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プリンス&ザ・レボリューション / Hello America (3CDR)
¥3,890
パープル・レイン・ツアー時の完全未発表のリハーサル、サウンドチェック集の登場です! 85年1月22日Riverfront Colisiumでのリハーサルを超素晴らしいステレオ・サウンドボードで収録。ダーティーなギターで始まる衝撃のComputer Blueのジャムは多分に実験的ですが、ここだけの特別なサウンドが入っていて興味深いです。同じフレーズを延々繰り返すのですが、それがもう常習性が大有りで、そのリピートの美学こそファンクネスだ、と心躍らされるはず。そこにギターでちょっかいを出すプリンスの震えてしまうようなフレージングたるや。15分経ってやっとプリンスは歌い出しますが直ぐに終わらせてしまいます。プリンスの指示が入ってまた変化しベースが強調された面白いエフェクトがあるバージョンのComputer Blueが再び開始されてびっくり。如何様にも変化させちゃうプリンス、こんなのライブでは一切披露されてません。MCよりエディ・Mがいるのがわかります。お道化た歌い方のFreeも面白いですが、ジャムを更に極めようとするエディーのホーン・フレーズ調整を含めたBaby I'm A Starでは、プリンスが納得するまで執拗に演奏し続けてて絶句。そして実際超ファンキーになってしまうんですから堪りませんん。White Girls!やWe are youngのOld And Ignant系のフレーズも絡めてきます。どんなBaby I'm A Starで繰り広げられるジャムよりもカッコいい!ベースが前に出た音源に切り替わったりしますが、このフレーズがまた痺れちゃうのです。25イエーも入ります。その後のファンクと来たらもう悶絶。一期一会。ここでしかないプリンスのファンクが記録されています。カッティングで始まるBody Heatも素敵。新しいパートを!とプリンスが指示して実際入れ込むエディの健気さ。さらっと始めるLet's Go Crazyも短いですが聴いたことがないフレーズをプリンスが弾いてて素晴らしい。Freeのギターでのメンバーへの指示も素敵です。 そしてアメリカン・ミュージック・アワード演奏前のサウンドチェック。少しDisc1に比べれば音質がラフですがそれでも素晴らしいステレオ・サウンドボード音源です。ベースラインが強調され、ギターのフレーズが冴えるThe Ladderで始まります。4分位で歌ってくれるプリンスが嬉しくなります。コーラスのウェンデイとリサがまたキレイで、そこから哀愁のギターが入ります。こんなのスタジオ・バージョンよりグッガなタイミングです。スタンバイお願いします、と言われてかプリンス達はいよいよサウンドチェックをし始めます。そしてプレイするPurple Rainは直ぐにプリンスが歌うのがサウンドチェックならでは。本気度は超高しです。A Love Bizarreが激ファンクなカッティングでしかもウェンディとプリンス二人によるライブでは全くしていないアレンジで行われるのが超ヤバクール。シーラ・Eも授賞式でGlamarous Lifeを演奏しているので居るのかもしれません。ここではプリンスが歌を入れています。受賞時期でプリンスはPurple Rainを演奏していますが、Purple Rain好きなら、皆そうでしょうけども、そのアレンジ、それもキーボード・ワークが特に楽しめるDisc 2となっています。尚この後We Are The Worldのレコーディングが行われ、シーラ・Eは参加しますが、マイケル・ジャクソンの隣で歌うというのがあったからなのかプリンスは不参加、後にHelloのレコーディングをその時行っていた、とメディアに伝えています(曲作りは85年5月24日に行われています)。実際はジル・ジョーンズらとメキシカン料理を楽しんでいたのですが、その後パパラッチがプリンスの車に入って来て写真を撮ろうとしました。二人のボディーガードがプリンスを守ろうとしたのですが、一人が暴行容疑で逮捕、もう一人はカメラを奪ったとして強盗の罪で起訴されます。このことがマスコミの恰好のネタとなったのです。 以下はHelloの歌詞です。「僕は歌いたくないって言っていたのに。でも曲なら喜んで書くから、って。彼らはOKって言って、大丈夫なはずだった。僕は素敵な友人と座っていたら、突然男が車に乗り込もうとしてきた。プリンス!笑って!そう君がだよ、そうだ、スターだもんな。君はボディーガードと呼んでいるけど、僕にとっては友人なんだ。僕は友人と居るのに慣れてしまっているんだ。元来カメラって奴はお金になるからな、でもアップタウンでは凄い問題になるんだよ!僕は僕が食べたいものを食べる。君らもそうしてくれ。それで僕は幸せなんだ。僕らは飢えた子供達には反対しているよ。僕らのレコードは断固たる態度でそのことを主張している。この国だって同じくらい飢えているのに。出来ることを僕らはする。君達が分かってくれるなら、水を与えた花のように育つし、子供達も見誤らなくて済むんだ」。ボーナスにPurple Rainのパフォ、Hello2バージョンを収録しています。 そしてDisc 3は85年2月22日のThe Forumでのサウンドチェック。最初音がヨレますが、それ以外は大変生き生きとしたサウンドボード録音です。カッティングとキーボードとベースのユルいグルーブが絡む素敵過ぎるインストG-Spotにまず衝撃。4 The Tears In Your Eyesのフレーズが少しだけ入ります。そしてカッティングがイントロで始まる、というかそのフレーズを使ってぐいぐいとグルービーに進めていくAmericaが最強です。カッティングも縦横無尽ですが、キーボードもフリーキーに展開。やっと6分辺りでプリンスが歌い始めます。それもあって壮絶なファンクはいよいよ勢いを増していきます。ギター、ピアノ、色々なフレーズが入り込んで全く飽きさせません。途中止めてもプリンスのカウントでまたズバッと演奏が再開するのもクール。プリンスのヴォーカルにディレイがかかるエフェクトも。最後の最後に温存したフレーズをぶちかますファンクが待ってます!そしてわざわざ僕の声聴こえる?と断ってから演奏をストップ。30分も続けていますが、ほんの数秒でまたプリンスがカウント、再びAmericaがプレイされます。また止め、今度は重いベース主体のジャムに。そこにAmericaのフレーズを入れ込み新鮮なファンクとなります。やがてドラムやエフェクト音をチェックしだしてまた始めますが途中でテープが切れている様子です。Americaは二つ合わせれば41分強、可能な限り永遠に踊っていたい人向けのファンクネスの権化的演奏です。この日はどのようなライブが行われたか全く不明なのですが、Americaをプレイしている可能性は高いです。 そしてシーラ・Eがいる3月5日のCow Palaceのサウンド・チェック。この日のサウンド・チェックは以下のタイトルで聴けます。 プリンス&ザ・レボリューション/Purple In U.S.A. (5CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/12848382 しかし今回聴けるのは上記のタイトルにも入ってない、サウンドチェック終盤のものです。まずG-spotとJungle Loveが混ざったようなジャムがカッコ良すぎます。Let's Go Crazyで色々チェックをしつつ、個々のパートのサウンドを堪能できます。そしてボニーよ我に帰れのトラッド曲をプリンスが朗々と歌い、ウェンディらもコーラスを入れる、とても美しい瞬間が収録されています。 Disc 1 Soundcheck, Riverfront Colisium, Cincinnati, OH, USA, 22 January 1985 1. Computer Blue #1 (jam) 16:02 2. Chat #1 1:34 3. Computer Blue #2 (jam) 7:12 4. Chat #2 (3:09) 5. Free #1 (mad version) 0:52 6.Baby I'm A Star #1 (rehearsaing the first turnaround) 3:08 7.Baby I'm A Star #2 (instr. jam portion) 7:23 8. Baby I'm A Star #3 (instr. jam portion) incl. We Are Young (chant) 13:20 9. Chat #3 0:35 10. Bodyheat [James Brown] (instr. jam) 2:45 11. Chat #4 1:28 12. Let's Go Crazy (instr.) 0:50 13.Free #2 (acoustic blues) 1:53 Disc 2 American Music Awards Rehearsal, Shrine Auditorium, Los Angeles, CA, USA, 27 January 1985 1. The Ladder 8:47 2. Try-outs #1 (technical soundcheck) 10:09 3.Purple Rain #1 7:29 4. Try-outs #2 (technical soundcheck) 4:31 5. Purple Rain #2 (no lead vox) 7:07 6. A Love Bizarre 9:44 7. Try-outs #3 (technical soundcheck) 1:35 8.Purple Rain #3 (no lead vox) 6:47 9. Try-outs #4(technical soundcheck) 0:30 Bonus 10. Purple Rain (live at The American Music Awards 1985) 6:34 11. Hello (edit) 3:24 12. Hello (fresh dance remix) 6:15 Disc 3 Soundcheck, The Forum, Inglewood, CA, USA, 22 February 1985 1. G-Spot (instr. jam) incl. 4 The Tears In Your Eyes (instr.) 4:02 2. America #1 29:11 3.America #2 12:17 4. Let's Go Crazy (instr.) 1:45 5. The Beautiful Ones (drum machine) incl. Something In The Water (Does Not Compute)(piano intro) 0:42 End Soundcheck, Cow Palace, Daly City, CA, USA, 5 March 1985 6 Warm-up Funk Jam 3:14 7. Let's Go Crazy 5:18 8. My Bonnie Lies Over The Ocean [traditional] 1:05 9. Drum machine check incl. Pussy Cat, Pussy Cat [traditional nursery rhyme] - Computer Blue 0:21
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プリンス / Flanders Expo Rehearsal(3CDR)
¥3,890
●Flanders Expo Rehearsal(3CDR) 4DF 048-049-050 こんな音源があったんだ、と唸らせる通なリリース!ダイアモンズ・アンド・パールズ・ツアーのリハーサルですが、この音源は2 枚組としてのマテリアルしか存在しておらず、4Dafunk が独自のフルレングスのマスターを入手してリリースしました。ランスルーのリハーサルのようですが、実は違い、Thunder のインストを含めオープニングをどのように行うか試行錯誤している様子や、Gett Off ではBlack MF In The House のフレーズが入り、バンドメンバーにもソロを与えた聴いた素晴らしいロング・バージョン、CreamもI Wanna Melt With U と一緒になったロング・バージョン、Call The Law、ロージー・ゲインズやTony M らが歌う未発表の演奏もあり、D&P ツアーの見えざる裏を知ることが出来ます! Diamonds And Pearls Tour Rehearsal Flanders Expo, Ghent 24th May 1992 Disc 1 1. Instrumental 2. Thunder (instrumental) 3. Interlude 4. Intro - Take My Hand, Precious Lord 5. Thunder 6. Daddy Pop 7. Diamonds And Pearls 8. Let's Go Crazy 9. Kiss 10. Dead On It - Jughead Disc 2 1. Purple Rain 2. Live 4 Love 3. Lively Up Yourself - Willing And Able 4. Nothing Compares 2 U 5. Sexy MF 6. Arabic Interlude [Habibi] - Thieves In The Temple 7. A Night In Tunisia 8. Strollin' 9. Insatiable 10. Gett Off (including Black MF In The House) 11. Gett Off (Houstyle) 12. The Flow Disc 3 1. Instrumental 2. Cream (including Eye Wanna Melt With U) 3. 1999 4. Baby I'm A Star 5. Baby I'm A Star 6. Rock The House 7. Push (including A Love Bizarre - Out-Space - The Flow) 8. Baby I'm A Star (outro) 9. Call The Law 10. Unidentified Track
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プリンス / Sign O' The Times Tour Rehearsal Vol.2(3CDR)
¥3,890
●Sign O' The Times Tour Rehearsal Vol.2(3CDR) 4DF 039-040-041 Sign O The Times 時期のリハーサル、音質滅茶苦茶アップしたしリーズの続編!音よれ、ピッチの補正、あのSabotage でも犯した欠陥を徹底的に直し、特に4 月2 日は新しいマスターからのリリースと思わせる程の驚愕音質向上を実現! 4 月のバーミンガム、これも音質をSabotage より2 ランクアップ、最高のレア演奏、La La La He He Hee も聴けます! SOTT ツアー中に一回も披露されていないのに練習されているのには感激です! Disc 1 Sign O' The Times Tour Rehearsal - Paisley Park : 2nd April 1987 (Part 1) 1. Sign O' The Times 2. Play In The Sunshine 3. Little Red Corvette 4. Housequake 5. Girls And Boys 6. Slow Love 7. I Could Never Take The Place Of Your Man (Take #1) 8. I Could Never Take The Place Of Your Man (Take #2) 9. Hot Thing 10. Now's The Time 11. Sheila E Drum Solo 12. If I Was Your Girlfriend 13. Strange Relationship 14. U Got The Look 15. 1999 Disc 2 Sign O' The Times Tour Rehearsal - NEC, Birmingham : Mid-April 1987 (Part 1) 1. Sign O' The Times 2. Play In The Sunshine 3. Little Red Corvette 4. Housequake 5. Girls And Boys 6. Slow Love 7. I Could Never Take The Place Of Your Man 8. Hot Thing 9. Now's The Time 10. Sheila E Drum Solo 11. If I Was Your Girlfriend 12. Let's Go Crazy 13. When Doves Cry (including La, La, La, He, He, Hee) Disc 3 Sign O' The Times Tour Rehearsal - Paisley Park : 2nd April 1987 (Part 2) 1. Forever In My Life 2. Kiss 3. The Cross 4. It's Gonna Be A Beautiful Night (including Six) Sign O' The Times Tour Rehearsal - NEC, Birmingham : Mid-April 1987 (Part 2) 5. Purple Rain 6. 1999 7. Forever In My Life 8. Kiss 9. The Cross 10. It's Gonna Be A Beautiful Night (including Six)
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プリンス / Sign O' The Times Tour Rehearsal Vol.1(4CDR)
¥4,890
●Sign O' The Times Tour Rehearsal Vol.1(4CDR) 4DF 035-036-037-038 87年2月21日のリハーサルがオフィシャルを凌駕するクオリティーにて収録!ツアーでは一度のみ披露されたThe Ballad Of Dorothy Parker、ツアー開始前の豊富なアイディアが詰め込まれたリハーサル、ヨーロッパだけで終了させてしまった事が悔やまれます!そして87 年の11 月のリハーサルも音質アップ!もしSOT のアメリカ・ツアーがあったら、こんな風になっていた、そんな幻のセットリストです。ラブセクシーツアー冒頭曲Erotic City やDeliours、Jack U Off がプレイされ、未発表曲What`s Your Name/Love Or $/Data Bank なんてここでしか聴けない流れを最高音質で!キッド・クレオールに提供したファンキー曲Sex Of It をプリンスによるボーカルで、ノナ・ヘンドリックスに提供されたBaby A Go Go のリハも!ライブでは演奏された事がないだけに超貴重です! Disc 1 Sign O' The Times Tour Rehearsal - Paisley Park : 21st February 1987 1. Sign O' The Times 2. Play In The Sunshine 3. Housequake 4. The Ballad Of Dorothy Parker - Four 5. Slow Love 6. Starfish And Coffee 7. Hot Thing 8. Now's The Time 9. Sheila E Drum Solo 10. If I Was Your Girlfriend 11. U Got The Look 12. Strange Relationship 13. I Could Never Take The Place Of Your Man Disc 2 1. Forever In My Life 2. Kiss 3. The Cross 4. It's Gonna Be A Beautiful Night (including Six) Rehearsal - Paisley Park : August / September 1987 5. - 21. 17 Different takes of "The Sex Of It" Disc 3 Sign O' The Times Tour Rehearsal - Paisley Park : 18th November 1987 1. Sign O' The Times 2. Play In The Sunshine 3. Little Red Corvette 4. Erotic City 5. Housequake 6. Slow Love 7. Do Me, Baby 8. Adore 9. I Could Never Take The Place Of Your Man 10. Hot Thing 11. What's Your Name? - Love Or $ - Data Bank 12. Let's Pretend We're Married 13. Delirious 14. Jack U Off 15. If I Was Your Girlfriend 16. Let's Go Crazy 17. When Doves Cry Disc 4 1. Purple Rain 2. 1999 3. U Got The Look 4. Kiss 5. It's Gonna Be A Beautiful Night (including Six) Rehearsal - Paisley Park : August / September 1987 6. - 20. 14 Different takes of "Baby Go Go"
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プリンス/Dallas 1988 Rehearsal (1CDR)
¥1,890
ラブセクシー・ツアー最終日、ダラスのリユニオン・アリーナでの完全初登場のサウンドボードのリハーサル音源が流出!ラブセクシー・ツアー中なのにそれとは殆ど関係ない曲を演奏しています。1曲目インスタント・ファンクのI Got My Mind Made Up (You Can Get It Girl)のジャムはプリンスは殆ど歌っていませんが、演奏それ自体はとても素晴らしく、エリック・リーズのフリーキーなサックス、クールなカッティング、リーヴァイ・シーサーのジャジーなベース・ソロ、これらが交錯する最高のジャムとなっています。最後の方でプリンスは「Pick Up The Peaces」のフレーズを口ずさむと「Pick Up The Peaces」のジャムへと変化します。そして「When You Were Mine」はプリンスは歌わず、ギターで歌メロの部分を弾いています。そして僅か1分ですが「People Without」風のジャム、そしてプリンスのピアノで始まる「The Question Of U」は荘厳で美しく、シーラのドラムがゆっくりと入って、エリックの雰囲気のあるサックスも最高、ドクター・フィンクのキーボード、更にプリンスのピアノ・ソロ、ギター・ソロとジャジーに続き、後半では貴重と言えるボニ・ボイヤーがヴォーカルを取り「Melody Cool」、そして「Mary Don't You Weep」を崩して歌い、プリンスがコーラスに回ります。ラブセクシーのバンドで次のヌード・ツアーの曲やグラフィティ・ブリッジ系の曲を演奏しているというのは興味深いです。次のツアーではバンドが変わり、マイケル・Bがドラム、ロージー・ゲインズがキーボードとなります。そしてフックのあるホーンのフレーズ中心のマッドハウス的な「Jazz Improvisation」から、プリンスのピアノによる美麗な「Lean On Me」、最後は演奏はなく会話と遊び弾きです。
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特別価格 ニュー・パワー・ジェネレーション / Skin Tight (1CDR)
¥1,490
91年7月21日のリハーサル音源をサウンドボードで収録。実はまだダイアモンズ・アンド・パールズのアルバムはリリースされていません。91年はロック・イン・リオ等の南アメリカ・ツアーを行っていますが、その後アルバムのプロモーションを含めたライブを幾つか単発で行っていました。残念ながらそのライブは音源が存在しないのですが、このリハーサルはその頃のライブのためのリハーサルなのです。 *このタイトルはその南アメリカ・ツアーをまとめたタイトルです。 https://purpletown.buyshop.jp/items/78563625 でもこのリハーサルには一つ難点があります。プリンスが不在なのです。ニュー・パワー・ジェネレーションの面子だけなのです。しかしそれでも演奏そのものは激レアの塊のような音源となっています。まず一曲目はNew Power Generationですが、これは91年6月3日のチャイナ・クラブの一回しか演奏されていません。そしてその音源も存在していません。そのライブ・バージョンが聴けるのです。歌うのはロージー・ゲインズです。そして「Round & Round」はテヴィン・キャンベルが歌うものですが、ここではロージー・ゲインズ、バックがNPGというここだけの演奏です。そしてこの頃のアレンジのヒップホップっぽいStrange Relationship、ファンキーなPop Life、オハイオ・プレイヤーズのSkin Tightのカバー、結婚行進曲をイントロにヒップ・ホップ的に目くるめく展開が面白いLet's Work、これら一連もここでしか聴けないライブ・バージョンの連続です。歌はリーヴァイ・シーサーやトニー・Mが担っています。もしかするとソニーも歌えるので多少は入れているでしょう。Horny Ponyの演奏もロージーがバッキング・ヴォーカルだけなのですが、インストでもかっこいいものはかっこいいです。そして衝撃のElephants & Flowers、もちろんグラフィティ・ブリッジ収録曲もこの頃の演奏曲だったんです、でもヌード・ツアーでは披露されていません。リオでも披露されていません、チャイナ・クラブだけです。そして何よりこのライブ・アレンジがカッコ良すぎます。Diamonds & Pearlsはプリンスのパートもロージーが歌う(リーヴァイのバックコーラスがありますが)ロージー・ソロ・バージョン。そしてこれも衝撃です。Dead On Itのヒップ・ホップ・ヴァージョンです。jugheadのイントロで披露されたりしてますが、ここまで完成された形での演奏にはびっくりです。トニーがここではラップしながら歌っています。そしてロージーの美しいボーカルのStrollin'。本来インストでしかプレイされていないはずです。しっかり曲としてバッキングが演奏していますし、ロージーはファルセット、リーヴァイのハモりもあり、プリンスが歌うライブ・バージョンはあるのでしょう。Willing & Ableもロージーですが、ソウルフルで、ラップのトニーも入ってます。Creamもロージー、この頃のシンプルなサウンディングも素晴らしく、もしかするとロージーのコーラスを歌っている女性がいて、エリサ・フィオリオがバック・コーラスでいるかもしれません。Jugheadはトニーが中心なのですが、プリンスのラップをロージーが行っているのは凄いです。ロージーは何でも出来ますね。ニューヨークと叫んでいるトニーがいます。そしてAlphabet St.はプリンスのギターがないからでしょうか、キーボードのリズムがとても面白く響きます。これもヒップホップ・バージョンと言える位にバウンシーに展開しています。歌っているのはリーヴァイでしょう。彼のギターも素晴らしいアクセントです。でもラップをロージーが入れています。中間の聴いたことのない展開にもびっくりです。マイケル・Bのドラム・ソロが入ります。一度ブレイクが入って、より重厚なサウンドになって戻ってくるのも最高です。ホーンみたいなキーボードが入ります。きっと本当のライブではホーンヘッズが居たはずです、チャイナ・クラブでの演奏では彼らが参加してました。Partymanもヌード・ツアーよりファンキーなアレンジで、Party Upのフレーズが入りDaddy PopのバッキングにParty Upが歌われるここだけの展開が含まれています。歌うはロージーです。ラップはソニーでParty Upをリリックに入れ込んで変えています。最高なフィナーレとなっています。 1. New Power Generation 2. Daddy Pop 3. Round & Round 4. Strange Relationship 5. Pop Life 6. Skin Tight 7. Let's Work 8. Horny Pony 9. Elephats & Flowers 10. Diamonds & Pearls 11. Dead On It 12. Strollin' 13. Willing & Able 14. Cream 15. Jughead 16. Alphabet St. 17. Party Man Paisley Park 21st July 1991
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プリンス / Playtime (4CDR)
¥4,890
4Dafunkレーベルが贈る、プリンスのライブの未発表曲集!これは驚愕!プリンスがアルバム以外に未発表曲を多く持っていることはファンならご存知のはず。それはアウトテイクス集という形で今まで数多くリリースされてきました。しかしアウトテイクスというのはすなわちスタジオ録音のことですが、プリンスの天才性はそれだけに留まってはおりません。そうです、プリンスはライブ、そしてアフターショウで、完全未発表曲をプレイしているのです。丹念に音源を収集し、ここにライブ、リハーサルにおけるプリンス完全未発表曲の究極コンピレーション4枚組をリリースします!とにかくセットリストを見てください!これです、これほどまでにプリンスはアルバム未収録の楽曲をライブで披露していたのです。これらの殆どは全てスタジオ録音が存在していません(リリースされた当時はPlaytimeやElectric Intercourse、Our Destiny、Roadhouse Garden等はまだありませんでした)。全て現存する最高のサウンドボードマスターおよびコアなトレード間のみに存在する貴重なオーディエンス録音のカセット等をリマスタリングして収録しています!!コアなプリンス・ファンも驚くレア音源の宝庫、詳細を記したブックレット付。 Live & Rehearsal-Only 1981-2004 Disc 1 1.Playtime 2.Prince And The Band (Edit) 3.Touch 4.Glam Slam Boogie 5.The Go-Go's 6.U Want Me (Edit) 7.Funk It Up - Eightie's Medley (Edit) 8.Blues In C (If I Had A Harem) 9.Electric Intercourse 10. Drawers Burning 11.Hey You Disc 2 1.People Without 2.Poor Goo 3.Jealous Again 4.Billy (Edit) 5.Dance To The Beat 6.Everybody Dance 7.What Did I Do? 8. Guitar Jam Disc 3 1.Cruisin' Down The Highway 2.Gotta Shake This Feeling 3.Our Destiny 4.Roadhouse Garden 5.When Doves Scream 6.White Girls (Edit) (Including Erotic City - Ice Cream Castles) 7.Susannah's Blues 8.Electric Man (1986) 9.Electric Man (1990) 10.Mama 11.There's No Telling What I Might Do 12.Cold Coffee And Cocaine 13.If U Let Me Undress U 14.People Without Disc 4 1.Telemarketer's Blues 2.12:01 3.Real Playas 4.The Rules 5.The Second Coming 6.Intermission 7.Dat Intro 8.Diamonds And Pearls Tour Intro 9.Thieves In The Temple Intro 10.Egyptian Intro (I) 11.Egyptian Intro (II) 12.Jam Of The Year Tour Intro 13.The One Intro 14.Hit N' Run Tour Intro 15.Musicology Tour Rock & Roll Hall Of Fame Intro 16.Thank U Just The Same
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特別価格 プリンス / Purple Rehearsal Jams Vol 2 (2CDR)
¥1,890
長尺なリハーサル音源、その無駄な部分をそぎ落とし音楽として楽しめる形に編集しリマスターしたシリーズ、その第2弾。 第一弾はこちら。 https://purpletown.buyshop.jp/items/73306296 今回の音源は82分のため、Soundcheck Sneak-insのセグエ前と後で分けて2枚組に収録しました。ライブの元となるアレンジ、それとは異なるアレンジ、そしてShockadelicaやスライのカバーPoet等ライブでも演奏されていない曲、ジェシー・ジョンソンが作りプリンスがIce Cream Castlesに発展させたOld And Ignantを含むWhite Girls Jamの8分バージョン、Relase Itのフレーズが入るDaddy Popはもしかすると今回初の収録となる激レア音源です。Days Of WildのGet Wildが含まれたリハーサル音源、エリック・リーズのサックスが炸裂するFeel U Upのジャム、84年に作られていたThe Ladderのリハーサル・バージョンも当時パープルレイン・ツアーで披露されていたら凄いことになっていたでしょう、最高の編集です。昔からあるPurple Musicのピアノ・バージョンを4分少しにエディットしたのも最高のまとめ方でとても聴きやすいです。ハンバーガーやフレンチフライ等面白い言葉で歌うD.M.S.R.が別バージョンのスタジオ録音のように感じられたり、新たな発見もきっとある素晴らしい第2弾です。 Disc 1 01 The Dance Electric (2012) 02 When The Lights Go Down (2009) 03 Shockadelica (1987) 04 White Girls Jam (1984) 05 Cigarette Down Segue 06 Irresistible Bitch (1984) 07 Poet (1985) 08 Daddy Pop (feat. Release It) (1990) 09 Days of Wild (2012) 10 Feel You Up Jam (1988) 11 High Fashion (1985) 12 Mutiny (2012) Disc 2 13 Soundcheck Sneak-ins Segue 14 The Ladder (1984) 15 Purple Music (1982) 16 Don't Play Me (2002) 17 Soundcheck Chairs Segue 18 DMSR (1983) 19 The Dance Electric (1984) Secret Bonus 20 White Girls Jam (Complete)
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プリンス / Purple Rehearsal Jams 2023 Edition (1CDR)
¥1,890
素晴らしい編集に脱帽。プリンスの膨大なリハーサル音源、それらの大事な部分のみを抽出しスムーズに楽曲として成立させコンピレーションしたタイトル。プリンスはメンバーがいるということでライブ前にリハーサルを行っていましたが、その多くはライブの始まる直前まで行われていたそうです。そこではスタジオ・バージョンやライブとは異なるアレンジ、新曲、未発表曲を含んだジャムが延々と続いているもので、それらの音源が数多く残されておりリリースもされています。しかし今回それらの音源を丁寧に編集し1CDRにまとめています。ダイジェストというよりは1つの完成した曲という雰囲気で、それらがメドレーのように展開します。珠玉のプリンスの演奏の流れに時を忘れる思いとなるでしょう。 1. Philly Segue 2. Cloreen Bacon Skin jam (Late '82/Early '83) 3. Chocolate (5 March 1985) 4. Strange Relationship (23 December 1984) 5. Cincinnati Pistol Segue 6. Mother Popcorn (August 1987) 7. Feline (1984) 8. Acknowledge Me (5 May 1994) 9. Someone 2 Call (5 April 1985) 10. Weak Weak Segue 11. More Bounce to the Ounce (30 March 1985) 12. Hot Thing (December 1987) 13. Erotic City (June 1984) 14. Headshake Segue 15. Raspberry Beret (Late 1982/Early 1983) 16. I Would Die 4 U (15 February 1982) 17. Sticky Like Glue (2010) 18. My Speakers, Susan Segue 19. Do Me Baby jam (23 December 1984) 20. My Summertime Thang (Late '82/Early '83) *以前出ていたものの23年のアップデートしたバージョンということですが、音源をチェックしておりますが、既存のとトータル・タイムに数秒の違いがありますが、殆ど変わりません。それでも尚以前のバージョンをお買い上げのお客様は、こちらで控えておりますので、もし下記のVol.2をご購入頂いた場合に限り、今回のアップデート・バージョンをフリーでお付けします。オーダーの際に、「以前購入したのでアップデートバージョン希望」と備考にてお知らせください。 プリンス / Purple Rehearsal Jams Vol.2 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/75966137
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特別価格!プリンス/Resumption (2CDR)
¥1,890
23年は凄い!まだまだ続く未発表音源集。今回は2CDR!超カッコイイChelsea Rogersのロングリミックスで始まり、プリンス・ヴォルトにも記載がないミネソタ・ブラック・ミュージック・アワーズでのThe Birdのライブ演奏、サウンドボード。ジェシー・ジョンソンのここだけのカッティング、そしてボーカルがザ・タイムのメンバーなのにモーリス・デイが歌わず、プリンスがボーカルという大変貴重なパフォです。そしてEye Hate Uのエディットとロング・バージョンの中間となる最近登場したMVからのバージョン。04年のミュージッコロジー時期のキャンディのサックスをフィーチャーしたAdore。そしてExtended Versionは有名ですが、意外に出回っていないA Love BizarreのEditバージョンは7インチ・シングルに収録されているものです。そしてザ・レベルズのHard To Getは既存より最後が少し長いバージョンです。そしてケイティ・メルアのNine Million Bicyclesのカバーは、06年12月30日のRio Hotel & Casinoでのオーディエンスのライブ音源です。そしてペイズリーパークのパーティで隠れ録音されたであろうSexy MFのRemix、06年から07年に作られたとされ、C+C Music FactoryのGonna Make You Sweat (Everybody Dance Now)をサンプリングしていますが、プリンスがそのフレーズをファルセットで歌っているようです。そしてバッキングも新しく録音し直しています。ギター・ソロも異なり、サックス・ソロもあります。そして4Dafunkに未収録の87年8月から9月のリハーサル、凄まじいファンクを連発して練習するMother Popcornは悶絶モノです。そしてプリンスのハウスDJブラザー・ジュールズのリミックスやMusicologyの初めて聴くエクステンド・バージョン、そして未発表の20TENのデラックス・エディションのシングルに収録されていたのではとも言われるRich FriendsのDr. Fink Remixもオリジナルのバージョンから上手くミックスを施していて素晴らしいです。 Disc 1 1.Chelsea Rogers (Extended Remix) 6:27 2.The Bird (Live, Prince w/The Time, Minnesota Black Music Awards 1983-06-29) 4:28 3.Eye Hate U (Music Video Version) 4:37 4.Adore (2004 feat. Candy Dulfer, Candy's World, Sublime FM 2021-02-7) 4:58 5.A Love Bizarre (Edit) 3:47 6.Hard To Get (Long Version) 3:36 7.Over The Rainbow / Nine Million Bicycles (Rio Hotel & Casino 2006-12-30) 4:54 8.Sexy M.F. (New Mix) 5:50 Paisley Park Rehersals 1987 August to September pt.1 9.Mother Popcorn (pt.1) 3:32 10.Mother Popcorn (pt.2) 10:17 11.Mother Popcorn (pt.3) 5:21 12.Mother Popcorn (pt.4) 2:28 13.Mother Popcorn (pt.5) 3:35 14.Mother Popcorn (pt.6) 1:47 15.Mother Popcorn (pt.7) 7:12 Disc 2 Paisley Park Rehersals 1987 August to September pt.2 1.I'll Take You There (pt.1) 2.I'll Take You There (pt.2) incl. Mother Popcorn 3.I'll Take You There (pt.3) 4.I'll Take You There (pt.4) - Mother Pocorn (pt.8) 5.Love And Happiness (pt.1) / I Want To Take You Higher (pt.1) 6.I Want To Take You Higher (pt.2) 7.I Want To Take You Higher (pt.3) 8.I Want To Take You Higher (pt.4) 9.Love And Happiness (pt.2) - I Want To Take You Higher (pt.2) 10.Love And Happiness (pt.3) - I Want To Take You Higher (pt.3) 11.Mother Popcorn (pt.10) 12.Lady Cab Driver (Bro Jules Mix) 13.Funknroll (Bro Jules Mix) 14.Musicology (Extended Version) 15.Rich Friends (Dr.Fink Remix) 現在最近のプリンスのアウトテイクス集がお求めやすい価格でご購入可能! https://purpletown.buyshop.jp/items/66553212 2023年最新アウトテイクス、レアリティーズ集! プリンス/If U Were A Sailboat (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/70465099 プリンス/PANGAEA (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/70470821 プリンス/Wonderful Ghost (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/70567808 プリンス/Resumption (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/70567837
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限定入荷 プリンス/Prince In Rehersal (1CD)
¥1,890
Golden Starsという本来は廉価盤的なブートCDを作っていたレーベルで、ジャケットもあまりカッコ良くはありませんが、音源的には上質なオーディエンス録音とは言えないものの、ここでしか聴けないリハーサルを収録しており侮れません。今回そのオリジナルプレスCDが限定入荷しました。 Recorded live during the 1992 European tour Rotterdam, Holland July 7th, 8th 1992 1. 7 2. Instrumental Jam 3. New Power Generation 4. Georgia On My Mind 5. The Max と表記されていますが、実際は 1 I Wanna Melt With U / The Flow / Johnny / Villanova Junction 31:52 2 Villanova Junction 5:52 3 New Power Generation 2:10 4 Blue Light / Georgia On My Mind 7:02 5 The Max 10:03 6 The Max 9:28 となります。
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限定入荷 プリンス&ザ・レボリューション/Soul Psychodelicide (1CD)
¥2,890
サイン・オブ・ザ・タイムズのスーデラに収録されているSoul Psychodelicideは編集バージョンで、その全貌、サウンドボードのリハーサル音源が聴ける、Moonrakerレーベルの傑作Soul Psychodelicideのオリジナルが限定入荷!黄色のトレーを使っていて、あと若干剥がれていますが、CDケースの回りにビニールコーティングがされている未開封品です。 Hit & Run / Parade Tour Rehearsal 22nd July 1986 1. Life Can Be So Nice 2. Soul Psychodelicide 3. Around The World In A Day 4. Christopher Tracy's Parade 5. New Position 6. I Wonder U 7. Raspberry Beret 8. Delirious 9. Controversy 10. Mutiny
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限定入荷 プリンス/Funky Vibrations (1CD)
¥1,890
90年代初期、ブートCDの黎明期、Dream Factoryレーベルのアウトテイクス、リハーサルのコンピFunky vibrationsのオリジナルが限定入荷!特にリハーサル音源は不明な点があり、研究する余地があると思います。 Studio Outtakes 1. Vibrator 2. The Screams Of Passion Lovesexy Tour Rehearsal - Paisley Park : April 1988 3. Erotic City Rehearsal : 1983 4. White Girls Lovesexy Tour Rehearsal - Paisley Park : April 1988 5. Lovesexy 6. The Cross 7. I Wish U Heaven (#1) 8. I Wish U Heaven (#2) 9. I Wish U Heaven (#3) Studio Outtake 10. Cross The Line
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限定入荷 プリンス/Black (1CD)
¥1,890
Moonraker等の前身、レーベル名はありませんが、90年代にリリースされていた通称色シリーズと呼ばれていた中のタイトルBlack。そのオリジナルが限定入荷。本来色シリーズはアウトテイク収録が主なのですが、ここでは94年5月5日のリハーサル音源を収録しています。音源は元の映像、リマスターがリリースされているため貴重ではありませんが、写真入りブックレットが素晴らしいです。 Nulle Part Aillerus Rehearsal Canal + Studios, Paris 5th May 1994 1. Endorphinmachine (instrumental) 2. Space 3. 319 4. Shy 5. Billy Jack Bitch 6. Acknowledge Me 7. Endorphinmachine 8. Glam Slam Boogie 9. Cold Sweat 10. Endorphinmachine 11. The Ride 12. Glam Slam Boogie 13. Bluesy Jam 14. Ripopgodazippa
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特別価格 プリンス/Boogie 2Nite Remastered (1DVDR+1CDR)
¥1,890
94年5月5日Nulle Part Ailleursの大変貴重なリハーサル映像を収録したLadybirdレーベルよりリリースされていた廃盤のBoogie 2Nite。そこにSuperflyレーベルのサウンドボードの音源をシンクロさせたBoogie 2Nite Enhancedもありましたが、そしてそれを受けて再度Ladybirdがマスターを所有しているということで一からリマスターして作られたBoogie 2Nite Remasteredがありましたがそれも廃盤、今回そのBoogie 2Nite Remasteredの映像、そして音声部分の音源をDVDRとCDRにして再リリースとなりました。放送前のリハーサルで、冒頭Comeのプレイで映像が流れているのに音が出ない部分はありますが、音源が存在するEndorphinmachineから音自体の質が急に遥かに高くなり、映像もクリアとなっていて最高に楽しめるものになっています。ワーナーとの軋轢から改名し、プリンスの新曲をどのように出すべきかを模索していたため、色々この頃の溢れんばかりの新曲があったのがわかるのが大変貴重且つ面白いです。この後ライブも彼らは行っているので、そのリハーサルも兼ねているのかもしれません。キャンドルが置かれていたりするステージの演出、Spaceの前にSpaceエクスペリエンスと唱えているのはこの頃だけのアレンジです。尚前半プリンスは残念ながらおらず、サンプリングでプリンスの声が流されてるだけです。その後319でも同様ですが、居なければ居ないでとても素晴らしいバッキング演奏が楽しめます。ジャジーなインプロ、Shyのプリンスのサンプリング声、色々な場所の映像が目まぐるしく映されます。Shyは既にGold Experienceに収録されているアレンジに近いですがエフェクトが少なくピュアなライブ・バージョンで、この頃のスタジオ録音が聴いてみたくなります。素晴らしい演奏のBilly Jack Bitchもプリンスはいませんが、しかしプリンスのシーケンサーによる声、サンプリングのコーラスは聴こえかなりインスト感は希薄です。そしてAcknowledge Meの途中やっとプリンスが登場!化粧が薄く、髭も少なく、すっぴんです。バッキングの音にのせて踊り、ボーカルを少し入れ、そして眼のベースを取り超ファンキーなフレーズを入れます。途端に演奏が神憑ります。マイテも出てきました。そんなプリンス達をしっかりカメラは捉えていてとても嬉しいです。今度はゴールドのシンボルマークのギター、そこで素晴らしいロッキッシュなフレーズを弾くと、叫び声もしっかり入れる本格的なEnodorphinemachineのプレイに。それでも途中で止めてしまいます。そして凄いギター・フレーズを一人弾くプリンス、やがてバンドを呼び本格的なGlam Slam Boogieの演奏に。少しボーカルも入り、この曲にもしかするとスタジオ録音が存在する可能性を垣間見せてくれます。バンドへの指示の仕方はとてもアフターショウ・マナーで、メンバーが必死にプリンスに付いて行こうとしています。そしてプリンスはスリリングなギターを飄々と弾き捲るのです。その後超ファンキーなギターのカッティングからのジャムにマイテも喜んで笑顔で踊っています。先ほど中断したEndorphinmachineを途中からプレイ、最後のシャウトもしっかり入れて最後まで演奏をし、そのまま雪崩れ込むようにThe Rideへ。この後またサウンドチェックがありますが、プリンスはギターを弾き出し、バックもそれに付き合い、またクールなジャムが展開されます。プリンスはフーフーと即興的に声を上げ、演奏をグイグイと進行させます。Them Changesのギター・フレーズにスライのThank Youを混ぜたようなファンク・ジャムとなるもなぜか中断。そしてレゲエのRipopgodazippaの演奏に。しかしプリンスはおらずサンプリングの声のみ。それでもとてもクールなバッキングで大変楽しめます。とにかくその場にいた関係者はきっと唖然として、そして感動して彼らのプレイに魅入ったことでしょう。結局これだけ色々試されていますが、テレビ放送されたのはEndorphinmachineのみです。尚その映像も収録しています。プリンスの化粧、メンバーの衣装、マイテの本気のダンス、比較して観れて最高です。間違いなくこのDVDは94年改名時期に欠かすことのできない必見映像です。その他94年6月26日のVH-1 Honors、94年12月13日のThe Late Show With David Lettermanでのパフォを収録。 そしてNulle Part Ailleursのリハーサル、その音声部分を編集しCDRにしました。冒頭のComeは音が悪いためカット、そして途中や最後演奏がない部分もカットし、さながらアフターショウのような貴重なライブを最高のサウンドボードで聴いているように感じるはずです。 Nulle Part Ailleurs Rehearsal - Paris : 5th May 1994 Come / Endorphinmachine (instrumental) / Space / Microphone Tests / 319 / Improvisation / Shy / Billy Jack Bitch / Acknowledge Me / Endorphinmachine / Glam Slam Boogie / Cold Sweat / Endorphinmachine / The Ride / Glam Slam Boogie / Them Changes / Ripopgodazippa Nulle Part Ailleurs Broadcast : 5th May 1994 Endorphinmachine VH-1 Honors, Shrine Auditorium, LA, 26th June, 1994 Interactive / Endorphinmachine The Late Show With David Letterman, CBS Studios, 13th December, 1994 Dolphin CDR 1.Endorphinmachine (instrumental) 2.Space 3.Microphone Tests 4.319 5.Improvisation 6.Shy 7.Billy Jack Bitch 8.Acknowledge Me 9.Endorphinmachine 10.Glam Slam Boogie 11.Cold Sweat 12.Endorphinmachine 13.The Ride 14.Glam Slam Boogie 15.Them Changes 16.Ripopgodazippa
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特別価格 プリンス/Z98 (2CDR)
¥1,890
98年に行われたニューパワーソウル・フェスティバル・ツアー、そのヨーロッパ・レグより、スペインのZaragozaで行われたライブを、ラリー・グラハムのGCSのセット、そしてサウンドチェック、そしてライブそのものをコンプリートで収録したZ98。限定500枚のみ作られて廃盤となっていますが、それをジャケを変更してCDRにて復刻。オーディエンス録音、音質はボーカルは恐ろしくフロントで、ベース音もしっかり入っていますが、ややドラムが抜けが無く、その辺りをシャリっとした音へと逃がす巧妙なリマスタリングが施されています。ジャム・オブ・ザ・イヤー・ツアーから発展し、99年になると大きなツアーを行わず、結果この98年の12月がプリンスの96年末からのライブの集大成となっています。(Let Me Be Your) Teddy BearとCourtin' Timeのある種の新(プリンス)旧(エルビス)のマッシュアップもこの時期ならではレアプレイ。即興なのかZaragoza On My MindはNothing Compares 2 Uのイントロなのですがとても聴かせるブルースとして1曲としておかしくないものです。ラリーのためにと盛り上がるDays Of WildをプレイするGCSのセットもプリンスがいるのでとてもファンキーです。そして部分的ですがTell Me What It Isと5分バージョンのSkin Tightのサウンドチェックも本番でプレイして欲しかったくらいのファンクネスです。 Newpower Soul Music Festival Tour Auditorio de la Sala Multiusos, Zaragoza 17th December 1998 Disc 1 1. Push It Up 2. Jam Of The Year 3. Talkin' Loud And Sayin' Nothing 4. Let's Work 5. Delirious 6. Rock N' Roll Is Alive (outro) 7. Purple Rain 8. Little Red Corvette 9. I Would Die 4 U 10. Jingo-Lo-Ba 11. Get Yo Groove On 12. I Could Never Take The Place Of Your Man 13. The Christ 14. One Of Us 15. The One 16. Do Me, Baby 17. The Go Go's - 2001:Also Sprach Zarathustra - Hola Hola Hola 18. Come On Disc 2 1. (Let Me Be Your) Teddy Bear - Courtin' Time 2. Zaragoza On My Mind 3. Nothing Compares 2 U 4. Take Me With U 5. Raspberry Beret 6. Mr. Happy (outro) 7. Turn It Up Jam 8. Release Yourself 9. Alphabet St. 10. Groove On - The Undertaker 11. I Feel Alright - (Eye Like) Funky Music 12. Baby I'm A Star 13. 1999 GCS Opening Act 14. Days Of Wild 15. Thank You (Falettinme Be Mice Elf Again) 16. You Can Sing It If You Try 17. Free Soundcheck 18. Tell Me What It Is 19. Skin Tight
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特別セット価格!プリンス/SOTTSD Outtakes Special Set (11CDR)
¥11,890
サイン・オブ・ザ・タイムズ・スーパーデラックス・エディションに収録されていない楽曲、アルバムを収録した以下のタイトル プリンス/Sign O' The Times Super Deluxe Edition Outtakes Vol.1(2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/54299999 プリンス/Sign O' The Times Super Deluxe Edition Outtakes Vol.2 incl. Dream Factory Another Final Configuration(2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/54300220 プリンス/Sign O' The Times Super Deluxe Edition Outtakes Vol.3(2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/54300634 プリンス&ザ・レボリューション/Dream Factory April 22, 1986 Configuration (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/54299133 プリンス&ザ・レボリューション/Dream Facotory June 3, 1986 Configuration (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/54299288 プリンス/Camille Crystal Ball Remaster 2021 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/54299587 プリンス&ザ・レボリューション/Roadhouse Garden (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/54298996 計7タイトル、11CDRを、期間限定セット価格で特別にご提供いたします。
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プリンス/Sign O' The Times Super Deluxe Edition Outtakes Vol.2 incl. Dream Factory Another Final Configuration(2CDR)
¥2,890
2020年に登場した衝撃のボックス・セット、サイン・オブ・ザ・タイムズ時期の全く知らなかった未発表曲がわんさか入ったスーパーデラックス・エディションのリリースから一年。そのことで更なる研究が進み、新しいアウトテイクもリークしました。今回1985年末から1987年頭までのサイン・オブ・ザ・タイムズ時期の音源を改めて検証し直し、ボックス・セットに収録されている以外の、ブートレッグでしか存在しない音源を時系列に並べて徹底的に収録。今回同時発売となる別売りの、 Dream Factoryのファースト・コンフィグレーション https://purpletown.buyshop.jp/items/54299133 Dream Factoryのセカンド・コンフィグレーション https://purpletown.buyshop.jp/items/54299288 幻のアルバムRoadhouse Garden https://purpletown.buyshop.jp/items/54298996 CamilleとCrystal Ballの最新研究のリマスター https://purpletown.buyshop.jp/items/54299587 これらに収録されている曲、バージョン以外の、他のアーティスト提供曲、オルタネイト・テイク、アップデート・バージョン、未発表曲、リミックスを現存する最高音質にて収録、網羅しています。 Vol.1はこちら。 https://purpletown.buyshop.jp/items/54299999 今回はサイン・オブ・ザ・タイムズのスーパーデラックス・エディションに収録されているSoul Psychodelicideの元となった音源をDisc 1、これはパレード・ツアーのリハーサルで、その中でSoul Psychodelicideを60分弱プレイ、それが元となっています。今回は現存する音源全てを80分弱収録しています。 そしてDream Factoryのファイナル・コンフィグレーションのリマスターをDisc 2に収録しております。Sabotageのリマスター音源を使用しており、今までブートにあったものと収録曲、バージョンは同じなのですが、収録順番が最新の研究で確定した方の曲順となっています。ColorsからSlow Loveへのスムーズな流れや、ビート感のある曲Sign O' The Timesから同様のビートのA Place In Heavenにするっと変わる瞬間、Last Heartが終わって直ぐにWitness 4 The Prosecutionへと繋がる部分は、昔この流れをどこかで聴いた、そんなノスタルジックな気持ちにもなります。色々と違った流れ、雰囲気が楽しめる名盤に仕上がっています。スタジオ名と録音時期が記載されている曲は別バージョンとなりこのDream Factoryのファイナル・エディションだけに収録されているものです。番号が振られていない曲はバージョン的にはオフィシャルと同じですが、ここで収録されているのはSabotageのリマスター音源となり質感が多少異なっています。 サインのスーデラ・ボックスを買ったのなら次はこのシリーズ、絶対必携のマスト・アイテムの降臨です! Disc 1 Washington Avenue Warehouse July 22, 1986 1.Life Can Be So Nice 0:45 2.Soul Psychodelicide 59:32 3.Around The World In A Day 2:03 4.Christopher Tracy's Parade 3:03 5.New Position 2:10 6.I Wonder U 3:01 7.Raspberry Beret 2:44 8.Delirious 1:04 9.Controversy 2:32 10.Mutiny 2:16 Disc 2 Final Edition July 18 1986 Configuration Side A 1.Visions 2:11 2.Nevaeh Ni Ecalp A #1 0:52 Galpin Blvd Home Studio April 20 or 21, 1986 3.Dream Factory #2 2:38 Galpin Blvd Home Studio April 20 or 21, 1986 4.Train 4:18 5.The Ballad Of Dorothy Parker 4:02 6.It 5:08 Side B 7.Strange Relationship #1 4:24 8.Starfish And Coffee #1 2:46 9.Colors 0:59 10.Slow Love 4:21 11.I Could Never Take The Place Of Your Man #1 (Long Version) 6:51 Sunset Sound July 16 1986 Side C 12.Sign O' The Times #1 (Short Version) 3:40 Sunset Sound July 15 & 16 1986 13.A Place In Heaven (Lisa Vocal Version) 2:43 14.Crystal Ball #3 9:29 Galpin Blvd Home Studio June 1986 Side D 15.The Cross 4:42 16.Last Heart #1 2:59 17.Witness 4 The Prosecution (Version 1) 3:59 18.Movie Star #2 4:24 Galpin Blvd Home Studio March 15, 1986 19.All My Dreams 7:11
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特別価格プリンス、NPG、GCS、キャンディ・ダルファー、レニー・クラビッツ/No Christmas In Utrecht (5CDR+1DVDR)
¥4,890
プリンスのバック・バンドNPGのサード・アルバムNew Power Soulはラリー・グラハムとGCSのアルバム等もリリースされたことにより拡張、New Power Soul Music Festival Tourと題されて、98年の秋にアメリカ、そして12月にヨーロッパ・レグが行われています。その中で最も盛り上がったとされるオランダ、ユトレヒト公演を徹底して収録したタイトルの登場です。 まずはDisc 1、12月23日当日のサウンドチェック。今回この音源は初リリースとなります。ラリー・グラハムはもちろんキャンディ・ダルファーも参加しています。メインショウでレアなプレイといえるスライのカバーStandをより長くプレイし練習した後、アフターショウでプレイしているGCSのHair、When You Were MineとSantanna Medleyを練習。この辺りは比較してみると面白い発見があることでしょう。興味深いのはインプロビゼーション的なジャムが5分ほどプレイされており、明らかにプリンスだと思われるスリリングなギターとモーリス・ヘイズのピアノの素晴らしいインタープレイが楽しめます。 続いてDisc 1の後半はラリー・グラハムのバンドGraham Central Stationの前座、しかしキャンディ・ダルファーはいるし、プリンスも冒頭Days Of Wildから参加しているしで、結局NPGCSと名付けてしまうほど、プリンスの色が濃いです。プリンスがギターのFreeはこの時期、しかもラリーがいる時でないと演奏しないし、作曲もプリンスによるものなのでとても興味深いものと言えるでしょう。GCSのプリンス・プロデュース曲Eyemagettin'のラリーのベースは凄まじいです。 そしてDisc 2と3のメインショウ。少なくとも2つの音源があるのですが、より良い方の音源を使っています。素晴らしい臨場感の極上オーディエンス録音です。冒頭の演奏はキャンディ・ダルファーのサックスがあることでよりファンキーなステージに。一方DeliriousからI Would Die 4 Uの流れはバンド・メンバーの息もぴったりでとてもスリリング。そしてThe CrossをThe Christに曲名を変えた理由をプリンスが説明しています。キリストは十字架にかけられたわけではなく、磔台で殺されたからだと。One Of Usも一つの民族を信じると歌われ、素晴らしいキャンディのサックスがあるThe Oneのこの時ならではのバージョンへの橋渡しをします。The Beautiful Oneの前で、僕はクリスマスを祝わないよ、キリストが生まれた日ではないんだよ、皆勉強しよう、勉強さ、と言っています。またDarling Nikkiではプリンスはエッチな歌だからとピアノは弾くものの歌いません。しかし代わりに観客に歌わせ、その後恥ずかしいよ、君たちとプリンスが嬉しそうに言っています。ハイパーなアレンジとなった1999が衝撃のラスト。尚前座の音源も部分収録ですが、音質がより良いものということもありボーナスとして入っています。 そしてDisc 4と5のアフターショウ。少なくとも二つの音源が存在しますが、より良い方のを使っています。ミーターズのカバーCissy Strutはレニー・クラビッツ、キャンディ・ダルファーも参加して最高のファンク・ジャムとなっています。Superstitionは演奏を中断してしまいますが、よりフリーキーなヘッドハンターズのChameleonとなります。実はこの時がプリンスによる初お披露目で、とてもしっかりとしたプレイはこの曲の最高演奏といえるものでしょう。そしてキャンディのサックスも素敵ですが、ギターも素敵、しかしこのギターはマイク・スコットで、それではレニー・クラビッツは?となるわけですが、実はドラムを叩いているのです。Asswoopのプリンス・ジャズではマイク・スコットのギターがスリリングに、そしてキャンディのサックスが妖艶に響き渡ります。そしてラリーのソロアルバムGCS 2000に収録のGroove Onをベースにしたファンク・ジャムは正にアフターショウらしさがあります。なぜか観客はラリーにではなくキャンディ推しのGo Candy!を繰り返し叫んでいます。そのグルーブはかなり持続し、メイズのJoy And Painをプリンスは歌い、観客にそのフレーズを唱えさせます。プリンスは一度演奏を止めますが、再びバンドを呼び戻した際にはI Know You Got Soulを歌い出しています。観客にクラップを要求し、Groove Onのグルーブの軸となるマイク・スコットのカッティングも変化、そしてラリー・グラハムの名を呼び、プリンスはGroove Onのフレーズをいよいよ歌います。ミスターヘイズの新しいキーボード音、ラリーによるチョッパーベース・ソロが加えられよりハイパーなファンクになっています。そして切れることなくHairへと雪崩れ込み、これはさすがにラリーが歌いますが、女性ヴォーカルもあります。ソウルフルなので、シンシア・ロビンソンではなくマーヴァ・キングでしょう。ラリーは一つの人種しかいないとMCをしてアル・グリーンのLove And Happinessのプレイに。ここではプリンスによるギターがフィーチャーされています。ラリーが歌で観客を一つにしているのは貫禄です。マイク・スコットのロッキッシュなギター・ソロもあります。そしてAre You Gonna Go My Wayでは本来はギターで弾かれるのをピアノで行い、それをバックにレニー・クラビッツが歌います。やがてサックスも入り、カーク・ジョンソンのドラムも活発に、レニーもスキャットのような歌い方になり、キャンディのソロもフィーチャー。完全にプリンス流のそしてここだけの超特別Are You Gonna Go My Wayに変貌しています。演奏は継続していますが、プリンスがもっとジャムをと唱えると、じわじわとThe Jamのバッキングが入ってきます。いざ始まると面白い効果音があるとても破壊力のあるThe Jamで、カークのドラミングとラリーのベースが凄まじく思わず叫び声を出している観客がいます。ヴォーカルはプリンス、なのでバンド・メンバー紹介も彼となります。マイク・スコット、ミスターヘイズ、そしてカーク・ジョンソンとNPGメンバー、更にサックス、ホーン!と不思議な節回しでキャンディ・ダルファーを紹介、そしてなぜかベースのラリー・グラハムはラリー自身が紹介、プリンスではありません。なぜ?ここでプリンスはグンナイとライブを終わらせる雰囲気。しかしまだ帰らない観客達。客電が付かないのでしょう。観客は歓声をあげてプリンス達の再登場を願います。やがてモーリス・ヘイズが登場し、そこでオルガンを弾き、キャンディのサックス、ギターが鳴らされます。ここでDisc 4は終了。Disc5は躍動感のあるグルーブのMadのプレイとなります。プリンスはこの曲はMad、ファンキーだと観客にMad!と唱えさせます。しばらく叫んでいる観客、そこでやっとプリンスがMadを歌い始めます。しかし直ぐにMusic LoverのフレーズとなりDays Of Wildへとスイッチ。プリンスは観客にアーアーアと叫ばせますが、自身は歌わず、ワサワサとギター等のバッキングを入れ込んだインスト・ジャムとなっていきます。そしていざマーヴァ・キングらとプリンスがファンキーに歌うとそれはThank You。You Can Sing If You Tryともプリンスらは唱えファズの効いたベースも飛び出しラリーもソウルフルな叫び声を入れます、結果脅威の3曲のマッシュアップとなっているのです。そして更にサックスもフィーチャーしたアップテンポのForever In My Life、これも衝撃のヴァージョンです。快活で思わず体が動きます。そしてラリーがEveryday Peopleと叫んでその曲に変化。しかしかなりホンキーなジャムで、やがてマイク・スコットなのでしょうか、カッティング・ギターを大フィチャーしたインストになっていきます。もしかすると別のギターも絡んでくるので、プリンス本人なのかもしれません。キャンディのサックスも入り、最早唖然とするしか出来ることがない程かっこ良い演奏となっています。そしてバンドは袖に引っ込み、その間観客は戻ってくるのを祈りながらオーウィオ・オーオと叫び続けます。そして突然プリンス自身がロッキッシュでスリリングなギターを轟かせます。恐らくステージにはまだプリンスは出てきていないのでしょう、観客も驚きの様子。暫く弾き続けたプリンスがふとJungle Strutのギター・フレーズにスイッチするとそれが合図となりSantana Medleyへ突入します。サックスも入ったラテン・ジャズ・ファンクなインストになっています。そしてギターが主軸メロディのThe Question Of Uののインスト、そして絶妙なタイミングのカークのドラミングの入り方からGett Offのグルーブに。オーウィオを観客に唱えさせてからプリンスは歌を入れます。そしてなんとWhen You Were Mineの演奏へ。この方向にハンドルを切るかという意外さ、そしてサックスも素敵に入り、レニー・クラビッツもギターで貢献。そこからプリンスがカーク、Go Goだと呟くとゴーゴーのリズムとなります。これはチャック・ブラウンとソウル・サーチャーズのThat'll Work(2001)のカバーで、メイン・ショウでも披露されています。しかしここで凄いのは、演奏もですが、プリンスが、僕はアメリカに帰って、爆弾回避の準備をしなくちゃいけない、ウサーマ・ビンラディンが爆弾を爆発させようとしているから、アメリカは2001年注意しなきゃ、と歌っていて、911が起こった01年を予言しているのです。このアフターショウは正に衝撃の連続です。 そしてこの日の演奏のオーディエンスショット映像を集めたDVDが付きます。元のマスターからの映像がない部分をカットする編集がされており、このような形では初DVD化となります。 まず前座の15分程の映像。ラリー・グラハムが登場するシーンより捉えられていて、キャンディ・ダルファーがいるのも確認できます。プリンスはFreeでステージ中央におり、サングラスに黒い帽子(もしくは自毛?そうなるとメインのステージでの髪型はカツラ??)を被りfホールのセミアコ・ギターと歌でラリーよりも目立って演奏しています。 そして1時間少しのメインショウの映像。ステージはシンガポールにあるマーライオンのような像や(疑似)炎が立ち上がり、怪しげな宗教を行っているかのようですが、プリンスの優雅さとメンバーの卓越した演奏で、プリンス独特の芸術的ライブ演出に感じさせます。Talkin' Loundではプリンスが一度演奏を止めた後サックスが欲しいとキャンディ・ダルファーを呼び出して吹かせているスペシャルがあります。Deliriousではプリンスがお尻でピアノを弾いている場面も。果たしてどんな音が出ているのでしょうか?I Would Die 4 Uではピアノの上で素敵なダンスを披露。One Of Usではマーヴァ・キングとプリンスがデュエットのように歌っている場面が映されています。またチャック・ブラウンのカバーThat'll Work(2001)でのツァラトゥストラはかく語りきのハイトーン・ボイスはプリンスもしている場合があるようですが、ここではマーヴァ・キングが行っているのが映像で確認できます。アンコールではラリー・グラハムが登場、プリンスはセミアコを持ち、そしてレニー・クラヴィッツと3人で弾きまくる姿が映されています。プリンスが何やらレニーに耳打ちして笑っていてとても楽しそうです。最後にプレイされた1999もプリンスがピアノの上で踊り歌っている姿を良く捉えてくれています。またアフターショウの告知している映像も収録されています。 Newpower Soul Music Festival Tour Prins van Oranjehal, Utrecht 23rd December 1998 Disc 1 The Soundcheck : 1.Stand 2.Hair 3.Diamands And Pearls 4.Instrumental 5.When You Were Mine 6.Santana Medley NPGCS Support Act Feat. Candy Dulfer : 7.Days Of Wild 8.Thank You (Falettin' Me Be Mice Elf Agin) 9.You Can Sing It If You Try 10.Free 11.Everday People 12.Eyemagettin' (The Bass Solo) 13.The Jam 14.Music Lover 15.I Want To Take You Higher Disc 2 Mainshow Feat. Candy Dulfer, Lenny Kravitz and Larry Graham : 1.Push It Up 2.Jam Of The Year 3.Talkin' Loud ' Sayin' Nothing 4.Let's Work 5.Delirious 6.Rock & Roll Is Alive (Outro) 7.Purple Rain 8.Little Red Corvette 9.I Would Die 4 U 10.Get Yo' Groove On 11.I Could Never Take The Place Of Your Man 12.The Christ 13.One Of Us 14.The One 15.The Go-Go's/2001:Also Sprach Zarathustra Disc 3 1.(Let Me Be Your) Teddy Bear 2.Courtin' Time 3.If I Was Your Girlfriend 4.Diamonds & Pearls 5.The Beautiful Ones 6.Darling Nikki 7.Nothing Compares 2 U 8.Take Me With U 9.Raspberry Beret 10.Mr. Happy (Outro) 11.Stand! 12.Release Yourself 13.Baby I'm A Star 14.1999 (Alternate master)NPGCS Support Act 15.Free 16.Everyday People Aftershow Feat. Candy Dulfer, Lenny Kravitz and Larry Graham Tivoli, Utrecht 24th December 1998 (am) Disc 4 1.Cissy Strut 2.Superstition 3.Chameleon 4.Asswoop 5.Groove On (instrumental) 6.Joy And Pain 7.I Know You Got Soul 8.Groove On 9.Hair 10.Love And Happiness 11.Are You Gonna Go My Way? 12.The Jam 13.Organ Solo Disc 5 1.Mad 2.Music Lover (instrumental) 3.Days Of Wild 4.Thank You (Falettinme Be Mice Elf Again) 5.You Can Make It If You Try 6.Forever In My Life 7.Everyday People 8.Guitar Jam 9.Guitar Solo 10.Santana Medley 11.The Question Of U (instrumental) 12.Gett Off 13.When You Were Mine 14.The Go-Go's/2001:Also Sprach Zarathustra DVD NPGCS Support Act : Days Of Wild Thank You (Falettin' Me Be Mice Elf Agin) Free Bass Solo The Jam Music Lover Mainshow : Push It Up Jam Of The Year Talkin' Loud ' Sayin' Nothing Let's Work Delirious Purple Rain Little Red Corvette I Would Die 4 U Get Yo' Groove On I Could Never Take The Place Of Your Man The Christ One Of Us The One Also Sprach Zarathustra If I Was Your Girlfriend Piano Set Take Me With U Raspberry Beret Mr. Happy (Outro) Stand Release Yourself Baby I'm A Star 1999
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プリンス/20Ten Milan Soundcheck (1CDR)
¥1,890
プリンスの短い間ながら沢山の発見がある20Tenツアーのその2にあたる10年秋のヨーロッパ・レグ、その最中のサウンドチェックが新発掘されました。関係者がオーディエンス録音したもので、観客がいないためとてもクリアに録音されています。11月3日ミラノですが、この時のメインのライブは映像と共に既にリリースされています。 https://purpletown.buyshop.jp/items/6318377 これもオーディエンスですがツアー中最高音質で収録しているタイトルです。Purple Rainが凄い演奏だった、と観に行った方が言っておりました。 そんな素晴らしいライブのサウンドチェックですが、断片的なプレイが多いです。でも面白い演奏は散りばめられており、Soft And Wet、I Wanna Be Your Lover、Sexy Dancerのような初期のナンバーは本編のライブでもあまりプレイされませんが、しっかりとバッキングが完成していて、バンドの懐の深さを感じさせます。またAngelもシェルビーは本番さながらの声を聴かせてくれます。そして歌も入れますが本番前で喉を労っているのでしょう、プリンスのギターを中心としたCrimson And Cloverも素敵なプレイです。特に16分続くIn Timeのジャズ・ジャムは白眉で、アフターショウでも聴けない特別にリラックスした演奏が楽しめます。 Soundcheck 2010.11.03 Mediolanum Forum di Assago, Milano 01 Angel (piano intro) 02 Delirious (keyboards intro) 03 If I Was Your Girlfriend (keyboards intro) 04 Piano & Drums Soundcheck #1 05 Why You Wanna Treat Me So Bad (keyboards intro #1) 06 Love Thy Will Be Done 07 Let's Work (instrumental) 08 Soft And Wet (instrumental) 09 I Wanna Be Your Lover (instrumental) 10 Delirious (instrumental) - Let's Go Crazy (intro) 11 Kiss (extended portion instrumental) 12 Dance (Disco Heat) #1 13 Dance (Disco Heat) #2 14 Transition 15 Kiss (extended portion keyboards) 16 Angel #1 17 Angel #2 18 Let's Work 19 If I Was Your Girlfriend (instrumental) 20 (Theme Song From) Which Way Is Up 21 In Time (instrumental jazz jam) 22 Prince Instructions for bass 23 Let's Work (intro) - Sexy Dancer 24 Little Red Corvette (intro #1) 25 Little Red Corvette (intro #2) 26 Take Me With U (intro #1) 27 Guitar Soundcheck #2 28 Take Me With U (intro #2) 29 Crimson And Clover 30 Let's Go Crazy (instrumental) 31 If I Was Your Girlfriend (intro) 32 Love Thy Will Be Done (vocals)
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プリンス/Neurotic Graffiti (1CDR)
¥1,890
プリンス21年の最新アウトテイクス、レアリティーズ集、待望リリース! 超久々!プリンスの21年の最新アウトテイクス、レア音源集が登場です!オープニングは77年の完全未発表曲、ミネアポリスにあったLoring Park Rehersal Roomで作られたプリンスの初期のレコーディングです。そこでのマネージャーのオーウェン・ハスニーがプリンスのためにドラム・マシーンを購入、設置し、プリンスがそれを使って作り上げたファンクで、プリンスが初めてドラム・マシーンを使った曲ということになります。スライのファンクネスにブーチィー・コリンズ的つぶやき、そしてプリンスのらしいカッティングが心地良い至極曲となっています。続いてやはり初期、78年12月に既に完成していたI Feeol For Youのアコースティック・ギターをバックにしたデモです。そして時期は不明ですが、ラズベリー・ベレー的調べも入るピアノ・ジャムその1はプリンスのスキャットも入って完全にプリンスによるものであることがわかります。続くその2もプリンスらしいピアノが聴けます。そしてやはりピアノ・バラでド、これは曲名がわかっている、21 Gunsは98年から00年にかけての曲、もしくはグラフィティ・ブリッジ時期に作られた、と色々憶測されているアウトテイクです。印象的なメロディは何度もリピートして聴き思わず口ずさんでしまうほどで完成しているだろうバージョンが聴きたくなります。87年7月、ペイズリーパーク、もしくはプリンスの自宅でのレコーディングだとされているBridge Of Graffitiはやはり素晴らしいピアノ・デモで、映画グラフィティ・ブリッジのコンセプトを踏襲しているものの、Graffiti Bridgeとは全く異なる曲調、そして87年9月22日の映画の最初の構成曲にも入っていない幻の曲です。そしてAround The World In A Dayのアルバムとは大きく異なるミックスのバージョン、その最高音質のものを収録。そして87年のKissのオークランド!の声が入るライブ・バージョンは(オークランドでこのバージョンはないのでリハーサルだと思われます)、曲終わりのカッティングからCindy Cをプリンスが歌いジャムをする展開が含まれ、これは20年にクエストラブがDJをした際に流された秘蔵のテープからで、クエストラブによってリミックスがされています。同様にクエストラブのテープからCrazy Youのライブ・バージョン、これは81年3月9日のファーストアヴェニューの前身、サムズでのギグからのサウンドボードです。プリンスのギターがとてもファンキーで、バラードではない斬新なアレンジとなっています。そしてNevaeh Ni Ecalp AはA Place In Heavenの逆回転のバージョンではなく、元々のA Place In Heaven状態のバージョンです。リサとウェンディがハモったり、パイプオルガンのような音色がバッキングに入り、A Place In Heavenのシンプルなバージョンよりデコラティブになっているのが面白いです。そして09年のリハーサル音源When The Lights Go Downは恐らくモントルー・ジャズ・フェスのセッション時の音源でサウンドボード、ロンダ・スミスの秘蔵の音源からのものだと思われます。01年のヒットンラン・ツアーにコーラスで参加したミレニアの05年のアルバム、実はプリンスが参加していることがわかりました。PromiseとNo Can Doのリミックスです。尚No Can Doのオリジナル曲にはプリンスは参加していないとされていますが、もしかすると、なので収録されています。そして最後にはKCRWサンタモニカのラジオ局で流されたS.S.T.のリミックス、プリンスによるものと言われており、実際ダウナーなバッキングながらどこか風通しの良い清々しさが感じられるサウンドになっています。 Neurotic Lover's Baby's Bedroom I Feel For You (Demo) R&B Piano Jam (Part 1) R&B Piano Jam (Part 2) 21 Guns Bridge Of Graffiti Around The World In A Day #1 Kiss/Cindy C (1987 Rehearsal) Crazy You (1981 Sams Live) Nevaeh Ni Ecalp A (Reversed Backwords Version) When The Lights Go Down (2009 Rehearsal) Promise (Milenia) No Can Do (Milenia) No Can Do (Remix) (Milenia) S.S.T.(Planet Life Remix)
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リマスターCDR付き!プリンス/Roadhouse Rehersal (1DVDR)
¥1,890
Rehearsal for June 7th 1984 First Avenue Show May / June 1984 17 Days Our Destiny - Roadhouse Garden 17 Days Our Destiny - Roadhouse Garden All Day, All Night Free Erotic City (including All The Critics Love U In New York) Something In The Water (Does Not Compute) Irresistible Bitch When Doves Cry Possessed プリンスとザ・レボリューションがいよいよスターダムへ!そのための準備、ワシントンの倉庫で撮影されたプリンスの84年の誕生日ライブのためのリハーサル映像、その最も上質なマスターとされるHabibiのマスターを使い音声部分を抽出、更にパンチのあるサウンドにリマスタリングしたCDRが付きます。そして映像もオリジナルに忠実に、しかしきっちりとしたメニュー画面を付けてのリリース!もともとのHabibiのマスターDVDRはメニュー画面が曲で区分けしておらず、今回初の試みとなります。 B面曲の17 Daysの颯爽としたバージョン、そして今ではパープル・レイン・デラックスに収録されたことでファンに知られていますが、長らく未発表曲とされていたOur DestinyとRoadhouse Gardenのメドレー、そしてウェンディがジル・ジョーンズの代わりに冒頭唱えコーラスも担当するAll Day, All Nightのプリンス・メイン・ボーカル・バージョンで、プリンスのマイク捌きとダンスが絶妙且つ斬新です。流麗なピアノと崩してプリンスが歌うFreeはウェンディのコーラスとシンプルなドラミングも加勢するバンド・バージョン。ロッキッシュなプリンスによるギターから始まるErotic Cityも斬新で、プリンスのボーカルも冴え渡ります。ウェンディもギターとコーラスで絡みます。そしてAll The Critics Love In New Yorkのギター・フレーズも飛び出ス最強演奏。そしてバンドによるSomething In The Water (Does Not Compute)も多分に実験的で、プリンスは縦横無尽にギターを弾きまくります。ウェンディのカッティングがかっこよいIrresistible Bitchは、プリンスがニューウェイブ!と叫んでからのロボット踊りが若きマイケル・ジャクソンのダンス振りを彷彿とさせます84年3月に作り、5月にリリース、大ヒット、そして、プリンスの6月7日の誕生日に披露と、ジェットコースターのような運命となるWhen Doves Cryの演奏はプリンスがしっかり歌い、ザ・レボリューションがそれを演奏で支える、とてもしっかりとしたもの。ラストはやはりパープル・レイン・デラックスで登場した未発表曲Possessedのライブ・バージョンで、シラキュースの演奏よりも長く、ウェンディに足のステップをプリンスが教えたりともう少し発展していけそうな感じがします。ワンカメながら、直ぐそこにプリンスがいる、ウェンディーがいる、という感じで肉薄して彼らの姿を観ることができる映像の決定DVDRとそのサウンドを楽しめるCDR、絶対必携です。
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プリンス&ザ・レボリューション/Philly Soundcheck 1984 (1CDR)
¥1,890
2020年新発掘リハ音源が最高のサウンドボードで登場!名グルーブ曲、バリー・ホワイトのIt' Ecstasy When You Lay Day Down Next To Meの衝撃カバーはもう心地良さ抜群です。そこから17 Daysのプリンス独自のグルーブへスルリと移行、もしアフターショウがあってそこでプレイされていたら皆狂喜しただろう極上クールネスが楽しめます。そして色々と試すLet's Go Crazy、そして激ファンクのアンドレ・シモーン提供曲のThe Dance Electricは、ヴォコーダーでプリンスが遊んだり色々とエフェクトを試し、ウェンディの心地良い聴いたことのないカッティングや鋭いロック・マナーも炸裂したりとThe Dance Electricの魅力のより深淵に触れることが出来ます。Little Red Corvetteも名曲をより進化させようとする痕跡があります。Controversyと絡めるのはそんな一つです。歌い方の異なるLet's Pretend We're Married等、プリンスのリハーサルには驚愕の発見が満載です。 Soundcheck at the Spectrum, Philadelphia, PA, USA on 22nd November 1984 1.It' Ecstasy When You Lay Day Down Next To Me / 17 Days 9:56 2.Let's Go Crazy 7:45 3.The Dance Electric 13:22 4.Little Red Corvette 18:23 5.Little Red Corvette 13:02 6.Temptation/Let's Pretend We're Married / International Lover/Let's Go Crazy 15:29
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プリンス&ザ・レボリューション/Erotic City Of Light(2CDR)
¥2,890
2020年の新発掘のリハ音源がサウンドボードで堂々リリース!チョッパーベースとメランコリックなキーボードにシンセドラムが絡むエレクトロ・ファンク・インストから、イントロが長くプリンスがしっかりとザ・レボリューションのバッキングで歌うStrange Relationshipのジャジー・バージョン。そしてライブ・ロング・バージョンと言っても良いErotic Cityにファンキーなポーションがくっつき、ジェームス・ブラウンのBodyheatもプレイされ、Get On The Good Foot、そしてBlue Limousineをプリンスは軽く歌い、そしてベースとドラム、カッティング・ギターの最高のファンキーなジャムを展開していきます。PファンクのKnee Deepのフレーズも飛び出すErotic Cityのパート2、The Ladderのようなイントロから衝撃のAnother Lonely Christmasをしっかりそして切なく歌うプリンス!そして崩した歌い方とても新鮮なLet's Go Crazyと子供のような声で歌うDeliriousもロング・バージョンとなっていてファンキーです!面白さの宝庫リハーサル! Soundcheck at the Memorial Auditorium, Buffalo, NY, USA December 17, 1984 Disc 1 1.Instrumental Jam In B-Flat 12:44 2.Strange Relationship 10:25 3,Erotic City - Body Heat 20:09 4.Bodyheat - Get On The Good Foot - Jam in A 12:59 Disc 2 1.Erotic City 11:59 2.Another Lonely Christman 10:33 3.Let's Go Crazy - Derilious 9:20