
プリンス / For Your Memories The 18 Sep 13-2007 (4CDR)
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残り少ないアースツアー!9月13日、18回目となるロンドンナイツ!コンプリート収録、そして音質も極上のオーディエンス録音となっています!更なるレア演奏はあるのでしょうか?まず「Chelsea Rodgers」のプレイ、終盤ロンドンナイツでは大盛り上がりの楽曲で外すことは出来ません。そしてアレンジが常に異なり、比較することが重要になってくるのです!この日は「Love Bizarre」の最初のバースだけプレイされイントロのような役目を果たしつつ、後半フリーキーに展開するメインショウではベストと言えるプレイ!前半の「Let's Go Crazy」から「Musicology」辺りのスリリングに進行して良く矢継ぎ早のライブ展開は聴いていて清清しさ、最上の臨場感で迫ります!そしてなんと言ってもこのメインショウはゲストとしてはVIPと言えるサー・エルトン・ジョンが登場、彼による「The Long And Winding Load」が披露されています!そしてそれを受けてカラオケセットではエルトンの名曲「Benny And The Jets」のイントロをかけるお遊び、そしてピアノセットでは久々となる「Under The Cherry Moon」、更に「Love Is A Losing Game」では前半をプリンス、後半からシェルビーとのデュエットという素晴らしい展開もあります!
そしてとにかく最高なアフターショウ!そして音質も極上、小さい箱なのに歓声が殆ど無いレコーディング、楽器、特にキーボードの音色の鮮明なオーディエンス録音です!特に冒頭のレナートの「The Dance」はそのプレイの美しさと音質で涙することでしょう!そしてその素晴らしいオープナーでこのアフターが只者ではないと知るのです!!とにかく美しい、プリンスをお迎えするべく最上のプレイを用意したといった赤絨毯のような一発目!そして次の曲、これにはとにかく、とにかく驚いて欲しい!史上最高の「Around The World In A Day」!!ヴェルサーチで流されたバージョンを凌駕する、そしてパレード・ツアーでの冒頭演奏よりもはるかに長く演奏、7分強、アラビアンなイントロ、プリンスのボーカルが出るその瞬間、そして下手に崩さず正当に歌っていて、途中のブリッジでプリンスがキーボードのボリュームを上げさせるよう指示、そしてThank you!とシャウトするそのタイミング、レナートの流麗なキーボード・プレイとチープなリンドラム風エフェクト、最後のギター不協和音…こんな凄い「Around The World In A Day」は後にも先にもこの音源でしか聴けません!!ロンドンナイツのベストプレイ!そしてそのギターの雰囲気から「Beautiful Strange」へと移行します!この独特の音空間はもう「Around The World In A Day」の世界感を補填して余りある、プリンスの天才性を大解放させた秀逸プレイ!歓声が少なめの録音、それは冒頭から繰り出される珠玉の連続プレイに圧倒され声が出せない状態だからなのかもしれません!10分弱の長尺さもプリンスの時に入る破壊ギターやレナートのキーボードの美しさ、そしてマイクのサックス、ONAツアー時より優美な音の紡ぎで飽きさせること皆無!!そして「Whole Lotta Love」、ツェッペリンの再結成を事前に聞いていたから、というわけではないと思いますが、久々のプレイ!!かなりアレンジを変えていて、7分も演奏されます!プリンスはファルセット一本槍のボーカルではなく、緩急をつけてできるだけオリジナルに近くプレイしており、途中ジミーペイジの弓によるギターソロを意識したような変則的な音を入れたりと新鮮味があってこれも飽きが皆無!!そして1分ちょっとですが「Paisley Park」、これはどこかブルースっぽいギターのみのインストで、まだ未完成みたいなプレイですが、聴いた事が無いアレンジです。そしてそこから突然あのグルービーなベースラインとドラムパターンが…まさかの「Party Up」!!03年10月23日のオーストラリア公演中のサウンドチェックでもプレイされていますが、それ以上にファンキーな演奏となってまさかのロンドンナイツのアフターショウで帰ってきたのです!!まず前半はかなりスタジオ録音に忠実ながら、ドラムとベースの跳ね具合が絶妙にファンキーなプレイ!シェルビーのコーラスも熱く迫ります!その熱さに負けじと観客も歌っています。そこから少しずつキーボードのエフェクト、ホンキートンクなピアノ・フレーズ、プリンスの変則ギターカッテイングが途中何度かブレイクしながら、徐々に加えられていきます。5分程進んでからの演奏はプリンスがJBさながらバンドに指示、ホーンも入ってきて益々黒くなっていきます!特にグレッグがほとばしるようなソロを入れ後半のジャムの主役を担っています!続くシェルビーがメインの「Rock Steady」もかなりジャムライク、ギターとドラムのシンコペーションがばっちりのグルーブで活きがいい!シェルビーとのハモリとシンプルなギターで始まる「7」、そして長尺脅威の13分バージョン「Come Together」、プリンスのギタープレイは休みを知りません!ホーンもどんな指示を飛ばされているのかわかりませんが、絶妙にフレーズを入れてきます!演奏する曲どれもこれも何かを試しているかのようで、それが直リスナーに届けられる!そしてアフターショウでしか演奏されないビル・ウィザースのカバー「Who Is He (And What Is He To You?)」、しかしプリンスは歌わず、シェルビーがボーカル、よって歌詞を変えてWho is she and what is she to you?となった稀有なバージョンです。前半の飛ばしに飛ばしたプリンスの喉を癒すことと意外性を鑑みてのこの変則プレイ!そして流石シェルビー、男のキーでも堂々と歌い切る、というかこういう無理をさせるような歌い方でも真価を発揮してくれます、凄いぞシェルビーJ!エラ・フィッジェラルドで有名な「Misty Blue」が初登場、ここでもシェルビーの独壇場。アレサの「Baby I Love You」ではマーバも含む女性ボーカル陣にプリンスが軽いギターとボーカルで絡む、ほぼアカペラチックな大変ソウルフルな歌声が楽しめます!しかし2分でバンド演奏にならず終了、そしてプリンスは「What You Need」のギターリフをかき鳴らし、シェルビーがソウルフルに歌い、ホーンが煽る重厚演奏へ!そしてラストにプレイするはプリンスがそのドラムパターンをコーラに指示して始まる「Musicology」です!「Prince & The Band」を含めて16分、結果メインショウよりはるか長めのプレイ、プリンスも余裕の歌い方でそれがファンキーさを醸し出します!これだけレア曲がプレイされたからこういうメイン大定番の曲でも披露されると逆に耳馴染みが良く、名曲に聴こえてくるから不思議です!そしてクロージングということで「Prince & The Band」で終わる所を更にホーンのアンサンブルでエクステンドさせ、プリンスも来週また会おう!なんて愛想を振り撒きながら、キーボードの余韻と哀愁のホーン・フレーズを残すのみにしてフィナーレ!音質、レア曲演奏、あらゆる部分でベストとされる究極のアフターショウがついに登場したわけです!!
そしてボーナスですが、これはレア、04年にNPG Music ClubのGlam Slam Vipルームで密かに流されていたGlam Slam Club Mix、その33分バージョンを一挙収録!これを知っている人はあまりいないのでは?とにかく必携絶対マストです!!!
For Your Memories The 18
Disc 1
UK Music Hall Of Fame Video Intro - Let's Go Crazy - 1999 - I Feel For You - Controversy (Including Houseqauke) - Shhh - Musicology - Prince And The Band - All Blues - What A Wonderful World (Instrumental) (Pt. 1) - Your Song (Instrumental) - What A Wonderful World (Instrumental) (Pt. 2) - Little Red Corvette - I Would Die 4 U - Under The Cherry Moon (Instrumental) - Love Is A Losing Game - Satisfied - Diamonds And Pearls - The Beautiful Ones - Sometimes It Snows In April
Disc 2
Cream - U Got The Look - Take Me With U - Guitar - Kiss - Purple Rain - Audience - The Long And Winding Road (W/ Elton John) - Crazy (Including Can't Get You Out Of My Head) - Nothing Compares 2 U - If I Was Your Girlfriend - Benny And The Jets (Intro)* - Sign O' The Times (Including Soft And Wet)* - When Doves Cry* - Alphabet St.* - D.M.S.R. (Intro)* - Darling Nikki (Intro)* - Raspberry Beret* - Audience - A Love Bizarre - Chelsea Rogers
*=Karaoke Set
Disc 3
The Dance (Instrumental) - Around The World In A Day - Beautiful Strange - Whole Lotta Love - Paisley Park (Instrumental) - Partyup - Rock Steady - 7 - Come Together
Disc 4
Who Is He (And What Is He To You?) - The Question Of U (Instrumental) (Including The One - Fallin') - Misty Blue - Baby I Love You - What You Need - Musicology (Including Prince And The Band)
Bonus
Glam Slam Club Mix Song1, 2, 3
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レビュー
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