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NLシリーズ アル・グリーン / The Apollo Theatre 1990 (1DVDR)
¥990
恋人の自殺により牧師となったアル・グリーン。80年代にはゴスペル・アルバムをHiレコーズよりリリース。そんな彼が90年代に入りライブを行っていました。その模様が当時日本で放送されていたのです。今回は既存の映像ファイルをリマスタリングして可能な限り向上させてDVDR収録しました。Jesus Will Fix It では切々とイエスへの愛を説いた後(日本語字幕が入っているのアルの説教がわかります)観客の席に座って歌うアル。飛行機嫌いの言葉からのAmazing Graceの歌い出しは感動的で、緩急をつけた神懸りの歌声が響きます。Let's Stay Togetherでは後半コーラスはもちろん演奏も止めさせて演出なのかアルが一人歌います。しかしかなり暴走状態で結局演奏は直ぐに戻ってきます。そんなアルを観て客もアルに抱き付いたりと騒然となっています。マイクを離してしまってアルのボーカルが遠くなる箇所が少なからずあるのですが、アポロ劇場の観客にはしっかり聴こえている様子です。バンドは寡黙で忠実、そうでいてどれもこれもプロフェッショナル。説教が多くほぼゴスペル曲の演奏ですが、アルバムCover Me Greenでも歌っていないオーティス・レディングのSittin' On The Dock Of The Bayの演奏は震える程で、アルが培ってきた人間性とソウルによって聴き手に感動を呼び起こしてくれます。 December 8, 1990 The Apollo Theatre New York City Intro Fallin' In Love Again In The Holy Name Of Jesus I Wana Be Ready Jesus Will Fix It Amazing Grace Mother Story Mirror Me Be With Me Jesus Mighty Cloud Of Joy As Long As We're Together Let's Stay Together How Can You Mend A Broken Heart The Lord Will Make Away Somehow Tired Of Being Alone Sittin' On The Dock Of The Bay Pro-shot 59min.
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NLシリーズ ウィルソン・ピケット/Stockholm 1969 Original Casette Master (1CDR)
¥990
ウィルソン・ピケットの代表的なサウンドボード・ライブを再放送エアチェックしたカセット・マスターからダイレクトに移植した音源をリリース。ウィルソン・ピケットのディープで野太いそのボーカルスタイルは、ファルコンズ(ストーンズがIf You Need Meをカバー)を支え、そのファルコンズを去ると、今度はソロでも60年代のソウルシーンを支え、特にサザン・ソウルというジャンルを語る上で最重要人物。In The Midnight HoursやLand Of 1000 Dancers、Mustang Sully、Funky Broadwayとこれほどソウルファンに愛されたヒット曲が全て演奏されています。やがてモータウンのノーザン・ソウルに押される形でデトロイトを去るウィルソン・ピケット、サザン・ソウルは60年代が最も隆盛を誇った時期で、モータウンのノーザンソウルのようなアーバンなサウンドに取って代わっていく時代の流れ、オーティス・レディングの死去もあって、このゴスペルに根付いたディープ・スタイルのサザン・ソウルは70年代に入ってしまうと音楽シーンでお呼びがかからなくなっていきます。しかしこのライブは絶頂期とも言って良い68年、血気盛んなウィルソン・ピケットの圧倒的にパワフルなステージは最強です。巷で色々カバーされている位有名な前述のヒット曲を典型的なソウル・ショウの形式の中で聴くと、ウィルソンのボーカル・スタイルがやはり唯一無二のパワフルさを持っていることがビシビシ伝わってきます。これが、これこそがディープ・ソウルなのです。冒頭のインストも時代なのか、ジミヘンのサウンドにホーンを導入させたような重量級なサウンドを繰り出し、スイングアウトシスターズがカバーしたAm I The Same Girlのインストも飛び出します。 Konserthuset, Stockholm, Sweden, 10th February 1969 1.Radio Intro 2.Instrumental #1 3.Instrumental #2 4.Instrumental #3 5.Instrumental #4 Wilson Pickett Intro 6.634-5789 7.People Make The World 8.Midnight Mover 9.Hey Jude 10.Mustang Sally 11.I'm In Love 12.Funky Broadway 13.Midnight Hour 14.Sweet Soul Music 15.Land Of 1000 Dances
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NLシリーズ!アレサ・フランクリン/Respect Stockholm And Me (1CDR)
¥990
1.Don't Let Me Lose This Dream 2.Soul Serenade 3.Night Life 4.Baby, I Love You 5.Groovin' 6.(You Make Me Feel Like) A Natural Woman 7.Come Back Baby 8.Dr. Feelgood (Love Is A Serious Business) 9.Since You've Been Gone (Sweet Sweet Baby) 10.I Never Loved A Man (The Way I Love You) 11.Chain Of Fools 12.Respect Live at Konserthuset, Stockholm, Sweden, May 2nd 1968 アレサ・フランクリンの最高傑作、大定番と言える音源をリマスタリングしてのリリース!68年のツアー初日ストックホルム公演!音源の凡そ半分しか収録されていないショート・バージョン、音のよれが前半にあるバージョン等とは異なるマスターを使っての素晴らしいサウンドボード録音となっています。67年にアトランティックに移籍してから彼女の人気は突如全開となりますが、サザンソウルというカテゴリーにおいてオーティスと並びアレサは直ぐにそのトップに上り詰めます。68年はほぼ彼女の代表曲が揃い、且つ『貴方だけ愛して』、『アレサ・アライヴズ』、『レディ・ソウル』、『アレサ・ナウ』なんてどれもこれも素晴らしい名作が矢継ぎ早に2年弱の間に立て続けにリリースされている、そんな絶頂時期。プリンスのバックの女性ボーカルたち、ロージー・ゲインズとか、RAD、テイマー、シェルビーJらはこの時のアレサをきっと神と思っているでしょうし、自分の指針としているでしょうし、その頃の名曲をカバーして歌い、アレサを超えることは出来ないと嘆いてもいるはずです。68年のライブとして、時期的にはオフィシャルで『パリのアレサ・フランクリン』がありますが、音質が決して褒められたものではなく、内容も最高!とはしない向きもあります。なのでこのストックホルム公演が黄金の68年を補完する意味で重要になってくるのです。マストとしか言えないアイテムの降臨。60年代後半こそ彼女の絶頂期とするのなら、このライブもその過渡期であるだけに聴き逃せるわけがありません。
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NLシリーズ!ウィルソン・ピケット/New Orleans 1988 (1CDR)
¥990
ソウルがジャズのメッカに殴り込み!そンな意気込みを感じさせる最強ウィルソン・ピケットのサウンドボード・ライブ!壮絶なEWFを超えた激ファンク・アレンジのShiningn StarとGetawayのマッシュアップ、ライオネル・リッチーに似ていて、サウンドはそれを超えているというAll Night Long、そしてハイパーになったピケットのIn The Midnight Hourは沢山のカバー・ヴァージョンがありますが、本家は最強!ギャンブル・アンド・ハフが提供した70年の名曲Don't Let The Green Grass Fool You、そして即死必死のボビー・ウォマック作のI'm In Love、ご存じMustang Sally、Land Of A Thousand Daces、そしてFunky Broadway、これらをウィルソン・ピケットが時に崩して歌い疾走感たっぷりで、この時が絶頂期なのではと断言したくなる程の出来!こういうのが名演というんです。50年代末からゴスペル・シンガーとして活躍、全盛期の60年代、そして70年代になっても意欲的な作品を世に知らしめていた、至宝ウィルソン・ピケットのマストアイテム。 Jazz Festival New Orleans, LA xx-xx-1988 (SBD) 1. Shining Star/Getaway 2. All Night Long 3. In the Midnight Hour 4. Don't Let The Green Grass Fool You 5. I'm In Love 6. Mustang Sally 7. Land Of A Thousand Dances 8. Mustang Sally (Reprise) 9. Baby Call On Me 10.Funky Broadway (fades out)
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NLシリーズ!アル・グリーン/Vienna 1994 (1CDR)
¥990
アル・グリーンがゴスペルとソウルを融合させた音楽を行っていた時期の大変素晴らしいライブがFM音源のサウンドボードにて収録。ゴスペルといっても、彼のヒット曲Let's Sty Together、Love And Happiness、そして名曲Take Me To The RiverやThe Dock Of The Bay等のカバーと、とてもソウルフルな楽曲ばかりが並ぶ名演奏で、ズバリマストです。 Vienna, Austria Jazz Fest Wien 1994 12 July 1994 01 (presenter) 02 Falling In Love Again 03 Everything's Gonna Be Alright 04 Take Me To The River 05 Jesus Will Fix It 06 Mighty Clouds Of Joy 07 Let's Stay Together > 08 Call Me (Come Back Home) 09 Love and Happiness 10 (Sittin' On) The Dock of the Bay > Tired of Being Alone (fades out, presenter talks over end)
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NLシリーズ!ジェームス・カー/Oriental Live And Living 1979 (1CDR)
¥990
サザン・ソウルが好き、そう仰っている方でこの人を知らない人はいないでしょう。ジェームス・カー。64年ゴールド・ワックス・レコードよりデビュー、You've Got My Mind Messed Up、Pouring Water On A Drowning Man、The Dark End Of The Streetのヒットを持ち、アレサ・フランクリン、エルビス・コステロ、ライ・クーダーらにカバーされたThe Dark End Of The Streetは名曲です。うつ病に悩まされており70年代になるとそれとの戦いでもあったのですが、そんな中、カーは奇跡の来日を果たしています。その模様を上質なオーディエンス路音で収録。先のカーのヒット曲は全網羅、他にもジェリー・バトラー、オーティス・レディングのカバーも披露。日本が愛したサザン・ソウルのトップの喉を是非ご堪能ください。 1. A Losing Game (cuts in) 2. Love Attack 3. Coming Back To Me Baby 4. For Your Precious Love (Jerry Butler cover) 5. I Can't Turn You Loose (Otis Redding cover) 6. You've Got My Mind Messed Up 7. Freedom Train 8. The Dark End Of The Street 9. To Love Somebody 10. Lovable Girl 11. Pouring Water On A Drowning Man / A Losing Game (reprise)
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NLシリーズ! アル・グリーン/Greek Theatre Greek Theatre, Los Angeles,Ca June 25, 2003 (1CDR)
¥990
ゴスペルからソウルシーンに舞い戻り、往年のヒット曲をうたうようになった03年6月25日のグリーク・シアターでのライブを高音質オーディエンス録音で収録。適度なゴスペル曲を含むアル・グリーンが到着した境地とも言えるステージは聴き手の心を揺さぶるに違いありません。Let's Get MarriedからLove And Happinessまで、愛を貫くアルの優しさと心意気を是非。 01.intro 02.Let's Get Married 03.Everything Is Gonna Be Alright 04.Amazing Grace 05.Let's Stay Together 06.How Can You Mend a Broken Heart? 07.Here I Am (Come and Take Me) 08.Simply Beautiful 09.Take Me to the River 10.God Blessed Our Love 11.I'm Still in Love with You 12.For the Good Times 13.Tired of Being Alone 14.Love and Happiness Greek Theatre Los Angeles,Ca June 25, 2003
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NLシリーズ!アル・グリーン/Westbury Music Festival 2001 (1CDR)
¥990
ナイス・ラインから大御所の名音源! ハイレーベルの大看板、ザ・R&B、アル・グリーンの01年6月21日のフェスでのライブを臨場感たっぷりのオーディエンス録音で収録。70年代のハイレーベルでの大ヒットの連続は一躍アル・グリーンをスターダムにのし上げましたが、もしガールフレンドの自殺が無ければR&Bを代表する歌い手となっていたに違いありません。その不幸でゴスペルに転向し大ヒット街道からは外れている形となっていましたが、90年代にソウルにまた戻り、経験を生かした素晴らしい喉を披露し現在に至っています。01年はある意味熟練の域に到達しアル・グリーンでしかできないソウル・ワールドを展開しています。大ヒット曲Let's Stay Together、だれもがカバーしてもアル・グリーンのそれには決して及ばないTake Me To The Riverの名演、ヒットメドレーからのLove & Happinessの大団円には聴いているこちらも思わず拍手してしまうことでしょう。 Westbury Music Fair Westbury, NY 6/21/01 L-O-V-E He's Comin Back Amazing Grace Jesus Will Fix It Let's Stay Together Here I Am For The Good Times Take Me To The River How Can You Mend A Broken Heart So Tired Of Being Alone Simply Beautiful Medley:Bring It On Home To Me>I've Been Loving You Too Long>You Are Everything Love & Happiness