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特別価格!プリンス/Toronto Million $ 2 Shows (3CDR)

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15年後半にプリンスがペイズリーパークで新曲やギグを行う直前、3rd Eye Girlsらとのライブの終盤となるカナダ、トロント公演の未発表ライブが登場しました。カナダのライブは音源が出ることが少なく、Welcome 2 Candaツアーはその殆どが未発掘のままだったりします。しかしこの貴重な3rd Eye Girsとの最後辺りのメンバーとプリンスが完全に一つとなった時期のものが世に出ることはとても嬉しいことです。

まず5月19日ファースト・ショウ。プリンスがハロー、と呟いて始まるWow!はその一言だけで観客がどっと沸きます。その後もう一度Hello, how are uと歌い、少しずつプリンスはリブにボーカルを任せるようになり一方自分は轟くギターに集中していきます。その加減がとてもスムーズでリブを労わるとても素晴らしいバージョンです。その圧倒的ギターがやがてFunknrollのイントロとなりFunknrollのロックファンクへ。4分弱とあっさり曲の良い所を凝縮させるようにプレイした後、ロックは尚続き、Rock And Roll Love Affairへ。このポップな曲も濃縮バージョンかな、と思わせますが、一度終わりそうになってもまた演奏を始めてエクステンドします。そこからキーボードとギターの素晴らしい演奏、Rock And Roll Love Affairと客の唱えさえるコール・アンド・リスポンスが行われます。気が付くと結果8分のエクステンデッド・バージョンとなった凄いプレイです。PretzelbodylogicはLOLツアーを含めレア曲の方でしたが後半からは多くプレイされ、ここではThe Sailor's Hornpipe、そしてStrutusmを含めて一つとなり、後半にはプリンスのピアノの流麗なピアノソロ、ハンナのドラム・ソロもありこれらもとても聴き所で、結果このメドレーの一つの完成形となっています。そして哀愁のギター・イントロを長めにプレイしてから徐々にDreamerのスロー・バージョンとなります。悲しみのブルース、Come Togetherのプリンス版という趣の衝撃的な演奏が12分続きます。そしてドナはギターを愛しているとプリンスが呟くとスリリングにGuitarをプレイ。疾走感はそのままPrectrumelectrumも持続しロック、ロックなステージがThank you, Toronto!のプリンスの声と共に一先ず終了します。しかしそれほど休まずにプリンスのロックと言えばこれ、のLet's Go Crazyのリローデット・バージョンに。またしばらくブレイクがあり、今度は新曲か?と思わせる静かでとても崩したエルビス・プレスリーのLove Me Tenderのカバー。これがとても素晴らしいイントロとなってThe Beautiful Onesとなります。続くSomething In The Waterでもバンドの演奏もそうですが、プリンスのピアノの指捌きと盛り上げ方が神業で、来るピアノ・アンド・ア・マイクロホーン・ツアーをどこか意識しているのではと思ってしまうほどです。そしてここからヒット曲攻勢、Take Me With U、Raspberry Beretのポップ2連荘、U Got The Lookのバンドサウンドから、割とそのままサンプラー・セットとは思わせない感じでスムーズにWhen Doves Cryへと流れ、Sign O The Timesもプリンスはきっちり歌い、観客と一体となっているからか、君たちはクレイジーだ、と言ってDarling Nikkiをプレイしようと歌い始めますが、直ぐにPop Life、それもやらずThe Most Beautiful Girls In The World、それも直ぐに終わり、I Would Die 4 Uでやっとプリンスは歌い始めます。そしてPurple Rainですがイントロはかなり短めで直ぐに歌が入り、続くKissの繋ぎ的役割にも感じさせるシンプルなバージョンです。そしてそのKissはバッキングのピアノが今までにない新しいスリリングなフレーズで、これはニュー・バージョンと呼んでも過言ではないでしょう。リヴ・ウォーフィールドやシーダ・ライト、アシュレイ・ジェイのコーラスもソウルフルでとてもファンキーなバージョンです。そして3番目のブレイク後、プレイされたのはThe Love We Make。この曲のフィナーレはありだと思いますが、やはり真のラスト曲がありました。Nothing Compares 2 Uです。続くセカンド・ショウはどんなラストになるのか、Purple Rainか、と色々考えさせられます。実際ラストの2曲の演奏はプリンスのピアノとボーカルが前に出た、まだまだやる気を感じさせるもの。これで終わりと帰る気にはなれませんよね。

そして2015年5月19日のセカンド・ショウ。ドナのMCから、今度は15年のHit N Runツアーで流されていたジュディス・ヒルが歌うMillion $ Showを含むイントロからLet's Go Crazyのリローデッド・バージョンで幕切れ。プリンスは本当に色々なオープニングを用意していますね。Take Me With U、Raspbery Beret、そしてU Got The Lookとファースト・ショウでのカラオケセットに向かう前の曲がまたプレイされて、どうなるのかと思えば、落ち着いた雰囲気で名曲The Question Of UとThe Oneのメドレーに。Electric Manのフレーズも登場します。そしてキーボード主体のしかしレナート・ネトがいた12年辺りのイントロとは異なる少しスペイシーなでもカッティング・ギターがないContorversy、曲が始まるとカッティングが登場していつもの雰囲気となりますが、やはりいつも通りそのカッティングが聴いたことのないフレーズに変化したりして飽きさせないものになっています。そして1999とファースト・セットがロック、そしてこのセカンド・セットがR&Bと区分けがされている感があります。しかし続くはロックへの橋渡し的曲Little Red Corvetteに。プリンスみたいな奴は誰もいない、とそうプリンスが唱えてからNothing Compares 2 Uへと繋がってまず最初のブレイクとなります。そしてKiss、やはりファースト・セット同様変化したニューバージョンで、ラストがキーボードのフレーズにずっとカッティングを引き続けているのも新しいです。終盤に来て尚更なる進化を遂げるライブを行おうとしていたのです。そしてWhen Doves Cryからのサンプラーセットでは17曲流すと宣言、確かにForever In My LifeやNasty Girl、Dirling Nikki、Pop Life、I Would Die 4 U、A Love Bizarre、Love、The Screams Of Passion、If I Was Your Girlfriend、U Know、Funknrollとかなりの曲が10数秒から1分に満たないもので、しかしHousequakeはラップっぽいプリンスが素晴らしいですし、Hot Thingも煽りのMCからちゃんと歌っています。17 Daysは珍しい披露で、ここでも煽りのMCで手を右に左にと観客にさせつつTorontoのコール・アンド・リスポンスがありますが残念ながらプリンスは歌っていません。でもこれは結果Funknrollまで、プリンスはDJをしていた、ということなのです。インスト部分を流しながら観客を煽る昔のディスク・ジョッキーのようなタイプのDJをライブで実践していた、ということなのです。そして僕らが去る前戻らなくてはならないことがある、1982年だ、とCoolとDon't Stop 'til You Get Enoughのマッシュアップをプレイ。ここより真のライブ演奏となります。しかしその曲だけで終了、2番目のブレイクとなります。そしてDiamonds & Pealsで始まるピアノ・セット。しかしこの曲はわずか、そしてファースト・セット同様のエルビスのLove Me Tender、ここでは結構崩さず静かですが朗々と歌っています。そしてThe Beautiful Ones、これは2分と短めでそこから大団円のPurple Rainに。15分と全身全霊を注いだ渾身のバージョンとなってします。もしプリンスがミネアポリスに戻らず、このまま更に3rd Eye Grilsやリヴ達とライブを続けていたら、そんな別の未来の片鱗が伺える貴重且つ最高級のライブ2つの素晴らしいカップリングです。ボーナスにセカンドショウからのU Got The Lookのサウンドボード、そしてサタデーナイトライブの40周年パーティーからLet's Go Crazyを収録。

Disc 1
[2015-05-19] Show #1 / 08:00 pm | Sony Centre For The Performing Arts | Toronto ON | Canada
01.Intro Speech by Donna Grantis
02.Intro Speech by Hannah Welton-Ford
03.Hit 'N' Run Tour Intro (Million $ Show)
04.Wow [Liv Warfield Lead Vocals]
05.Funknroll including Art Official Age (Remix Version Coda)
06.Rock And Roll Love Affair
07.Pretzelbodylogic including The Sailor's Hornpipe
08.Stratus including Drum Solo by Hannah Welton-Ford
09.Dreamer
10.Donna Grantis Loves Her Guitar
11.Guitar
12.Plectrumelectrum
13.Performance Break
14.Let's Go Crazy including Frankenstein
15.Performance Break #2
16.Love Me Tender
17.The Beautiful Ones
18.Something In The Water (Does Not Compute)

Disc 2
01.Take Me With U
02.Raspberry Beret
03.U Got The Look
04.When Doves Cry
05.Sign O' The Times including Secret Agent Man (Instrumental)
06.Darling Niki
07.Pop Life
08.The Most Beautiful Girl In The World / Alphabet St.
09.I Would Die 4 U
10.Purple Rain
11.Kiss
12.Performance Break #3
13.The Love We Make
14.Nothing Compares 2 U

[2015-05-19] Show #2 / 11:30 pm | Sony Centre For The Performing Arts | Toronto ON | Canada
15.Intro by Donna Grantis
16.Hit 'N' Run Tour Intro (Million $ Show)
17.Let's Go Crazy including Frankenstein
18.Take Me With U
19.Raspberry Beret
20.U Got The Look
21.The Question Of U / The One including Electric Man
22.Controversy

Disc 3
01.1999
02.Little Red Corvette
03.Nothing Compares 2 U
04.Performance Break #1
05.Kiss
06.When Doves Cry
07.Sign O' The Times including Secret Agent Man (Instrumental) 08.Housequake
09.Forever In My Life
10.Hot Thing
11.Nasty Girl
12.Darling Nikki
13.Pop Life
14.17 Days
15.I Would Die 4 U
16.A Love Bizarre
17.Love
18.The Screams Of Passion
19.If I Was Your Girlfriend
20.U Know
21.Funknroll / 'Back To 1982'
22. Cool including Don't Stop 'Til You Get Enough
23.Performance Break #2
24.Diamonds And Pearls
25.Love Me Tender
26.The Beautiful Ones
27.Purple Rain
Bonus :
[2015-05-19] Show #2 / 11:30 pm | Sony Centre For The Performing Arts | Toronto ON | Canada
28.U Got The Look (Soundboard)
[2015-02-16 am] SNL 40 After Party | The Plaza Hotel / Grand Ballroom | New York City NY | USA
29.Let's Go Crazy including Frankenstein

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