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マイケル・ジャクソン / Sunset Driver (1CDR)
¥990
もし『Off The Wall』と『Thriller』の間にもう一つマイケル・ジャクソン名義のアルバムがリリースされていたとしたら。そういうコンセプトで作られた2LPアルバム『Sunset Driver』。二つのアルバムには未収録のナンバー且つ未発表曲、オルタネイト・バージョンによって構成されており、マイケル・ジャクソンの新たなる多くの驚きを発見することでしょう。 SIDE A 1. Shake Your Lovely One 2. Sunset Driver 3. Hot Street 4. She's Trouble 5. Carousel SIDE B 6. Somebody Watching Me 7. Got The Hots 8. Who Do You Know 9. Love Never Felt So Good SIDE C 10. Nite Line 11. Wondering Who 12. Say Say Say SIDE D 13. Someone In The Dark 14. For All Time 15. Behind The Mask 16. Out Of The Rain 1曲目の「Shake Your Lovely One」はジャクソンズの「Lovely One」と「Shake Your Body (Down To The Ground)」を巧妙にマッシュアップした斬新なダンス・ナンバーです。 2曲目はアルバム・タイトル曲「Sunset Driver」。マイケルのプロデュースで78年11月から79年4月にかけてヘイヴェンハーストにてアルバム『Off the Wall』用に録音されていましたが完成せず、82年8月にウェストレイク・レコーディング・スタジオで『Thriller』用にさらにオーバーダブを行って作り直しされました。マイケルの公式ウェッブとビル・ボットレルが知るメモによると「Sunset Driver」は86年5月30日から31日にかけてビルとマイケルで『Bad』アルバム用に再検討され録音、しかし最終的に完成しなかったとされています。 ここに収録されているものはリリースされた、79年と82年、それぞれのデモを使ったアップデート・ミックスです(『Thriller 40』からのデモは79年『Off The Wall』用だったという説もあります。また曲の終わり近くで、マイケルが「That's it Janet」と言っているのが聞こえますが、これは間違いなく、レコーディングセッションに同席していたと思われるジャネット・ジャクソンのことです)。 3曲目「Hot Street」はロッド テンパートン作、クインシー・ジョーンズのプロデュースで、82年8月から9月にかけてウェストレイク・レコーディング・スタジオで行われた『Thriller』セッション中に録音されました。当初「Slapstick」というタイトルで、歌詞はまったく異なっていました。マイケルはこの曲を大変気に入り、レコードに収録したいと考えていましたが、収録するほどの力強さがないと結局判断されました。マイケルは次のように語っています。「うん「Hot Street」は好きだよ。あの曲は大好きだ。クインシーとロッドは十分良いとは思わなかったんだけど、僕は素晴らしいと思った」。 4曲目は「She's Trouble」。ビル・リヴシー、スー・シフリン、テリー・ブリテンによって書かれ、81年秋にマイケルによって録音されましたがボツとなり、後にスコット・ベイオのアルバム『The Boys Are Out Tonight』に、またミュージカル・ユースのアルバム『Different Style』にも提供されました。09年に未完成の歌詞とつぶやきが収録された初期のデモが流出、後に「She's Trouble」が『Thriller 40』に収録されます。 今回のバージョンはデモと最終版をミックスしたものです。結果最終版の完成された歌詞、そのボーカルのクオリティと、デモが持つファンキーなインストルメンタルさ、二つが巧妙なバランスでミックスされています。また曲の単調さを軽減するために、アドリブもいくつか独自に追加しています。 5曲目「Carousel」。マイケル・センベロとドン・フリーマンが共同で作曲し、クインシー・ジョーンズがプロデュース、82年8月から9月にかけて録音されました。この曲は『Thriller』の候補曲でしたが、結局「Human Nature」にその座を譲ることとなりました。「素晴らしい曲だよ。マイケル・センベロのあのスローな曲は美しい。でも歌詞的には、そしてその時点では、アルバムが向かう方向はそうではなかったようだ」とロッド・テンパートンが『Thriller Special Edition』のインタビューで語っています。 尚ここに収録のものは、イントロを編集し、ラスト辺りのマイケルのボーカルを加え長くして、より曲として成立させているバージョンとなっています。 6曲目「Somebody's Watching Me」はロックウェルが歌っている部分をほとんどを削除し、マイケル中心の曲となったバージョンです。なおコーラスにジャーメイン・ジャクソンが参加しています。ロックウェルが作曲し、カーティス・アンソニー・ノーレンがプロデュース、83年に録音されました。ロックウェルの父でありモータウンのCEOであるベリー・ゴーディは、当初はデモに満足していませんでしたが、ジャクソン兄弟をフィーチャーさせることでこれならヒットすると思ったそうです。 7曲目「Got The Hots」はマイケル・ジャクソン、クインシー・ジョーンズ、ロッド・テンパートンの作曲、プロデュースで、81年秋に録音されましたが『Thriller』ではボツとなりました。後にシーダ・ギャレットに渡され、彼女はこの曲を書き直して「Baby's Got It Bad」と改名し、彼女のアルバム『Kiss Of Life』に収録されました。他に同様の扱いとなった曲に「Groove Of Midnight」があります。 8曲目「Who Do You Know」。マイケルは、『Thriller』セッション前の80年にこの曲制作を開始、アルバム・セッション中81年秋にヘイヴェンハーストで、更にウェストレイクで82年2月まで曲作りが続けられましたが、最終的に完成には至りませんでした。そして『Victory』セッション中にマイケルによって作り直され、アルバム収録が検討されましたが、「State Of Shock」、「Be Not Always」、「The Hurt」という他の3曲への関与だけとなりました。マイケルは93年のメキシコでの証言でこの曲の存在を認めていますが、詳細は語りませんでした。「Who Do You Know」は、マイケルが2年前に去ったという女性への悲しみと、彼女を見つけたいという思いを表現した曲です。78年というとダイアナ・ロス、そしてテイタム・オニールがマイケルの恋人としての候補になりますが、「Remember The Time」がダイアナを思って歌っていることもあり、「Who Do You Know」もそうではないでしょうか。 今回収録のものは曲を少しエディットし、最後のコーラスの箇所にオープニングにあったギターを追加しています。 9曲目「Love Never Felt So Good」は (80's Mix)となっています。 「Love Never Felt So Good」は、マイケル・ジャクソンの未発表曲で、死後2枚目となる最後のアルバム『Xscape』の1曲目としてリリースされました。14年5月2日にシングルとしてリリースされ、アルバムのリードシングルとなりました。ジャスティン・ティンバーレイクとのデュエット、ソロリミックス、オリジナルデモの3つのバージョンがリリースされました。マイケルとポール・アンカとの共同作曲、共同プロデュースで、80年に録音されました。他の2曲 (「It Don't Matter To Me」と「I Never Heard」) と同様に、このコラボレーション曲はアンカの83 年のアルバム「Walk a Fine Line」に収録される予定でしたが採用されず、1年後のジョニー・マティスの「A Special Part Of Me」で日の目を見ました。収録されました。10年マイケルのアルバムのために保管庫から取り出され、ジョン・マクレインとジョルジオ・トゥインフォートによってプロデュースで作られましたが、未発表、ですが同年、高音質の音源が流出、最終的に10年のとまったく同じ再録音バージョンが『Xscape』に収録されました。ソロバージョンの他に、ティンバランドとJロックがプロデュースしたマイケルとジャスティン・ティンバーレイクのデュエット・リミックスが作られ、マイケルのディスコグラフィーの中でも最大のヒット曲の1つとなっています。 10曲目「Nite Line」はグレン・バラード、ブリー・ハワード、デイヴィー・ファラガーによって書かれ、クインシー・ジョーンズがプロデュース、82年8月の『Thriller』セッション中に録音されました。しかし採用されず、ポインター・シスターズへ提供、『Break Out』で「Nightline」と名前を変更し、収録されました。この曲は『Thriller 25』への収録も検討されましたが、未発表のままです。 今回テンポが遅い不要な冒頭をカット、ピアノやシンセなどの楽器を更にエクステンドさせたリミックスとなっています。 11曲目「Wondering Who」はジャクソンズの「Triumph」に収録されていますが、今回マイケルの未発表のボーカルが21年にリークしたことにより、マイケルのアドリブとバック・ボーカルを追加したバージョンにして、マイケル・ジャクソンのソロとしての仕上がりにしています。 12曲目「Say Say Say」。81年4月から5月の間にレコーディングされました。「The Girl Is Mine」のセッションの1年前になります。82年にリリースされたポール・マッカートニーの『Tug of War』に収録される予定でした。マイケルは主にフックを歌っていますが、アドリブもいくつか入っています。2人が『Pipes of Peace』に収録すべく録音したもう1つのコラボレーション曲「The Man」では、マイケルとポールのリードがバランスよくフィーチャーされています。そして15年オルタネイト・バージョン2015 Remixがリリースされ、マイケルの新しいボーカルがスリリングにフィーチャーされています。オリジナルと比べてポールとマイケルのボーカルパートが入れ替わっている様に聴こえます。 今回そのオルタネイト・バージョンを使用、マイケルがメインに歌っている形、マイケルのアルバムとしての収録に最適となります。 13曲目「Someone In the Dark」はマイケルが E.T. the Extra-Terrestrialのオーディオブックのプロモーション・シングルとしてリリースされた曲です。このトラックは、「Opening Version」と「Closing Version」の2つのパートに分かれています。クインシー・ジョーンズ・プロダクションのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ゼネラル マネージャーであるエド・エクスタインは、ドキュメンタリー『スリラー40』の約46分25秒あたりで、クインシー・ジョーンズがスティーブン・スピルバーグと友人になったと述べています。スピルバーグがE.T.の制作に取り組んでいる間、クインシーとマイケルは撮影現場に招待されました。そこでスピルバーグはクインシーに一緒に何かレコードを作ろうと言ったのです。クインシーはマイケルに、物語を話し、曲を書き歌うというE.T. のストーリーブック・アルバム制作のアイデアを提案しました。マイケルは、そのアイデアを了承。82年の夏、エピック・レコードは、マイケルがストーリーブック・アルバム (新曲「Someone in the Dark」を含む) を(映画のサントラをリリースしている)MCAで録音することを許可しましたが、2つの条件を提示しました。MCAは、マイケルの新しいアルバム『Thriller』と競合しないように、82年のクリスマスまで保留にすること。そして「Someone in the Dark」をシングルとしてリリースしないこと。しかしMCAは82年11月にアルバムをリリースしますが、更にラジオ局に「Someone In the Dark」のプロモーション・コピーを配ってしまいます。それはアメリカ国内で両方の条件に違反したことになります。特に問題だったのはユニバーサル/MCAからのこのリリースについて当時のエピック・レコード社長、ウォルター・イェトニコフに連絡を取らなかったことでした。イェトニコフはマイケルに「怪物にキスするのをやめろ」と伝えるよう指示しています。訴訟の結果、MCAはアルバムを撤回し、この曲をシングルとしてリリースすることも禁じられました。こうして、マイケルの最も希少で最も人気のあるプロモーション・シングルの1つが誕生し、コピーは1,000ポンド以上で取引されたのです。『スリラー40』のドキュメンタリーでジョン・ブランカが語ったところによると、マイケルはイェトニコフに腹を立てていたそうです。イェトニコフは状況を改善するために何をすべきか考えました。結果マイケル・ジャクソンは『Off The Wall』からその後のリリースまで、すべてのマスターを所有することになったのです。廃盤となった90年代のコンピレーション・アルバム「Decade」に収録される予定だった「Someone In The Dark」、これは「Opening Version」でした。その後『Thriller 25』等に収録されていますが、それらは全て「Opening Version」です。プロモに収録の「Closing Version」とは歌詞が異なります。 ここでの収録はE.T.の声を取り除き、より原曲に近い形での収録です。 14曲目「For All Time」は80's Mixとなっています。尚この曲に関してはこのタイトルで詳しく書かれていますので、ご参照ください。 マイケル・ジャクソン / Great Works With Steve Porcaro (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/96253807 15曲目「Behind The Mask」は、イエロー・マジック・オーケストラのインストゥルメンタル曲のカバーとして、81年10月の『Thriller』セッション中に初めて録音されました。制作は1年後まで続きましたが、ボツとなり、後にグレッグ・フィリゲインズとエリック・クラプトンに渡され『Pulse』に収録されました。その後アルバム『マイケル』のために、ジョン・マクレインがインスト部分を完全に作り直し収録(そのバージョンは、バース2がバース3に置き換えられ、サックスのソロが含まれています)。アルバムからの3番目で最後のシングルとしてリリースされています。11年4月16日のレコード・ストア・デイで7インチ・ビニール盤(プレス枚数はわずか4000枚)同年、ポーランドで限定プロモーションCDが発売されています。「Behind The Mask」は坂本龍一作曲で79年9月25日の『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァ―』に収録されています。海外でYMOが演奏すると観客がこの曲だけロックンロールだと叫んだそうです。なぜ評価が高いのか、それは一般的なテクノ・ポップよりもテンポが遅いこと。「リフ」に特徴があること。ギターで演奏した場合は指の動きが少ないことスライドするだけで演奏できること(坂本はそのように意識して作りました)。リフの3拍目の後半に休符が入ることにより緩急が付くこと。コード進行がブルースに似ているため、歌いやすいこと。Bメロにおけるベースラインがリズム・アンド・ブルースに似ていること。これらがあげられます。 ここでの収録は「A cappella」を基本ボーカルとし、「The Magical Mix」(KaiMakesMusic2) と「Stranger's Remix」(The Stranger's Remix) 二つのインストのリミックスをマッシュアップして作られたものです。 16曲目「Out Of The Rain」。元は「You Can't Win」という曲でチャーリー・スモールズが作曲し、クインシー・ジョーンズがプロデュース、74年にボルチモアで上演されたミュージカル『ザ・ウィズ』のために作られました。ですがブロードウェイの公式オープニングからカットされ、映画『ザ・ウィズ』の制作が始まるまで演奏されることはありませんでした。映画の制作中、マイケルが歌うこととなり、77年11月から78年1月にかけて録音され、「I Was Born On The Day Before Yesterday」の代わりにマイケルが演じた案山子の際に使われました。オリジナルのサウンドトラックを録音した後、マイケルはクインシー・ジョーンズと共にスタジオに戻り、78年夏『Off The Wall』風のプロダクションでこの曲を再録音しました。最終的に79年1月11日にシングルとしてリリースされ、モータウンを去ったマイケルの最初のソロシングルとなりました。「You Can't Win」は2部構成の曲となっています。前半は正式なヴァースとコーラス、後半はアドリブとバックボーカルの構成となっています(04年の『Ultimate Collection』に収録のものは7分の1曲にまとめられたバージョンが収録されています)。82年10月 18日、「You Can't Win」(Part 2)の再録音版「Can't Get Outta The Rain」がシングル「The Girl Is Mine」のB面としてリリースされました。しかしそれは基本的に元曲のパート2なのですが、「you can't get outta the game」の歌詞が「you can't get outta the rain」に置き換えられ、オーバーダブもいくつか追加されています。そして作曲クレジットにチャーリー・スモールズの名は無く、クインシーとマイケルのみとなっています。 ここに収録のバージョンは「Can't Get Outta The Rain」を独自エディットしたものです。
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NLシリーズ!クインシー・ジョーンズ・バンド/Midnight Hour Music 1975(1CDR)
¥990
クインシー・ジョーンズ一派による75年のライブがサウンドボードで登場。サウンドボードと言ってもそのクオリティーは超素晴らしく、当時のFM放送音源をリール・テープで録音したものを一度リール・テープでダビングし、その後DATテープにデジタル・コピーして移し、そこから色々なノイズの除去を行ったプロ顔負けの仕事がされています。面子はもう涎ダラダラの凄い人たちばかり。でもジャズの頃?ではありません。冒頭のTryin' To Find Out About Youからルイス・ジョンソンのベースとジョージ・ジョンソンのカッティングとが超大炸裂、Boogie Joe, The Grinderまでその殆どがファンク、そしてソウルマナーな演奏で、そこにクインシーのマジックが施されたもう感動しっぱなしのスタジオ・ライブです。途中日本語が登場しますが、バンド内ではやっていたのでしょうか。 Quincy Jones Band "Midnight Hour Music" Clover Studios Hollywood, California 1975 Summer 01 Tryin' to Find Out About You 02 Soul Saga (Song of the Buffalo Soldier) 03 Listen (What It Is) 04 Theme from "Ironside" 05 If I Ever Lose This Heaven 06 Everything Must Change 07 Manteca 08 Is It Love that We're Missing? 09 Boogie Joe, the Grinder 47:40 Quincy Jones - keyboards and vocals Louis Johnson - bass and vocals George Johnson - guitar and vocals Harvey Mason - drums Wah Wah Watson - guitar Frank Rosolino - trumpet Bill Lamb - trumpet Chuck Findley - trumpet and flugelhorn Sahib Shihab - saxophones Ernie Krivda - saxophones George Bohanon - trombone Jerome Richardson - flute and saxophones Ralph MacDonald - percussion Paulette McWilliams - vocals Aura Urziceanu - vocals Leon Ware - vocals and keyboards Carolyn Willis - vocals Myrna Matthews - vocals Jesse Kirkland - vocals
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NLシリーズ!クインシー・ジョーンズ/Rose Bowl 1982 (1CDR)
¥990
クインシー・ジョーンズがアルバムThe Dudeをリリース、愛のコリーダの大ヒット、そして82年にはマイケル・ジャクソンがクインシーのプロデュースでモンスターヒットとなり、彼の頂点と言える時期のサウンドボード・ライブが登場!最近出回ったマスターに既にリマスタリングがされていましたが、曲間のノイズ等幾つか難が残されていたため、可能な限り取り除いた再リマスター・エディションとなります。パティ・オースティン、ジェームス・イングラム、ブラザーズ・ジョンソン、チャールズ・メイ、アシュフォード・シンプソン、そして超サプライズとしてマイケル・ジャクソン!!とオールスターが終結、クインシーマジックが施された楽曲をオリジナル・シンガーとバック・ミュージシャンが歌い演奏するわけです。こんな夢の饗宴が行われたのはこのツアーだけ。如何に重要なアイテムであるかわかるはずです。78年のSounds ... And Stuff Like Thatからの曲もプレイしてます。 Recorded at Budweiser Superfest, Rose Bowl, Pasadena, CA on August 1, 1982 01 The Dude 02 Love Is In Control 03 Razzamatazz - feat. Patti Austin 04 100 Ways - feat. James Ingram 05 Hold On 06 Just Once - feat. James Ingram 07 Do You Love Me - feat. Patti Austin 08 Ai No Corrida - feat. Charles May, Louis Johnson - bass, John Robertson - drums, Holly Brown - percussion 09 Stuff Like That - feat. Asford & Simpson & Michael Jackson 10 radio program outro
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NLシリーズ!ブラザーズ・ジョンソン/Funky Cosmic Slop From BJ (1CDR)
¥990
82年にブラザーズ・ジョンソンは一度別れ、別々のプロジェクトを行っていましたが、その後またくっついてアルバム、ツアーを行っていました。このサウンドボードのライブは94年ニューヨークからのもので、Stomp!等のブラザーズ・ジョンソンのヒット曲は網羅、更にGet The Funk OutのB面曲Tomorrowをプレイしています。これはクインシー・ジョーンズのBack On The Blockに収録された際にはテヴィン・キャンベルのボーカル入りのバージョンとなっていましたが、ここではそのボーカル入りのバージョンです(歌っているのは女性コーラスの一人です)。また超絶ルイスのチョッパー・ベースのジャム、ジョージのジミヘンが降臨したかのようなアメリカ国家のギター・プレイと才能ある二人がいることは明らかです。バンド紹介の時には僕らはアイズレー・ブラザースだ、とギャグを飛ばしていますが。最後はファンカデリックのCosmic Slopのカバー、チョッパーベースにややおっとりしたサウンド、ブラジョンならではのアレンジです。 Tramps (New York, NY) Dec 17, 1994 (Late) 1.Introduction 2.Ain't We Funkin' Now 3.I'll Be Good To You 4.Banter 5.Q 6.Runnin' For Your Lovin' 7.Banter 8.Tomorrow 9.Strawberry Letter 23 10.Get The Funk Out Ma Face 11.Slap Bass Jam 12.Banter 13.Star Spangled Banner 14.Stomp! 15.Banter 16.Blam!! 17.Cosmic Slop
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NLシリーズ!ブラザーズ・ジョンソン/Amsterdam 1977 (1CDR)
¥990
ボビー・ウーマックやビリー・プレストンのバンドでの貢献に目を付けたクインシー・ジョーンズが彼のアルバムMellow Madnessで抜擢、そして日本のツアーでもブラザーズ・ジョンソンを使い、ファースト・アルバムLook Out For #1をクインシーのプロデュースでリリースしビルボード9位の大ヒット。そして続くセカンド・アルバムRight On Timeをリリースし更なる飛躍が期待されていた頃のライブ音源が登場。オーディエンス録音ですが、当時のものとは思えない臨場感のあるそこに彼らが演奏しているかのような生々しい高音質です。彼らの2枚のアルバムから無駄なく選曲、さらにスリリングなGive Up The Funkという未発表曲もプレイしています。これから更に有名になっていく彼らですが、この演奏を聴けば唯一無二のファンクネスとプロフェッショナルなテクニックを持っているので当然と納得していただけることでしょう。 October 15, 1977 The Brothers Johnson at Paradiso Grote Zaal, Amsterdam, Netherlands 1.Thunder Thumbs and Lightnin' Licks 2.Land of Ladies 3.Dancin' and Prancin' 4.Give Up the Funk 5.Brother Man 6.Runnin' for Your Lovin' 7."Q" 8.Strawberry Letter 23 9.I'll Be Good To You 10.Right on Time 11.Get the Funk Out Ma Face 12.Free Yourself, Be Yourself