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プリンス/Welcome 2 Canada Toronto Complete Collection Special Edition(4CDR+1DVDR)

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Welcome 2 Canadaツアー、その初日、二日目、そしてそのアフターショウを収録したアイテム。音質はどれも素晴らしい極上オーディエンス録音です。

まずはその初日、冒頭の雷を3分程聴かされたあと、鳴るのはギターではなく、ベース。We Live 2 Get Funkyですが、プリンスがいません。歌うはシェルビーを中心とした女性バックコーラス部隊。特にシェルビーがメインで、ワサワサと女性同士で会話風に歌っていますが、時折アンディとかが叫び声のような歌い方で入ってきます。バッキングはイーダのベースのグルーブが中心。そして繋がるようにD.M.S.R.、そこでプリンスが登場!イントロが長いバージョン、最後にイーダのストンプするベースがフィーチャーされ、そしてそれを受けて(Eye Like) Funky Musicのチャントが入り、Pop Lifeへ。Musicologyで歌う前にプリンスはメイシオを紹介、彼が吹くのと同時に歌い出すアクロバティックな展開。そして歌が一段楽してから今度はゆっくりメイシオを呼び出して吼えるようなサックスを吹かせます。イーダのベースでTighten Up、そこでプリンスがfeel good?と観客に尋ね、そしてシェルビーを呼び出し、初登場Mama Feelgoodを歌わせます。以前R.A.D.が歌っていたのはリン・コリンズにそっくりでしたが、シェルビーは原曲とは異なった雰囲気で歌っている、というかFeel Goodという新曲ではないか、と思わされるほどです。メイシオのホーンも入りとても黒いファンキーでソウルフルな瞬間が堪能できます。テクノなんかより僕はメイシオが好きなんだ、とプリンスは語っていたりします。そして今までに聴いたことの無いファンキーなジャムとなり、バンド演奏が止まり、もう一度そのファンキーなジャムが行われ、そして今回の目玉プレイA Million Daysとなります。冒頭にエリッサでしょうか、a million, a million daysとコーラスが入ります。ミュージッコロジー・ツアーのアコースティク・バージョンとは大きく異なり、バンド・バージョンなのです。プリンスは崩した歌い方であるので、オリジナルってどんな歌だったっけ?と思わされるほどなのも衝撃的。更にサビになるとより原曲とは異なる歌い方で、そして女性コーラスがまた原曲とは異なる展開とメロにて、冒頭のコーラスが途中でも歌われたりしています。ギター・ソロもフィーチャーされるとボーカルだけでなく原曲のサウンドとも異なってしまっています。A Million Daysという曲を完全にライブのために再構築している感じです。そしてザ・カーズのLet's Go。バッキングはキーボードを前面に出して、リンドラム風のクラップが入り、プリンス自身がメインで歌っています。3121ツアーで初めてプレイされましたが、今回のはしっかりプリンスが歌っているし、コーラスもプロフェッショナルに入り、プリンスのギター・ソロもピッタリのタイミングであるし、真剣にカバー演奏している、という感じです。そして間髪いれずにTake Me With Uへ。プリンスはあまり歌わず煽りばかりで、寧ろシェルビーらバックが目立っています。しかしいつもより長い演奏で、プリンスのギター、シャッという謎のコーラスが入り、オーオーと観客に唱えさせるコール・アンド・リスポンスもあります。そしてそこからギターでRaspberry Beretのフレーズを弾き出し、その後バンドがキーボードで被せる、そんな変則的な展開。Creamではメイシオにソロを吹かせ、そしてCoolの後半でもまた彼をフィーチャー、そしてプリンスによる、ホンキーなピアノ・フレーズも入ります。最後は、ギミ・ワンからスリーまでやってラスベガスでフィニッシュ、メイシオをまた讃え、 Workin' up a black sweat, toronto!とBlack Sweatの歌詞まで叫びます。今回初登場、ビートルズのYesterdayをエリッサ・ディーズがメインで歌ったり、Let's Go Crazyは12インチ・バージョンのエクステンデッド・ポーションをギターで弾いていたり微妙に進化しています。Little Red Corvetteの10分の長いバージョン、U Got The Lookの単独プレイはイントロが長く、Purple Rainはイントロからメイシオの涙腺が緩む哀愁のソロ入り。そしてトータル17分以上、特に語りをじっくりやって、メイシオのソロも入れてのとても充実したバージョンとなっていて聴き捨てられません。そしてKissのイントロがこれまた長め、何度もカッティングを入れてから、何も無かったかのようにファルセットで歌うプリンス。ブリッジ前のキーボードの部分でメイシオを呼び出してサックスを吹かせる黒くファンキーなバージョン。そしてトローントとコール・アンド・リスポンスを行ってからのサンプルメドレー、そしてその後のIf I Was Your Girlfriendではカサンドラの流麗なピアノから、もう一度だけ、とプリンスはメイシオを呼び出します。捨てメロのイントロがあってから始まるSometimes It Snows In Aprilは溜めて歌うプリンスのボーカルが最高。そしてメランコリックなギターも入るバージョンで、ソロもある6分強のロング演奏です。The Birdからのファンキー・ジャムは冒頭から携帯見せろと言ってからジワジワとキーボード等を入れていく長いイントロからダーンと始められます。Jungle Loveから待ちきれないようにメイシオのホーンが入り始め、(Eye Like) Funky Musicのチャントが入らずにプリンスがギターでPlay That Funky Musicを叩き入れてスタート、搾り出すような叫び声でプリンスはメイシオを呼び出し、彼はそれに応えて吹いて、最後は疲れたようにゆったりと演奏がクローズ。Dance(Disco Heat)とBaby, I'm A Starのメドレー、最後はギミ、ワンとかやらず、シャウトだけを繰り返して終了、否終わらず、単独でAdoreがプレイされます。メイシオの清清しいサックス・イントロが2分弱も続くトータル7分強のロング・バージョン。やる曲全てで色々長く異なるアレンジを披露してくれているのです。そして最後は意外なLet's Work、この曲も単独でプレイされています。そしてやはり呼び出した、メイシオ!吹きまくります。終わらないライブ、3時間のエナゲティックな初日のライブをコンプリート収録です!そして二日目のライブですが、ハイライト収録、Controversyのジャムですが、携帯の光の儀式、Housequakeのチャント、そして目玉で初登場となったSexy Dancerのバッキングで、KC・アンド・ザ・サンシャインバンドのGet Down Tonightが女性コーラス部隊より歌われます。プリンスもイエイとか、サビを歌ったりして逆にコーラスしています。この後ベースを強調した強力ジャムとなり、土曜の夜だ、とプリンスは嬉しそうに、トロントのコール・アンド・リスポンスを行って、ヴォコーダーのような音で、キーボードより、トローントォと流れてきて、そして少しそのロボ声がボソボソと続き、Controversyのカッティングが入ってきて、終了します。

さて、これだけではありません、二つのアフターショウも収録しています!結果25日、26日、27日と3日間で4つのショウを行ったことになります。それを4CDRにパッキングしているのです。まず26日のアフターショウですが、疲れているのかプリンス参加はわずか一曲、しかも歌入れは無し。しかし侮るなかれ、素晴らしいものです。正にアレサ・フランクリンのような声で歌うシェルビーではない、マリア・ジョイがメインボーカル。Rock Steadyのワカチャカとギターが忙しく弾く絶妙なタイミングでサックスが切り込んできます。ベースも良い仕事をしているし、プリンスのギター・ソロも2回登場します。これぞファンクと太鼓判を押す名演、それでも演奏は尚終了せず、Respectへと移行、シェルビーを紹介し、彼女がラップを披露して、ステージをAin't no party like NPG party、とロックします。Let's WorkのバッキングがPAから流れ、そこでプリンスが低い声で少し歌で合わせている部分も収録。そして27日のアフターショウ。ディヴァイン・ブラウンのソウルフルな声でチャカ・カーンのAin't Nobodyが歌われています。メイシオのサックスをフィーチャー。そしてDance 4 MeのリミックスにプリンスがMCして煽り、その後ジョン・ブラックウェルが来たわよ、とシェルビーがお知らせしながら入ってきて、そこでExtraloveableが流されます。プリンスもおーとか言うもののしばらくこの曲を聴き、そしてワンタイム、フー、ツータイム、フーフー、ソウルクラップとか叫んで煽り始めます。メイシオもPsychoticbumpschoolのフレーズを入れ。その後ジョンのドラム、ベースのグルーブが入ってきて、気がつくとExtraloveableが流れておらず、そこからプリンスの、pass the peas, pass the peas, somebody used to sayの呟きからPass The Peasがプレイされます。メイシオもアフターなので普段とはちょっと違うフリーキーな吹き方。そしてプリンスがdon't walk awayとDJ風に繰り返して唱えて、演奏が継続したまま、初登場、JadeのJade To The Maxに収録のDon't Walk Awayのカバー演奏、ここではシェルビーが中心となって、他のバックコーラスも支える形で歌われます。素晴らしいカサンドラのピアノもあり、曲も最高の90年代のダンクラ。そのカサンドラはジャジーにThe Glamorous Lifeのフレーズも織り交ぜ楽しませてくれます。そして続くもダンクラのOutstanding、メイシオのサックスのプレミア。堪りません。生バンドでディスコ、しかもそのバンドがNPGとメイシオ・パーカー、そしてDJはプリンス。そんな夢の空間。そしてプリンスがmusicology, let's go!と呟き、そしてlet's goを繰り返し、猫の泣き声みたいなのを入れて、プリンスがトロントという地名を織り交ぜて彼自身が歌います。そしてyo feel good?とプリンスが尋ねてから、Mama Feelgoodの演奏、この雰囲気はアイク・アンド・ティナ・ターナーのよう。そしてコーラスはアイケッツのよう、兎に角圧倒的なソウル・ショウ!メイシオは60年代からJBの所にいたんだと紹介して、メイシオにも吹かせます。そしてそのホーンからI Know You Got Soulへ。そしてスライのStandをプリンスが歌い、しかし直ぐに止めて、美しい旋律のピアノは続くもプリンスはMCばかりしています。そしてやっと歌いだすと、ホーンもドラムも跳ね、シェルビーらもソウルフルにコーラスを入れる、ベースとピアノがジャジーに響く素晴らしいバージョン!カバー演奏曲が段々オールド・スクールに、次はI Want You Back、トロントのコール・アンド・リスポンスを行いながら、イーダのベース・ソロ、そしてプリンスがイーダありがとう、と言うとThank Youのベースラインが弾かれ、観客も一丸となってThank Youを歌います。プリンスは煽る、というよりバンドをそして観客をもコンダクトしている感じ。ホーンが少し入ってくるもゆったりとしたグルーブとなってIt Takes TwoがPAから流れてきて、そしてKissがクロスフェードで入ってきます。しかし演奏ではなくスタジオ曲そのものです。プリンスの笑い声が聞こえてきて不思議な感じでアフターショウが終わります。プリンスがボーカルとDJを兼用したような面白い企画、是非聴いてリアル・クラブ気分になってください。

スペシャル・エディションは25日、26日の映像がつきます。断片ですが、26分収録。D.M.S.R.では黒のサングラスに黒のシャツのプリンスの登場シーン、Welcome 2 Americaのラブシンボルマークのステージにいるプリンスを捉え、すばらしい脚捌きと共にステージ中央のマイクにツツツと近寄って歌いだす所がカッコいい。他にPop Life、そしてRaspberry Beretでは、スクリーンにこの曲のプロモとライブ映像のコラージュが映され、プリンスはブリッジの部分を、歌わないで聴いてくれ、と言ってきっちりと歌っています。そしてCreamではエリッサの歌っている姿が映され、リヴも怪我より復帰しているのがわかります。この曲でメイシオを呼び出すプリンス、Bフラットだよと念を押し、メイシオを紹介して彼はブロウを始めます。Let's Go Crazyのメドレー、エクステンド・バージョンで聴けるギター・カッティングをプリンスは披露しているのですが、その際アンディはギターを弾かずにいるのがわかります。また26日は共にアンディー・アローのfacebookからの映像、CoolとAngelの2曲。

Disc 1
1.Thunderstorm Intro 2.We Live (2 Get Funky) 3.D.M.S.R. incl. (Eye Like) Funky Music (chant) 4.Pop Life 5.Scrapple From The Apple 6.Musicology incl. Tighten Up (instr.) 7.Mama Feelgood 8.Prince & The Band 9.A Million Days 10.Let's Go 11.Take Me With U 12.Raspberry Beret 13.Cream 14.Don't Stop 'Til You Get Enough 15.Cool

Disc 2
1.Yesterday 2.Nothing Compares 2 U 3.Let's Go Crazy 4.Delirious
5.Let's Go Crazy (extended portion) 6.1999 7.Little Red Corvette
8.U Got The Look 9.Make You Feel My Love 10.Purple Rain 11.Kiss 12. When Doves Cry 13.Nasty Girl (instr.) 14.Sign O The Times 15.The Most Beautiful Girl In The World 16.Hot Thing 17.I Would Die 4 U 18.Housequake 19.Darling Nikki (instr.) 20.Mr. Goodnight 21.Shockadelica 22.If I Was Your Girlfriend

Disc 3
1.Sometimes It Snows In April 2.The Bird 3.Jungle Love 4.Play That Funky Music 5.Dance (Disco Heat) 6.Baby, I'm A Star 7.Adore
8.Let's Work

Live at the Air Canada Centre in Toronto Nov. 25,2011

9.Controversy 10.Sexy Dancer/Get Down Tonight 11.Prince's Toronto! bass jam 12.Controversy (coda)

Live at the Air Canada Centre in Toronto Nov. 26, 2011

Disc 4
1.Rock Steady(Feat. Prince on guitar) 2.Respect(Feat. Shelby) 3. Let's Work (PA)

Live at Ame in Toronto Nov 26, 2011 AM

4.Ain't Nobody(Divine Brown Feat. Maceo Parker) 5.Dance 4 Me(PA 2011 Remix) 6.Extraloveable(PA 2011) 7.Warm-up Jam inc. Extralaveable inst. 8.Pass The Peas 9.Don't Walk Away inc.The Glamorous Life inst. 10.Outstanding 11.Musicology 12.Mama Feelgood 13.I Know You Got Soul 14.Prince & The Band 15.Stand!
16.I Want You Back 17.Ida bass solo 18.Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) 19.It Takes Two/Kiss (PA)

Live at Ame in Toronto Nov 27, 2011 AM

*26min Welcome 2 Canada Toronto DVDR for Special Edition

Air Canada Center,Toronto, Nov 25, 2011
D.M.S.R. - Pop Life - Raspberry Beret - Cream - Let's Go Crazy - Delirious - Let's Go Crazy(Reprise) - 1999

Air Canada Center,Toronto, Nov 26, 2011
Cool - Angel

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