
プリンス / For Your Memories The O7 Aug-14-2007 (5CDR)
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ロンドン21ナイツの7回目、8月14日のメインショウとアフターショウを5枚組のボリュームで収録!これほどハードワーキングで21回ももつの?と心配になるほどのテンション高い演奏!そしてメインショウの音質はパンチのあるたいへん素晴らしいオーディエンス録音で完全収録です!この日は、実はあの「1999」を99年以来久しぶりに演奏した、その初の日で、もう観客は大興奮、思わず鳥肌が立つ感動を呼び起こしてくれます!スタジオ曲に忠実な演奏、なのに素晴らしいのは、それだけこの曲がプリンスファンクそのもの、リアリティーがあるからでしょう。そして「Musicology」へ繋がり、この位置での演奏は珍しいです。そして「Take Me With U」から「Guitar」、そしてやはり嬉しいプレイ、新曲の名バラード「Somewhere Here On Earth」はバンド・バージョン、サックスのイントロが長く、プリンスのMCも差し挟まれ、リラックスした演奏、気がつけば6分弱も続く、独特のタイム感を持ったサウンドになっています!このロンドンでは珍しい「Forever In My Life」はリン・ドラムのリズムだけで歌う、スタジオ・バージョンのようなチープなサウンドがカッコ良い!ギターは殆ど後半になってもあまり入れて来ない、レアなバージョンです!入念な「Purple Rain」の演奏後、幻想的なキーボードで徐々にフェードアウトしていき、これでまさかステージ終了?と思わせる中、プリンスがカッティングで「Alphabet St.」を突然弾き出す、その瞬間は大変スリリング、そこからバンド・バージョンになりますが、途中何度かブレイクして、その都度ファンキーなギター・フレーズを入れながらHey Funky London!!と観客を盛り上げる、大変芸達者な演奏となっています。ラストは「Let`s Go Crazy」?と思わせながら、やはり演奏されたシェルビーの「Crazy」、そしてオーラスが「Nothing Compares 2 U」で観客に歌わせて盛り上げます!基本的なセットリストながら、そこかしこにアレンジを変え、ファンならわかる玄人ライブ!
一方アフターショウはそのメインショウを超えるボリュームで、それもある意味プリンスらしい嬉しい裏切り方と言えるでしょう。そして音質もアフターショウの臨場感と膨らみのある素晴らしいオーディエンス録音です!この日はビバリー・ナイトが前座でまたもや登場。シャカ・カーンの「I`m Every Woman」はWe Need Princeとビバリーが観客を興奮させ、グルービーな「Flava」では「Raspeberry Beret」をファンキーに歌い、観客がまた大喜び!そしてやっとNPGが登場、しかしプリンス不在、焦らします。まずはマイク・フィリーがボコーダーでアピール、リン・コリンズが降臨したかのような貫禄の「Think」をよりファンキーに彩ります。そしてそのファンクネスは続き、気がつくとビバリーのバンドは引っ込み、NPGが完全乗っ取り「No Diggity」他のジャムが延々と続きます。ビバリーとマイクがそれぞれいよいよプリンス登場よ、パーティーだ!と客を煽る中ついに登場!プリンス、情感のこもったギターとシルキーなキーボードで長く静かに少しずつ演奏される、それは「Empty Room」!とにかく透明感のある癒し系サウンドです!ボーカルは崩して歌われて、いまだ嘗て聴いたことがないバージョンになっています!そして今度は「Peach」、BB Kingの「Rock Me Baby」のフレーズが入る、ブルージーな演奏です!そして「I`ll Take You There」でプリンスはギターに専念、その分重厚な女性ボーカル陣が交互に歌い、シャウトする、ナンバーワンのソウル・レディーは誰か?を競うが如き大会と化します!そしてちゃんとプリンスが歌うファンキーな「I Can`t Stand It」、「There Was Time」等ジェームス・ブラウンの曲を独自に再構築して激ファンクなジャムを16分以上もプレイ!ここではやはりメイシオ・パーカーがプリンスとの最高の掛け合いを魅せ、墓場のJBも後継者はやはりプリンスと太鼓判を押すに違いないバンマス振りでバンドをコントロールします!一言クール!そしてプリンスのギター一発で急遽「What Is Hip」のインストへ!目まぐるしい展開!後は今巷を賑わすエイミーワインハウスの「Love Is A Losing Game」をシェルビーがエナゲティックに熱唱!オールド・スクール「Sing A Simple Song」でシェルビーとプリンスのボーカルの掛け合いでエクスタシーとなると、メアリーJの「Be Happy」ではシェルビーとプリンスが、それぞれメインを交互に歌って更にハッピーに!この曲の演奏は珍しいですが、しかも9分以上も続く聴いたことがないロング・プレイとなっています!そして「Girls & Boys」のこのライブ・バージョンは凄い。「The Song Of The Heart」のチャントを入れるのもレアですが、全く途切れることなくホーンが縦横無尽に暴れまくる中、プリンスが強引に「3121」のボーカルフレーズを入れ、マイクらもボコーダーを入れて、「Girls & Boys」と「3121」のマッシュアップ・バージョンとなります!こんなファンキーな「Girls & Boys」は初めて!「Partyman」はギターカッティングのイントロ、そして後半にキャンディー・ダルファーがいるかのようなサックスが入り、いつも以上にプリンスがボーカルフレーズを入れるロング・バージョン、これも初のアレンジです!「Thank You」は「When You Were Mine」のフレーズを遊びで入れ、更に「Head」のインストバージョンも披露!ホーンやキーボードもあの「Head」になっていて衝撃的!ラストはシェルビーが歌う「I Never Love A Man」と言うまたもや意外なクロージング。このアフターショウは演奏時間も長いですが、内容も濃い!ボーナスに07年7月7日のファーストアヴェニュー凱旋ライブから「Controversy」のプレイをオーディエンス録音で収録。
Disc 1 O2 Arena
UK Hall of Fame Intro - 1999 - Musicology - Prince & The Band - Cream - U Got The Look - Shhh - Take Me With U - Guitar - Somewhere Here On Earth - 7 - Forever In My Life
Disc 2
If I Was Your Girlfriend - Black Sweat - Kiss - Purple Rain - Keyboards Interlude - Alphabet St - I Feel For U - Controversy - Let's Go Crazy - Audience - Crazy - Nothing Compares 2 U
Disc 3 Indigo2 Beverley Knight
Keep This Fire Burning - I'm Every Woman - Flava Incl Raspberry Beret - Time Is On My Side - Piece Of My Heart - Think Incl More Bounce 2 The Ounce/Atomic Dog/One Nation Under A Groove - NPG Jam (No Diggity+ Reprise More Bounce/Atomic Dog/One Nation)
Disc 4
Empty Room - Peach/Rock Me Baby - I'll Take You There - James Brown Medley - What Is Hip - Stratus
Disc 5
Love Is A Losing Game - Sing A Simple Song - Be Happy - Girls & Boys/The Song Of The Heart/3121 - Partyman - Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) - Shake Everything you got - I Never Loved A Man (The Way I love You)
Bonus
Controversy(First Ave July 7, 2007)
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レビュー
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