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P-Funk全盛期セット 35タイトル
¥41,150
パーラメンツ時代の音源集、Sugar Shackでの伝説のライブ、そして70年代中期、後期の充実したライブ演奏、そしてパーラメント・ファンデリック名義が使えなくなるまでの80年代初期、そしてPファンク・オールスターズ名義でのライブ、そして85年のロックパラストまで、Pファンクの全盛期の歴史をまとめたセットです。時系列に並べましたので、それぞれのタイトルの説明文を読んで頂ければPファンクの歴史がわかりますよ。 1.ジョージ・クリントン / Vital Juices: The Acid • Funk • Metal • Doo Wop Years (1958 To 1974) (1CDR) 初期レア音源集。 https://purpletown.buyshop.jp/items/84896186 2.パーラメント・ファンカデリック / Sugar Shack (1CDR) 72年ボストン公演。 https://purpletown.buyshop.jp/items/13885111 3.パーラメント・ファンカデリック / Unreleased Outakes and Demos(3CDR) 73年のデモ集。 https://purpletown.buyshop.jp/items/25546412 4.ファンカデリック/Sugar Shack 74 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/20157583 5.ファンカデリック/Sugar Shack 75 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/20160399 6.パーラメント・ファンカデリック / Richmond & Mobile 1976 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84579585 7.パーラメント・ファンカデリック / Convention Center 1976(1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/13883741 8.パーラメント・ファンカデリック / Denver 1976 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/13901797 9.パーラメント・ファンカデリック / Houston 1977 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/82991348 10.パーラメント・ファンカデリック / Landover 1978 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/82991400 11.パーラメント・ファンカデリック / Savannah & Memphis 1978 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84579008 12.パーラメント・ファンカデリック / We got to get over the Hampton (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84442558 13.パーラメント・ファンカデリック / Detroit 1978 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84960986 14.パーラメント・ファンカデリック / Kansas 1978 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84924152 15.パーラメント・ファンカデリック / Milwaukee Oct 12 1978(1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/20622476 16.パーラメント・ファンカデリック / Washington On The Verge (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84468080 17.パーラメント・ファンカデリック / Passaic 1978 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83664744 18.パーラメント・ファンカデリック / Amsterdam 1978 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84925686 19.パーラメント・ファンカデリック / Landover 1979 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83566101 20.パーラメント・ファンカデリック / Houston 1979 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83617881 21.ブライズ・オブ・ファンケンシュタイン / Houston 1979 (1DVDR+1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83075747 22.パーラメント・ファンカデリック / Houston & Washington DC 1979 Dayton 1981(1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84431034 23.パーラメント・ファンカデリック/Nashville Wants To Jam With You (1CDR) 79年11月12日、アンクル・ジャム・ツアー https://purpletown.buyshop.jp/items/20620160 24.パーラメント・ファンカデリック / Harlem 1980 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85001918 25.パーラメント・ファンカデリック / Hara Arena (1CDR) 81年デイトン。 https://purpletown.buyshop.jp/items/84435773 26.パーラメント・ファンカデリック / Landover 1981 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83145925 27.パーラメント・ファンカデリック / St. Louis 1981 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85097741 28.パーラメント・ファンカデリック / Detroit 1982 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85129760 29.Pファンク・オールスターズ / Landover 1983 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84249080 30.ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Loopzilla 1983 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85167872 31.ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Cleveland 1983 Remaster (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84502739 32.ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Long Beach 1983 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85141262 33.Pファンク・オールスターズ / Houston 1984 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83195862 34.Pファンク・オールスターズ / Club Lingerie (1CDR) 84年4月LA。 https://purpletown.buyshop.jp/items/20620208 35.ジョージ・クリントン&ファンカデリック / Rockpalast Open Air Festival 1985 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/85189407
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NLシリーズ ザ・クルセイダーズ / Chain Satisfaction (2CDR)
¥1,490
クルセイダーズ、80年代のライブ・コンピレーションです。 Disc 1は82年7月12日モントルー・ジャズ・フェスのライブ、分離もはっきりとした素晴らしいサウンドボード録音で収録。この時の目玉はジミー・クリフが客演してのストーンズの「Satisfaction」をプレイしていること。この黒い演奏は素晴らしい、と言いたい所ですが、ゆるーいサウンドで、ジミー・クリフもやや酔いどれなボーカル。しかし真夏の、しかも由緒あるモントルー・ジャズ・フェスと言う空間で聴いたら、やっぱり感動したはず。82年はLP2枚組のライブ・アルバム『Royal Jam』がありますが、演奏曲は「Street Life」以外被っていません。またそのアルバムではBB Kingの客演がありました。当時のジャズとロック、そのクロスオーバーを正に具現化していたのがクルセイダーズと言えるでしょう。ボーカルをガンガンゲストに使って共に盛り上がるスタイル、これぞ80年代になって彼らの一つのパターンとなりました。ゲストがないと盛り上がれないそんな軟弱なバンドではありませんが、この後83年にファンキーの要、スティックス・フーパーが抜けてバンドがより流動化していくので、その直前の最後のかっこいいバンド・アンサンブルをこのライブで確認してもらいたいです。そしてJVCジャズ・フェス、こちらはそのスティックス・フーパーが抜けてしまった後となりますが、ナンシー・ウィルソンとの「The Way It Goes」はずばりの名曲です。クルセイダーズのボーカル・アルバムのライブ・バージョン、みたいな趣です。 Disc 2は87年7月17日、東京NHKホールでのライブをステレオ・サウンドボードにより収録しています。NHKホールと言えばオフィシャル・ライブ・アルバム『Live In Japan』を思い出しますが、そちらは81年。この時の来日はファンキーの要、スティックス・フーパーが抜けてしまい、ウィルトン・フェルダーとジョー・サンプルのユニットとしてのみ機能して、正直パワーダウンしてしまったなーと思わせる頃のもの。当時のニューアルバム『The Good And Bad Times』から3曲の新曲、当然「Chain Reaction」等の名曲もプレイされていて、流石はクルセイダーズ、飽きさせない展開となっています。そしてなんと言っても来日公演であるということで、何らかのミラクルがそこにあるように感じさせられてしまいます。我ら日本人はメモリアルな意味も含めておススメです。 Disc 1 1.The Hustler 2.(I Can't Get No) Satisfaction 3.Street Life 4.Put It Where You Want It Live at Montreux Jazz Festival, Montreux, Switzerland July 12, 1982 5.The Way It Goes 6.Chain Reactions JVC Jazz Festival 1986 Disc 2 1.Mischievous Ways 2.Chain Reaction 3.Blue Ballet 4.Good Times 5.Carmel 6.Burnin' Up The Carnival 7.Street Life 8.Sometimes You Can Take Or Leave It Live at NHK Hall, Tokyo, Japan July 17, 1987
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NLシリーズ ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Loopzilla 1983 (2CDR)
¥1,490
83年4月8日、デトロイト内にある都市ロイヤルオークで行われたライブを、音ヨレ、音切れがある部分がありますが基本サウンドボード録音で収録。バーニー・ウォーレルのピアノ・イントロ、そしてメイシオ・パーカーのバンド紹介、スティービー・ワンダーの「Superstition」が少し演奏される「Let's Take It To The Stage」、そして途中から始まりますが「(Not Just) Knee Deep」では音切れが少し入りますが、ハウスゲスツ、スピナーズのフィリッペ・ワインがスキャットを入れている最高のバージョンです。「Maggot Brain」ではマイケル・ハンプトン、エディ・ヘイゼル、ブラックバード・マックナイトのトリプル・ギター、そしてメイシオのフルート、キーボードはバーニー・ウォーレル、ドラムはデニス・チェンバーズと大変贅沢なラインナップで行われます。そして異なるサウンドボード音源で大変パワフルな演奏が楽しめる、デトロイトと言っているので同日だとわかります、「Loopzilla」のこの時期ならではプレイ。凄まじいほどのファンカデリック的ロックな展開には痺れます。しかしこのギターはエディではなく、ブラックバード、彼が「All The Critcs Love U In New York」のフレーズを弾いています。更にそこからメイシオがブーツィーを呼び込む儀式を行い、ブーツィーのファズ・ベースが聴こえてきます。「Body Slam」の演奏は途中で荒いオーディエンス録音になってしまいとても残念ですが、大変貴重な瞬間を録音してくれてはいます。その録音のまま「Atomic Dog」、「Flash Light」と大団円となりますが、これも音質的には残念です。 ボーナスにオフィシャル・ライブ・アルバム『Live At The Beverly Theater In Hollywood』のなんとアウトテイク音源です。確かにオフィシャルクオリティーではないですが、間違いなくサウンドボード録音です。「Loopzilla」は是非この音源で楽しんで頂きたい、その一択です!ブラックバードが悶絶最強過ぎ。そして暴発寸前の「Standing On The Verge Of Gettin'It On」もハゲヤバです! Disc 1 P-Funk (Wants To Get Funked Up) / Do That Stuff / Introduction Of Band Cosmic Slop Superstition / Let's Take It To The Stage Give Up The Funk Night Of The Thumpasorus Peoples (Not Just) Knee Deep (Feat.Philippe Wynne) Maggot Brain Disc 2 Loopzilla Body Slam Atomic Dog Flash Light Royal Oak (Detroit), MI April 8 1983 Loopzilla One Nation Under A Groove intro by Garry Shider Standing On The Verge Of Gettin'It On Beverly Theatre, Hollywood, CA April 23 1983 Line up: Bernie Worrell Garry Shider Eddie Hazel Michael Hampton Blackbyrd McKnight Cordell Boogie Mosson Maceo Parker Dennis Chambers Rodney Skeet Curtis Lige Curry Bennie Cowan Greg Thomas Greg Boyer Larry Hatcher Ron Ford Michael Clip Payne Gary Mudbone Cooper Robert P-Nut Johnson Jerome Rodgers Phillipé Wynne Bootsy Collins George Clinton
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NLシリーズ ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Long Beach 1983 (1CDR)
¥990
アトミック・ドッグ・ツアーでも屈指のレア音源が登場。83年7月8日のロングビーチ公演を大変良好なオーディエンス録音で収録。マイケル・ジャクソンの「Billie Jean」を追い落としてR&Bチャート一位となった大ヒット曲「Atomic Dog」を演奏しているのですが、K-9 CorpというヒップホップユニットのラッパーPretty Cが参加して鋭いラップを披露しているのです。彼はLane Stricklandという名で「Atomic Dog」のラップ・バージョンとも言える「Dog Talk」をジョージらと作っています。ここでそれが披露されているのですが、ジョージもラップしており、それが後の「Why Should I Dog U Out」の原曲といった感じなのです。もちろん他の演奏も素晴らしいですよ。 Long Beach Arena, Long Beach, CA Budweiser Superfest July 8th 1983 P-Funk (Wants To Get Funked Up) / Do That Stuff / Introduction Of Band Cosmic Slop Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) / Let's Take It To The Stage / Undisco Kidd / Up For The Down Stroke Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker) Night Of The Thumpasorus Peoples (Not Just)Knee Deep (part 1) (Not Just)Knee Deep (part 2) Atomic Dog / Dog Talk (feat. Pretty C) Flash Light One Nation Under A Groove Line up: Bernie Worrell Eddie Hazel Garry Shider Blackbyrd McKnight Dennis Chambers Larry Fratangelo Cordell Boogie Mosson Rodney Skeet Curtis Bennie Cowan Greg Thomas Greg Boyer Lige Curry Jerome Rodgers Michael Clip Payne Gary Mudbone Cooper Robert P-Nut Johnson Ron Ford Maceo Parker Lane Strickland aka Pretty C George Clinton
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Detroit 1982 (1CDR)
¥990
81年6月のデトロイト公演においてパーラメント・ファンカデリック名義のライブは終了していたはずでした。83年になってジョージのアトミック・ドッグ・ツアーが行われるまでライブはなかったはずなのです。しかし82年7月4日デトロイト、20 Grand Night Clubでのライブを当時のオーディエンス録音として上級以上のサウンドで収録。音切れ、そして「Bustin' Loose」と「Get Up The Funk」でマスターからあったデジノイズもも可能な限り直しました。デトロイトということでその最終公演の音源なのでは、と思ってしまいますが、テーパーがその日付をそう提示しており、やはり82年にライブは行われていたのです。そしてデトロイトの有名なラジオDJThe Electifying Mojo(プリンスがヒットアンドランツアー中にインタビューされたことがあります)がパーラメント・ファンカデリックとしっかり彼らをそう紹介しているのです。しかしセットリスト的には81年のラスト・ツアーの一環のように思えます。それでも「Electric Spankin' Of War Babies」のしっかりとしたライブ・バージョンが聴けるのは最高に嬉しいです。ゲイリーのボーカルが神懸っています。また「Mothership Connection」は色々なフレーズを入れ込んでいる演奏で、ゲイリーの朗々とした「Everything Is On The One」の歌が飛び出す辺り、彼はとにもかくにも絶好調です。そしてラストの「Standing On The Verge」では81年リリース、ザビエルの「Work That Sucker To Death」のフレーズが飛び出し、この曲は元々ブーツィーとジョージが参加していました。 July 4 1982 20 Grand Night Club, Detroit, MI Intro by Charles Johnson a DJ who worked at various Detroit radio stations a.k.a. The Electrifying Mojo Alice In My Fantasies Cosmic Slop Bustin’Loose Get Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker) Night Of The Thumpasaurus Peoples Electric Spankin' Of War Babies Mothership Connection (Star Child) / I Call My Baby Pussy Cat / Take Your Dead Ass Home / Mr Wiggles / Rumpofsteelskin / Every Thing Is On The One Flash Light (Not Just) Knee Deep Standing On The Verge Of Getting It On / Work That Sucker To Death
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / St. Louis 1981 (2CDR)
¥1,490
ジョージは自身のレーベル、アンクル・ジャムを立ち上げたもののカサブランカの売却もあって契約が思うように進みませんでした。そんな中、復調したブーツィー・コリンズらラバー・バンドのメンバーらを連れて、パーラメント・ファンカデリックの最後となってしまったツアー、The World's Greatest Funk Tour、またはGreatest Funk On Earth Tour '81を行います。そのセント・ルイス公演をサウンドボード録音ですが、音ヨレ、ヒスがあるものの良好な部類の音質で収録。元のマスターは曲順がいい加減で、可能な限り繋げて再現するリマスタリングをfunksoulmusicによって行っています。をパーレットのコーラスがある「Cosmic Slop」の素敵な出だし、「Bustin' Loose」のジャムからレイをジョージらが呼出し、「Give Up The Funk」の低音ボイスが入って好調に進んでいきます。そしてブーツィーが居るのかWind Me Upのコーラス、そして「Night Of The Thumpasourus Peoples」となります。「One Nation Under A Groove」は後半はあまり聴いたことのないジャムに変化します。「Mothership Connection」はイントロだけの収録でDisc 1を終了。そしてDisc 2はメイシオの煽りで始まる衝撃の「Ahh... The Name Is Bootsy, Baby」。音質が前半悪いですが、演奏が進んで行く内に音が良くなっていきます。ブーツィーのスペイシー・ベースが炸裂、セント・ルイスを盛り上げていきます。「Stretchin' Out」もジャム風で激ファンキー。そして素晴らしいノリの「Standing On The Verge Of Getting It On」、更にパーラメントの『Gloryhallastoopid』収録の激レア演奏「Theme From The Black Hole」は絶妙なタイミングでレイ・デイビスの声が入ってプレイ進行していきます。R&Bチャートで8位となっている素晴らしい曲で、ブーツィーの演奏と同様のハイライトと言えるでしょう。そしてラスト「Flash Light」では「Agony Of Defeet」が差し挟まれるダンサンブルなアレンジです。 そしてボーナスに、ブーツィーがプロデュース、ジョージのレーベル、アンクル・ジャムからリリースされたスエット・バンド、そのオーディエンス録音のライブです!オープニングはアルバムでも1曲目のフリーキーなインスト「Hyper Space」。ブーツィーらしき声が入ります。どこかギャップ・バンド風な「We Do It All Day Long」はメンバーのパーカッショニスト、カール・スモールだと思われます。メイシオのバンド紹介がありますが、レイザー・シャープ、パーレットが居ると思われます。アルバムで最もダンサンブルな「Freak To Freak」のライブ・バージョンが聴けるのは何より歓びです。 Disc 1 Parliament Funkadelic Cosmic Slop Bustin' Loose Give Up The Funk (Tear The Roof Off the Sucker) / Wind Me Up Night Of The Thumpasorus Peoples / May We Funk You? One Nation Under A Groove Mothership Connection (Star Child) (intro only) Disc 2 Intro / Ahh... The Name Is Bootsy, Baby Intro / Stretchin' Out (In a Rubber Band) Standing On The Verge Of Getting It On / Good To Your Earhole Intro / Theme From The Black Hole Flash Light Checkerdome, St. Louis, MO, USA May 8, 1981 The Sweat Band Hyper Space We Do It All Day Long Freak To Freak Joe Louis Arena, Detroit, MI June 7, 1981
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Harlem 1980 (2CDR)
¥1,490
快進撃を続けてきたものの、いよいよR&Bナンバー・ワンのヒットが出なくなり陰りを見せてきたパーラメントの『Gloryhallastoopid』リリース時期のツアー(Egg Tour、もしくはPopsicle Stick Tourとも呼ばれています)、その一貫として80年の2月終わりから3月にかけてアポロシアターを救済すべくノーギャラで行われていた、そのどれかの日の公演を、サウンドボード録音ですが、粗目の音質で収録。実際この後80年はジョージはライブを行っていないようで、このライブが如何に貴重かわかります。ジューニーがクレジットを貰えないと脱退、ベースのスキートがおらず、ライジ・カリーが代わりの可能性があります。しかしジョージから離れ気味だったバーニー・ウォーレルも呼ばれていますし、ブーツィーの精神状況の悪化やラバー・バンドの名義が使えない問題で79年に解散、そのためメイシオらホーニー・ホーンズがジョージの方に来ているので、彼らは居ます(フレッドはもしかしたら不在かもです)。このライブの目玉は、ロン・ダンバー色が強いパーレットのような軽快ファンク「The Big Bang Theory」がプレイされていること。ホーンのフレーズを含めとてもとてもかっこいいのですが、ビッグ・バン理論と言っているのに歌詞がありません。サウンドこそその理論そのものというわけなのでしょう。「ビッグバンを生み出し、ビッグなダンスを生み出した」ドクター・ファンケンシュタインとお尻にピンを刺すとジョージみたいにパリピに7秒間だけなれる聖なる馬鹿ロバらサーノーズ側との闘いが繰り広げられる『Gloryhallastoopid』ですが、このように侮れない曲が含まれているのです。そして「Night Of The Thumpasorus Peoples」ではホーニー・ホーンズのフレーズが素晴らしいです。「One Nation Under A Groove」もホーニー・ホーンズ効果があり、R&Bナンバーワンの「Aqua Boogie」もノリノリのアレンジで進みます。タイロン・ランプキンとラリー・フラタンジェロらの荒々しいドラムとパーカッションのソロ、 「Mother Ship Connection」はカッティングとホーン、それぞれにアレンジに少し変化がなされていて興味深いですし、メイシオのフルートも入りとてもかっこいいです。更にPファンク系の曲フレーズも目くるめく入って来て、ゲイリー・シャイダーらの「Swing Down, Sweet Chariot」の歌い方も違い、後にザップに行く国宝級低音ボイス、レイ・デイビスの声が凄く目立っており、パーレットのコーラスも含めかなりゴスペル色が増しています。ジャズと哀愁のブレンド「(Not Just) Knee Deep」ではマイケル・ハンプトンの劈くソロも秀逸です。最後にメイシオがパーラメント、ファンカデリックを称えるMCをして、演奏は終わりそうになりますが、アンコールがあります。バスティン・ルースと唱えるファンカデリック・マナーな荒々しいジャムですが、途中でカットされていて残念です。このライブはかなりゲイリー主体で、ジョージはお疲れ気味なのかもしれません。 The Apollo Theatre, Harlem, NY March 1980 Disc 1 Intro Cosmic Slop The Big Bang Theory Give Up The Funk(Tear The Roof Off The Sucker) Night Of The Thumpasorus Peoples One Nation Under A Groove Aqua Boogie(A Psychoalphadiscobetabioaquadoloop) Disc 2 Drum Percussion Solos (cut) Mothership Connection (Star Child) / P. Funk (Wants to Get Funked Up) / Undisco Kidd (The Girl Is Bad!) / Rumpofsteelskin / Party People / Swing Down, Sweet Chariot (Not Just) Knee Deep Bustin' Loose / Get Off Your Ass And Jam (cut)
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Detroit 1978 (1CDR)
¥990
78年4月1日フラッシュ・ライト・ツアー、デトロイトでのサウンドボード録音、元のマスターには幾つか音切れがありましたが、それらを補正し、結果大変素晴らしい音源となりました。冒頭のブーツィー・コリンズ作「Funkentelechy」も最高のカッコよさ、パーレットの歌声がとても響きます。この頃ツアーに参加したスキートがジョージに呼び出されて弾くブリブリとしたベース、そこにマイケルのカッティングが絡み、その後ギター・ソロとなる、ベストな演奏です。ゲイリー・シャイダーの歌唱法がこの曲で確立したという「Cosmic Slop」の演奏はパーレットらとの相性もバッチリ、そこにマイケルの哀愁のギターが入ります。そしてそのマイケルがやはり最強のギターを披露する「Maggot Brain」、そして「Mothership Connection」もロン・フォードら個々のボーカル・ワークが飛び込んで来てゴスペル感たっぷり。最後の「Flash Light」もすさまじいテンションで迫ります。 Cobo Arena, Detroit, MI, USA April 1, 1978 1.Funkentelechy 2.Cosmic Slop 3.Maggot Brain 4.Mothership Connection (Star Child) / Swing Low, Sweet Chariot 5.Flash Light
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Amsterdam 1978 (2CDR)
¥1,490
78年、One Nation Under A Grooveのツアー、アンタイ・ツアーでの名音源、78年12月8日のアムステルダム公演のサウンドボード録音。ベースやキーボードが前に出て、それでゲイリーらのヴォーカルも埋もれることなくクリアです。このツアーでは「Cholly」の演奏が目玉の一つですが、それがこの音質で楽しめるのは満足度が高いです。「Give Up The Funk」はダイジェストですが、曲が終わって直ぐに次の曲へ行くのでテンポが良い編集がされています。「Standing On The Verge Of Gettin' It On」では「Skip To My Lou」のフレーズも飛び出す素晴らしい演奏です。「Mothership Connection」はこの頃本当にマザーシップは登場しないはずですが、臨場感のあるサウンドなので効果音から飛び立っているように聴こえてきます。名曲「Flash Light」もしっかり演奏され、「One Nation Under A Groove」の重要曲も最後フェード・アウトで終わりますが、寧ろ冗長さを避けている感じで、ライブ・アルバムを意識しているのかもしれません。結果アンチ・ツアーがどのような内容だったのか端的に楽しめる、おすすめタイトルとなっています。 そしてDisc 2、これはかなり貴重です。アンタイ・ツアー時の前座音源、なんと Debbie Wright、Mallia FranklinそしてJeanette Washingtonのパーレットによるライブです。サウンドボード録音ですが、音のメリハリに欠けます。しかしボーカルは前に出ており、結果現存する唯一のパーレットのライブということもあり、拝むように聴いてしまうことでしょう。ファースト『Pleasure Principle』から、とても踊りやすいファンク「Are You Dreaming?」、泥臭いですがかっこいい「Cookie Jar」、エモーションズのように快活に歌う「Pleasure Principle」は少し音寄れがありますが、そのダンサンブルは分かってもらえるはず。ほぼ最後まで演奏は収録されています。 そしてブライズ・オブ・ファンケンシュタインの前座音源も収録。これもサウンドボード録音ですが、やや粗い音質です。しかしブーツィー色の強い楽曲の演奏が多く、とてもファンキーです。フラッシュライト・ツアー頃からブライズは前座をしていますが、その頃はラバー・バンドの面子が居ました。アンチ・ツアーの場合は彼らも居るかもしれませんが、少なくともブラックバード、そしてドラムはデニス・チェンバースでしょう。R&Bチャート7位の「Disco To Go」のライブ・バージョンはやはり素晴らしいです。パーレットもブライズも楽曲制作に60年代頭から活躍している名手ロン・ダンバーが関わっており、結果粒ぞろいのセトリとなっています。 Disc 1 Parliament Funkadelic The Jaap Eden, Amsterdam, Holland December 8, 1978 1.James Wesley Jackson Intro 2.Cholly (Funk Gettin' Ready To Roll) 3.Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucka) 4.Night Of The Thumpasaurus Peoples 5.James Wesley Jackson Monologue 6.Standing On The Verge Of Gettin' It On 7.Mothership Connection (Starchild) 8.Flash Light 9.One Nation Under A Groove Disc 2 Parlet Masonic Temple Theatre, Detroit, MI October 20, 1978 1.Intro 2.Love Amnesia 3.Are You Dreaming? 4.Cookie Jar 5.Pleasure Principle / Cholly (Funk Getting Ready To Roll) / Dr.Funkenstein / Flash Light / Pleasure Principle (Reprise) (Cut) The Brides Of Funkenstein Riverside Theatre, Milwaukee, WI October 12 1978 6.Intro by James Wesley Jackson 7.(fade in) Birdie 8.Ride On 9.Vanish In Your Sleep 10.Together 11.Disco To Go 12.Funk Or Walk Outro (Cut)
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Kansas 1978 (2CDR)
¥1,490
フラッシュ・ライト・ツアーから78年4月8日のカンサス公演をオーディエンス録音で収録。当時の機材によるもので遠い所からの録音なのか正直高音質とは言えないです。しかし70年代の全盛期のPファンクのライブですし、実際聴いていると慣れてきて、ギターとジョージ、コーラスは前に出ているので楽しめると思います。また出回っているものとは異なりPAからの音源、「Cartoon Intro」が収録されています。「Funkentelechy」は最高にファンキーでマイケルらのカッティングの妙が素晴らしいことになっています。実はブーツィー・ラバーズ・バンド用に作られた「Flash Light」、それがパーラメントでリリースし初のR&Bナンバーワンとなりますが、やはりそのツアーでの演奏が一番です。ただこの音源では、その盛り上がる「Flash Light」の後半Pt.2で別の音源となったのかより迫力のあるサウンドに切り替わります。そして「Give Up The Funk」もその音質となっており完全に収録していて楽しめます。 Disc 1 Disc 1 1.Bootzilla(From The PA) 2.Cartoon Intro 3.Funkentelechy 4.Cosmic Slop 5.Maggot Brain 6.Guitar Solo 7.Let's Take It To The Stage / Bop Gun Disc 2 1.Mothership Connection (Star Child) 2.Flash Light 3.Flash Light Part.2 4.Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker / Night Of The Thumpasorus Peoples Kemper Arena, Kansas City, MO April 8, 1978
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NLシリーズ ジョージ・クリントン / Vital Juices: The Acid • Funk • Metal • Doo Wop Years (1958 To 1974) (1CDR)
¥990
90年にUKでアナログブートでリリースされていたジョージ・クリントンの最初期の共作、共同プロデュースした音源集。今ではそのオリジナルを手に入れるの大変困難です。今回それにボーナス収録してCDR化しました。多少針音が入りますが、それがまた古き良きサウンド、という感じになっています。 18歳のジョージが大人ぶって煙草の銘柄にしたというヴォーカル・グループ、パーラメンツ、彼らが59年に初めてリリースしたシングル「Poor Willie」とそのB面「Party Boys」はドゥーワップで、彼らのルーツを知ることが出来ます。そしてジョージはモータウンに接近、ホーランド=ドジャー=ホーランドと共作したロイ・ハンディの「Baby That's A Groove」、後にアレサ・フランクリンのバック・ヴォーカル、アイザック・ヘイズにも曲を書いていたパット・ルイスのデビュー・シングル「Can't Shake It Loose」はその手のサウンドを堪能することが出来ます。尚Geo-Si-Mikとはジョージ・クリントン、ロータリー・コネクションのシドニー・バーンズ、モータウンのプレイヤーのマイク・テリー、3人による作曲チーム名です。ファンカデリック、ジャクソン5より前に提供されていたテレサ・リンジーの「I'll Bet You」はファンキーなホーンが素敵です。67年デトロイトのブルーアイド・ソウル・バンド、フラミング・エンバーズの「Hey Mama」、パーラメンツ68年のB面曲「What You Been Growing」、ファンカデリック69年のB面曲「Open Our Eyes」。ディープ・ファンク、JJバーンズの「So Called Friends」、ファンケデリック・レーベルからの素晴らしいダンサー「Whatever Makes My Baby Feels Good」は『Up For The Down Stroke』のオリジナルですが、正直こちらの方がかっこいいです。ルース・コープランドの「I Got A Thing For You Daddy」はワイルドな女性ファンクで必聴です。72年のファンカデリックのB面曲「A Whole Lot Of B.S.」、同じく75年のB面曲「Vital Juices」。ブーツィー、キャットフィッシュらがJB'sを去り結成したバンド、ハウスゲストの曲は、まだジョージと出会う前の音源ですし今や『The House Guests meet The Complete Strangers & Bootsy, Phelps & Gary』もありますが、あえて当時のシングルからの音源を収録しています。ボーナスの一つである、そのハウスゲストの「Together In Heaven」はパーラメント名義での「Together」の原曲ということになります。そしてパーラメンツのセカンド・シングル「Lonely Islandと「(You Make Me Wanna) Cry」、この2曲は廃盤CD『Testify! - The Best Of The Early Years』には未収録です。そしてサード・シングル「Heart Trouble」、「That Was My Girl」は『Testify! - The Best Of The Early Years』にはデモが収録されており、こちらは7インチ・シングルからのものとされています(しかし針音が聴こえないです)。そしてパット・ルイスの「No One To Love」、67年のデボネエアーズの「Headache In My Heart」と「Loving You Takes All My Time」もジョージが作曲者としてクレジットされています。 1. Parliaments – Party Boys 2. Parliaments – Poor Willie 3. Roy Handy – Baby That's A Groove Producer – Gene Redd, Clinton Written-By – Clinton, Holland & Dozier 4. Pat Lewis – Can't Shake It Loose Producer – Geo-Si-Mik Written-By – Clinton, Jackson, McCoy, Barnes 5. Theresa Lindsay – I'll Bet You Producer – Geo-Si-Mik Written-By – Clinton, Barnes, Lindsey 6. Flaming Embers – Hey Mama Producer – Clinton Written-By – Clinton 7. Parliaments – What You Been Growing 8. Funkadelic – Open Our Eyes 9. J. J. Barnes – So Called Friends Backing Band [Backing Track] – Funkadelic Producer – Barnes Written-By – Clinton, Barnes, Taylor 10. Rose Williams, G. Clinton & Funkadelic – Whatever Makes My Baby Feels Good 11. Ruth Copeland – I Got A Thing For You Daddy Backing Band [Backing Track] – Parliament Producer – Clinton, Copeland Written-By – Clinton, Copeland 12. Funkadelic – A Whole Lot Of B.S. 13. Funkadelic – Vital Juices 14. Houseguests – My Mind Set Me Free [Pt. 1 & 2] Bonus: 15. Housequests - Together In Heaven [Pt. 1] 16. Parliaments - Lonely Island 17. Parliaments - (You Make Me Wanna) Cry 18. Parliaments - Heart Trouble 19. Parliaments - That Was My Girl 20. Pat Lewis - No One To Love Producer – Taylor, Clinton Written-By – E. Anderson 21. Debonairs - Headache In My Heart Written-By – G. Clinton, G. Rouser 22. Debonairs - Loving You Takes All My Time Written-By – G. Clinton
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NLシリーズ ボビー・コールドウェル / Southern California 2012 2016(2CDR)
¥1,490
AORと言えばこの人、ボビー・コールドウェルの2012年、2016年二つのライブをカップリングしたタイトル。どちらともサウンドボードと間違えてしまう程の最高オーディエンス録音で収録しています。とにかく聴いたら、ボビーの虜になりますよ! 12年の方は、有名曲では「Jamaica」邦題「ジャマイカ・センチメンタル」のプレイが嬉しいです。またボビーが85年にコモドアーズに提供した「Janet」のセルフ・カバー演奏の素敵なこと。作曲者としてのボビーは確かに凄いですが、歌い手としてのボビーもまた真骨頂だと言えます。95年の名盤『Soul Surviver』からのラスト3曲、哀愁の「Let It Be Me」、小気味良いカッティングが心躍らせる「Back In The Fire」、そして「At Last」の重厚な曲展開、隠れ名曲のライブ・バージョンがまた身震いしてしまう程に素晴らしいです。 16年はボビーを知りたい、もっともっとな人のためにあるようなセトリ、「君の全てが手に入らなければ、いっそ何もかも捨ててしまうよ」と歌う「All Or Nothing At All」をオープニング、恋人が去ってしまいそうになるのを何とか止めたいその気持ちを歌う「Loving You」の切ないメロディー、そして失恋は誰にも癒すことは出来ない、ボズ・スキャッグスにも提供された「Heart Of Mine」の大名曲っぷり。「気づかないふりをするから嘘をつき続けて」とこれまた切ない歌詞の「Words」は実は優雅なダンサーです。R&B名プロデューサーのジャック・スプラッシュとボビーのユニットであるクール・アンクル名義の「Break Away」は嬉しい演奏と言えるでしょう。ジプシー・マナーな「Where Is Love」、メロディーが秀逸「Sunny Hills」、インスト2曲で心和ませ、大名曲「風のシルエット」の適度な崩し方で歌うボビーにサブイボ。フラミンゴズ「君のために僕の目はある」の直訳でも気品のあるタイトルそのカバー。クール・アンクルの絶対知って欲しい傑作「Miami Nights」、神にも届くに決まっている「Have Mercy」でフィナーレ。更に進もうとしているボビーが居ます! Disc 1 Catalina's Bar & Grill Los Angeles, CA January 2, 2012 Late Show 1. The First Time 2. The Shape I'm In 3. Jamaica 4. Sax Intro 5. What You Won't Do For Love 6. All Or Nothing At All 7. Cry 8. Janet 9. Let It Be Me 10. Back In The Fire 11. At Last Bobby Caldwell, Keyboards, Vocals Mark McMillen, Keyboards Carlyle Barriteau, Guitar Lan Richards, Drums Robert Valle, Bass Andrew Neu, Sax Disc 2 Catalinas Bar and Grill Los Angeles, CA December 30, 2016 Disc 2 1. All Or Nothing At All 2. banter 3. Loving You 4. banter 5. Heart Of Mine 6. Words 7. banter 8. Break Away 9. Where is Love 10. banter 11. Sunny Hills 12. Instrumental 13. Instrumental 14. banter 15. What You Won't Do For Love 16. Band Introductions 17. I Only Have Eyes For You 18. banter 19. Miami Nights 20. Have Mercy Bobby Caldwell, Keyboards, Vocals Mark McMillan, Keyboards Vocals Carlyle Barriteau, Guitar Tony Moore, Drums John Murray, Bass Andrew Neu, Sax
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Richmond & Mobile 1976 (2CDR)
¥1,490
75年12月15日に発表されたパーラメントの大傑作アルバム『Mothership Connetion』。後の有名な2LPのリリースがあったP-ファンク・アース・ツアーは76年10月27日のニューオーリンズのリハーサル後始まりましたが、この76年4月24日のリッチモンドのライブは、それよりも前のマザーシップ・コネクション・ツアーとなります。やや音にメリハリが少なく、ほんの一部音切れがありますが、録音があることに大感謝の迫力ある良好サウンドボード録音です。 初期のマイケル・ハンプトン主体の「Cosmic Slop」のプレイにまず震えます。「Red Hot Mama」がロックというよりジャズ・ファンク寄せのアレンジで面白いです。パーラメンツのファジー・ハスキンズらのコーラスがソウルフル。スライからのドーン・シルバ、リン・マービーはこの時期に入りました。75年シュガー・シャックでは彼女達は居ません。 https://purpletown.buyshop.jp/items/20160399 ジョージがマザーシップの降臨のMC、「Do That Stuff」のファンクネス、とにかくホーンが素敵でフレッド・ウェズレーを中心としたホーニー・ホーンズが居るはずです(尚フレッドはバーニー・ウォーレルと同様音楽教育を受けており、JBの曲の譜面を書いたりとJBズの音楽監督を務めていました)。グレン・ゴインズも健在です。「Undisco Kidd」でのジョージのボーカルがだみ声ではなく、周りのコーラスと絡めてとても厭らしく歌います。重厚なベース、コーデル・モースンによるもの。そしてどかどかのジェローム・ベイリーのドラミングもハゲヤバ。「Mothership Connection」はカットがありますが、グレン・ゴインズのマザーシップの降臨の儀式は哀愁のホーンとバーニーの効果音と共にしっかり収録されています。「Give Up The Funk」ではレイ・デイビスの低音が響きますが、グレン・ゴインズらのボーカルも絡んで最強のものに...否それを超えます。なんとジョージがブーツィーを呼び出し、レイの代わりにTear The Roof Off The Suckerのボーカル・フレーズを歌わせ、そこへ本家レイが絡んでもう堪らない展開になるのです!ゲイリーを呼び出してフレーズを弾かせる「Night Of The Thumpassorous Peoples」でのホーンも鋭く、ジョージと共にブーツィーも煽ります。ほぼ最後までプレイした辺りで突然終ってしまいます。ラバーバンドが居てこそホーニー・ホーンズが参加出来た、ジョージとブーツィー両巨頭が重なったそれを記録したベスト・ライブです! そしてDisc 2はDisc 2は76年秋から始まった最初の大規模のツアー、アース・ツアーより、30分弱ですが76年11月28日Mobile公演をサウンドボード録音で収録。こちらは怒涛のロック&ソウルで迫る「Red Hot Mama」、グルーブ・ファンク「Standing On The Verge Of Getting It On」、同じ76年で同じ面子でも違ったサウンドが奏でられています。 Disc 1 Intro / Cosmic Slop Red Hot Mama Let's Take It To The Stage / Take Your Dead Ass Home Do That Stuff Undisco Kidd Mothership Connection (Star Child) Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker) / Get Off Your Ass And Jam Night Of The Thumpasorous Peoples The Mosque, Richmond, VA April 24, 1976 Disc 2 Red Hot Mama Let's Take It To The Stage / Take Your Dead Ass Home Standing On The Verge Of Getting It On Undisco Kidd Municipal Auditorium, Mobile, AL, USA November 28, 1976 Parliament George Clinton – vocals Fuzzy Haskins – vocals Grady Thomas – vocals Calvin Simon – vocals Ray Davis – vocals Parlet Debbie Wright – vocals Jeanette Washington – vocals Funkadelic Glenn Goins – electric guitar, vocals Garry Shider – guitar, vocals Michael Hampton – lead guitar Cordell Mosson – bass guitar Bernie Worrell – keyboards Jerome Brailey – drums Horny Horns Fred Wesley – trombone Maceo Parker – saxophone Richard Griffith – trumpet Rick Gardner – trumpet
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Savannah & Memphis 1978 (2CDR)
¥1,490
ファジー・ハスキンズらパーラメンツが居ない中でも再編成を図り、78年1月にリリースした「Flash Light」がソウル・チャート一位の大ヒットとなって勢いに乗る、Flash Lightツアーからの78年2月23日のサバンナ公演を良好サウンドボード録音で収録。トータル88分「Maggot Brain」が恐らく未収録かもですがコンプリート収録に近いのではないでしょうか。そして音切れがとても少ない良好な音源です。「Bop Gun」の演奏ですが、実はスタジオ録音のリード・ボーカルはグレン・ゴインズで、もしかするとグレンが居る可能性があります。少なくとも歌っているのはゲイリー・シャイダーで、後半からジョージが出てきてジェームス・ブラウンの「Sex Machine」風のジャムになるのがカッコよいです。ジョージ・クリントンが牽引する、Pファンクらしいライブと言えます。そして「Mother Ship Connection」ではメイシオ・パーカーのサックス・ソロがフィーチャーされています。尚ドラムはジェローム・ブレイリーの可能性もあります。またホーンもグレッグ・ボイヤーらではなく、ホーニー・ホーンズによるもの。この後にジェロームやグレンらがジョージにギャラの支払いに不満を持ち、結果グレンは脱退しクエイザーを結成、しかし病気で亡くなってしまいます、もしかするとそれより前のライブというのならとてもレアなものとなります。ジェロームもツアー終了後、ミューティニーを結成し文字通り反乱を起こすわけです。 そして78年10月19日の会場は不明ですがメンフィス公演を生々しいサウンドボード録音にて収録(シュリーブポートShreveportという説もあります)。アンタイ・ツアーからでジュニーが参加、メンバーが再充実してきた時期ですが、バーニーのシンセ、タイロンのドラム、ラリーのパーカッション、スキートのベースが中心となったジャムはここでしか聴けません。この頃はオープニングにいつもこのような演奏していたのかもしれません。「Uncle Jam」が演奏されているときもあります。 Passaic 1978 (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/83664744 「Cholly」でのレイとメインのボーカルのアンサンブルが良く聴こえます。「Give Up The Funk」が素晴らしい演奏ですが、途中で切れてしまいます。このライブは短いながら音質が最高なので、部分的にDJで流すのも良いかもしれません。 Disc 1 Intro Funkentelechy Cosmic Slop Bop Gun (Endangered Species) / Get Off Your Ass And Jam / Think! It Ain't Illegal Yet! Give Up the Funk (Tear The Roof Off The Sucker) Night of the Thumpasorus Peoples Mothership Connection (Star Child) / Swing Low, Sweet Chariot Disc 2 Flash Light Savannah Civic Center, Savannah, GA, USA February 23, 1978 James Wesley Jackson's opening Jam Cholly (Funk Getting Ready to Roll) I Got A Thing, You Got A Thing, Everybody's Got A Thing Cosmic Slop Give Up the Funk (Tear The Roof Off The Sucker) (Cut) Memphis, TN October 19 1978
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NLシリーズ ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Cleveland 1983 Remaster (2CDR)
¥1,490
ジョージ・クリントンの「Atomic Dog」のヒットも手伝って、パーラメントとファンカデリックの名義が使えない逆境を跳ね返しツアーに出たPファンク・オールスターズ。そこにはゲイリー・シャイダー、マイケル・ハンプトン、バーニー・ウォーレルら主軸のメンバーに加え、伝説のギター・リスト、エディ・ヘイゼル、ホーニー・ホーンズのメイシオ・パーカーも戻ってきていました。83年5月14日のクリーブランド公演のサウンドボード音源のリリースです。実はこの音源は同系ながら少なくとも3種類のマスターがあり、音切れが最も少なくヒスノイズが最小の音源を補正しリマスタリングして使用しています。funksoulmusicだけのリリースです!「P-Funk (Wants To Get Funked Up)」のジャム演奏にのせてメイシオのメンバー紹介で始まり、スライの「Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)」のホーン・フレーズからの「Let's Take It To Stage」、そして「Maggot Brain」にはエディ・ヘイゼルとマイケル・ハンプトン、そしてブラックバード・マックナイトという3人ギターリスト、更にメイシオ・パーカーのフルートもフィーチャーされた最強演奏が展開されます。ジョージの当時の新曲「Loopzilla」、「Atomic Dog」のプレイも最高です。これは誰も知らない事実だと思いますが、「Loopzilla」のラスト辺りでプリンスの「All The Critics Loves In New York」のギター・フレーズが弾かれているんです。これはブラックバード・マックナイトによるものです。というかここでの彼のギター・プレイは超凄まじく、ジミヘンから続くこの種のギター・プレイヤーのエポックメイキングじゃないか、と思わされます。スキープのベース・ソロが続きますが、そっちは比較するとかなり控えめになってます。最後の「Flash Light」も壮絶、こんなライブが埋もれてて良いのでしょうか、良いわけありません! Disc 1 P-Funk (Wants To Get Funked Up) / Introduction Of Band Cosmic Slop Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) / Let's Take It To The Stage / Up For The Dwon Stroke / Undisco Kidd Give Up The Funk / Night Of The Thumpasorus people (Not Just) Knee Deep Maggot Brain intro Disc 2 Maggot Brain Loopzilla Atomic Dog Flashlight May 14 1983 Front Row Theatre, Cleveland, OH George Clinton & the P-Funk All Stars Bernie Worrell Eddie Hazel Michael Hampton Garry Shider Gary Mudbone Cooper Rodney Skeet Curtis Dennis Chambers Bennie Cowan Greg Thomas Greg Boyer Dwayne Blackbyrd McKnight Cordell Boogie Mosson Lige Curry Robert P-Nut Johnson Ron Ford Michael Clip Payne Jerome Rodgers Maceo Parker George Clinton
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / We got to get over the Hampton (1CDR)
¥990
フラッシュ・ライト・ツアー中盤、78年3月9日よりグレッグ・ボイヤー、ベニー・コーワン、そしてグレッグ・トーマスがPファンク入りし、それ以降の充実した演奏を72分しっかりと大変素晴らしいサウンドボード録音で収録。Live Box収録よりも長い現存する最長音源にてリリースしております。まずこれを手にするというのも手かもしれません。 Intro Funkentelechy Cosmic Slop Maggot Brain Bop Gun Bootzilla Take Your Dead Ass Home Dr. Funkenstein Cholly Think! It Ain't Illegal Yet Flashlight Get Off Your Ass And Jam Hampton Coliseum Hampton, USA June 3rd 1978
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Hara Arena (1CDR)
¥990
パーラメント・ファンカデリックがライブが出来なくなる、その最後の時期のライブが良好サウンドボード録音で登場。この日の映像は実は存在していますが、18分のみ、音もノイズが少し入ります。 Houston & Washington DC 1979 Dayton 1981(1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/84431034 しかしこのタイトルは音が少し割れ気味な箇所はありますが、ノイズはほぼないですし、48分21秒と更に長い収録です。激レアな「The Electric Spanking of War Babies」は是非この音源で堪能して欲しいです。「Flash Light」も「Agony of Defeet」のフレーズが入ってめちゃくちゃカッコいいです。 1.Cosmic Slop 2.Cosmic Slop 3.The Electric Spanking of War Babies 4.One Nation Under a Groove 5.One Nation Under a Groove 6.Thank You Falettinme Be Mice Elf Agin - Bustin' Loose 7.Give Up The Funk 8.Give Up The Funk 9.Night of the Thumpasorus Peoples 10.Descent Of The Mothership 11.Knee Deep 12.Standing on the Verge of Getting It On 13.Flash Light Dayton 1981
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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Houston & Washington DC 1979 Dayton 1981(1BRDR)
¥990
Pファンクの名映像。内容は素晴らしいのですが、古いもののためクオリティが高いものは少なく、途中でカットされコンプリートではなかったり、ノイズが入っていたりしているのもあります。しかしその劣化を抑えるべく今回1080Pのブルーレイにし、超お求めやすいNLシリーズにてリリース致します。 79年のアンクル・ジャム・ツアー。79年11月2日のキャピトル・センターとも言われている映像ですが、実は最長となる100分程のロング・バージョンは、ヒューストン、ワシントンDCと、会場地は不明ですが、二つのライブを繋げたものです。そして後半がかなり音のズレがあるのですが、今回funksoulmusicが独自にリマスターし補修してあります。 演奏は「Night Of Thumpasorus Peoples」とライブ途中から始まります。ラリー・フラタンジェロのパーカッションがシビレます。そして衝撃の演奏「Uncle Jam」。「俺はジョージ・ジャム好き・クリントン・の軍隊の兵士だ!お前ら参加しなきゃ。グルーブ作戦決行中、ただグルーヴに向かって行進するだけ。ダンス・ミュージックを最悪な状況から救い出そう!起きろ!ファンクジャム政府はお前達を必要としているんだ!」ディスコ全盛の時期に問いかけるメッセージ、ブーツィーのバンド、ハウス・ゲスツ、後にスピナーズに行くPhilippe Wynneによるものです。パーレットも「私も兵士」とても勇ましい!そしてメイシオ・パーカーも登場、とても面白いダンスを披露してくれます。そこでのバッキングはとてもファンキー、マーチとファンクの奇跡の融合、そのライブ・バージョン、必見です。続くは「Red Hot Mama」ですが、若きブラックバード・マクナイトが最強のギターを披露します。そこへキッド・ファンカデリック、マイケル・ハンプトンも競う様に弾き入れ、ゲイリー・シャイダーも絡んで来ます。レイ・デイビスの低音も入り、最高の演奏となっています。そして衣装を変えたフィリップ・ウインが登場、彼のメモリー、スピナーズの「Sadie」を歌います。「綿菓子よりも甘く、パパの古いブランデーよりも強く、いつも笑顔を絶やさず、でも崩れ落ちて泣いた日も知っている、愛しきセイディ、僕らはママのこと愛しているよ、ママは僕ら全てを等しく愛してくれる、思い出の中で生きているよ、セイディ。」レイも低いパートを邪魔しない程度にデリケートに歌い、聴き手の涙を誘う名曲です。そして映像が暗くて殆ど無い状態ですが、バーニー・ウォーレルのシンセをバックにフィリップによるワシントンDCを煽るスキャットが入ります。そこからゆったりと「Maggot Brain」の演奏へ。これは残念ながら途中までとなっています。そしてイントロが少し長くて新鮮に聴こえる「(Not Just) Knee Deep」はアルバム『Uncle Jam Wants You』からの大ヒットシングル、ツアーのハイライトとなります。高いパートをパーレットのシャーリー・ヘイデンらが、レイ達男性コーラスが低いパートやスキャット、そしてオムツに裸のゲイリー・シャイダーがメイン・ボーカルとして歌います。スタジオ・バージョンにある効果音も忠実に入れている一方、ラリーのパーカッション、マイケル・ハンプトンの即興気味のソロ、ジャジーなギター・カッティング、フィリップがヒューストンの観客を煽り軽快な自身のスキャットを歌わせようとしたり、この素晴らしい哀愁さを含んだダンス曲をスペシャルで長めの20分の演奏で楽しむことが出来ます。そして「One Nation Under A Groove」ではバーケイズのメンバーもステージにおり、演奏に参加しています。観客にゲイリーが煽って歌わせ、止めるな、と更に煽りますが、その途中で「Flash Light」へと演奏が変化します。サーノーズ、登場。実は終始、ステージにジョージ・クリントンがいないのです。確かにジャムおじさんは演奏しないので影響は全くありません。しかしボーカルは、何より精神的支柱として絶対必要、それでもゲイリーが前に出て歌い、煽ります。結果とてもプロフェッショナルなステージングのように感じさせるのです。そして冒頭や一部カットがある「Mothership Connection」では「Rumpofsteelskin」や、ほぼアカペラで「Party People」が歌われ、ここでもバーケイズのメンバーがおり、かなり異なった演奏になっています。そして最後に前座のバーケイズのジャムが30秒弱入っています。 そして続いて、ヒューストン公演のみを収録したショート・バージョンも収録。「Sadie」はロング・バージョンとは異なる映像です。フィリップはここではヒューストンと言っており、ロング・バージョンでのものがワシントンでの公演となります。歌が終わってフィリップがステージ袖に去ろうとしますが、メイシオがフィリップを紹介し、また戻ってきます。続く「(Not Just)Knee Deep」からはロング・バージョンと同じですが、やや画質がぼやけているものの、、上と下の映像がカットされていないためあえて収録しました。「Jam (The Bar-Kayes)」は10秒ほど長いのですが正直演奏が終わってからの余韻も含まれており、それほど大差はありません。つまりロング・バージョンでは「Night Of Thumpasorus Peoples」から「Maggot Brain」までがワシントンの映像ということになるのでしょう。 更に18分程の映像ですが81年のデイトン公演、画質はヨレがあり、ジリジリしたノイズが入りますが、なんとファンカデリックのラスト・アルバムのタイトル曲「The Electric Spanking of War Babies」の演奏が完全ではないですが収録されています。ゲイリーとジョージ、スリリングなマイケルのギター、パーレットは80年のアルバムを最後にバンドには居ない可能性があります。また白人の女性コーラスが居て、Nina Hooverという人がそうかもしれません。そして「Flash Light」ではパーラメント最後のアルバム『Trombipulatoin』から「Agony of Defeet」をジョージらが歌っています。この時だけのアレンジとなっており必見です。 November 1979 Houston TX & Washington DC Version 101min. Night Of Thumpasorus Peoples Uncle Jam Red Hot Mama Sadie Maggot Brain (Not Just) Knee Deep One Nation Under a Groove Flash Light Mothership Connection (Star Child) (Incl. Rumpofsteelskin / Party People) Jam (The Bar-Kayes) Only Houston TX Version 53min. Sadie (Not Just) Knee Deep One Nation Under a Groove Flashlight (Star Child) (Incl. Rumpofsteelskin / Party People) July 1, 1981 Hara Arena, Dayton, OH Budweiser Concert 18min. The Electric Spanking of War Babies One Nation Under a Groove Standing On The Verge of Getting It On Flash Light (incl.Agony of Defeet) Pro-shot
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NLシリーズ Pファンク・オールスターズ / Landover 1983 (1BRDR)
¥990
Pファンクの名映像。内容は素晴らしいのですが、古いもののためクオリティが高いものは少なく、途中でカットされコンプリートではなかったり、ノイズが入っていたりしているのもあります。しかしその劣化を抑えるべく今回1080Pのブルーレイにし、超お求めやすいNLシリーズにてリリース致します。 83年3月15日、キャピタル・センターでのライブを、プロショットながら画像は鮮明さにやや欠け歪む箇所もありますが、観ている内に慣れてきて楽しめることでしょう。そして何より面子が最高なのです。この頃はパーラメント・ファンカデリック名義でのライブは行えませんが、ジョージ・クリントンの「Atomic Dog」の大ヒットがあり、、そしてブーツィー・コリンズらも演奏に加わっている超サプライズがあり、ある意味全盛期以上のメンバーが実は集結していると言えるのですから。 まずバーニー・ウォーレルの神々しいシンセ、やがてデニス・チェンバースの軽快なドラミングが入りクールなファンク・イントロとなっていきます。MCはメイシオ・パーカーです。Pファンク・ホーンズを呼び出すと、ベニー・コーワン、グレッグ・ボイヤー、グレッグ・トーマスが「Give Up The Funk」等のフレーズを奏でます。グレッグ・ボイヤーが舌を出してて不良っぽくてちょっと怖いです。ベースはロドニー・カーティス一人ですが、ギターはマイケル・ハンプトン、エディ・ヘイゼル、ブラックバード・マックナイト、コーデル・モースン、そしてゲイリー・シャイダーというてんこ盛りな取り合わせです。マッドボーン・クーパー、ライジ・カリー(実はライジはマイケル・ハンプトンの従兄弟です)の二人が紹介されて歌い、ゲイリー・シャイダーも登場しファンキーなジャムが終了します。尚この演奏と類似しているのが『Live At The Beverly Theater 1983』の冒頭の「Audience Chant / P-Funk (Wants To Get Funked Up)」と「Introduction Of Band / Do That Stuff」です。このキャピタル・センターの公演はそれが映像で楽しめるという仕組みです。そしてメイシオがジョージ・クリントンを呼び出すと「Cosmic Slop」の演奏が始まります。キャップを被ったマイケル・ハンプトンが映されますが、演奏中盤に彼のソロがあります。そして開始20分、遂にジョージ・クリントンが登場!カッコいいマイケルによるカッティングの「Let's Take It To Stage」の演奏、ジョージが「Take Your Dead Ass Home」のフレーズを歌っています。女性コーラスがいないのでジョージが代わりに入れているのです、だみ声ですが。そして「Give Up The Funk」ですが、冒頭で歌う低音が魅力のレイ・デイビスが居ません。この頃はザップのメンバーになっています。ジョージがレイの歌う「屋根を引き剥がす程に夢中」を代わりに入れています。Pファンク・ホーンが「Psychoticbumpschool」で聴けるフレーズを吹き、ゲイリー・シャイダーが歌い、「Bootzilla」で聴けるホーンが入り、「リラックスしよう」と「Night of the Thumpasorus Peoples」の演奏にスイッチします。ロン・フォード、ロバート・ジョンソン、クリップ・ペインら男性ボーカル陣がとても元気にファンクします。そして「(Not Just) Knee Deep」の演奏へ。「膝までの深さに足が浸かって身動きが取れない所じゃない、ビートに完全にノリノリの変態彼女にもう完全ゾッコンに埋まってしまったよ」とゲイリーらが歌います。「(Not Just) Knee Deep」作者のジュニーはもう居ませんが、演奏に遜色は全くありません。ロドニーのベース・ラインと男性ボーカル部隊が前に出たグルービーなプレイとなっています。終盤のマイケルのギター・ソロも最高です。「Disco To Go」のホーン・フレーズが入って終了。バーニーによるピアノ、ジョージのMC、そこからわかりますが「Georgia On My Mind」のようなフルートの調べはメイシオ・パーカーです。そして黒い帽子を被った男、ここまで目立ってはいませんでしたが、遂にオリジナルであるエディ・ヘイゼルによるギタープレイが登場します!素晴らしすぎます!そしてマイケル・ハンプトンもやはりギターを弾くのです。映像だとどこからかわかるのですが、確かに音色等それぞれで違います。ユニゾンになる後半、デニスの乱打も入り、ジョージも登場、半端なく盛り上がってます。そしてジョージのソロのファースト・シングルとなる「Loopzilla」の演奏へ。「ラジオに触るな、そのノブに触るな、プラネット・ロックみたいにお前をクレイジーにさせるぜ」、ザップの「More Bounce To The Ounce」をハイパーにしたようなバッキング、そしてPファンクの曲、オールド・ソウルをサンプリングというよりメンバーが歌い、ブラックバードがスリリングなギターを入れます。左手だけで弾いたり、歯で弾いたり、とてもトリッキーです。ロドニーのベース・ソロも超ファンキー。演奏が続く中メイシオが登場、ブーツィー・コリンズを呼ぶべく、観客に「ブーツィー」と叫ばせます。そしてブーツィーのオートワウのチョッパー・ベースが聴こえてきます。スペイシーでカッコ良すぎる「Body Slam」の演奏!ブーツィー・ラバー・バンド名義で82年に当時アルバムに未収録のシングルとしてリリースされていました。82年の『The One Giveth, the Count Taketh Away』収録の「Countracula (This One's For You)」の流れを汲むファンク・サウンドで、そのライブ・バージョン、正直この路線でガンガン曲を作って欲しかったのですが、その後88年の『What's Bootsy Doin'』までアルバムはリリースされませんでした。ライブ・バージョンは後半からファンク・ジャムとなります。観客を煽り激しく動くブーツィー、刻むカッティングはキャットフィッシュ・コリンズ。Pファンク・オールスターズではなく、ラバーバンドが演奏しているようで、ステージの袖でジョージらが踊っている姿が映されます。そしてジョージがブーツィーの方に近づいてきて二人がワンマイクで歌います。感動的!そして「Atomic Dog」、それもAtomic Dogツアーでのそれですから、ライブ感のあるファンクで衝撃的です。「俺をただの犬だと思ってるんだろう」とジョージはレコード会社や金持ちに対しての怒りを歌っていますが、観客を一体にしてどこか決起集会然としたパフォに感じられます。そこからPファンク・オールスターズが一丸となった「Flash Light」では後半ここだけのジャムとなり「もう行かなきゃ」となり演奏は終了。しかし直ぐにゲイリーが煽り「One Nation Under A Groove」がプレイされます。ベースがかなり強調されていてもしかするとブーツィーらも後ろで演奏参加している、その可能性が高いです。とにかく最高のクロージング、ヤバいPファンク史に燦然と輝く名ライブ映像となっています。 Capital Centre, Landover, MD, USA March 25, 1983 Introduction Of Band Cosmic Slop Let's Take It To Stage Give Up the Funk (Tear the Roof Off the Sucker) Night of the Thumpasorus Peoples (Not Just) Knee Deep Maggot Brain Loopzilla Body Slam (Bootsy’s Rubber Band cover) Play Video Atomic Dog Flash Light One Nation Under a Groove Pro-shot 113min.
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NLシリーズ カニエ・ウエスト / Made In America Festival 2014 (1DVDR)
¥990
グラミー賞受賞、プロデュース曲もヒット、出すアルバムが初登場ナンバーワンとか常に大ヒット、最愛の母の死、ラッパーなのに歌モノのアルバムのリリース、テイラー・スイフトへの暴言からの大バッシング、ステージ止めたり復活したり、離婚、大統領選に出馬?躁うつ病と、常にカニエ・ウェストという孤高のラッパーには色々な事件が迷い込みます。そんな彼の14年8月31日のMade In AmericaフェスティバルでのパフォーマンスをプロショットでDVDRに収録。13年の6枚目のアルバム「Black Skinhead」(アルバム・ジャケットもブックレットもないという簡素なパッケージが話題になりました)の攻撃的なインダストリアル・ビートで幕開け、顔を隠しながらもカニエは速射砲のようにラップし続けます。「かつて黒人が奴隷だったが、今は皆がそうだ」というリリックの「New Slaves」からマスクを外し、ノエル・ギャラガーが影響を受けたという「Power」を披露。そして大名曲「糞ったれに乾杯!全力で逃げる」と歌う「Runnaway」でまた別のマスクを付けるカニエ。ジェイZがエルビス・プレスリーを抜きアルバム一位が一番多いソロ・アーティストとなった際のアルバム『The Blueprint 3』に収録、カニエがプロデュース、リアーナとの「Run This Town」をカバー、そしてフックのある超人気曲「Hertless」、マーチ風スネアが神々しい「Jesus Walks」と息つく暇もないほど。初めてのカニエのベスト10シングル「All Falls Down」、カーティス・メイフィールドの「Move On Up」をサンプリングした「Touch the Sky」の2曲の出世曲のパフォでカニエは再びマスクを外し自身を曝け出します。リアーナ他豪華ゲストでグラミー賞を取った「All of the Lights」、歌モノ「Bound 2」、そしてアンコールは不倫の末路を歌い、アメリカ南部のリンチを歌ったニーナ・シモーン「Strange Fruits」のサンプリングが悲惨さのメタファーとなっている「Blood on the Leaves」を本格的に唱え、ライブは厳かに終了します。 Kanye West Made in America Festival, Los Angeles, CA, USA August 31, 2014 Black Skinhead I Don't Like (Chief Keef cover) Mercy Cold Clique (Kanye West, Jay-Z & Big Sean cover) Can't Tell Me Nothing New Slaves Power Blood on the Leaves Stronger Runaway Run This Town (Jay-Z cover) Diamonds from Sierra Leone Heartless Jesus Walks All Falls Down Touch the Sky All of the Lights Good Life Bound 2 Blood on the Leaves 80min. Pro-Shot
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NLシリーズ サンダーキャット / The Brooklyn Mirage In Yo Girl's City (1BRDR)
¥990
天才変態ベーシスト、ソウルシンガー?のサンダーキャット、23年In Yo Girl's Cityツアーより、10月17日のブルックリン公演、ステージ正面をしっかりと撮影した大変観やすいオーディエンス録画映像を1080Pのブルーレイに収録!モノネオンを思わせるコスチュームで登場、アルバム『It Is What It Is』の1曲目と2曲目「Lost In Space / Great Scott / 22-26」、「Interstellar Love」でライブがスタート。 イエスの『こわれもの』に通ずるプログレッシブな演奏をするかと思えば、「ドラゴンボールのバンダナを巻いて、神龍にお願いしていたんだ」と女性と一夜を過ごそうとする「Dragon Ball Durag」での甘茶っぷり、その落差が凄いです。同系の「Without You」、「Lava Lamp」のスイート・ソウルにはきっとR&B好きなら誰もが蕩けてしまうことでしょう。ブラコン・マナーな「Black Qualls」、ステージ上でゲーム・ソフト、ソニック・アドヴェンチャー2にサインをした後のスペイシー・ファンク「Trong Song」、そして「僕を止めるな、だって戦闘力が9000を超えてるんだぜ、僕って悟空だと思うよ、もう一泊してもいいかな?それが東京」と歌うTokyoのクールネス。日本に行かなきゃ、と観客を誘うMCを含め、鳥山明だけでなく日本そのものが好きで仕方がない感が溢れて止まることを知りません。「Heartbreaks + Setbacks」の哀愁のフュージョン歌モノから「Friendzone」のテクノへの流れ、ヘッドバンギンな「Funnky Thing」、アイズレー・ブラザーズの「Footsteps In The Dark」をサンプリングしたスロー・ファンク「Them Changes」、そしてアンコールではテーム・インパラとのコラボ「No More Lies」の新曲のお披露目。サンダーキャットのライブの全容、やっぱり超最高です! Opening Intro Lost In Space / Great Scott / 22-26 Interstellar Love How Sway Uh Uh Overseas Dragonball Durag (false start) Dragonball Durag Without You King Of The Hill A Message For Austin Candle Light Lava Lamp Black Qualls Tron Song Tokyo Dream Heartbreaks + Setbacks Friendzone Funny Thing Them Changes Drum Intro / No More Lies The Brooklyn Mirage, NY October 17, 2023 Audience Shot 107min.
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NLシリーズ ジョージ・クリントン・Pファンク・オールスターズ / New Orleans September 11, 1996 Second Show (3CDR)
¥1,990
ジョージ・クリントンが『The Awesome Power of a Fully Operational Mothership』リリース時の、96年9月11日のTipitinasでの、ローカル局WWOZよりエアチェックしたライブ音源をCDR化!稀にですが、ライブそのものか、ラジオの電波の関係か、音切れのようなものがあります。かなりボーカル、声が前に出ていて、特にジョージの酔いどれ感がファンクです。『T.A.P.O.A.F.O.M.』からのシングル「Summer Swim」の演奏がサウンドボードで聴けるのはレアです。ボーナスに94年のサントラ『PCU』に収録されていたプリンスの「Erotic City」カバー(ジョージがプリンスにテープを送り合ってみよう、と言われビヴァリー・シアターに行ったら14人がユニゾンでKnee Deepを歌っていて、それに大変刺激されその夜サンセット・スタジオに行き作ったとプリンスが言及したとされる「Erotic City」ですが、ここではプリンス自身がバッキングを再構築しているのではないか、と思わされる程に大変ツボを得たサウンディングで、そこにPファンクのメンバーが一丸となって絡み合う最強キラー・トラックとなっています)、実はシングル・カットされていてそのCDシングル収録曲を全て網羅(12インチよりも収録曲が多いです)。「Erotic City」も「Stomp」もジョージのアルバムには未収録です。 George Clinton & The P-Funk Allstars Tipitinas New Orleans LA 1996-09-11 2nd Show CD One 01 - WWOZ Intro with George Clinton 02 - Maggot Brain 03 - Rhythm And Rhyme 04 - Maggot Brain 05 - Cosmic Slop 06 - Give Up The Funk 07 - Up For The Down Stroke CD Two 01 - Flashlight 02 - (Not Just) Knee Deep 03 - Sentimental Journey 04 - Dope Dog 05 - Summer Swim CD Three 01 - Red Hot Mama Bonus CD Single Music From The Motion Picture "PCU" 02 - Erotic City (Single vs.) 03 - Stomp 04 - Tear The Roof Off The Sucker '94 (Give Up The Funk) 05 - Erotic City (Extended Sweat Mix) 06 - Stomp (Sir Nose Goes Off) 07 - Tear The Roof Off The Sucker (Give Up The Funk) (You Know The Words Vs.) 08 - Erotic City (Super Groovestrumental)
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NLシリーズ ジョージ・ベンソン / Greek Theater 1980 (2CDR)
¥1,490
80年クインシー・ジョーンズを制作に迎えた『Give Me The Night』、そのツアーより80年10月2日Greek Theaterでのライブを、ギターとヴォーカルがとても前に出ている大変良好なオーディエンス録音で収録。ポップに寄せた、というより絶対ヒットさせるという使命と共に行われたツアー、悪いわけがありません。ブラコンの名作『Give Me The Night』からの曲をプレイしていくれているのがとにかく嬉しいです。特にルーファスとの仕事で有名なデヴィッド・ホーク・ウォリンスキー作Midnight Love Affair、そのライブ・アレンジには痺れます。ジョージのスキャット、ギターも最高、しかしいぶし銀のダニー・ハザウェイの『Live』等で有名なフィル・アップチャーチのギターも堪らないものがあります。「Moody's Mood For Love」の哀愁パフォにはもう涙です。ジョージ・ベンソンが、そしてブラコンが好きなら、是非聴いて頂きたいアイテムです! George Benson 1980-10-02 Greek Theater, Los Angeles, CA Musicians: George Benson: Guitar, Vocals; Phil Upchurch: Guitar; Ronnie Foster: Keyboards; Stanley Banks: Bass,; Tony Lewis: Drums; Vicky Randall: Percussion, Vocals; Ron King, Dave Borg: Trumpets; Steve Tavagleone: Sax; LA Strings: Orchestra; Randy Wildman: Keyboards, Conductor Disc 1 1. Lady 2. Affirmation 3. Weekend In L.A. 4. Star Of A Story 5. Lady Blue 6. What's On Your Mind 7. Moody's Mood 8. The Greatest Love Of All 9. Love X Love 10. Love Ballad Disc 2 1. Dinorah, Dinorah 2. California P.M. 3. Midnight Love Affair 4. This Masquerade 5. Give Me The Night 6. Band Introductions 7. Unchained Melodies 8. On Broadway
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NLシリーズ ラファエル・サディーク / Live In Concert 2011 (1CDR)
¥990
トニー・トニー・トニーのメイン・ボーカル、ベースだったラファエル・サーディク。彼のソロ4作目Stone Rollin'リリース直前の11年3月16日オースティンでのライブを臨場感のあるサウンドボード録音で収録。60's、70'sのソウル、ファンクを具現化した最強のライブとなっています。出所不明なオールド・ファンクTestifyで幕開け、Heart Attackのヘビー・グルーブから、ファースト・シングルのRadioの初期アイズレー・ブラザースを思わせるサウンディングへ。サード・アルバムThe Way I See It収録のLet's Take A Walk、100 Yard Dash、Sure Hope You Mean Itの古きソウルの素晴らしさの連続演奏には感服です。ファーストInstant Vintageに収録のディアンジェロも参加した名曲Be Hereは生音感がネオソウルしており、ギターがディアンジェロのBlack Mesiahを先んじているかのようで最高の演奏です。そしてアルバム・タイトル曲、正に黒いローリング・ストーンズしています。オハイオ・プレイヤーズのFireのようなギターもカッコいい。そして18日にオースティンに居たラファエルが遠隔出演した際のラジオ放送を収録。レイ・チャールズがファンクを纏って降臨したかのようなDay Dreamsのグルービーなパフォは思わず体が動きます。インタビューではシーラ・Eのバンドで日本に行ってからトニーズを結成した等と語っています。 Stubb's BBQ Austin, Tx 2011-03-16 01. Intro 02. Testify 03. Heart Attack 04. Radio 05. Let's Take A Walk 06. 100 Yard Dash 07. Sure Hope You Mean It 08. Be Here 09. Stone Rollin' Live In Session On MBE SXSW - KCRW FM 2011 KCRW Radio FM Broadcast Santa Monica, California. Remote Broadcast From Teqeilla Mockingbird Studios - Austin Texas 2011-03-18 (Aired) 10. intro 11. Just Don't(starts late-incomplete) 12. talking 13. Stone Rollin' 14. interview 15. Heart Attack 16. (deadair) 17. Day Dreams Raphael Saadiq - Vocals, Guitar Rob Bacon - Guitar Josh Smith - Guitar Calvin Turner - Bass Lemar Carter - Drums Charles Jones - Keys Erika Jerry - Background Vocals BJ Kemp - Background Vocals