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NLシリーズ リック・ジェームス/Kickin' from the promo cd (1CDR)
¥990
リック・ジェームスが11枚目のアルバムとして89年にリリースする予定でしたがお蔵入りとなっていたKickin'。14年に全収録曲がデジタル・リリースされていますがCD化はされませんでした。しかし89年当時にプロモCDが作られており、今回その音源からCDR化しています。全曲バージョンは変わってないように思いますがミックスの違いはあるかもしれません。そして個々の曲の繋がりはこのプロモCDこそオリジナルで、デジタル音源より曲間が1秒から2秒長い部分があります。本当にマニアックな違いですが、よりリリースしたかった形となっている点侮れないリリースと言えるのではないでしょうか。緩く跳ねるグルーブが癖になるDay And Night、ロッキッシュさとファンクの融合Black And Whiteの完成度、これぞリック・ジェームスと言える大仰なバラードTeach Me、リック節的メロディーにラップを加えたGet Wit Itの時代性も面白いです。そして大胆且つ圧巻なRock And Roll Eyesは彼にしかできない感動的な音世界で迫る大名曲です。88年にWonderful、そして97年にUrban Rapsodyをリリースしていますが、その空白を埋める重要な楽曲をオリジナルに近い形で是非。 1 Kickin' 2 Day and Night 3 Teach Me 4 Black and White 5 Runaway Love 6 School Me 7 Anything and Everything 8 You Got It Real Bad 9 Get Wit It 10 Rock and Roll Eyes
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NLシリーズ!リック・ジェームス/Boston 1988 (1CDR)
¥990
リック・ジェームズの数少ないライブから、88年8月28日のボストンでのライブを、汚い言葉を編集し、一部音が切れている箇所はありますが、サウンドボード録音で収録。86年発表のシングルSweet And Sexy Thingのライブ演奏はレアですが、特に嬉しいのはリックがプロデュースしたアーティストへの曲の演奏で、エディ・マーフィのために作った曲Party All The Timeはリックが歌っています。バッキングもエディのとは異なりとても面白いです。そしてメリージェーン・ガールズの曲All Nite LongとIn My Houseではリックは歌わず、バックコーラスの女性が歌っています。一方ティーナ・マリーのDeja Vuはリックが歌い、また別の男の妖しい雰囲気を漂わせています。続くティーナとのスローHappy、Fire And Desireもリック一人がボーカルですが、最高のパフォとなっています。ラストのヒット曲の演奏はライブならではのアレンジ、マーチン・ルーサー・キング・ジュニアによる63年8月28日のワシントン大行進(リンカーン記念堂の階段で行った「私には夢がある」という演説で有名)と同じ月日でのライブだけに最高のプレイとなっています。 Intro Ghetto Life Sweet And Sexy Thing Standing On The Top Bustin' Out Party All The Time All Nite Long In My House Deja Vu Happy Fire And Desire Mary Jane You And I Give It To Me Baby Super Freak The Channel Boston August 28, 1988
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NLシリーズ!リック・ジェームス/East Rutherford 1982 (1CDR)
¥990
バドワイザー・コンサート・アワーズ音源より、リック・ジェームスの82年のニュージャージーでのサウンドボード・ライブがリリース。大傑作Street Songsリリース時のツアーで、26分と短いながらも素晴らしい演奏の連続。ファンクで押す前半、一方ロック色が強くその辺りはプリンスをどこか意識しているのかな、と思わせるYou And Iで一度ステージが終了、アンコールで待ってましたのGive It To Me Babyの大ヒット曲の大団円演奏は涙が出る程の素晴らしさです。 1.Fire It Up 2.Love Gun 3.Super Freak 4.Bustin' Out (On Funk) 5.You And I 6.Give It To Me Baby Budwiser Concert Hours East Rutherford 1982 26:52
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NLシリーズ!リック・ジェームス/Jamaica World Music Festival 1982(2CDR)
¥1,490
プリンスの初期のライバル、それはリック・ジェームスでした。しかし82年のこの絶頂期のリック・ジェームスのサウンドボード・ライブは、ある意味プリンスのこの頃のライブ以上です。プリンスはリック・ジェームスの前座でプレイしていたのは80年ですが、プリンスもですが、寧ろリック・ジェームスこそ大ヒットしており、82年になるとプリンスがリック・ジェームスを正にライバルとして意識していた頃になります。象徴的事件として、リック・ジェームスのガールフレンド、ヴァニティーをプリンスが奪ったのもこの時期でした。その頃のサウンドボード・ライブをリリース!プリンスがリック・ジェームスのライブ形態を取り入れたことは明白(リック・ジェームスはプリンスが彼女はおろか音楽まで盗むとご立腹だったとか)、Mary Jane、You And Iの初期の曲はプリンスでさえ垂涎と思っていたはずの名曲です。リック・ジェームスの死後プリンスがカバーしたGive It To Me Baby、やはりリック・ジェームスによるバージョンこそ素晴らしいです。プリンスのファンクネスを既に熟知していた男リック・ジェームスの極上サウンドボード・ライブ、ファンク好きは必携です! Disc 1 01.Ghetto Life 02.Standing On The Top 03.Love Gun 04.Percussion/guitar solos 05.Fire And Desire 06.Hard To Get 07.Mary Jane 08.You And I 09.Give It To Me Baby Disc 2 01.Super Freak 02.Bass/drum solos 03.There's A Party Goin' On 04.Dance Wit' Me Jamaica World Music Festival - Montego Bay, Jamaica November 27, 1982