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プリンス/The Voice Inside (1CDR)

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01. Plectrumelectrum 4:08
02. Let's Go Crazy 6:41
03. Take Me With U (instrumental) 2:50
04. Raspberry Beret (instrumental) 1:16
05. U Got The Look 3:07
06. Musicology 9:12
07. Voices Inside (Everything Is Everything) (instrumental) 7:49
08. The Ballad Of Dorothy Parker - Four 4:38
09. The First Time Ever I Saw Your Face 5:37
10. Nothing Compares 2 U 5:22
11. Kiss 5:41


アルバムPlectrumelectrumのリスニング・パーティでのライブ。完全初登場の音源ですが、その元音源を丹念にリマスタリングし、迫力あるオーディエンス録音に変貌させました。一曲目にはようこそとばかりにそのアルバム・タイトル曲をプレイ、Plectrumelectrumって何なんだ?と観客に問いかけていますが、実はアルバムは来ている人に聴かせることはありませんでした。相変わらずの天邪鬼ぶりです、プリンス。しかし演奏はとても素晴らしく、ペイズリーパークでカラオケだぞとプリンスが言ってのTake Me With U、そしてRaspberry Beretは完全インスト、というかプリンスが煽り程度の言葉掛けと、とても面白いギターのフレーズを入れる、新機軸のバージョンとなっています。U Got The Lookでは歌うもののボーカル少な目、Musicologyはフリーキーなマーカス・アンダーソンのサックスとゴリゴリとしたカッティングがとてもファンキーに絡み合うバージョンで、なかなか歌い出さず、そしてボーカルも良いですが、寧ろバッキング、キーボード、ギター等の演奏に重きを得たジャムとなるのはさすがペイズリーパークでのプレイです。そしてプリンスが、言葉は要らない、パーティーだ、と叫んで、ダニー・ハザウェイのVoices Inside(Everything Is Everything)をプレイ!08年にプライベートで演奏されたとされていますが、音源は存在せず、結果この時のライブが完全初登場となります。ダニーも当時インストでプレイしていて、その辺りも踏襲していますが、ペイズリーパーク!と観客に叫ばせてのプリンス・マナーが多分に含まれたとても盛り上がる演奏となっています。8分弱これ一曲だけでもこの音源の存在価値は大有りということになるでしょう。そしてそこから繋がるようにしてThe Ballad Of Dorothy Parkerのプレイ。ここではちゃんと歌い、そしてワウのギターと軽快なキーボードが被さるとてもスリリングなバージョンです。マッドハウスのFourもプリンスがピアノでフリーキーに入れている上、ホーンも入っていて素晴らしいの一言。そしてプリンスが“雪をも溶かすほどの暖かな歌声”と絶賛したキャンディス・スプリングスがボーカルのThe First Time Ever I Saw Your Facesはロバータ・フラックもカバーした大名曲ですが、キャンディスが歌うと曲の別の魅力が出てきて素晴らしいです。そしてその後プリンスが自信たっぷりにNothing Compares 2 Uを歌い、最後はキーボードが前に出たKissで終了。やはりペイズリーパークでのライブは凄いことが起こります。

Listening Party For Plectrumelectrum - Paisley Park Studios, Chanhassen, MN, USA : 26th July 2014

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