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アヴェレージ・ホワイト・バンド / Boston College 1978 (1CDR)
¥990
78年4月28日、ボストン大学でのライブをサウンドボード録音で収録。40分の放送よりも長い73分のマスターよりリマスタリング、そして可能な限りその時のセットリストを再現しています。76年『Soul Searching』収録の「Love Your Life」のスリリングなファンクがオープニング。この曲のライブ・バージョンだけでも鳥肌です。そしてニュー・アルバムからの曲と『Warmer Communications』から「Same Feeling, Different Song」の演奏。「Pick Up The Peaces」を歌ものにしたようなヘビー・ファンク、これもライブで披露されるのは大変珍しいです。ネッド・ドヒニーのカバー「A Love Of Your Own」のメロウさに蕩けます。「Person To Person」のヘイミッシュ・スチュアートのベースがスライの「Thank You」を嗅ぐわせつつ、タイトなスティーブ・フェローニのドラミングがシブい「Got The Love」へと流れるのもクールです。『Cut The Cake』に収録の「Cloudy」のスロー、バンド紹介と合わせての「I'm The One」、『Warmer Communications』からの重いグルーブ曲「Your Love Is A Miracle」、そして曲というより壮大なファンク・ジャム「Pick Up The Peaces」のこの当時ならではのアレンジには脱帽です。ラストはプリンス・バンドも演奏していた「School Boy Crush」。アヴェレージ・ホワイト・バンドの頂点と言える名ライブです。 01. Love Your Life 02. Same Feeling, Different Song 03. A Love Of Your Own 04. Person To Person 05. Got The Love 06. Cloudy 07. Band Introduction / I'm The One 08. Your Love Is A Miracle 09. Pick Up The Pieces 10. School Boy Crush Average White Band at Boston College on April 28th, 1978
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アヴェレージ・ホワイト・バンド / Studio Mixes From The Reels (2CDR)
¥1,490
アヴェレージ・ホワイト・バンドのアルバムのミックス違い、バージョン違いの曲をスタジオのリールマスターから音源化、リマスタリングを施してのリリースです。 77年はベン・E・キングとの共演盤『Bennie And Us』より。78年はもしかしたら日付間違いなのかもしれません。なぜなら80年のデヴィッド・フォスターがプロデュースした『Shine』からの音源なのです。79年1月5日の方は『Feel No Fret』より。そして12月10日はベスト盤に新曲の構成の『Volume VIII』そのA面新曲4曲。途中から始まっていたり、切れていたりしますが、スタジオのマスターからの音源、これは大変貴重です。 Average White Band 1977-1979 Atlantic Studios, NYC disc 1: 40:32 4/5/77 w/ Ben E. King 01: Imagine 5:19 02: What Is Soul 4:31 03: Get It Up For Love 4:24 04: Star In The Ghetto 7:04 12/20/78 05: Whatcha Gonna Do For Me 4:21 06: Help Is On The Way 4:23 07: Catch Me 5:01 08: Let's Go 5:26 disc 2: 52:41 1/5/79 01: When Will You Be Mine 4:25 02: Walk On By 4:08 03: Feel No Fret 6:21 04: Stop The Rain 3:13 05: Atlantic Avenue 3:13 06: Too Late To Cry 4:11 07: Please Don't Fall In Love 3:31 08: Whatcha Gonna Do For Me 4:22 12/10/79 09: Kiss Me 3:53 10: Love Won't Get Away 5:06 11: Love Gives, Love Takes Away 4:31 12: Growing Pain 4:34
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アヴェレージ・ホワイト・バンド / AWB BBC 1974 (1CDR)
¥990
アヴェレージ・ホワイト・バンドのセカンド・アルバム『AWB』リリース時のBBCでのライブ。素晴らしいサウンドボード録音です。しかし「Pick Up The Peaces」のヒットが出ていないのか演奏されていません。しかしアイズレ―・ブラザースの「Work To Do」、15分にも渡るクルセーダーズの「Put It Where You Want It」のカバー、そしてファースト・アルバム「This World Has Music」や「The Jungglers」、アルバム未収録の「Mc Ewan's Export」と初期ならではの演奏曲が含まれており大変興味深いです。 Average White Band BBC Radio 1974 01. Work To Do 02. This World Has Music 03. The Jugglers 04. Got The Love 05. Mc Ewan's Export 06. Put It Where You Want It
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アヴェレージ・ホワイト・バンド/Stadio San Siro, Milano 1980 (1CDR)
¥990
キャンディ・ダルファーのPick Up The Peacesのオリジナルはこの人たち、アヴェレージ・ホワイト・バンドのレアな時期の貴重なオーディエンス録音ライブ。スティーブン・スティルスとピノ・ダニエレの前座の音源です。79年のアルバムFeel No Fret、そして80年のShineと、ディスコ・ヒットのLet's Go Round Againのダンクラがありますが、評価は決して芳しくない時期です。そしてここで演奏している曲もチャカ・カーンが歌ったWhat'cha Gonna Do For Me以外は後に再結成されてからのヒット・メドレーの中では演奏されない楽曲ばかりで、コアなAWBファンはレア曲のライブ・アレンジを聴いてみたいはずです。ロック系のトレーダーから流れてきた貴重音源、AWB解散前夜の意地とファンキーな演奏をお楽しみください。 1. I'm The One 2. When Will You Be Mine 3. What'cha Gonna Do For Me 4. Our Time Has Come 5. Walk On By 6. Feel No Fret Stadio San Siro, Milano, Italy, June 27th 1980
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アヴェレージ・ホワイト・バンド/Palace Theater 1975 (2CDR)
¥1,490
アラン・ゴーリーが中心となって、平均以上に黒いサウンドを展開していたブルー・アイド・ファンクの真髄AWBの75年9月13日のパレス・シアターでのライブを、70年代においての最高の機材で捉えた素晴らしいオーディエンス録音で収録。75年には名盤Cut The Cakeをリリース、この時点でAWBの無敵のファンク・サウンドは確立し、ライブも好評を得ていました。ここでのライブは現在のAWBのセットリストではマストの曲ばかり、駄曲は皆無です。また76年のPerson To Personからの曲Cloudy等を披露、次へと見据えた演奏でもあり、昇り調子のバンドがそこにいます。このような素敵な時期のライブを真空パックしてレコーディングされていたことに感謝です。 Palace Theater Providence, RI 13 September 1975 CD1 01 Cut The Cake 02 School Boy Crush 03 If I Ever Lose This Heaven 04 Work To Do 05 Cloudy 06 TLC (spliced) CD2 01 Pick Up The Pieces 02 Person To Person 03 E: I Heard It Through The Grapevine
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アヴェレージ・ホワイト・バンド/Philadelphia 1976 (1CDR)
¥990
極上のサウンドボード録音でアヴェレージ・ホワイト・バンドのレア且つ重要な時期76年のライブが楽しめます。確かに有名曲Pick Up The Peacesは演奏されていません。しかしその手の曲は他でも聴けます。この時期だからこそのセットリストになっているのが素晴らしいのです。頭とラストは最も認知度があるアトランティックのファースト・アルバムのPerson To Person、アイズレー・ブラザースのWork To Doのカバーですが、骨格は76年のアルバムSoul Serchin'そこからのシングルヒットQueen Of My Soul、そしてA Love Of Your Own、Love Your Life、Goin` Homeです。そしてT.L.C.は前年MCAでリリースされた実際のファーストアルバムとされるShow Your Loveより一曲差し替えて再リリースされたPut It Where You Want Itからのナンバー。つまりこの時期にリリースされたアルバムを売る気満々のプロモーション的内容となっています。シルキーなコーラスワークが若さを感じさせるアラン・ゴーリーととヘイミッシュ‣スチュワート、そしてドラムはスティーブ・フェローン、即ち黄金メンバーによる演奏です!トータル51分、曲毎の中身は濃い名作です! Person To Person Goin' Home T.L.C. Queen Of My Soul A Love Your Own Love Your Life Work To Do Live at the Philadelphia Spectrum, Philadelphia August 17, 1976
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フルムーン / Toronto 1972 (1CDR)
¥990
ニール・ラーセン、ハワード・バジー・フェイトン、フィル・ウィルソン、そしてフレディ・ベックマイヤーのバンド、フルムーン。バジーは最高峰のギターリストとして知られ、18歳の時にポール・バターフィールド・ブルース・バンドで腕を磨きました。ニール・ラーセンはフロリダ州タンパ出身。ポール・バターフィールドの素晴らしいドラマー(兼ボーカリスト)であるフィル・ウィルソンと、同バンドのベーシストであるフレディ・ベックマイヤー。71年にバジーはバターフィールドを辞め、スティーヴィー・ワンダーと短期間ツアーを行いました。72年バジーはドラマーのフィル・ウィルソン、ブラザー・ジーン・ディンウィディー(サックス)、フレディ・ベックマイヤー(ドラム)、キーボードにニール・ラーセンを起用。 フルムーンは商業的には失敗に終わったものの、カルト的な成功を収めています。 このコンサートはフルムーンの絶頂期をとらえたこの時期唯一のライブで、素晴らしいサウンドボード録音です(オリジナルバンドとのスタジオアルバムは1枚だけリリースされています)。「The Thrill is Gone」でのバジーのギター・ソロは最高のギター演奏だと言えるでしょう。それだけではなく、既にファンク、フュージョンといったサウンドを具現化していたのには恐れ入ります。尚バジーとニールは、ニール・ラーセンの芽生えつつあるソロキャリアで、4~5 枚のアルバムを一緒に制作しており、そのアルバムはどれも素晴らしいものです。 バジーは、ラスカルズ、ボブ・ディラン、アレサ・フランクリン、エタ・ジェイムス、ブレッカー・ブラザーズ、グレッグ・オールマン、ジェームス・テイラー、ウィルソン・ピケット、チャカ・カーン、オリビア・ニュートン・ジョン、リッキー・リー・ジョーンズ、スティーヴィー・ワンダー、ベット・ミドラー、デヴィッド・サンボーン、デイヴ・ウェックル、ケニー・ロギンス、アート・ポーター・ジュニア、マイケル・フランクス、デイヴ・コーズ、フェリックス・キャヴァリエール、ジェフ・ローバー、スチュアート・ハム、ジェイソン・マイルズ、ボズ・スキャッグスなどのアーティストとレコーディングやツアーに参加しました。彼はスティーブ・ポステルのCDにも参加しています。ニール・ラーセンは、トミー・リピューマ、マイケル・フランクス、リッキー・リー・ジョーンズ、リヴィングストン・テイラー、チャック・リーヴェル、アル・ジャロウ、ジョー・サンプル、リッキー・キックライター、ジョージ・ハリソン、そしてダイアナ・クラールのCDとスタジオワークを再開しています。彼はロベン・フォードとのCDもリリースしました。 Full Moon 1972 Toronto, Ontario, Canada 1. Devil Woman 2. Instrumental 3. Malibu 4. Midnight Pass 5. Instrumental (The Thrill is Gone) 6. Instrumental 7. Take This Winter Out of My Mind 8. Instrumental Personnel: Buzzy Feiten, Guitar Neil Larsen, Hammond B3, Fender Rhodes Phil Wilson, Drums and Vocals Freddie Beckmeyer, Bass Gene "Brother" Dinwiddie, Tenor Sax
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NLシリーズ ザ・クルセイダーズ / Chain Satisfaction (2CDR)
¥1,490
クルセイダーズ、80年代のライブ・コンピレーションです。 Disc 1は82年7月12日モントルー・ジャズ・フェスのライブ、分離もはっきりとした素晴らしいサウンドボード録音で収録。この時の目玉はジミー・クリフが客演してのストーンズの「Satisfaction」をプレイしていること。この黒い演奏は素晴らしい、と言いたい所ですが、ゆるーいサウンドで、ジミー・クリフもやや酔いどれなボーカル。しかし真夏の、しかも由緒あるモントルー・ジャズ・フェスと言う空間で聴いたら、やっぱり感動したはず。82年はLP2枚組のライブ・アルバム『Royal Jam』がありますが、演奏曲は「Street Life」以外被っていません。またそのアルバムではBB Kingの客演がありました。当時のジャズとロック、そのクロスオーバーを正に具現化していたのがクルセイダーズと言えるでしょう。ボーカルをガンガンゲストに使って共に盛り上がるスタイル、これぞ80年代になって彼らの一つのパターンとなりました。ゲストがないと盛り上がれないそんな軟弱なバンドではありませんが、この後83年にファンキーの要、スティックス・フーパーが抜けてバンドがより流動化していくので、その直前の最後のかっこいいバンド・アンサンブルをこのライブで確認してもらいたいです。そしてJVCジャズ・フェス、こちらはそのスティックス・フーパーが抜けてしまった後となりますが、ナンシー・ウィルソンとの「The Way It Goes」はずばりの名曲です。クルセイダーズのボーカル・アルバムのライブ・バージョン、みたいな趣です。 Disc 2は87年7月17日、東京NHKホールでのライブをステレオ・サウンドボードにより収録しています。NHKホールと言えばオフィシャル・ライブ・アルバム『Live In Japan』を思い出しますが、そちらは81年。この時の来日はファンキーの要、スティックス・フーパーが抜けてしまい、ウィルトン・フェルダーとジョー・サンプルのユニットとしてのみ機能して、正直パワーダウンしてしまったなーと思わせる頃のもの。当時のニューアルバム『The Good And Bad Times』から3曲の新曲、当然「Chain Reaction」等の名曲もプレイされていて、流石はクルセイダーズ、飽きさせない展開となっています。そしてなんと言っても来日公演であるということで、何らかのミラクルがそこにあるように感じさせられてしまいます。我ら日本人はメモリアルな意味も含めておススメです。 Disc 1 1.The Hustler 2.(I Can't Get No) Satisfaction 3.Street Life 4.Put It Where You Want It Live at Montreux Jazz Festival, Montreux, Switzerland July 12, 1982 5.The Way It Goes 6.Chain Reactions JVC Jazz Festival 1986 Disc 2 1.Mischievous Ways 2.Chain Reaction 3.Blue Ballet 4.Good Times 5.Carmel 6.Burnin' Up The Carnival 7.Street Life 8.Sometimes You Can Take Or Leave It Live at NHK Hall, Tokyo, Japan July 17, 1987
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NLシリーズ ザ・クルセイダーズ / Street Life Rhapsody (2CDR)
¥1,490
79年ランディ・クロフォードをゲストに迎えヴォーカル入りのポップな曲「Street Life」でヒット、その直後の80年1月12日中野サンプラザのライブを超素晴らしいサウンドボード録音で収録。心くすぐる「The Hustler」、そしてランディ自身が歌ってくれている「Street Life」は最高です。 そして80年『Rhapsody And Blues』リリース時の80年10月10日ロンドンのハマースミス・オデオンでのライブをサウンドボード収録。 78年のジョー・サンプルのソロ『Rainbow Seeker』からのタイトル曲のプレイのしなやかなアーバンさがライブに反映していて素敵です。ここでもランディがまた違った展開で「Street Life」を歌っています。 Disc 1 01. The Hustler 02. Way Back Home 03. Sweet N' Sour 04. Melodies Of Love 05. Carmel 06. It Happens Everyday 07. Street Life* 08. In All My Wildest Dreams live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 12 January 1980 The Crusaders: Joe Sample: Keyboards Wilton Felder: Tenor Saxophone "Stix" Hooper: Drums Bob Mann: Guitar Luis Fisher: Bass Airto Moreira: Percussion *Randy Crawford: Vocals Disc 2 01. The Hustler 02. Rainbow Seeker 03. Sweet Gentle Love 04. It Happens Every Day 05. Carmel 06. Way Back Home 07. Street Life* The BBC In Concert live at Hammersmith Odeon, London, UK 10 October 1980 Joe Sample: Keyboards Wilton Felder: Tenor Saxophone "Stix" Hooper: Drums Barry Finnerty: Lead Guitar Roy Gaines: Guitar Keith Jones: Bass *Randy Crawford: Vocals
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NLシリーズ ジョージ・ベンソン / Greek Theater 1980 (2CDR)
¥1,490
80年クインシー・ジョーンズを制作に迎えた『Give Me The Night』、そのツアーより80年10月2日Greek Theaterでのライブを、ギターとヴォーカルがとても前に出ている大変良好なオーディエンス録音で収録。ポップに寄せた、というより絶対ヒットさせるという使命と共に行われたツアー、悪いわけがありません。ブラコンの名作『Give Me The Night』からの曲をプレイしていくれているのがとにかく嬉しいです。特にルーファスとの仕事で有名なデヴィッド・ホーク・ウォリンスキー作Midnight Love Affair、そのライブ・アレンジには痺れます。ジョージのスキャット、ギターも最高、しかしいぶし銀のダニー・ハザウェイの『Live』等で有名なフィル・アップチャーチのギターも堪らないものがあります。「Moody's Mood For Love」の哀愁パフォにはもう涙です。ジョージ・ベンソンが、そしてブラコンが好きなら、是非聴いて頂きたいアイテムです! George Benson 1980-10-02 Greek Theater, Los Angeles, CA Musicians: George Benson: Guitar, Vocals; Phil Upchurch: Guitar; Ronnie Foster: Keyboards; Stanley Banks: Bass,; Tony Lewis: Drums; Vicky Randall: Percussion, Vocals; Ron King, Dave Borg: Trumpets; Steve Tavagleone: Sax; LA Strings: Orchestra; Randy Wildman: Keyboards, Conductor Disc 1 1. Lady 2. Affirmation 3. Weekend In L.A. 4. Star Of A Story 5. Lady Blue 6. What's On Your Mind 7. Moody's Mood 8. The Greatest Love Of All 9. Love X Love 10. Love Ballad Disc 2 1. Dinorah, Dinorah 2. California P.M. 3. Midnight Love Affair 4. This Masquerade 5. Give Me The Night 6. Band Introductions 7. Unchained Melodies 8. On Broadway
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NLシリーズ メイシオ・パーカー / What You Know About Funk? (2CDR)
¥1,490
メイシオ・パーカーの07年11月2日のチューリッヒ公演を最強のサウンドボード録音にて収録!ジェームス・ブラウンに居たボーカル、マーサ・ハイ、そしてブーティー・ラバーバンドのボーカル、ゲイリー・マッドボーン・クーパー、ファンカデリックのベースのロドニー・カーティスとメイシオの渡り歩いてきたバンドから集った特別なバンドによるタイトなリズムと歌モノが多いライブとなっています。メイシオのGeorgia On My Mindも、NPGの頃とはまた違う趣があります。マーサのThinkは破壊力抜群でとてもダイナマイトです。 Disc 2の殆どは10年9月4日の国際フォーラムでの公演をこれまた最高のサウンドボード録音で収録。This Funk Is Off The HookではPファンクのフレーズ、メンバーを唱える場面も。スライのIn Timeも差し挟まれます。プリンスのアフターショウでもプレイされていたUptown Upも素晴らしい音質で聴けるのは嬉しいです。メイシオのライブの素晴らしさを堪能するに最適としか言えない名盤です。 Theater Gessnerallee, Zurich, Switzerland November 2, 2007 Swiss Radio DRS2 broadcast Band: Maceo Parker(alto sax, flute, vocal) Martha High (aka Martha Harvin)(vocal) Gary "Mudbone" Cooper(vocal) William Boulware(keys) Bruno Speight(guitar) Dennis Rollins(trombone) Ron Tooley(trumpet) Rodney "Skeet" Curtis(bass) Jamal Thomas(drums) Disc 1 01. Funky Fiesta 02. This Funk Is Off The Hook 03. To Be Or Not To Be > Make It Funky 04. Give Me Some More 05. Unknown Instrumental 06. What You Know About Funk? > Band Intros 07. Gonna Have A Funky Good Time 08. Georgia On My Mind 09. Baby Knows Disc 2 10. Intro Martha High > Final Medley (Think / It Takes Two To Make A Thing Go Right/ Tear The Roof Off) Tokyo Jazz Festival 2010 International Forum Hall A, Tokyo, Japan September 4, 2010 Radio broadcast Band: Maceo Parker(alto sax, flute, vocal) Corey Parker(vocal) Neta Hall(vocal) Ron Tooley(trumpet) Dennis Rollins(trombone) Will Boulware(keys) Bruno Speight(guitar) Rodney"Skeet"Curtis(bass) Jamal Thomas(drums) 02. Funky Fiesta 03. This Funk Is Off The Hook / In Time 04. Satin Doll (1 Chorus) 05. Make It Funky 06. Baby Knows 07. Uptown Up 08. Run Joe 09. Pass The Peas > Soul Power > To Be Or Not To Be > Funky Fiesta
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NLシリーズ フレッド・ウェズリーズ・ジャズ・ファンク・エクスプロージョン / Lugano 2000 (2CDR)
¥1,490
ジェームス・ブラウンの頭脳、Pファンクでのホーニー・ホーンズ、カウント・ベイシー楽団への参加、90年代にはメイシオ・パーカー、ピー・ウィー・エリスらとJBホーンズの一員として、フレッド・ウェズリーは数多くのバンドを渡り歩いてきました。96年からはフレッドは自身のバンドを持って活躍します。そんな彼がピー・ウィー・エリスをスペシャル・ゲストのライブを、ライン録音の超極上音質にてリリース!ジャズ寄りのナンバー、JBズ、ジャズ・ファンク的展開、、チック・コリアのSpainのフレッド流カバー、Pファンクの黄金時代ホーニー・ホーンズ名義のナンバーFour Playは身震いする程のカッコよさです。ソロでの代表曲House Partyも最高音質で聴ける喜び。フレッドの音楽性を幅広く知ることが出来る絶妙なバランスの最強セットリストで迫るマスト・アイテムです。 Fred Wesley's Jazz Funk Explosion with special guest Pee Wee Ellis Estival Jazz Piazza Della Riforma, Lugano, Switzerland 15 July, 2000 Disc 1 : 01. Del Sasser 11:01 02. No One But You 14:15 03. For The Elders 10:16 04. In Love In L.A. 6:57 05. Chicken Soup 5:52 06. Inarticulate Speech Of The Heart 6:37 Disc 2 : 01. What's Up With That 4:54 02. Cold Sweat 2:27 03. Spain 6:20 04. Four Play 6:36 05. Pass The Peas 6:15 06. House Party 6:05 07. Bop To The Boogie 8:31 Lineup : Fred Wesley - trombone, vocals Pee Wee Ellis - saxophone, vocals Gary Winters - trumpet Ernie Fields Jr. - saxophone Peter Madson - piano, keyboards Dwayne Dolphin - bass Reggie Ward - guitar Bruce Cox - drums
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NLシリーズ メイシオ・パーカーとザ・ルーツ・リヴィジテッド / Lugano 1993 (2CDR)
¥1,490
アルト・サックスにメイシオ・パーカー、テナー・サックスにピーウィー・エリス、そしてトロンボーンのフレッド・ウェズレー。ジェームス・ブランに仕えたホーン・セクションの3人によるライブ、93年7月1日のスイス、Lugano公演を、FM放送音源ではなく、サウンドボードのライン録音、超上級音質で収録したタイトルです。メイシオがバンマス然と前に出ていてバンドをまとめ、PファンクのフレーズやJBズ・マナーのジャズ・ファンクで突き進む屈指の名演奏の連続。マーヴィン・ゲイの名曲を巧妙につなげたLet's Get It On / Sexual Healingも秀逸。ズバリのライブの名盤が降臨です。 Estival Jazz Piazza Della Riforma Lugano, Switzerland 1 July, 1993 Disc 1 1. For The Elders 12:02 2. Shake Everything You've Got 17:51 3. Addictive Love 7:56 4. Gimme Some More 17:06 Disc 2 1. Let's Get It On / Sexual Healing 9:51 2. Cold Sweat 9:34 3. Chicken Soup 4:55 4. Doin` It To Death 2:52 5. Funky Good Times 7:29 6. Make It Funky 4:45 7. Pass The Peas 2:17 8. Soul Power 7:22 Maceo Parker - Alto Saxophone Alfred "Pee Wee" Ellis - Tenor Saxophone Fred Wesley - Trombone Bruno Speight - Guitar William Boulware - Keyboards Carl Dashiell - Bass Melvin Parker - Drums
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NLシリーズ!ハービー・ハンコックとヘッドハンターズ / Radio Bremen 1974 (1CDR)
¥990
後のジャズ・ファンクに大きな影響を与えた73年のハービー・ハンコックのアルバムHead Hunters。そして74年には同系統のアルバムThrustをリリース、その時期の彼らの演奏のラジオ・エアチェック音源です。リマスタリングを施し素晴らしいサウンド。Chameleonはプリンスもカバーする名曲です。この時のメンバーはハービー・ハンコックから75年に独立してヘッドハンターズという名のバンドとなります。その際にPファンクのギター、ブラックバード・マックナイトが参加するのです。そのヘッドハンターズの歌もの曲、ジャミロクアイもカバーしたGod Made Me Funkyの最強にファンキーな演奏も収録。プリンスにもPファンクにも繋がる、素晴らしいライブ音源です。 Herbie Hancock & The Headhunters Sendesaal, Radio Bremen Bremen, Germany 1974/11/06 1 Intro 2 Butterfly 3 Spank-A-Lee 4 Shekere 5 Chameleon 6 Outro The Headhunters Winterland San Francisco, California 1975/05/09 7 God Made Me Funky
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NLシリーズ ブレッカー・ブラザーズ / Stockholm 1980 (1CDR)
¥990
パーラメントのMothership Connection等に参加したブレッカー・ブラザーズ。80年のハンブルグ公演に肉迫するヨーロッパ・ツアー、80年5月17日のストックホルムでの傑作ライブが超素晴らしいサウンドボード録音でリリース。ブラコン路線の『Detente』からTee'd Off、そしてSponge、Funky Sea, Funky Dew、Some Skunk Funkといった代表曲も最高のテンションとタイトなアンサンブルでプレイ。最強のブレッカー・ブラザーズの大傑作演奏が楽しめます。 The Brecker Brothers Gota Lejon Stockholm, Sweden 1980-05-17 (Stockholm) Sveriges radio broadcast 1- Tee'd Off 06:20 2- Sponge 08:45 3- Funky Sea, Funky Dew 11:52 4 - Squids (incl. Staphangin?) 09:06 5 - Stella By Starlight 10:41 6 - Baffled 08:37 7 - Some Skunk Funk 07:16 8 - East River (cut) 01:20 Randy Brecker - Trumpet Michael Brecker - Tenor Saxophone Barry Finnerty - Guitar Neil Jason - Bass Ritchie Morales - Drums Mark Grey - Keyboards
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NLシリーズ フレッド・ウェスリー&ザ・ニューJBズ / Bologna Jazz Festival 2014 (2CDR)
¥1,490
60年代はジェームス・ブラウンのレコーディングに参加、メイシオ・パーカーを補完し、70年代になっからはJBズのリーダー、JBの音楽監督となりDoing It To Deathは100万枚以上の売り上げ、70年代後半からジョージ・クリントンらPファンク勢に参加、彼らのサウンドに豊潤さを加えた重要人物フレッド・ウェスリー。彼が率いるJBズの基礎、骨格ともいえるザ・ニューJBズの14年11月6日、ボローニャフェスでのライブのラジオ放送をダイレクトにデジタルCDR化。Pファンクのメンバーを紹介しながら演奏の解説をするFour Playでのフレッドひとつとってもどれだけ音楽に貢献したかがわかります。彼ならではのファンクとジャズのブレンド具合は唯一無二です。メイシオ・パーカーがプリンスとライブでプレイしたPass The PeasやHouse Partyもフレッド流のサウンドになっていて大変興味深いです。 T *Trick Bag、Breakin' Bread等で数か所ラジオ録音時からの音飛びがあります。ご了承ください。 Fred Wesley and The New JBs Bologna Jazz Festival Bravo Caffe, Bologna (ITALY) 6th November.2014 Fred Wesley, trombone, voice Garry Winters, trumpet Erinie Fields, saxophones Reggie Ward, guitar Peter Madsen, keyboards Dwayne Dolphin, bass Guido May, drums Disc 1 01-radio introduction by Pino Saulo) 02- Spain [chick corea] 03- Funk For Your Ass 04- band intros 05- Damn Right I'm Somebody 06- spoken intros 07- Four Play 08- Trick Bag 09- Peace Power Disc 2 01- drums solo 02- instrumental 03- spoken intros 04- in Love in L.A. 05- Breakin' Bread 06- Pass the Peas 07- Doing It to Death (We're Gonna Have a Funky Good Time) 08- House Party 09- radioutro FM radio broadcast by "Il Cartellone - Radio Tre Suite Jazz", Radio 3 RAI [third channell of Italian national radio], on wednesday 29 September 2015, 20:30 hours [CET].
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NLシリーズ ミシェル・ンデゲオチェロ / Fine Line Cafe 2018 (3CDR)
¥1,990
ミシェル・ンデゲオチェロの18年のカバー・アルバム『Verntriloquism』のツアーから、プリンスもギグをしたことのあるミネアポリスのFine Line Cafeでのライブを超上質なオーディエンス録音で収録。3CDRとなっているのはファースト・セットとセカンド・セットを共に収録しているためです。しかし演奏曲に被りがあまりなく、この日のライブをコンプリートで聴くことでミシェルのこのツアーのレパートリーがどのようなものだったかわかります。アルBシュアのNite And Day、TLCのWaterfalls、ジョージ・クリントンのAtomic Dog、フォースMD'sのTender Love、リサリサ&カルトジャムのI Wonder If I Take You Homeのような『Verntriloquism』に収録されているブラック系のカバーの中でニック・ドレイクのPink Moonをプレイしているのは流石のセンスです。アニマルズの悲しき願いはニーナ・シモーンがカバーしていますが、ミシェルはニーナのカバー集もリリースしておりそこからのプレイ。とにかく一筋縄ではいかないアレンジ、どこかシャーデーのような気品さも感じさせてくれる演奏も注目です。 March 27, 2018 Fine Line Music Cafe Minnespolis, MN Meshell Ndegeocello - bass, fender rhodes, vocals Abraham Brown Chris Bruce First Set Disc 1 1. Crowd 2. Pink Moon 3. Grace 4. Don't Let Me Be Misunderstood 5. Suzanne 6. Be My Husband 7. Outside Your Door 8. Love You Down 9. Atomic Dog 2017 10. Nite and Day 11. Waterfalls 12. Good Day Bad Second Set Disc 2 1. Crowd > Tuning 2. Rapid Fire 3. I'm Diggin' You 4. Tender Love (aborts song) 5. Tender Love 6. Piano Intro 7. Fool Of Me 8. Forget My Name 9. Grace 10. Don't Let Me Be Misunderstood Disc 3 1. I Wonder If I Take You Home > 2. Losing You > Atomic Dog 2017 3. Nite And Day 4. Be My Husband 5. Good Day Bad 6. Waterfalls
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NLシリーズ キャンディ・ダルファー/De Velinx 2005(2CDR)
¥1,490
ミュージッコロジー・ツアーで最高のブロウを魅せたキャンディ、そんな彼女の05年12月18日のベルギーでのギグを最高のオーディエンス録音で収録。この臨場感は鳥肌ものです!この時のメンバーはThomas Bank(keyboards)、Chance Howard (keyboards/vocals)、Ulco Bed (guitar)、Xander Buvelot (bass guitar)、Oscar Kraal (drums)となっており、残念ながら天才ドラマーのジョン・ブラックウェルはいません。しかしまだチャンス・ハワードががんばっています。North Sea Jazzフェスとは違ったセットリストで更なる進化を遂げています。ミュージッコリー・ツアー以降、キャンディーはソロでの客演もしており、プリンスのアルバム、3121のレコーディングにも参加しています。 Disc 1 Lilly Was Here - Music Is Love - Soul Sax - You Are The One - Finsbury Park - - Everytime - I`ll Be Released - Life O The Party - Brown Sugar - No Diggity Disc 2 Sax-A-Go-Go - Funky Stuff Pt.1 - Give It Up Or Turnit A Loose - Funky Stuff - Give Me Some More Pt.1 - Let It Go - Gimme Some More pt.2 Live at De Velinx Tongeren Belgium Dec 18, 2005
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NLリリース メイシオ・パーカー/Blues Express '06(2CDR)
¥1,490
ミュージッコロジー・ツアー以来、06年6月プリンスとメイシオの劇的な邂逅(Get On The Boatの演奏)の後、プリンスは活動が少し緩やかになり、一方メイシオは盛んにライブを行っていました。06年7月8日のルクセンブルグのブルーズ・エクスプレス・フェスでのライブを素晴らしい臨場感のある高音質オーディエンス録音で収録。やはりボーカルにメイシオの息子Corey Parker、JBお抱えMartha High、そしておなじみGreg Boyerもメンバーです。05年の来日ではいたミスターヘイズは、結局プリンスのバンドに戻ったのですが、メイシオとプリンスのメンバーの入れ替えも行っている辺り、完全に蜜月の関係となっています。そしてこのライブもミスターヘイズが居なくても関係なし、かえってファンキーなライブを展開している位です。後半のJB楽曲のプレイもやはりボーカルがいることで、ジャズ寄りではない、かなりダンサンブルなステージとなっています!メイシオを知る事はプリンスを知る事。必携です!! Disc 1 1.Keyboard Intro - 2.A Funky Fiesta - 3.Off The Hook - 4.Gimme Some More - 5.Slow Instrumental - 6.To Be Or Not To Be - 7. Interlude - 8.You Don't Know Me Disc 2 1.Uptown Up - 2.Introducing Martha High - 3.It Takes Two - 4.Funky Good Time - 5.Instrumenatl - 6.What'ya Know About Funk - 7.There Was A Time 8.Pass The Peas - 9.Make It Funky Blues Express 2006 Festival Lasauvage, Luxembourg July 8, 2006
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NLシリーズ ジョージ・ベンソン/Nice '87 (1CDR)
¥990
プリンスのアイドル、ジョージ・ベンソン。彼のギター・ワークはグラミーも取ったBeing With You等唯一無二も心地良さとタイム感で聴き手を魅了しますが、ダンサンブルなGive Me The Night等、歌い手としても卓越したセンスを持っています。実は64年にアルバムがあるほどキャリアがあるミュージシャンなのですが、ブラコン好きにはやはりクインシー・ジョーンズがプロデュースした80年のGive Me The Nightの大ヒットの頃、と思うことでしょう。このライブは86年While The City Sleeps...リリース時のライブ、それをほぼ完ぺきなサウンドボード録音で聴かせるズバリの名演です。それも86年のアルバムがジョージ・ベンソン史上最も輝いているからと言えるでしょう。ナラダ・マイケル・ウォールデンがプロデュースした珠玉の2曲Kisses In The Moonlight、そしてShiverの演奏、この2曲がしっかりとプレイされていることに感涙する方はかなり多いはずです。もちろんクインシー陣営一番のソングライター、ロッド・テンパートンのLove X Love、美バラードIn Your Eyesとジョージの名曲が犇めく最強のセットリスト。絶対必携のマスト・タイトルです。 1.Weekend In L.A. 2.We All Remember Wess 3.Being With You 4.Love X Love 5.In Your Eyes 6.Beyond The Sea (La Mer) 7.Moody's Mood 8.Kisses In The Moonlight 9.Shiver 10.Love Ballad 11.Turn Your Love Around 12.Affirmation 13.Give Me The Night 14.The Greatest Love Of All 15.Nver Give Up On A Good Thing 16.On Broadway (cut) Nice, France 1987
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NLシリーズ ザ・クルセイダーズ/Crossfire Spiral(2CDR)
¥1,490
70年代フュージョン・シーンのトップに君臨したクルセイダーズの珠玉のライブ音源をカップリング収録したタイトルです。まずアルバムImagesのツアーの最終公演を高音質リマスタリング・サウンドボードにて収録。大ヒットアルバムStreet Life前夜となりますが、そのアルバム以前の素晴らしいボーカル・レス曲をバランス良く配した大変良質なライブです。この頃はラリー・カールトン、トロンボーンのウェイン・ヘンダーソンがそれぞれ独立してバンドを抜けていますが、ジョー・サンプルががらっとバンドメンバーを変え、結果寧ろポップなサウンド志向が高まり、かなり聴き易いサウンドで、後の大ヒットの布石となっています。巷の評価では紋切り型のサウンドとなってしまった、と思われていますが、意外にバンドの演奏が低下したというより、どこか丁寧に演奏されている趣がかえって耳なじみのよさを助長しているライブとなっています。 そして79年来日公演のサウンドボード録音です。確かにオフィシャルで来日公演を収録したLive In Japanがありますが、そちらは81年のライブでこちらは79年。なら期待してしまう大ヒットとなったタイトル曲Street Life、実は演奏されてません。しかも実はそのStreet Lifeからの曲はなく、75年の南から来た十字軍のSpiral、ボーカル曲Keep The Same Old Feeling辺りの楽曲をプレイしています。それはそれで素晴らしい選曲です。Street Lifeは79年12月のリリース、よってその直前のライブとなります。むしろ最後に78年のジョーサンプルのソロアルバムRainbow SeekerからIn All My Wildest Dreamsを演奏していて、プロモートしたいアルバムはむしろこちらの方かもしれません。ビリー・ロジャースによるChain Reactionでの小気味良いギターカッティングは浮き上がって聴こえてきたり、ジョー・サンプルのピアノも耳馴染みよく、マスターをきちんと磨いて最大限のリマスタリングが施されています。尚曲はちゃんと終了していますがフェードアウトがなく突然拍手が止んで次の曲に移るIt Happens Everydayが16日と17日の狭間と思われます。もちろんラリー・カールトンらはいませんが、ドラムのスティックス・フーパーはまだ在籍しており、75年辺りからラディカルに変化してきたサウンドが帰結したやはり絶頂期と言えるもの。ビリー、ロバート、スティックスまでいなくなって、ジョーとウィルトンのユニットとなる直前の心地よさ漲るライブです。 Disc 1 1.Chain Reaction 2.Sweet 'n Sour 3.I Felt The Love 4.Snowflake 5.Drum Solo 6.Crossfire 7.Put It Where You Want It 8.Spiral North Essex Poly Tech, Colchester, UK, 1978 Disc 2 1.Scratch 2.Hard Times 3.Guitar Solo 4.It Happens Everyday 5.Spiral 6.Keepp That Same Old Feeling 7.Way Back Home 8.In All My Wildest Dreams Nakano Sunplaza, Tokyo Japan, March 16 & 17, 1979 Joe Sample - Keyboards Wilten Felder - Saxophone Robert "Pops" Popwell - Bass Stix Hooper - Drums Billy Rogers - Guitar
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NLシリーズ ザ・クルセイダーズ/Put It Where You Want It(2CDR)
¥1,490
スティーリー・ダンへの参加や素晴らしいソロ・アルバムをリリースしているラリー・カールトンのギターが冴え渡たるザ・クルセーダーズ初期の名演73年のシアトル公演を最も良いマスターから作った素晴らしいサウンドボード録音で収録。72年は充実したアルバムを3つもリリースしジャズ・クロスオーバーにおいての知名度が大きく向上した時期。トロンボーンのウェイン・ヘンダーソンもおり、これがオリジナルのザ・クルセイダーズの代表的ライブとなっております。アヴェレージ・ホワイト・バンドもプレイするPut It Where You Want Itのオリジナルのプレイ、キャロル・キングのカバーSo Far Awayも素晴らしいとしか言えないものとなっています。 そして映像では発掘されていないミッドナイト・スペシャルでのライブ、更にジャズの聖地、ニューオリンズで行われたHeritage Jazz Festivalの77年のライブをステレオサウンドボードにて収録したタイトル。77年は冒頭のKeep The Same Old Feelingがまず最高で、ウェイン・ヘンダーソン作、名盤76年の南から来た十字軍収録の名曲をステレオ・サウンドボードで聴ける喜びは格別です。時期的にヘンダーソンはその76年のアルバムで脱退してしまっているので演奏には参加していませんが、ボーカル曲が故にダンクラ化していて、そのライブ・バージョンもやはり素晴らしいものとなっています。トロンボーンとサックス、二つの管の内、トロンボーンのヘンダーソンが抜けたことは大危機であったわけですが、アルバムFree As The Windからの名曲Sweet 'n' Sourを聴いて頂ければわかると思いますが、ウィルトン・フェルダーが面目躍如とばかりに最高フレーズを吹きまくっています。ビリー・ロジャーズと半ばユニゾンとなって突き進む展開も鳥肌モノです。 Disc 1 1.introduction 2.Put It Where You Want It 3.Watts Happening 4.Message from the Inner City 5.Treat Me Like You Treat Yourself 6.Eleanor Rigby 7.Young Rabbits > drum solo 8.Don't Let It Get You Down 9.So Far Away Live at Hec Edmundson Pavillion,Seattle, Washington, Spring 1973 Disc 2 1.Put It Where You Want It 2.Don't Let Get You Down Live from Midnight Special 1973 Joe Sample - Keyboards Wilton Felder - Sax Wayne Henderson - Trombone Larry Carlton - Guitar Rupert Hughes - Bass Stix Hooper - Drums 3.Keep That Same Old Feeling 4.When There's Love Around 5.Sweet 'n' Sour 6.Brazos River Breakdown 7.Hard Times Live at Heritage Jazz Festival, New Orleans, LA, April 19, 1977 Joe Sample - Keyboards Wilton Felder - Sax Billy Rodgers - Guitar Robert Popswell - Bass Stix Hooper - Drums
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NLシリーズ スタッフ、ヴァン・マッコイ、アシュホード&シンプソン/Bottom Line 1976-1977 (1CDR)
¥990
コーネル・デュプリーがギター,スティーブ・ガッドのドラム、ゴードン・エドワーズによるベース等、ニューヨークの敏腕スタジオ・ミュージシャンが結集したスーパーグループ、スタッフ。彼らのファーストアルバムをリリースした年のニューヨークのボトム・ラインでのニューイヤーズ・イブ・ライブをサウンドボード録音で収録。卓越した演奏技術によってプレイされること自体嬉しいことですが、そこに何とアシュホード&シンプソンがTried, Tested And Found以降If You`re Lying」まで6曲、そしてディスコブームの草分け的存在ヴァン・マッコイがYou Stll Be The LoveからThat`s The Way Of The Worldで歌っているという、ディスコがまだ空疎化したサウンドになる前のぎりぎりのタイミングでの超豪華ライブです。 1.Happy Farms (fade in) <with Van McCoy> 2.You Still Be The One 3.When I Fall In Love 4.That's The Way Of The World <with Ashford & Simpson> 5.Tried, Tested, And Found True 6.So So Satisfied 7.Ain't No Mountain High Enough 8.Let's Go Get Stoned 9.Tell It All 10.If You're Lying 11.You Are So Beautiful (fade out) Bottom Line, NY, 31st December 1976
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NLシリーズ ジャミロクアイ/North Sea Jazz Festival 1995 (1CDR+1BLDR)
¥1,490
95年7月14日のモントルー・ジャズ・フェス。プロショットで存在していましたが、4対3の旧アスペクト比ですが、21年7月9日にウェッブよりストリーミングされていた最新映像を使ってのブルーレイ化で、1080PのHDクオリティ(それに限りなく近い、もしくはアップグレード)を実現しております。セカンドスペース・カウボーイの逆襲時のライブ、この後ディスコ・マナーなサウンドとなって行きますが、まだアシッド・ジャズ的アプローチでとてもアーシーなアレンジでこの辺りを好むファンは多いはず。しっとりとジャジーな未発表曲Who the Funk Do You Think You Are、アルバム未収録のSunnyのスリリングなカバー、Don't Stop The Feelingはロイ・エアーズの曲ですが、よりファンキーにプレイしています。他にもこの時期ならでは曲、演奏で、絶対カッコいいジャミロクアイがおります。 14th July 1995 from 21h15 to 22h30 the North Sea Jazz Festival, Tuinpaviljoen, The Hague, South Holland, Netherlands CDR+BLDR Revolution 1993 Blow Your Mind Light Years Who the Funk Do You Think You Are Emergency on Planet Earth Scam Journey to Arnhemland Sunny Stillness in Time Just Another Story Don't Stop the Feeling Space Cowboy 71min.