-
ディアンジェロ / Live Compilation 2012 (1BRDR)
¥990
90年代のソウル界の救世主ともいえるディアンジェロのデビューアルバム『Brown Sugar』は、ヒップホップ時代における最高のソウル・アルバムと言えるでしょう。セクシーでスムーズでありながら、生々しさも兼ね備えています。しかし次のヒットアルバム『Voodoo』が出るまで、5年間も待たされることになります。00年にはノースシー・ジャズ・フェスティバルで伝説的なコンサートを行いましたが、その後は長い間何も起こりませんでした。しかし、11年の冬にディアンジェロ復活の噂が飛び交い始めます。彼はニューアルバムを制作中で、アムステルダムに来るだろうと言われていました。 『Black Messiah』のリリース以前となるわけですが、ディアンジェロは試運転とばかりに新曲を含めたライブをノース・シー・ジャズ・フェスティバルにて披露しました。ギターに元ザ・タイムのジェシー・ジョンソンを迎え、ヒップホップの最高峰ドラマーのクリス・デイブ、そして彼のベースこそディアンジェロの核、ピノ・パラディーノと最高の面子で繰り広げられたそのNSJでのライブを、今まではサウンドボード録音がありましたが、今回最高のプロショット、しかもHD1080Pのブルーレイで登場!ファースト、セカンドからの曲を素晴らしいアレンジと演奏力て表現し、野心的にそして自慢気にReally LoveやSugha Daddyを披露。ディアンジェロの代表的なライブ音源として絶対マストのタイトルです。Devil's Pieのライブ・アレンジ、これほど踊らされる曲はないだろうのChicken Greaseのファンク、Sugah Daddyでのマイク捌きも、往年のプリンスを彷彿とさせます。後半のPファンク・マナーなジャム展開も滅茶苦茶痺れます。 そしてNSJのライブに先行して行われた、BETアワードでのパフォ、これも1080P HDの高画質にてプロショット収録。Untitledを情感込めてしっかり披露、そこから誰も知らない新曲Sugah Daddyをプレイ。皆思わず体を動かしてしまう、させてしまう、音そのものの魅力。プリンスよろしく25タイムズをバンドに指示し、25回しっかり音を出し失敗せず綺麗にフィニッシュします。 When I Die Playa Playa Feel Like Makin' Love Ain't That Easy Devil's Pie Chicken Grease Really Love Shit, Damn, Motherfucker Untitled (How Does It Feel) Lady Sugah Daddy / I Need Somebody North Sea Jazz Festival, Rotterdam, July 8, 2012 Untitled (How Does It Feel) / Sugah Daddy Shrine Auditorium, Los Angeles, July 1, 2012 D'Angelo (vocals, guitar, keyboards); Jermaine Holmes, Kendra Foster, Rob Lumzy (vocals); Isaiah Sharkey, Jesse Johnson (guitar); Cleo Samples, Raymond Angry (keyboards); Pino Palladino (bass); Chris Dave (drums).
-
ディアンジェロ / North Sea Jazz Festival 2015 (1BRDR)
¥990
一時間のコンパクトなステージながら、中身は濃厚のディアンジェロ・ワールドを展開、アングルを含め最高のプロショットであるNSJ 2015。今回HDの1080Pブルーレイクオリティーで登場!暑くないのか、という大げさな格好のジェシー・ジョンソンのギター、もちろんディアンジェロ自身のギターも、そしてピアノも、絶好調のようです。特にSpanish Jointのスリリングな演奏に痺れます!新曲も流れるように展開、観客も皆聴いてるよ、知っているよ、で歌い踊ります。Brown Sugarのジャムは妥協することなくPファンクのエッセンスを散りばめたベスト演奏で迫ります。Sugah Daddyでは目立たないので静かにさせて聴かせるピノ・パラディノのベース・ソロがあります。ジェームス・ブラウンのAin't It Funky Nowのホーン・フレーズ、何度も止めては繰り返す、常に観客を魅了してくれるディアンジェロのマスト映像です。 Ain't That Easy Vanguard Theme Betray My Heart Spanish Joint Really Love The Charade Brown Sugar Sugah Daddy / I Need Somebody North Sea Jazz Festival, Rotterdam, July 10, 2015 D'Angelo (vocals, guitar, keyboards); Jermaine Holmes, Joi Gilliam, Red Middleton (backing vocals); Keyon Harrold (trumpet); Isaiah Sharkey, Jesse Johnson (guitar); Cleo Sample (keyboards); Pino Palladino (bass); Chris Dave (drums).
-
ディアンジェロ / Live And Rare (1BRDR)
¥990
本名マイケル・ユージーン・アーチャー、リッチモンド出身のマルチ・プレイヤー、ソングライターのディアンジェロは、プリンスを敬愛し、プリンスに引けを取らない稀有な才能の持ち主です。そんな彼のデビューアルバム『Brown Sugar』、そしてセカンド『Voodoo』の時期のテレビ出演、ライブ映像、インタビューを集めたプロショット最強コンピレーションの登場です。リマスタリングが施されているものの映像によってはマスターに起因する乱れがあります。 まず「Brown Sugar」のパフォーマンスが主に収録されていますが(アポロ劇場での「Brown Sugar」は一か所1秒少し映像が止まる所があります)、BET Studios Washington DC 1996の映像は初期のディアンジェロのライブの模様を映像で楽しむことが出来ます。73年のMandrillのカバー「Fencewalk」のドファンクがイントロという大変マニアックなオープニングです。そしてLinwood Roseのパフォ、このバンドの面子は凄すぎます。セットリストを観て是非のけぞってください。そしてディアンジェロとほぼ同時期に登場したネオソウル系のトニー・リッチとのスティービー・ワンダー曲のカバーですが、「Superstition」をディアンジェロ、「Living For The City」をトニー、二人が同時にマッシュアップしつつ歌うのです。そして「I Wish」でも二人は絶妙に歌い合います。本当芸達者です。夢のようなバンドでの演奏、というのならデヴィッド・サンボーンとフレンズ名義に参加したニューヨークでのライブでしょう。「Sunshine Of Your Love」も「Use Me」もプリンスはカバーしたことがありますが、かなりここでの演奏に影響を受けているのではないでしょうか。「Use Me」はディアンジェロが完全にフロント、プリンスでもこんなメンツをバックに歌ったことがない、というかそういうことはきっと彼はしたがらないでしょう。プリンスはプリンス、ディアンジェロはディアンジェロ、なのです。そしてディアンジェロの独唱「Star Spangled Banner」、クラプトンとディアンジェロが分かち合うように歌いそれぞれギター、ピアノをプレイする「I've Been Trying」も胸を打ちます。 そして『Voodoo』のプレスキット(メディア関係者が取材や記事作成の際に必要とする動画などをまとめた資料のこと)では、クラプトンが「Spanish Joint」を聴いて、もうこれ以上は無理、他のもこんな感じなの?と衝撃を受けているのが印象的です。画質は決して褒められるほどではないですが、それがまた歴史的且つとても映画的に感じさせます。BETのBehind The Scenesでは、一部ブロックノイズがあります。BETのインタビューでは、画質がやや落ちますが素敵な「Send It On」のライブ演奏、「Chicken Grease」はクリス・ロック・ショウのパフォと比較して楽しめます。どちらも超ファンキーで甲乙つけがたいです。「Devil's Pie」のパフォはディアンジェロがラスト狂気と化しますが、シェルビー・ジョンソン(後にNPGに加入の彼女です)のバック・ボーカルもまた狂気です。MTV Liveのインタビューではディアンジェロがプリンスのカバー「She's Always In My Hair」のMVを作っている様子が鵜写されます。しかしお蔵入りとなってしまいました。そしてマジソン・スクエア・ガーデンでのライブ、『Voodoo』の曲の演奏が嬉しいですが、トム・ジョーンズとの絶妙なブレイクと息の合ったダンスを含む超カッコいい「Sex Machine」や、またもや夢のようなグループ、スティングを中心としての「Every Breath You Take」はディアンジェロも交じってそれぞれの曲のパートをバトンのように繋げて歌っている大変感動的なパフォとなっています。 Brown Sugar Era ●ABC In Concert 1995 Interview ●It's Showtime At The Apollo December 2 1995 Brown Sugar Cruisin' ●Late Night with David Letterman January 31, 1996 Brown Sugar ●VH-1 Fashion Awards October 26, 1996 Brown Sugar ●BET Studios Washington DC 1996 Fencewalk [Mandrill] Intro Sweet Sticky Thing Jonz In My Bonz Me And Those Dreamin' Eyes of Mine Cruisin' Lady Brown Sugar ●Linwood Rose on Chris Rock Show February 14, 1997 Bring It On Home To Me Lady Fire Gospel Rave Up (Linwood Rose = D'Angelo, Raphael Saadiq, Ali Shaheed Muhammad, Questlove and Chalmers "Spanky" Alford) ●Stevie Wonder Tribute with Tony Rich at the Grammy Awards February 26, 1997 Intro Superstition / Living For The City I Wish ●NY with Eric Clapton and David Sanborn & Friends December 14, 1998 Sunshine Of Your Love Use Me (David Sanborn & Friends = Marcus Miller, Ricky Peterson, Gene Lake, Don Alias & Dean Brown) ●Madison Square Garden - Evander Holyfield vs. Lenox Lewis boxing match March 13, 1999 Star Spangled Banner ●with Eric Clapton at Curtis Mayfield Rock & Roll Hall of Fame Induction March 15, 1999 Intro I've Been Trying Voodoo Era ●shot in Havana, Cuba 1999 Voodoo Electronic Press Kit ●Video Music Box - Behind The Scenes (November 6, 1999) Left & Right ●BET - Behind The Scenes Left & Right video shoot Lady (Remix) (music video) interview ●BET interview Send It On interview Chicken Grease ●Behind The Video Untitled (How Does It Feel) ●Chris Rock Show October 8, 1999 Chicken Grease ●Tonight Show with Jay Leno March 6, 2000 Untitled (How Does It Feel) ●with Beyonce ●live on MTV Movie Awards June 3, 2000 Intro Devil's Pie ●2000 MTV VMA Best New Artist Commercial ●MTV Live interview ●VH-1 Men Strike Back ? ●Madison Square Garden April 11, 2000 Intro Left & Right Send It On Untitled (How Does It Feel) (with Tom Jones) Sex Machine (with Tom Jones) Every Breath You Take (with Sting, Enrique Iglesias, Tom Jones, Christina Aguilera, Backstreet Boys and Sisqo) Pro-Shot 162min.
-
ディアンジェロ/North Sea Jazz 2012 (1CDR)
¥990
ブラックメサイアのリリース前にディアンジェロは試運転とばかりに新曲を含めたライブを披露していました。ギターにザ・タイムのジェシー・ジョンソンを迎え、ヒップホップの最高峰ドラマーのクリス・デイブ、そして彼のベースこそディアンジェロの核、ピノ・パラディーノと最高の面子で繰り広げられたNSJでのライブを最高のサウンドボード録音で収録。ファースト、セカンドからの曲を素晴らしいアレンジと演奏力て表現し、野心的にそして自慢気にReally LoveやSugha Daddyを披露。ディアンジェロの代表的なライブ音源として絶対マストのタイトルです。 2012-07-08Rotterdam, The NetherlandsNorth Sea Jazz Festival, Ahoy 01. Welcome 02. Playa Playa 03. Feel Like Makin' Love 04. Ain't That Easy 05. Devil's Pie 06. Chicken Grease 07. Really Love intro 08. Really Love 09. Shit Damn Motherfucker 10. Keys interlude 11. Untitled 12. Lady 13. Sugar Daddy Lineup:D'Angelo (vocals, guitar, keyboards) C. Holmes, K. Foster, Rob Lumzy (vocals)Isaiah Sharkey, Jesse Johnson (guitar) Cleo Samples, Raymond Angry (keyboards) Pino Palladino (bass)Chris Dave (drums)
-
NLシリーズ!ディアンジェロ/Video Anthology (6DVDR)
¥3,490
驚異!ディアンジェロのヴィデオを6枚組のDVDRにこれでもかと収録させたタイトルが超お求めやすい価格でナイスライン・シリーズより登場! ●DVDR 1 North Sea Jazz Festival 2015 一時間弱のコンパクトなステージながら、中身は濃厚のディアンジェロ・ワールドをアングルを含め最高のプロショットで収録。暑くないのか、という大げさな格好のジェシー・ジョンソンのギターも冴えます。もちろんディアンジェロ自身のギターも、そしてピアノも、絶好調のようです。新曲も流れるように展開、観客も皆知っているようで歌い踊ります。Brown Sugarのジャムは妥協することなくPファンクのエッセンスを散りばめたベスト演奏で迫ります。Sugah Daddyでは目立たないので静かにさせて聴かせるピノ・パラディノのベース・ソロがあります。ジェームス・ブラウンのホーン・フレーズ、何度も止めては繰り返す、常に観客を魅了するディアンジェロのマスト映像です。そしてトム・ジョーンズとのJBカバーSex Machineを含む00年4月11日のMen Strike Backでのパフォ、Voodooツアー時のプロショット映像でとても貴重且つ素晴らしい演奏が堪能できます。 North Sea Jazz Festival, Rotterdam, July 10, 2015 Ain't That Easy Vanguard Theme Betray My Heart Spanish Joint Really Love Brown Sugar Sugah Daddy/I Need Somebody D'Angelo (vocals, guitar, keyboards); Jermaine Holmes, Joi Gilliam, Red Middleton (backing vocals); Keyon Harrold (trumpet); Isaiah Sharkey, Jesse Johnson (guitar); Cleo Sample (keyboards); Pino Palladino (bass); Chris Dave (drums). Men Strike Back, April 11, 2000 Left And Right Send It On Untitled Intro/Sex Machine (w/Tom Jones) Betray My Heart (By Indee Styla) ●DVDR 2 Outside Lands Festival 2015 15年のフェスはディアンジェロがいるだけで皆盛り上がった、そう評判となっていますが、その一つ、8月7日のOutside Landsフェスの模様を最高のプロショットで完全収録。セットリストとして名曲The Charadeが収録されているのが嬉しいです。そしてSugah Daddyは演奏を止めて観客を焦らしてからまた演奏を始める、そうしてじわじわと盛り上げて大団円を迎える様は感動します。最後は過去最長、47回もバンドにリズムを出させるのをやっています。恐らくこの回数が演奏の調子のバロメーターでしょう、よってこのライブが一番ということになります。そして96年のワシントン、名映像ですが、その一番良いマスターを発掘、前座のボーカル・グループ、ソロのセットも含めて収録。ライブ盤Live at Jazz Cafeのツアーの唯一の比較的まとまった映像なので必見です。 Ain't That Easy Vanguard Theme Betray My Heart Spanish Joint Really Love The Charade Brown Sugar Sugah Daddy/I Need Somebody Outside Lands Festival, Golden Gate Park, San Francisco, Aug 7, 2015 Solo Under The Boardwalk Where Do You Want Me To Put It Another Saturday Night Change Is Gonna Come Heaven D'Angelo Fencewalk (Mandrill) Sweet Sticky Thing (Ohio Players) Jonz In My Bonz Me And Those Dreamin' Eyes Of Mine Cruisin (Smokey Robinson) Lady Brown Sugar Wasington 1996 ●DVDR 3 AFROPUNK Festival 2014 ディアンジェロの曲はわずか1曲、しかもレアなGreatdayndamornin'、それ以外はこんな曲あったっけ?とコアなファンでないと知らないレア・カバー、正にディアンジェロとクエストラブの音楽素養の深さを知る14年の激レアライブ、しかもなんとプロショットで登場です!これってディアンジェロの新曲なんじゃないか、と思わせる程彼のサウンドになっています。ファンカデリック色は当然強いもののディアンジェロの新しいロックな魅力溢れるNo Head No Backstage Pass辺りはよっぽどのPファンク好きでなければカバーだと気が付かないはず(まあMiss Lucifer's Loveもですが)。そこからスムーズにGreatdayndamornin'へと流れてしまうのですから脱帽です。ハイパーになったThankful n' Thoughtfulとかも悶絶です。フィッシュボーンのAngelo Mooreがボーカルとテルミン使いで繰り出すBlack Flowersも、誰?とか思っていたりするかもしれません。とにかく凄いカッコイイですよ。最後はプリンスのB面曲She's Alwasy In My Hairで、彼自身もシングル・リリースしていますが、ライブではまた別の味わいがあります。ボーナスも凄いっす!いやーヤバイです!エリック・リーズがサックス、ジェシー・ジョンソンがギターのプリンス陣営がバックアップした演奏で、なんとザ・タイムのMy Summertime Thangをプレイ!プリンスに対する超リスペクトが炸裂するベスト演奏です。ディアンジェロのR&B、ファンク、そしてプリンスの偏愛振りを最も知ることが出来る映像集、是非ゲットです。 Third Stone From The Sun (Jimi Hendrix cover) Miss Lucifer's Love (Funkadelic cover) Burnin' And Lootin' (Bob Marley & The Wailers cover) No Head No Backstage Pass (Funkadelic cover) Greatdayndamornin' Our Love Has Died (Ohio Players cover) Thankful n' Thoughtful (Sly & The Family Stone cover) Black Flowers (with Angelo Moore) (Fishbone cover) She's Always In My Hair (Prince cover) AFROPUNK Festival, Brooklyn, Aug 24, 2014 My Summertime Thang Bonnaroo 2012 Questlove drums Kirk Douglas guitar James Poyser keys Frank Knuckles percussion Pino Palladino bass Eric Leeds saxophone Jesse Johnson guitar Kendra Foster vocals D’Angelo vocals, guitar, keys ●DVDR 4 Tabernacle 2015 一人のオーディエンス・カメラですが、クローズを含めよく捉えられたショットできっと満足して頂けることでしょう。確かに途中で切れる部分はあります。それはフェスで行われることが多い前半部分の所が殆どで、寧ろ誰もが気になるフルライブの真骨頂の後半部分はとてもよく捉えられています。Left & RightはVoodoo Tourと似ていますが、カッティングが入るよりファンキーなアレンジ。Good To Your Earhoulが入るのは一緒です。ジェシーの肩にもたれかかるディアンジェロがとても無礼なChicken Greaseは前の観客に自らの手でタッチし捲くったり、サンキュー、グンナイと言ってから直ぐにまた演奏を始めたりと随所にプリンシーな部分があります。それでもジェシーとディアンジェロは本当に仲がよく、ジェシーからディアンジェロの耳に何かを告げたりしています。ラストのUntitledは一人一人のメンバーを労いながら袖に戻らせ、ジェシーに至っては自分の帽子が取れて落ちてしまって、なら被るのはディアンジェロの、とそれを取って被って帰っていきます。最後はディアンジェロの静かな伴奏でピノがベースを弾き終わり握手をして帰還します。そこからはディアンジェロのピアノとボーカルの短いながら円熟したプレイはグーの音も出ないほど。そして全世界に復活を知らしめたSNLのパフォ。ストリングス付きのThe Charede他、ライブより緻密な、そして緊張気味で少し太り気味のディアンジェロを確認してください。 Ain't That Easy Vanguard Theme Betray My Heart Spanish Joint Really Love The Charade Brown Sugar Sugah Daddy Encore: Another Life Back To The Future Left & Right Chicken Grease Encore 2: Till It's Done (Tutu) Untitled (How Does It Feel) Tabernacle, Atlanta, GA, USA June 15, 2015 Really Love The Charade Saturday Night Live Jan 31, 2015 ●DVDR 5 Brooklyn Bowl 2013 ディアンジェロがBlack Messiahのリリース前に復活、こんな激レアなセットリストのライブを行っていた!音だけでも貴重ですが、なんと映像も!複数のオーディエンス・ショット、クローズ・ショットや一部プロショットもあり、画面を二つ並べたり、ショットが無い部分は可能な限り別の似ている映像を使って補正したりとプロフェッショナルな編集が施されています。セットリストを見てもらえば判るとおりブラック・ミュージック通なカバー、そして新曲をこの時点でプレイしていますが、アコースティック・バージョンで聴くことが出来ます。実はメンバーはクエストラブがドラム、そしてディアンジェロがキーボード、二人なのです。しかしそれでもこの音世界の美しさは絶句もの。面白いのがディアンジェロが着ているTシャツ。WATANABE 61と書かれています。背番号が61の渡辺、一体どちらの渡辺さんなんでしょう。最後まで握手を拒まない優しいディアンジェロがいます。そして盛り沢山の97年から00年までのテレビ放送をまとめて収録! Intro Let Me Have It All (Sly & The Family Stone cover) Cosmic Slop (Funkadelic cover) Woman's Gotta Have It (Bobby Womack cover) (You Caught Me) Smilin' (Sly & The Family Stone cover) Africa Talks to You "The Asphalt Jungle" (Sly & The Family Stone cover) Tell Me If You Still Care (The S.O.S. Band cover) Our Love Has Died (Ohio Players cover) The Root Really Love Alright Mother's Son (Curtis Mayfield cover) New Position (Prince cover) Africa Lady Brooklyn Bowl, March 4, 2013 Chicken Grease Chris Rock Show 2000 Devil's Pie MTV Movie Awards 2000 I've Been Trying (w/Eric Clapton) R&R Hall Of Fame, March 15, 1999 Lady (w/Spanky, Saadiq, Ali Shaheed & ?uestlove) Chris Rock show 1997 ●DVDR 6 Poland July 3, 2015 15年最も神々しいファンキー野郎のディアンジェロ、15年7月3日のポーランドのフェス映像がプロショットで登場です。ディアンジェロと彼のバンドのヴァンガードは15年夏に世界各地のフェスを回っていますが、この映像でも気合十二分の最高のライブを繰り広げています。ディアンジェロは昔の時よりギターを大々的に使用しており、ヴァンガードのギターにザ・タイムのジェシー・ジョンソンを招きいれ、ディアンジェロと共にキラキラしたギターで涙モノのツイン・ギターを披露してくれています。そしてプリンスのように指の本数を見せるだけでバンドが同回数の音を出す、その芸を披露、なんと最後には45回という脅威の数を要求、バンドもきっちり応えます。通なファンク系のカバーや最新大傑作アルバムBlack Messiahからの絶妙なライブ・アレンジ、これらをプロショットで楽しめます。そして後半は、LAのクラブ・ノキアでのクラブ・ギグ。ステージの横から捉えられたスマホでのオーディエンス録画、決して褒められる音質、映像、完全収録ではありませんが、フェスのように短い時間のライブでは披露されていない曲をプレイしているので参考程度ながらもボーナス扱いで収録されています。Untitledは歌い出しそうで中々始めないディアンジェロに大笑いすることでしょう。 July 3, 2015 Gdynia, Poland @ Heineken Open'er Festival Ain't That Easy Vanguard Theme Betray My Heart Spanish Joint Really Love The Charade Brown Sugar (inc. Sir Nose D VoidofFunk (Parliament cover) & Hollywood Squares (Bootsy Collins cover)) Sugah Daddy } Funk Jam (inc. Freddie's Dead (Curtis Mayfield cover)) D’Angelo / vocals, guitars, keyboards The Vanguard: Chris “Daddy” Dave / drums Rocco Palladino / bass Isaiah Sharkey / guitars Jesse Johnson / guitars Cleo “Pookie” Sample / keyboards Joi Elaine Gilliam / backing vocals Charlie “Red” Middleton / backing vocals Jermaine Holmes / backing vocals Kenneth Whalum III / tenor saxophone Keyon Harrold / trumpet Audience Recording (Not Complete) Club Nokia, LA June 8, 2015 Ain't That Easy Betray My Heart Spanish Joint Really Love The Charade Brown Sugar Sugah Daddy Encore: Another Life Back To The Future Left & Right Chicken Grease Encore 2: Till It’s Done (Tutu) Untitled (How Does It Feel)
-
NLシリーズ!ディアンジェロ/Summer Nights Pier (2CDR)
¥1,490
Voodooツアーの中盤に入ったころのシアトル公演を高音質オーディエンス録音で完全収録したタイトルです。冒頭から女性の歓声が入り、ディアンジェロがアイドルのような感じになっていますが、しかし演奏は本格。Devils Pieで既にまた異なるジャムを展開し圧倒的なファンクを繰り広げています。Ladyではオハイオ・プレイヤーズのFireやダンクラで聴けるホーンが炸裂するジャムとなり、ホーンのインプロ合戦、そしてJBも嫉妬するファンク・ジャムを展開、ラストの哀愁のUntitledのピアノとボーカルで煽るディアンジェロはプリンスのピアノ・アンド・マイクロホーン・ツアーを思わせる程です。 Disc 1 1.Intro 2.Devil's Pie 3.Get Ready 4.Send It On 5.I Feel Like Makin' Love 6.Chciken Grease 7.Me And Those Dreamin' Eyes Of Mine 8.Shit Damn Motherfucker Disc 2 1.Lady 2.Fire 3.Jonz In My Bonz 4.Beautifuk Night Jam 5.Hell No interlude 6.horne 1 7.horne 2 8.Beautiful Night Jam 9.instrumental 10.Untitled Seattle, USA, August 13th 2000