


特別価格!未発表サウンドボード!プリンス/Parade In U.S.A. Special Set (4CDR+2CDR+2CDR)
¥6,890 税込
残り1点
なら 手数料無料で 月々¥2,290から
この商品は送料無料です。
86年のツアーは、アメリカで局地的に行われたHit And Runツアー、そしてヨーロッパ、日本で行われたパレード・ツアーがあります。しかしプリンスはこの後レボリューションを解散させ別のプロジェクトを進行させようと動くわけで、この時期のツアーは既に86年の前半に全てトライアルが終了している、と言えます。今回のリリースは過去に存在しなかった未発表サウンドボード音源、これらのよって86年のライブの全容を紐解こう、という画期的なタイトルです。また以前リリースされていた8月2日のサウンドボードもスペシャル・エディションで登場、結果大変お得且つ最高のセットとなっております。
●Parade In U.S.A.(4CDR)
まず時期は86年の2月から3月、ファースト・アヴェニューでのライブのためのリハーサルです。実質この日にパレード・ツアーまでのほぼ全てが試されていますが、ここでは更に色々なトライアルが行われています。Controversy、そしてMutinyへの流れを確認する演奏において、未発表アルバムのタイトル曲Dream Factoryやジョージ・クリントンのDo Fries Go With That Shake?を入れ込んで12分以上も演奏を繰り広げます。Holly Rockのフレーズを曲に入れ込ませようとI Wanna Be Your LoverやHead、Girls & Boysで試していますが、とてもファンキーなジャムとなっており興味深いです。Mountainsでは後半に反響させるようにCrystal Ballを歌っており妖しげな中近東風なアレンジになっています。そして疾走感のある素晴らしいAmericaの演奏もサウンドボードで楽しめます。そしてその後のDisc 2とDisc 3はなんと86年のファースト・アヴェニューのサウンドボード音源が今回初登場します。残念ながらコンプリートではありませんが、音質がやはりサウンドボードということで今まで聴いたことのないサウンドが飛び込んできて、新発見があるはずです。Americaでは本当に沢山の曲のフレーズが入れ込まれていますが、ベースが特に跳ねており、異なるミックスできている感じにさせられます。そしてそのライブの後、Hit And Runツアー中のリハーサル音源、ここではLife Can Be So Niceのロング・バージョンがファンキーで必聴く、そしてBBキングのHow Blue Can You Getをプリンスがきっちり歌ってバンドと演奏しているのも注目です。またLove Or Moneyでは、Ain't It Funky Nowのホーン・フレーズがファンキーさを助長し、Anotherloverholeyoheadは特に念入りにプレイ、プリンスの指示からファンキーなカッティング、そしてホーンによるジャジーなフレーズを入れたり、更なる演奏の発展を試みています。
Disc 1
First Avenue 1986 rehearsal, Minneapolis, MN, USA February/March 1986
01. Alexa De Paris
02. Controversy incl. I Need A Man
03. Mutiny incl. Dream Factory
-Cold Sweat [James Brown]
-Do Fries Go With That Shake? [George Clinton]
04. Do U Lie ?
05. Soft And Wet
06. I Wanna Be Your Lover #1
07. I Wanna Be Your Lover #2 incl. Holly Rock
08. Head incl. Holly Rock
09. Under The Cherry Moon
10. Pop Life incl. Frere Jacques [traditional] a.k.a. Brother John
11. Girls & Boys incl. Holly Rock
12. Life Can Be So Nice #1
13. Life Can Be So Nice #2
14. Anotherloverholenyohead
15. Mountains incl. Disco To Go [The Brides of Funkenstein]
-Crystal Ball
Parade Tour rehearsa #1 Unknown location 1986 :
16. A Love Bizarre (take #1)
Disc 2
01. A Love Bizarre (take #2)
02. America
First Avenue, Minneapolis, CA, USA 3 March 1986
03. Controversy incl. What Have You Done For Me Lately [Janet Jackson]
04. Mutiny incl. Dream Factory
05. Soft And Wet
06. I Wanna Be Your Lover
07. Head
08. Girls & Boys incl. Holly Rock
09. Purple Rain
Disc 3
01. Anotherloverholenyohead (feat. Susannah Melvoin)
02. Mountains incl. Disco To Go [The Brides of Funkenstein] (chant)
03. A Love Bizarre
04. America incl. Spanish Key [Miles Davis]
-Shake Your Body (Down To The Ground) [The Jacksons]
-Holly Rock
-The Oak Tree [Morris Day]
-Living In America [James Brown]
-Free World [Jesse Johnson]
-Color Of Success [Morris Day]
-Cold Sweat [James Brown]
Parade Tour rehearsal #2 Unknown location April 1986
05. Mutiny
06. Controversy (outro) incl. I Need A Man
07. Mutiny incl. Bustin' Loose [Chuck Brown & The Soul Searchers]
-Dream Factory
08. Pop Life incl. Girls & Boys
09. Life Can Be So Nice ( jam)
10. How Blue Can You Get [B.B. King]
11. Love Or $ #1 incl. Ain't It Funky Now [James Brown]
12. Love Or $ #2 incl. Ain't It Funky Now [James Brown]
Disc 4
01. Anotherloverholenyohead #1
02. Anotherloverholenyohead #2
03. Anotherloverholenyohead #3 (vox; extended part jam)
04. Anotherloverholenyohead #4 (extended part jam; try-outs and joking)
05. Anotherloverholenyohead #5 (vox; cowbells; jazz try-outs)
06. Anotherloverholenyohead #6
07. Anotherloverholenyohead #7
●Parade at MSG (2CDR)
上記のParade in U.S.A.の続編とも呼べるタイトル。パレード・ツアー直前、実質Hit And Runツアーの最終日となる86年8月3日マジソン・スクエア・ガーデンのライブがなんとサウンドボードで登場!プリンスとレボリューションがリハーサルとギグに明け暮れて、結果到着した最終形態のライブ。やや音にノイズが入る箇所がありますが、楽器の音の分離、臨場感がたっぷりあるSB、過去にオーディエンス録音で存在していましたが奇跡のライブが蘇ったと言えるでしょう。今回セットに入る8月2日のマジソン・スクエア・ガーデンは不完全収録ですが、こちらはほぼ完全収録、Anotherloverholeyohead等一部でカット、曲間が編集されています。しかしこの日演奏されたものは全て収録しており、完全収録と言っても良いほどです。プリンスがとにかく元気で、ファンキーニューヨークと煽り、Headでプリンスは歌わずホーンを呼び入れてジャムのような演奏となっていたり、A Love Bizarreでは僕の友人と紹介されてシーラEが登場し、最高のデュエットを繰り広げます。美しきSometimes It Snows In April、そして大団円のPurple Rainと、今までの集大成的なセットになっています。ベスト・ヒット・アンド・ラン・アイテムと言って良いでしょう!そしてボーナスにはこんなレア曲を演奏していた!ザ・タイムの名曲Jerk Outをプリンスがレボリューションとプレイしているリハーサル音源が付いてます!
Disc 1
Madison Square Garden, New York City, NY, USA 3 August 1986
Disc 1
01. Around The World In A Day
02. Christopher Tracy's Parade
03. New Position
04. I Wonder U (lead vox: Wendy Melvoin)
05. Raspberry Beret
06. Delirious
07. Controversy
08. Mutiny incl. Holly Rock
-Ice Cream Castles
-The Roof Is On Fire [Rock Master Scott & The Dynamic Three]
09. Do Me, Baby
10. (How Much Is) That Doggie In The Window? [Patti Page]
11. Lady Cab Driver
12. Automatic
13. D.M.S.R.
14. When Doves Cry
15. Under The Cherry Moon
16. Anotherloverholenyohead
17. Soft And Wet
18. I Wanna Be Your Lover
19. Head incl. Holly Rock
Disc 2
01. Pop Life
02. Girls & Boys
03. Life Can Be So Nice incl. America
04. A Love Bizarre (feat. Sheila E.) incl. The Roof Is On Fire [Rock Master Scott & The Dynamic Three]
05. Sometimes It Snows In April
06. Purple Rain
Bonus Trax
07.Jerk Out (Rehearsal 1985?)
08.NC2U (From PV)
●August 2, 1986 Madison Square Garden, New York, NY Special Edition(2CDR)
そしてこれも驚愕!パレード・ツアーはイギリスより86年8月12日から始まるのですが、それより前、つまりそれはヒット・アンド・ラン・ツアーと呼ばれているワン・オフ・コンサートのサウンドボード音源です。ヒット・アンド・ラン・ツアーはオーディエンスでも存在しないライブがあったりする位にレアなものです。その幻のツアーのサウンドボードです!8月2日のマジソン・スクエア・ガーデンでのライブ!パレード・ツアーでのセットリスト、演奏スタイルを確定していく過程のような内容は大変興味深いもの。プリンスのボーカルが前面に出ていますし、要所の所でのベースとか(ブリブリと音が鳴りファンキー)キーボードとかホーンとかもとてもよく聴こえてきます。Around The World In A DayからChristopher Tracy's Paradeへと続くこの流れをサウンドボードで聴ける喜びは格別です。New Positionでもベース・ラインが素晴らしく響いてきます。I Wonder Uでのウェンディーのボーカルもサウンドボードで聴くとかわいらしく聴こえてきます。そしてRaspberry Beretからのメドレー、ここでやや荒々しいプリンスのニューヨーク!と叫ぶ煽りがあります。いつもように観客に歌わせますが、そこで動きのあるベースが堪能できるのが嬉しいです。そしてDeliriousでは楽しそうなキーボード、そしてコリンコリンした音のウェンディーの流れるようなカッティングとエリック・リーズらの喧騒ホーンも艶やか。ワウのギターもあり、これはミコ・ウィーバーによるものでしょう。そして衝撃のレヴォリューションでのControversy!更にコリンコリンのカッティングとホーン、そして繰り返しのフレーズがファンキーなキーボード!これぞ真のControversy!そして呟くようなプリンスのボーカル、それなのにエリックを呼び出すときは明確且つ厳しく、結果彼に最高のソロを入れさせ、ストップ・アンド・ゴーもバッチリ、これが真の統率されたレヴォリューションのMutiny!後半はIce Cream Castleのキーボード・フレーズ、そしてコーラスが入り、一度演奏は終わっても、その後プリンスがコンフュージョンと言って更にもう悶絶ものの聴いたことのない激ファンクが披露されます。プリンスがギミ・ツーとか最初は声を出してバンドを従わせていますが、その内声も出ないのに、チャンチャンとバンドが音を出します。それはプリンスの指の数だけで従わせているのです。Ice Cream Castleが再び登場、そしてThe Roof Is On Fireも挟まれ、プリンスがオールナイトでプレイするぞ、と叫び、アイスクリーム!と言って尚もファンク・ジャムがこれでもかと続き、最後はtake me homeの言葉でゆったりとした演奏となっていき、そこから優雅なDo Me Babyとなります。リサのコーラスがエッチに入ります。エリックのサックスソロとても素晴らしい!パーティー・ピープルと煽るAutomaticでは少しノイズのようなものが入りますが、しかしファンキーな演奏ですし、矢継ぎ早にD.M.S.R.へと移行していくので気にかけている暇はありません。そしてちゃんとライブ・ヴァージョンで演奏されていた頃のWhen Doves Cry!甘えるようなプリンスの声が若々しく、そしてウェンディーのギター・ソロはロッキッシュです。後半のカッティングとキーボードの応酬は何度聴いても鳥肌が立つほどのカッコ良さ。プリンスが恐らくステージの前方でキーボードを弾いているのでしょう、Under The Cherry Moonは低い声で崩すことなくスタジオ曲にほぼ忠実に歌っているのが珍しいし、また素晴らしい。そしてベースが良く出ているAnotherloverholeyoheadはフェードアウトしてしまいますが曲はほぼ歌われています。しかしPop Lifeは曲の最後のわずか25秒で次のGirls & Boysへと移行してしまいます。しかしそのGirls & Boysが面白いピアノのフレーズとキーボードの厚いエフェクトがこの時期ならではのアレンジで、事実このアレンジこそベストだと言えるでしょう。エリックの素晴らしいサックスソロもあるし、ワサワサとプリンスが語りながらこのツアーだけプレイされているLife Can Be So Niceと繋がってくれるのが嬉しい。しかしその絶妙な部分で音切れがあるのは残念。しかしそれ以外は本当に最高にファンキーで快活な演奏です!ウェンディーの声がなぜか前面に出ているのも珍しいかもしれません。そしてここから普通は1999に行くのがパレード・ツアーですが、ロッキッシュなギターが入ったAmericaとなります。このスリリングな始まりは鳥肌物、サウンドボードでこの演奏が収録されていたことは神に感謝したいほど。ウェンディーがなぜかメインボーカル、プリンスは煽りに徹しているのですが、その煽りがエナゲティックでポーとかセイチョウ!とか叫び、プリンスのロック・ギターが痙攣気味に鳴り響いて凄まじいです。ホーンよりギターの方が目立っているのが凄い。ウェンディーのカッティングとリンドラム、聴いたことのないキーボード・フレーズ、そしてストンプしたベース、ブウッとジェローム・ベントンらのダンサーが叫ぶのもファンキー。Holly Rockの歌詞が叫ばれ、Becaus of soul sistersのコーラスとプリンスの叫び、そしてThe Roof Is On Fire、そしてホーンだけになると、恐らく叩いているのはプリンスでしょう、プロモのようにドラムとギターのファンキーなアンサンブルが入ります。しかしここではそこから最高にファンキーなウェンディのカッティング、ホーン、ベースと、プロモでも聴いた事のない展開があります。プリンスがドラム・セットから離れて、最後にthe roof is my ass, uh!とプリンスが叫んで、エンドキュー、ラスベガスと呟いても演奏はダラララとストップしては続くのです。最後に25!と叫んで25回バンドは音を出しますが、キーボードが2回ほど余計音が出て失敗してしまっているのはご愛嬌。そのせいか知りませんが、もう一度プリンスは、ラスベガスと叫んで、やっと演奏が本当に終了します。
この素晴らしい奇跡のサウンドボードの一枚組、実は残念ながら完全収録ではありません。Anotherloverholeyoheadが不完全収録、そしてその後のSoft And Wet、I Wanna Be Your Lover、Electric Manを挟んだHeadが未収録、またPop Lifeが不完全収録、更にAmerica以降のSometimes It Snows In April、Purple Rain、Whole Lotta Shakin' Goin On、Montains、Kissが収録されていないのです。それでもサウンドボードということからこのツアーの魅力は十分伝えられていると言えますが、今回スペシャル・エディションでは、トレード間のみ出回っている貴重なオーディエンス・テープを入手、それらを可能な限り音質を良くして収録。Sometimes It Snows In Aprilはそれでも不完全収録ですが、翌日の8月3日のMSGのライブでのSometimes It Snows In Aprilを完全に収録し補足。こちらもオーディエンス録音ですが、重箱を突付くマニアックなコンピCDRが付いてきます。このようによりディープに追求したスペシャル・エディション、絶対必携のマストアイテムです!
August 2, 1986 Madison Square Garden, NY
1.Around The World In A Day 2.Christopher Tracy's Parade 3.New Position 4.I Wonder U 5.Raspberry Beret 6.Delirious 7.Controversy 8.Mutiny 9.Do Me Baby 10.How Much Is That Doggie In The Window 11.Lady Cab Driver 12.Automatic 13.D.M.S.R. 14. When Doves Cry 15.Under The Cherry Moon 16.Anotherloverholenyohead (incomplete) 17.Pop Life (incomplete) 18.Girls & Boys 19.Life Can Be So Nice 20.America
Special CDR for Special Edition
1.Anotherloverholeyohead 2.Soft And Wet 3.I Wanna Be Your Lover 4.Head/Electric Man 5.Head(pt.2) 6.Pop Life 7.Sometimes It Snows In April(incomplete) 8.Purple Rain 9.Whole Lotta Shakin' Goin On 10.Montains 11.Kiss
Live at Madison Square Garden, NY, Aug 2, 1986
12.Mutiny 13.A Lovebizarre 14.Sometimes It Snows In April
Live at Madison Square Garden, NY, Aug 3, 1986
-
レビュー
(158)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥6,890 税込
送料無料