Disc 2 1.Maggot Brain 2.One Nation Under A Groove 3.Mothership Connection (Star Child) Howard Theatre, Washington DC November 1, 1978 4.Into You 5.Give Up The Funk 6.Maggot Brain Howard Theatre, Washington DC November 2, 1978
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ディアンジェロ / Live Compilation 2012 (1BRDR)
¥990
90年代のソウル界の救世主ともいえるディアンジェロのデビューアルバム『Brown Sugar』は、ヒップホップ時代における最高のソウル・アルバムと言えるでしょう。セクシーでスムーズでありながら、生々しさも兼ね備えています。しかし次のヒットアルバム『Voodoo』が出るまで、5年間も待たされることになります。00年にはノースシー・ジャズ・フェスティバルで伝説的なコンサートを行いましたが、その後は長い間何も起こりませんでした。しかし、11年の冬にディアンジェロ復活の噂が飛び交い始めます。彼はニューアルバムを制作中で、アムステルダムに来るだろうと言われていました。 『Black Messiah』のリリース以前となるわけですが、ディアンジェロは試運転とばかりに新曲を含めたライブをノース・シー・ジャズ・フェスティバルにて披露しました。ギターに元ザ・タイムのジェシー・ジョンソンを迎え、ヒップホップの最高峰ドラマーのクリス・デイブ、そして彼のベースこそディアンジェロの核、ピノ・パラディーノと最高の面子で繰り広げられたそのNSJでのライブを、今まではサウンドボード録音がありましたが、今回最高のプロショット、しかもHD1080Pのブルーレイで登場!ファースト、セカンドからの曲を素晴らしいアレンジと演奏力て表現し、野心的にそして自慢気にReally LoveやSugha Daddyを披露。ディアンジェロの代表的なライブ音源として絶対マストのタイトルです。Devil's Pieのライブ・アレンジ、これほど踊らされる曲はないだろうのChicken Greaseのファンク、Sugah Daddyでのマイク捌きも、往年のプリンスを彷彿とさせます。後半のPファンク・マナーなジャム展開も滅茶苦茶痺れます。 そしてNSJのライブに先行して行われた、BETアワードでのパフォ、これも1080P HDの高画質にてプロショット収録。Untitledを情感込めてしっかり披露、そこから誰も知らない新曲Sugah Daddyをプレイ。皆思わず体を動かしてしまう、させてしまう、音そのものの魅力。プリンスよろしく25タイムズをバンドに指示し、25回しっかり音を出し失敗せず綺麗にフィニッシュします。 When I Die Playa Playa Feel Like Makin' Love Ain't That Easy Devil's Pie Chicken Grease Really Love Shit, Damn, Motherfucker Untitled (How Does It Feel) Lady Sugah Daddy / I Need Somebody North Sea Jazz Festival, Rotterdam, July 8, 2012 Untitled (How Does It Feel) / Sugah Daddy Shrine Auditorium, Los Angeles, July 1, 2012 D'Angelo (vocals, guitar, keyboards); Jermaine Holmes, Kendra Foster, Rob Lumzy (vocals); Isaiah Sharkey, Jesse Johnson (guitar); Cleo Samples, Raymond Angry (keyboards); Pino Palladino (bass); Chris Dave (drums).
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ディアンジェロ / North Sea Jazz Festival 2015 (1BRDR)
¥990
一時間のコンパクトなステージながら、中身は濃厚のディアンジェロ・ワールドを展開、アングルを含め最高のプロショットであるNSJ 2015。今回HDの1080Pブルーレイクオリティーで登場!暑くないのか、という大げさな格好のジェシー・ジョンソンのギター、もちろんディアンジェロ自身のギターも、そしてピアノも、絶好調のようです。特にSpanish Jointのスリリングな演奏に痺れます!新曲も流れるように展開、観客も皆聴いてるよ、知っているよ、で歌い踊ります。Brown Sugarのジャムは妥協することなくPファンクのエッセンスを散りばめたベスト演奏で迫ります。Sugah Daddyでは目立たないので静かにさせて聴かせるピノ・パラディノのベース・ソロがあります。ジェームス・ブラウンのAin't It Funky Nowのホーン・フレーズ、何度も止めては繰り返す、常に観客を魅了してくれるディアンジェロのマスト映像です。 Ain't That Easy Vanguard Theme Betray My Heart Spanish Joint Really Love The Charade Brown Sugar Sugah Daddy / I Need Somebody North Sea Jazz Festival, Rotterdam, July 10, 2015 D'Angelo (vocals, guitar, keyboards); Jermaine Holmes, Joi Gilliam, Red Middleton (backing vocals); Keyon Harrold (trumpet); Isaiah Sharkey, Jesse Johnson (guitar); Cleo Sample (keyboards); Pino Palladino (bass); Chris Dave (drums).
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ディアンジェロ / Live And Rare (1BRDR)
¥990
本名マイケル・ユージーン・アーチャー、リッチモンド出身のマルチ・プレイヤー、ソングライターのディアンジェロは、プリンスを敬愛し、プリンスに引けを取らない稀有な才能の持ち主です。そんな彼のデビューアルバム『Brown Sugar』、そしてセカンド『Voodoo』の時期のテレビ出演、ライブ映像、インタビューを集めたプロショット最強コンピレーションの登場です。リマスタリングが施されているものの映像によってはマスターに起因する乱れがあります。 まず「Brown Sugar」のパフォーマンスが主に収録されていますが(アポロ劇場での「Brown Sugar」は一か所1秒少し映像が止まる所があります)、BET Studios Washington DC 1996の映像は初期のディアンジェロのライブの模様を映像で楽しむことが出来ます。73年のMandrillのカバー「Fencewalk」のドファンクがイントロという大変マニアックなオープニングです。そしてLinwood Roseのパフォ、このバンドの面子は凄すぎます。セットリストを観て是非のけぞってください。そしてディアンジェロとほぼ同時期に登場したネオソウル系のトニー・リッチとのスティービー・ワンダー曲のカバーですが、「Superstition」をディアンジェロ、「Living For The City」をトニー、二人が同時にマッシュアップしつつ歌うのです。そして「I Wish」でも二人は絶妙に歌い合います。本当芸達者です。夢のようなバンドでの演奏、というのならデヴィッド・サンボーンとフレンズ名義に参加したニューヨークでのライブでしょう。「Sunshine Of Your Love」も「Use Me」もプリンスはカバーしたことがありますが、かなりここでの演奏に影響を受けているのではないでしょうか。「Use Me」はディアンジェロが完全にフロント、プリンスでもこんなメンツをバックに歌ったことがない、というかそういうことはきっと彼はしたがらないでしょう。プリンスはプリンス、ディアンジェロはディアンジェロ、なのです。そしてディアンジェロの独唱「Star Spangled Banner」、クラプトンとディアンジェロが分かち合うように歌いそれぞれギター、ピアノをプレイする「I've Been Trying」も胸を打ちます。 そして『Voodoo』のプレスキット(メディア関係者が取材や記事作成の際に必要とする動画などをまとめた資料のこと)では、クラプトンが「Spanish Joint」を聴いて、もうこれ以上は無理、他のもこんな感じなの?と衝撃を受けているのが印象的です。画質は決して褒められるほどではないですが、それがまた歴史的且つとても映画的に感じさせます。BETのBehind The Scenesでは、一部ブロックノイズがあります。BETのインタビューでは、画質がやや落ちますが素敵な「Send It On」のライブ演奏、「Chicken Grease」はクリス・ロック・ショウのパフォと比較して楽しめます。どちらも超ファンキーで甲乙つけがたいです。「Devil's Pie」のパフォはディアンジェロがラスト狂気と化しますが、シェルビー・ジョンソン(後にNPGに加入の彼女です)のバック・ボーカルもまた狂気です。MTV Liveのインタビューではディアンジェロがプリンスのカバー「She's Always In My Hair」のMVを作っている様子が鵜写されます。しかしお蔵入りとなってしまいました。そしてマジソン・スクエア・ガーデンでのライブ、『Voodoo』の曲の演奏が嬉しいですが、トム・ジョーンズとの絶妙なブレイクと息の合ったダンスを含む超カッコいい「Sex Machine」や、またもや夢のようなグループ、スティングを中心としての「Every Breath You Take」はディアンジェロも交じってそれぞれの曲のパートをバトンのように繋げて歌っている大変感動的なパフォとなっています。 Brown Sugar Era ●ABC In Concert 1995 Interview ●It's Showtime At The Apollo December 2 1995 Brown Sugar Cruisin' ●Late Night with David Letterman January 31, 1996 Brown Sugar ●VH-1 Fashion Awards October 26, 1996 Brown Sugar ●BET Studios Washington DC 1996 Fencewalk [Mandrill] Intro Sweet Sticky Thing Jonz In My Bonz Me And Those Dreamin' Eyes of Mine Cruisin' Lady Brown Sugar ●Linwood Rose on Chris Rock Show February 14, 1997 Bring It On Home To Me Lady Fire Gospel Rave Up (Linwood Rose = D'Angelo, Raphael Saadiq, Ali Shaheed Muhammad, Questlove and Chalmers "Spanky" Alford) ●Stevie Wonder Tribute with Tony Rich at the Grammy Awards February 26, 1997 Intro Superstition / Living For The City I Wish ●NY with Eric Clapton and David Sanborn & Friends December 14, 1998 Sunshine Of Your Love Use Me (David Sanborn & Friends = Marcus Miller, Ricky Peterson, Gene Lake, Don Alias & Dean Brown) ●Madison Square Garden - Evander Holyfield vs. Lenox Lewis boxing match March 13, 1999 Star Spangled Banner ●with Eric Clapton at Curtis Mayfield Rock & Roll Hall of Fame Induction March 15, 1999 Intro I've Been Trying Voodoo Era ●shot in Havana, Cuba 1999 Voodoo Electronic Press Kit ●Video Music Box - Behind The Scenes (November 6, 1999) Left & Right ●BET - Behind The Scenes Left & Right video shoot Lady (Remix) (music video) interview ●BET interview Send It On interview Chicken Grease ●Behind The Video Untitled (How Does It Feel) ●Chris Rock Show October 8, 1999 Chicken Grease ●Tonight Show with Jay Leno March 6, 2000 Untitled (How Does It Feel) ●with Beyonce ●live on MTV Movie Awards June 3, 2000 Intro Devil's Pie ●2000 MTV VMA Best New Artist Commercial ●MTV Live interview ●VH-1 Men Strike Back ? ●Madison Square Garden April 11, 2000 Intro Left & Right Send It On Untitled (How Does It Feel) (with Tom Jones) Sex Machine (with Tom Jones) Every Breath You Take (with Sting, Enrique Iglesias, Tom Jones, Christina Aguilera, Backstreet Boys and Sisqo) Pro-Shot 162min.
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P-Funk全盛期セット 36タイトル
¥42,640
パーラメンツ時代の音源集、Sugar Shackでの伝説のライブ、そして70年代中期、後期の充実したライブ演奏、そしてパーラメント・ファンデリック名義が使えなくなるまでの80年代初期、そしてPファンク・オールスターズ名義でのライブ、そして85年のロックパラストまで、Pファンクの全盛期の歴史をまとめたセットです。時系列に並べましたので、それぞれのタイトルの説明文を読んで頂ければPファンクの歴史がわかりますよ。 1.ジョージ・クリントン / Vital Juices: The Acid • Funk • Metal • Doo Wop Years (1958 To 1974) (1CDR) 初期レア音源集。 https://purpletown.buyshop.jp/items/84896186 2.パーラメント・ファンカデリック / Sugar Shack (1CDR) 72年ボストン公演。 https://purpletown.buyshop.jp/items/13885111 3.パーラメント・ファンカデリック / Unreleased Outakes and Demos(3CDR) 73年のデモ集。 https://purpletown.buyshop.jp/items/25546412 4.ファンカデリック/Sugar Shack 74 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/20157583 5.ファンカデリック/Sugar Shack 75 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/20160399 6.パーラメント・ファンカデリック / Richmond & Mobile 1976 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84579585 7.パーラメント・ファンカデリック / Convention Center 1976(1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/13883741 8.パーラメント・ファンカデリック / Denver 1976 Retrack (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/123423426 9.パーラメント・ファンカデリック / Houston 1977 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/82991348 10.パーラメント・ファンカデリック / Landover 1978 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/82991400 11.パーラメント・ファンカデリック / Savannah & Memphis 1978 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84579008 12.パーラメント・ファンカデリック / We Got To Get Over The Hampton Long Version (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/122283591 13.パーラメント・ファンカデリック / Detroit 1978 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84960986 14.パーラメント・ファンカデリック / Kansas 1978 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84924152 15.パーラメント・ファンカデリック / Milwaukee Oct 12 1978(1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/20622476 16.パーラメント・ファンカデリック / Washington On The Verge Special Version (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/123308722 17.パーラメント・ファンカデリック / Passaic 1978 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83664744 18.パーラメント・ファンカデリック / Amsterdam 1978 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84925686 19.パーラメント・ファンカデリック / Landover 1979 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83566101 20.パーラメント・ファンカデリック / Houston 1979 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83617881 21.ブライズ・オブ・ファンケンシュタイン / Houston 1979 (1DVDR+1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83075747 22.パーラメント・ファンカデリック / Houston & Washington DC 1979 Dayton 1981(1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84431034 23.パーラメント・ファンカデリック/Nashville Wants To Jam With You (1CDR) 79年11月12日、アンクル・ジャム・ツアー https://purpletown.buyshop.jp/items/20620160 24.パーラメント・ファンカデリック / Harlem 1980 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85001918 25.パーラメント・ファンカデリック / Hara Arena (1CDR) 81年デイトン。 https://purpletown.buyshop.jp/items/84435773 26.パーラメント・ファンカデリック / Landover 1981 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83145925 27.パーラメント・ファンカデリック / St. Louis 1981 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85097741 28.パーラメント・ファンカデリック / Detroit 1982 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85129760 29.Pファンク・オールスターズ / Landover 1983 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84249080 30.ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Loopzilla 1983 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85167872 31.ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Cleveland 1983 Remaster (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84502739 32.ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Long Beach 1983 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85141262 33.Pファンク・オールスターズ / Houston 1984 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83195862 34.Pファンク・オールスターズ / Club Lingerie (1CDR) 84年4月LA。 https://purpletown.buyshop.jp/items/20620208 35.ジョージ・クリントン&ファンカデリック / Rockpalast Open Air Festival 1985 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85189407 36.パーラメント・ファンカデリック、 Pファンク・オールスターズ / Live Compilation 1977-1981 https://purpletown.buyshop.jp/items/123309271
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パーラメント・ファンカデリック / We Got To Get Over The Hampton Complete Version (2CDR)
¥1,490
https://purpletown.buyshop.jp/items/84442558 上記のWe Got To Get Over The Hamptonは1CDRでしたが、更に長い恐らくコンプリートとなる音源をリリースします。実はIt Ain't Illegal Yetの後にMothership Connection、Flash Light、そしてアンコールでGive Up The Funkがプレイされるセットリストなのです。今回その流れを楽しめる形で繋げるリマスタリングを施し、2CDRに収録しました。 Disc 1 1.Funkentelechy 2.Cosmic Slop 3.Maggot Brain Disc 2 1.Bop Gun 2.Funk Gettin' Ready To Roll 3.It Ain't Illegal Yet 4.Mothership Connection 5.Flash Light 6.Give Up The Funk Hampton Coliseum Hampton, USA June 3rd 1978 Hampton Coliseum Hampton, USA June 3rd 1978
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プリンス / The O2 September 9, 2007 Eye Version (1BRDR)
¥1,490
07年プリンスのロンドン21ナイツより、9月9日のO2アリーナで行われたショウを、上段から撮影、プリンスの目まぐるしい動きをかなりの確率の高さで捉えてくれている素晴らしいオーディエンス録画で収録。Eye RecordsでリリースされていたDVDよりブルーレイ化しました。そのEye Versionは音声を超高音質オーディエンス録音に差し替え、映像のリマスタリング、更にオリジナルでは未収録だったWe Will Rock YouとLet's Go Crazyの殆ど、また欠けている映像をスライド・ショウと音声で補う素晴らしい編集がなされています。スーパーボールのメドレーが披露されている大変素晴らしい日の映像をより楽しめる仕組みです。MusicologyではFreaks on this side(こっちに熱狂的ファンがいるよ)と指さすプリンス。 Prince And The Bandで観客を上げています。Play That Funky Musicで映像が切れています。Your Songはこの時初めてレナートによりプレイされました。後は07年9月16日しかプレイされておらず、ロンドン21ナイツのために用意された曲ということになります。 What A Wonderful Worldもマイク・フィリップスによってプレイされていますが、共にインストです。実際は共に歌詞はあり、黒人のルイ・アームストロングが、なんて素敵な世界なんだ、と歌い、白人で同性愛者のエルトン・ジョンは、君が居るだけでこの人生は素晴らしい、と歌っています。共通項があるのです。Adoreの後半はかなりインプロ的に展開し、Crucialという名の新曲のように感じさせます。Strage Relationshipも止まらないよ、と長めの披露です。次は新しい曲?それとも古いの?とプリンスが尋ね、皆が古い方を要求、しかしプリンス自身既に決めていただろうIf I Was Your Girlfrienを披露します。そして続いて新曲Black Sweat、そして適度にオールド・スクール過ぎない曲としてKissの演奏に。次にスーパーボールのメドレーの最後に演奏されたPurple Rainがここで大団円とばかりにプレイされます。一度ステージのシンボルマークが消えて、ライブ終了かと思わせて直ぐに、プリンスが、誰がノイズを出しているんだ?まだやるよ、とステージに現れます。サンプラー・セットですが、プリンスの背中(3121のロゴが入っている服を着ています)を映していてキーボードで作業しているのがわかるショットで、クローズされており楽しめます。Raspberry Beretはサンプラーからというよりは、プリンス自身のピアノ演奏が主です。その後帰ろうとしますが、また戻ってもっとヒット曲があるとサンプラー・セットを更に続けます。Alphabet St.だと特にわかりますが、リズム・トラックが鍵盤を左手で押すと再生され、右手でピアノのフレーズを入れたりしているのです。そしてLady Cab Driverのバッキングを再生しながら、ドラムのコーラ・コールマンをCCとプリンスは呼び、彼女にキック、バスドラを叩くように指示します。その仕方が映像だととてもカッコよく見えます。そして明かりを暗くし、そしてそこからI Feel For Youを絶妙に演奏開始させ、Controversyでオーラスですが、Housequakeのジャンプ、アップンダウンのチャントを入れて盛り上げて後、ファンキー・ロンドン、グンナイ!と真のライブ終了となります。 そして3121.comで当時配信された映像も収録。解像度が低く、一部マスターに起因するブロックノイズが入りますが、リマスタリングをせずそのまま収録しています。ありがとうと言った後も、やっぱりノーだ、と演奏をさらに続けるPeachが最高です。 Earth Tour O2 Arena, London 9th September 2007 We Will Rock You / Let's Go Crazy / 1999 (intro) / Baby I'm A Star / Proud Mary / Baby I'm A Star (reprise) / All Along The Watchtower / Best Of You / Take Me With U / Guitar / Shhh / Musicology / Prince And The Band / Play That Funky Music / Sexy Dancer v's Le Freak / What A Wonderful World (instrumental) / Your Song (instrumental) / Piano Intro / Somewhere Here On Earth / Diamonds And Pearls / Adore / Strange Relationship / Sometimes It Snows In April / 7 / Come Together / If I Was Your Girlfriend / Black Sweat / Kiss / Purple Rain / Irresistible Bitch (intro)* / Sign O' The Times* / Raspberry Beret* / When Doves Cry* / Erotic City (intro)* / I Wanna Be Your Lover* / Alphabet St.* / D.M.S.R.* / Nasty Girl (intro)* / Soft And Wet (intro)* / Sexy Dancer (intro)* / She's Always In My Hair* / Lady Cab Driver (intro)* / I Feel For You / Controversy (including Housequake) *=sampler set Aud-shot 103min. Earth Tour O2 Arena, London 3rd August 2007 Joy In Repetition / Anotherloverholenyohead / Rock Lobster (instrumental) / Peach Pro-shot 13min.
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プリンス / The O2 September 9, 2007 Original Master (1BRDR)
¥1,490
07年プリンスのロンドン21ナイツより、9月9日のO2アリーナで行われたショウを、上段から撮影、プリンスの目まぐるしい動きをかなりの確率の高さで捉えてくれている素晴らしいオーディエンス録画で収録。本来この映像のマスターはPALのDVDRで出回っており、今回NTSCの変更で劣化しないようにHDで保存、ブルーレイ化しました。そのオリジナルの映像はWe Will Rock YouとLet's Go Crazyの殆どが未収録です。それでもスーパーボールのメドレーが披露されている大変素晴らしい日の映像があるのは嬉しいの一言です。MusicologyではFreaks on this side(こっちに熱狂的ファンがいるよ)と指さすプリンス。 Prince And The Bandで観客を上げています。Play That Funky Musicで映像が切れています。Your Songはこの時初めてレナートによりプレイされました。後は07年9月16日しかプレイされておらず、ロンドン21ナイツのために用意された曲ということになります。 What A Wonderful Worldもマイク・フィリップスによってプレイされていますが、共にインストです。実際は共に歌詞はあり、黒人のルイ・アームストロングが、なんて素敵な世界なんだ、と歌い、白人で同性愛者のエルトン・ジョンは、君が居るだけでこの人生は素晴らしい、と歌っています。共通項があるのです。Adoreの後半はかなりインプロ的に展開し、Crucialという名の新曲のように感じさせます。Strage Relationshipも止まらないよ、と長めの披露です。次は新しい曲?それとも古いの?とプリンスが尋ね、皆が古い方を要求、しかしプリンス自身既に決めていただろうIf I Was Your Girlfrienを披露します。そして続いて新曲Black Sweat、そして適度にオールド・スクール過ぎない曲としてKissの演奏に。次にスーパーボールのメドレーの最後に演奏されたPurple Rainがここで大団円とばかりにプレイされます。一度ステージのシンボルマークが消えて、ライブ終了かと思わせて直ぐに、プリンスが、誰がノイズを出しているんだ?まだやるよ、とステージに現れます。サンプラー・セットですが、プリンスの背中(3121のロゴが入っている服を着ています)を映していてキーボードで作業しているのがわかるショットで、クローズされており楽しめます。Raspberry Beretはサンプラーからというよりは、プリンス自身のピアノ演奏が主です。その後帰ろうとしますが、また戻ってもっとヒット曲があるとサンプラー・セットを更に続けます。Alphabet St.だと特にわかりますが、リズム・トラックが鍵盤を左手で押すと再生され、右手でピアノのフレーズを入れたりしているのです。そしてLady Cab Driverのバッキングを再生しながら、ドラムのコーラ・コールマンをCCとプリンスは呼び、彼女にキック、バスドラを叩くように指示します。その仕方が映像だととてもカッコよく見えます。そして明かりを暗くし、そしてそこからI Feel For Youを絶妙に演奏開始させ、Controversyでオーラスですが、Housequakeのジャンプ、アップンダウンのチャントを入れて盛り上げて後、ファンキー・ロンドン、グンナイ!と真のライブ終了となります。 Earth Tour O2 Arena, London 9th September 2007 Let's Go Crazy / 1999 (intro) / Baby I'm A Star / Proud Mary / Baby I'm A Star (reprise) / All Along The Watchtower / Best Of You / Take Me With U / Guitar / Shhh / Musicology / Prince And The Band / Play That Funky Music / Sexy Dancer v's Le Freak / What A Wonderful World (instrumental) / Your Song (instrumental) / Piano Intro / Somewhere Here On Earth / Diamonds And Pearls / Adore / Strange Relationship / Sometimes It Snows In April / 7 / Come Together / If I Was Your Girlfriend / Black Sweat / Kiss / Purple Rain / audience / Irresistible Bitch (intro)* / Sign O' The Times* / Raspberry Beret* / When Doves Cry* / Erotic City (intro)* / I Wanna Be Your Lover* / Alphabet St.* / D.M.S.R.* / Nasty Girl (intro)* / Soft And Wet (intro)* / Sexy Dancer (intro)* / She's Always In My Hair* / Lady Cab Driver (intro)* / I Feel For You / Controversy (including Housequake) *=sampler set Aud-Shot 103min.
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シャーデー / Nakano 1986 (2CDR)
¥1,490
シャーデーの2度目の来日公演、リマスタリングを施し究極の完全収録サウンドボード録音で登場です。名盤セカンド『Promise』のツアーで、グラミー賞を取ったファースト『Diamond Life』の名曲と相まって、最強のセトリを誇るライブとなっています。一曲目のティミー・トーマスのカバー「愛の生活」から蕩けてしまいます。恋人と出会いと別れをアンニュイに歌う「Cherry Pie」、その前にアデューが、「(開演が)凄く遅れてすみません。ナイジェリアと日本の時差で。もう二度とこういうことはしません。約束します」とMCをしてます。永遠のクラバー御用達「Smooth Operator」の後半のジャム展開もライブならでは。ウィリアム・デヴォーンの「Be Thankful For What You Got」(足るを知る者は富む)のカバーはアルバム未収録でライブの披露のみ。MFSBのオリジナル演奏も当然素晴らしいですが、ダリル・ホールやスモーキー・ロビンソンも悔しがる程のシャーデー独自解釈の名唄となっています。別れようとする恋人に愛を諦めないでと懇願する「Hang On To Your Love」の心地よいジャズ・ファンク、最初の旦那さんスペイン人の映像作家カルロス・スコラを手なずけるべく作ったのではの「Fear」、初めての時を超えるものはないとダンサンブルに歌う「Never As Good As The First Time」、あなたの愛は至高とアデューが男性リスナーを優しく癒す「Your Love Is King」から、遊び人の彼は必要ないと女性リスナーを諭す「Mr. Wrong」の緩急自在。それぞれのメンバーのソロ演奏の際にアデューの声で紹介しつつ展開するスムース・ジャズ的インストは、最後のサンキューの言葉さえ音楽となっています。少女時代のアデューはカーティス・メイフィールドやマーヴィン・ゲイを好んで聴いていましたが「Is It A Crime」で、まだあなたが欲しいのは罪?と歌う様は、先人たちのソウル・マナーを彼女なりに咀嚼しまた別の洗練された音楽へ昇華させている、そんな別世界の歌い手だと思わされます。感情込み上げるラストの展開にサブイボです。ここで一度ライブは終了。アンコールでは、妖艶でセクシャルな歌詞なのに快活なサウンド、最高に甘いいけないことを下さいと乞う「The Sweetest Taboo」。犬の鳴き声?そしてJBの「Sex Machine」のボーカルのサンプリングが入るのは面白い演出です。バイバイと帰ろうとするアデューにまた戻ってきて欲しいと観客が切に思うと、彼女はやはり戻ってきてくれます。私自身を手に入れるべく戦う美しき女性を歌った「Jezebel」。冬は戦争、そう悲し気に歌うアデューに、リスナーは心震えて声一つ出せずにいます。恐らくこのライブをシャーデーの最高峰、とする人は少なくないでしょう。絶品以上です。 Disc 1 1. Why Can't We Live Together 2. Cherry Pie 3. Smooth Operator 4. Be Thankful For What You Got 5. Hang On To Your Love 6. Fear 7. Never As Good As The First Time Disc 2 1. Your Love Is King 2. Mr. Wrong 3. Instrumental Jam 4. Is It A Crime Encore: 5. The Sweetest Taboo 6. Jezebel Sade Adu - vocals Paul Denman - bass Andrew Hale - keyboards Stuart Matthewman - guitar, saxophone Martin Ditcham - drums, percussion Gordon Matthewman - trumpet Jake Jacas - trombone & backing vocals Leroy Osbourne - vocals Gordon Hunte - guitar Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan May 11, 1986
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ジュディス・ヒル / Blues Kitchen 2025 (1BRDR)
¥990
ジュディス・ヒルは進化し続ける、それを知る良好オーディエンス映像がHDクオリティのブルーレイにて登場。ドブルースからファンクに変貌するI Can Only Love You By Fireが一曲目。メンバー紹介絡みで、ジュディスのお父さんのRobert Lee "Pee Wee" Hill 、ビリー・プレストン、スライ、チャカ・カーンのバンドでベースを弾いていた人ですが、彼のスラップ・ベースのソロ、そしてジュディスのお母さん、Michiko Hillのオルガン・ソロが披露されます。そしてジュディスはギターですが、I Want To Take You Higherで最強のギター・カッティングを魅せてくれます。ルーファスのYou Got The Love風のGypsy Woman、ジミヘンも嫉妬しそうなFrameと泥臭いファンク・ロックが続き、そして小気味良い快活カッティングのWe Are The Powerで踊らされた後、Burn It Allのスローで気持ちよくさせてくれます。ジュディスがピアノ一本でGive Your Love to Someone Elseを、その後さながらPurple Rainのウェンディのギター・イントロのようにジュディスがギターにスイッチしてGive Your Love to Someone Elseを歌う器用さを魅せます。Runaway Train、特にブルージーにファンクする様はスリリング。その勢いを更に上げ、待ってましたのThe Pepper Clubの激ファンクに突入です。後半のバンド一丸となったジャム展開には痺れます。プリンスがプロデュースのAngel In The Darkでピアノ、Cry, Cry, Cryではギター、それぞれジュディスの堂々たるプレイが楽しめます。そしてアンコールはTurn Up、そしてAs Trains Go Byとプリンス・マナーをしっかり表現したファンクでしっかりとフィニッシュを迎えます。ジュディスの成長ぶりがわかる最高のHDオーディエンス映像です。 I Can Only Love You By Fire I Want To Take You Higher Gypsy Lover Burn It All We Are The Power Burn It All Give Your Love To Someone Else Dame De La Lumière You Got It Kid Runaway Train The Pepper Club Angel In The Dark Cry, Cry, Cry Turn Up As Trains Go By Blues Kitchen, Manchester, UK September 4, 2025 Aud-shot 95min.
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ニック・ウェスト / 44 Leverkusener Jazztage 2023 (1BRDR)
¥990
ハイスクールの時にマイケル・ジャクソンのWanna Be Startin' Somethin'でのルイス・ジョンソンのベースに衝撃を受けベーシストとなることを決意したニック・ウェスト。ブーツィー・コリンズも彼女のアイドルですが(ニックは正にファンクのグルーヴ感っていうのを適所へ戻してくれた。彼女のプレイ全てが大好きさ、とブーツィー)、メンターとしてプリンスがいます。ニックのプレイに興味を持ったプリンスは12年、深夜にニックを誘いペイズリー・パークにてジャム・セッションを行っています。その際にスライの「Thank You」等を演奏しました。また4曲プリンスとニックはレコーディングしているとも伝えられています。プリンスはシーラ・Eやロージー・ゲインズと同じインスパイアをニックより受けたのだと言えるでしょう。そんな彼女の23年のステージを最高HD画質のプロショットで収録。 オープニングはスタジオ・バージョンはラリー・グラハムが参加したThumpahlenahのドファンクで度肝。ステージは紫を基調としており、プリンスのイメージそして影響を如実に感じさせます。いざ繰り出されるサウンドもファンクはもちろん、ロックギターが前に出ている時も随所にあり(ギターのJoey Ziegelbauerはプリンスのラブシンボルマークをタトゥーに入れています)、プリンス・マナーが豊満です。Purple Unicornという正にそのものな曲も披露しておりプリンス好きをくすぐってきます。Pファンクのフレーズをふんだんに散りばめたFunk Medley、プリンス、ラリーに敬意を表してThank Youを披露してくれており、彼女のバージョンを是非堪能してください。バック・ボーカルのCarlene Grahamが歌うトトのHold The Lineも素敵です。そしてビートルズのCome TogetherやサンタナのHope Your Feeling Betterを彷彿させるロックNothin To It(But Do It)のブラックネス、そこからCome Togetherをしっかりニックが歌い入れるのは好感。気が付くとサイケデリックな色合いのステージとなって視覚的にも良き時代へとタイムスリップさせるセンスにも脱帽です。そしてエレクトロさが加味され、ベースがグルービーに蠢くプリンスのHeadのカバーは斬新ながらも本家にも負けないファンクネスを誇ります。David Collum IIのタイトなドラム、フリーキーなキーボード・ワーク、マット・フィンクを彷彿させるLorenzo Campeseには刮目です。そしてバンド・メンバー紹介からKissのカッティング・イントロが入り、Kissのカバーがプレイされます。プリンスのとは異なるギター・フレーズがヤバ過ぎて踊り狂わされてしまいそう。これはプリンスもやり過ぎ、って誉め言葉をニックにくれるでしょう。必聴です。 Thumpahlenah Cotton Candy Say Something Purple Unicorn Forbidden Fruit Pt.1 Forbidden Fruit Pt.2 Hold The Line Funk Medley (incl.Give Up The Funk / Flash Light / Make It Funky) Thank You For Letting me Be Myself Again Nothin To It(But Do It) Come Together Head Kiss Nik West - vocals, bass Joey Ziegelbauer - guitar, backing vocals Lorenzo Campese - keyboards Carlene Graham - vocals, backing vocals David Collum - drums Forum, Leverkusen, Germany, November 7, 2023
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ポーラ・アブドゥル / Under My Spell (1DVDR)
¥990
元NBAのチア・リーダー、80年代に入ってジャクソンズのダンスの振付を担当し、更にジャネットにも踊りを教えました。88年のデビュー・アルバム『Forever Your Girl』からは「Straight Up」、「Cold Hearted」、「Forever Your Girl」、「Opposites Attract」の4曲が全米シングルのナンバー・ワンとなります。91年に満を持してセカンド『Spellbound』をリリース、バラード「Rush, Rush」そして「The Promise Of A New Day」の2曲が一位を取りました。そしてプリンスが「U」を彼女に提供しています。このプロショット映像は92年ポーラ・アブドゥルの初のワールド・ツアーとなるUnder My Spell Tourから横浜公演をおよそ1時間収録したタイトルです。全ての1位となった曲にプリンス作の「U」もライブ・バージョン、そしてキレッキレの群舞と共に楽しめます。プリンスとの繋がりがあるサンドラ・セント・ヴィクターが作曲に名を連ねるVibeologyはプリンス・ファンク的で、ライブ中最強の一曲です。サード・アルバムではヒットに恵まらず、その後アルバムをリリースすることない状況です。ある意味ポーラの頂点のパフォーマンスであり、ジャネット、レディ・ガガ、そしてビヨンセらもお手本にしていただろうことは想像に難くありません。それだけ完成されています。きっと一度この映像を観たら何度もリピートしてしまうことでしょう。 Abdul Overture Spellbound Straight Up Promise Of A New Day Vibeology Opposites Attract U Blowing Kisses In The Wind Rush, Rush The Way That You Love Me Cold Hearted Forever Your Girl Outro Yokohama Arena, Yokohama, Japan February 8, 1992 Pro-shot 63min.
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プリンス / Graffiti Bridge Expanded (4CDR)
¥3,890
アルバムGraffiti Bridgeのエクスパンデッド・エディション、リミックス、アウトテイクを満載、しかしそれだけではありません。これは相当凝りに凝っています。まずアルバムに収録されているバージョンにも捻りを加えている箇所があります。まずCan't Stop This Feeling I GotはGraffiti Bridgeの初期コンフィグレーションに使われたものと86年の未発表バージョン二つを巧妙に繋げたロング・バージョン。そしてNew Power GenerationはFunky Weapon Remixにして重厚感アップ、Release Itと繋げます。The Question Of Uは映画からの音源等を使ったイントロがあります。そしてElephants And Flowersはクロスフェードで初期コンフィグのバージョンと繋げた面白い展開、そこからサウンドに共通点があるロビン・パワーのNumber Oneのアウトテイクへと繋がるのは鳥肌です。Round And Roundはヒップホップさがあるプリンスのオリジナル・バージョン(実はアルバム『Graffiti Bridge』に収録のものはJunior Vasquezがリミックスしています)、そしてジョージ・クリントン不在のWe Can Funk(ジャケットにはジョージ・クリントンの記載があります)から面白く繋がるJoy In Repetitionはアルバム『Crystal Ball』収録のThe Ballから繋がるバージョンを使っているのかもしれません。Love Machineはエリッサ・フィオリオとのザ・タイムの未発表アルバム『Corporate World』に収録のロング・バージョン。Tick Tick Bangは81年の初期バージョンを壮大なイントロにしてからのスリリングな繋げ方は痺れます。ShakeはラップもフィーチャーされているExtended Mixを使い、Theives In The TempleはExtended Versionにプリンスがリミックスを施したRemixでDisc 1は終了です。そう、エクスパンデッド・エディションなので一枚では入りきれないのです。 つづくDisc2、The Latest Fashionはザ・タイムの『Corporate World』収録のバージョンとアルバム・バージョンを電話のベルで繋げた粋なリミックスが最高です。Melody Coolはメイビスのバージョンを前半に、気が付くとプリンスのバージョンにスイッチしているトリッキーなリミックスが〇。初期コンフィグからプリンスのボーカルだけのスティールズ等のバッキング・ボーカルがないStill Would Stand All Timeはロング・バージョンで衝撃です。テヴィン、メイビスのボーカルを入れる前のシーラ・Eとボニー・ボイヤーが前に出ているGraffiti Bridge、そしてTCエリス、ロビン・パワーが入っていないNew Power Generation Pt.II(実はドラムはBold Generation時のモーリス・デイによるものが使われています)でGraffiti BridgeのExpanded Versionは幕を閉じます。 Disc 2の後半からDisc 3は関連リミックス。アルバム内で使われたものとダブりはありません。またDisc 4はアウトテイクスを収録していますが、曲の良さを活かした繊細なリミックスや、繋げる編集があり、単なるコレクションで終わらせていません。My Summertime Thang #1、そしてRollerskatesとされるMy Summertime Thang #2の間にザ・タイムの曲を挟む構成とかその演出は超クール。そしてラストの意外且つ深い意味合いの演出的に納得しちゃうリミックスとその選曲...。コアに知っている方でも新発見がある、エクスパンデッドと呼んでも十二分に誇れる、拍手喝采間違いなしの素晴らしいタイトルです。 Disc 1 Graffiti Bridge Expanded Part 1 1.Can't Stop This Feeling I Got (Unreleased Version) 2.Can't Stop This Feeling I Got (Unreleased Version) 3.New Power Generation (Funky Weapon Remix) 4.Release It - The Time 5.The Question Of U (Intro) 6.The Question Of U 7.Elephants And Flowers 8.Elephatns And Flowers (Unreleased Version) 9.Number One - Robin Power (Unreleased Version) 10.Round And Round - Tevin Campbell (Unreleased Version) 11.We Can Funk - Gerorge Clinton Prince (Unreleased Version) 12.Joy In Repetition (Unreleased '86 Version) 13.Love Machine (Unreleased Version) 14.Tick Tick Bang (Unreleased '81 Version) 15.Tick Tick Bang 16.Shake - The Time (Extended Mix) 17.Theieves In The Temple (Remix) Disc 2 Graffiti Bridge Expanded Part 2 + Remix Part 1 1.The Latest Fashion - The Time (Unreleased Version) 2.The Latest Fashion - The Time 3.Melody Cool - Mavis Staples (Extended LP Mix) 4.Melody Cool (Unreleased Prince Version) 5.Still Would Stand All Time (Unreleased Version) 6.Graffiti Bridge (Unrelased Version) 7.New Power Generation Pt.II (Unrleased Version) 8.Theives In The House Mix 9.Temple House Dub 10.TC's Rap - TC Ellis 11.Brother With A Purpose - Tony M 12.Gett Off 13.The Lubricated Lady 14.Loveleft, Loveright 15.Melody Cool - Mavis Staples (Deep House Vocal) 16.Melody Cool - Mavis Staples (Extended Remix) 17.Melody Cool - Mavis Staples (Mellow Dub Mix) Disc 3 Remixes Part 2 1.Round And Round (The House) - Tevin Campbell 2.Round And Round - Tevin Campbell (Soul Dub) 3.Round And Round - Tevin Campbell (Soul Mix Extended) 4.The Latest Fashion - The Time (REmix) 5.Shake - The Time (Funky House Mix) 6.Shake - The Time (Battle Mix) 7.Shake - The Time (Boom Mix) 8.Mo' Jerk Out - The Time 9.Jerk Out - The Time (Sexy Mix) 10.Jerk Out - The Time (Sexy Dub) 11.Jerk Out - The Time (Sexy Edit) 12.Jerk Out - The Time (Sexy Instrumental) Disc 4 The Bootlegs 1.Seven Corners - Ingrid Chavez (Unreleased Track) 2.Soulpshychodelicide - Geroge Clinton Prince (Unreleased Track) 3.We Can Funk (Unreleased '86 Final Version) 4.Undercover Lover - Robin Power (Unreleased Track) 5.Oobey Doop - Elisa Fiorillo (Unreleased Track) 6.God Is Alive - Prince Mavis Staples (Unreleased Track) 7.Your Love Is So Hard (Unreleased Track) 8.The Grand Progression (Unreleased Track) 9.My Summertime Thang #1 - The Time (Unreleased Version) 10.Murph Drag - The Time (Unreleased Track) 11.Data Bank - The Time (Unreleased Version) 12.My Summertime Thang #2 (Unreleased Track) 13.Nine Lives - The Time Margie Cox (Unreleased Track) 14.Corporate World - The Time (Unreleased Track) 15.Thieves In The Temple Part II (B-side) 16.We Can Funk - George Clinton Prince (Unreleased Version)
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プリンス / ONA Tour The Aftershow Experience (2CDR)
¥1,990
SOLD OUT
ONAツアーのメインショウの楽曲のベストな音質と演奏を集めたタイトルがリリースされています。 プリンス / The One Nite Alone Tour Experience (3CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/119417312 それと並行して、ONAツアーのアフターショウの素晴らしい演奏を2CDRに集約させたタイトル。メイン・ショウとは異なるアレンジ、レア曲を披露するアフターショウ。同じ演奏がされず、一期一会の如きプレイをみせてくれます。確かにアフターショウ一つ一つがそれぞれ超素晴らしいわけですが、それらから抽出厳選して並べると、凝縮された魅力、何とも不思議な高揚感が生まれます。ジ・アフターショウ・エクスペリエンス、飛び込む価値は大ありです! Disc 1 I Know You Got Soul Rotterdam 1+1+1=3 Rotterdam Automatic London Shake London Instrumental London Tamborine London Sexy Dancer London Brick House Paris Skin Tight Paris Cool Paris All The Critics Love You In New York Paris Something In The Water Paris The Question Of You Paris The One Paris Fallin Paris Take 5 Paris Ain't No Sunshine Paris The Work London Soul Power London Come On Paris Housequake Paris Disc 2 Who Knows Copenhagen Bambi Copenhagen Whole Lotta Love Rotterdam Family Name Rotterdam Sign O The Time London Santana Medley Paris When You Were Mine Rotterdam Calhoun Square Rotterdam Peach Paris Beautiful Strange Rotterdam Bustin Loose Bustin Loose Dolphin Outro Copenhagen
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プリンス / The One Nite Alone Tour Experience (3CDR)
¥2,490
ワンナイト・アローン・ツアーのヨーロッパ、そして日本のライブ音源より、高音質且つ内容が良いものを選りすぐって、ライブの進行に合わせて並べた、3枚組のリリースです。Berlin Jamのような大きなステージだからこそ栄える素晴らしいロング・ジャム、アコースティック・ギター・セットにピアノ・セット、Power Fantastic、Last December、Flashlight等のレア演奏もより良いものを選んでおり、しかも曲と曲の間も巧妙に繋げ、一つのライブのように感じさせてくれる、正に究極のONA・メイン・ショウ・エクスぺリエンスです! Disc 1 Intro Tokyo 15th Rainbow Children Tokyo 15th Pop Life Rotterdam 15th Push And Pull Fukuoka 1+1+1=3/Rollercoaster/Housequake Sapporo Berlin Jam Berlin Power Fantastic Sapporo When You Were Mine Oberhausen Sign O The Time Aolborg Whole Lotta Love Hamamatsu Faminly Name Hamamatsu Mouse 2 The Pharao Paris Last December Osaka Disc 2 Eloephants And Flowers Copenhagen Seven Copenhagen Don't Play Me Copenhagen One Kiss At The Time London 5th Prince And The Band Copenhagen A Case Of U Copenhagen Alphabet Street Copenhagen Strange Relationship London 3th The Question Of You / The One / Take 5 Copenhagen Peach Tokyo 19th The Ride Osaka Empty Room London 3th Purple Rain Rotterdam 2th Days Of Wild Paris Disc 3 The Work Oberhousen 777-9311 Fukuoka The Stick Fukuoka Water Fukuoka Brickhouse Fukuoka Take Me With U Tokyo 15th Mellow Paris Adore Rotterdam 15th Do Me Baby Osaka I Wanna Be Your Lover One Nite Alone London 3th Condition Of Your Heart I Love You Oberhausen Oberhausen Automatic Zurich Girls And Boys Aolborg Dorothy Parker Rotterdam 15th Delirious Rotterdam 15th How Come U Don't Call Me Tokyo 15th The Beautiful Ones Aolborg The Ladder Oberhousen All The Critics Love you NY Rotterdam 2th Flashlight Anna Stesia Aolborg アフターショウでも同様にございます! プリンス / ONA Tour The Aftershow Experience (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/119417671
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プリンス&ザ・ニューパワージェネレーション / Thunder In Trier (2CDR)
¥2,890
ダイアモンズ&パールズ・ツアーより92年7月3日のTrier公演。「Call The Law」のレア演奏もあり、とても充実した内容のセットリストとなっています。既にかなり音質の良い音源ですが、そのオリジナルのマスターをリマスタリングしています。以下がそのリマスタリングした人にレビューの抄訳です。 元の不明なビットレートのmp3がマスターのため、曲間の無音部分の削除、そして高周波リバースとサウンド分析を行い、ノイズリダクション(リダクション係数0.0db、最大減衰量40.0db)を行っています。92年5月28日のロッテルダムの「DAT Intro」の音声をイコライジングし、ロージーが歌い始める所と繋げました。 「Live 4 Love」と「Call the Law」も音声を同様に揃え、前のトラックと音の整合性を保たせました。また、両トラックのチャンネル変換も行い、可能な限り以前のトラックに近づけています。ただし、CD1の最後の2曲で音が「波打っている」感じは残ってしまっています。Disc2はロッテルダム公演を使用して、「Insatiable」と「Gett Off」の間の欠落部分を修復、トリアー公演のマスターにできるだけ近い音になるように音声を揃えました。コンサートに自然な流れを与えるには十分だったと思います。すべての曲でイコライザー調整しましたが、Disc1は簡単でした。しかし Disc2は手間がかかりました。トラック間の音量差が大きく、まるで複数の音源から録音されているかのようだったからです。あるいは、レコーダーが公演中にアリーナ内を走り回っていたかのようでした…あり得ませんね。音質に差があったため、Disc 2の特定の部分を個別にイコライザー調整し、可能な限りのリマスタリングを行っています。最終的な結果ですが、演奏がない時にはところどころで深みが欠けている点があり、ノイズリダクションの影響で一部は金属的に聴こえてしまうのは否めません…これは避けることが出来ませんでした。しかし高音と低音に厚みが増し、「丸み」も増し、フルコンサートとしてより完成度の高いサウンドになったと思います。 Diamonds And Pearls Tour Moselstadion, Trier 3rd July 1992 Disc 1 DAT Intro Take My Hand, Precious Lord Thunder Daddy Pop Diamonds And Pearls Let's Go Crazy Kiss Jughead Purple Rain Live 4 Love Call The Law Disc 2 Lively Up Yourself - Delirious - Willing And Able Nothing Compares 2 U Sexy MF Arabic Interlude - A Night In Tunisia - Strollin' (instrumental) Insatiable 5. Gett Off (Houstyle) 6. The Flow - 7 - Dr. Feelgood - 1999 - Baby I'm A Star - Push (including A Love Bizarre) - Peter Gunn Theme Bonus: Live 4 Love (1992 Rehearsal)
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プリンス / Origins (1CDR)
¥990
Cosmic Recordsによるプリンスのアウトテイク集です。スニペット、つまり曲のレングスが短いバージョンが多く含まれており、リリース当時このような形で最初未発表曲が流出しました。今やフルレングスのバージョンが出回っていますが、(「Big House」はほんの少し長いバージョンがあるだけです)、もしかすると微妙なバージョンの違いがあるかもしれません。 Hard To Get* Lust U Always* Climax Vibrator (Talk) Something In The Water (Does Not Compute) Computer Blue* Traffic Jam Get On Up Go* Old Friends 4 Sale Everybody Want What They Don't Got* Adonis And Bathsheba* All My Dreams Old Friends 4 Sale (Alternate Version) Cosmic Day* We Can Funk Train Rebirth Of The Flesh The Grand Progression Big House* Schoolyard* Letter 4 Miles Live 4 Love * snippet
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ミシェル・コロンビエ - Purple Rain Original Score (1CDR)
¥990
ミシェル・コロンビエ(39年5月23日 - 04年11月14日)は、フランスの作曲家、作詞家、編曲家、指揮者です。コロンビエは、100本以上の長編映画、ケーブルテレビ、テレビ映画の音楽を担当しています。母国フランスでは、クロード・ルルーシュ、フィリップ・ラブロ、アニエス・ヴァルダ、ヴィットリオ・デ・シーカ、ジャン=ピエール・メルヴィル、アンリ・ヴェルヌーイ、ジャック・ドゥミといった伝説的な監督たちと仕事をしました。アメリカでは、興行収入を記録した『ステラは恋のからさわぎ』、『ニュー・ジャック・シティ』、『無慈悲な人々』、『ゴールデン・チャイルド』、『ホワイトナイツ』『アゲインスト・オール・オッズ』、そしてプリンスと共演した伝説の『パープル・レイン』など、多岐にわたる作品を残しています。『パープル・レイン』では、グラミー賞とアカデミー賞の最優秀楽曲賞を受賞しました。 その楽譜は今日までオフィシャルでは未発表です。今回この素晴らしいスコアによる演奏を、Evolsidogのリマスターで再現しました。テープヒスとわずかなノイズがありますが、それがカセットテープのダイナミクス、懐かしさが感じられる、とても温かみのあるサウンドです。「See Something You Like?」はどこか「Purple Rain」を感じさせます。映画『パープルレイン』を知るうえで欠かせないタイトルです。 01 Lake Minnetonka Suite 02 Love Theme 1 03 Nightlife 04 Prince’s Theme 05 Join Morris's Group 06 The Bitches Are Okay 07 I'm The One With Style In This Town 08 I Really Like Your Song, Too 09 Think Tonight The Place Will Be Jumping 10 See Something You Like? 11 Across The Generations (Alternate Take) 12 Breaking Point (Part 1) 13 Breaking Point (Part 2) 14 What’s The Matter With This House 15 Ride Of Rage 1 16 Ride Of Rage 2 17 The Fight 18 Police Interview 19 Across The Generations (Part 1) 20 Across The Generations (Part 2) 21 Family Dispute 22 Unknown #1 23 Unknown #2 24 Love Theme (Part 2)
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プリンス / Lovesexy Live (2CDR)
¥1,990
初期のラブセクシー・ツアーの素晴らしいオーディエンス録音の登場です!観客の雑音が最小限に抑えられているのが録音の面白さを倍増させています。まず「U Got The Look」の5分弱のカッティングを入れるジャムっぽさを含むプレイ、初期には披露していた「Pop Life」、そして何といっても「Glam Slam」の前に演奏された「Alphabet St.」はアルバムの順番で演奏されており、その繋がり、アレンジ、是非堪能してください。更に「When 2 R In Love」がフルバージョンで。また、この日初めて「Blues In C」が演奏されたこともあり、やや趣向が異なる、より即興的なライブとなっています。「I Wish U Heaven」も後半「God Is Alive」をしっかりプリンスらが歌っている素晴らしいトータル8分のバージョンです。そして特筆すべきが「Let's Go Crazy」の10分にも及ぶ長尺バージョンで、ギターソロの延長と「Land Of 1,000 Dances」の「Na, na, na, na, na」のチャントが挿入され、プリンスとエリックの即興もあります。「1999」がラストというのもある意味哀愁があります。パリ公演4公演の中で激レアな日をリリースしたEvolsidogには感謝しかないです! Lovesexy Tour Palais Omnisports de Paris-Bercy, Paris 10th July 1988 Disc 1 1. Erotic City 2. Housequake 3. Slow Love 4. Adore 5. Delirious 6. Jack U Off 7.Now's The Time 8. Sister 9. Adore 10. U Got The Look 11. I Wanna Be Your Lover 12. Head 13. Blues In C (If I Had A Harem) 13. When You Were Mine 14. When You Were Mine 15. Little Red Corvette 16. Pop Life 17. Controversy 18. Dirty Mind 19. Superfunkycalifragisexy 20. Bob George 21. Cross The Line Part 1 Disc 2 1. Cross The Line 2. Eye No 3. Alphabet St. 4. Glam Slam 5. The Cross 6. I Wish U Heaven - God Is Alive 7. Kiss 8. Dance On 9. Sheila E Drum Solo 10. When 2 R In Love 11. Let's Go Crazy (including Land Of 1,000 Dances) 12. When Doves Cry 13. Purple Rain 14. 1999