
プリンス/San Francisco 2-14&15-04(4CDR)
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04年のバレンタイン・デイは凄かった!最高音質、最高ライブと断言できるクラブ・フィルモア2ディズライブを超高音質コンプリートオーディエンス収録したタイトル。04年2月14日の初日はウェイン・ショーターのFootstepsでクールに始まると、いきなりギターであのイントロ、Shhh!のプレイに雪崩れ込みます。この曲がこの位置で演奏されるとは嬉しい裏切り、ジョン・ブラックウェルのドラミングが冴え渡ります。そして続くはDMSR、並のファンクネスではありません、ラッドのキーボード(もうそろそろ彼女は産休でいなくなります)がビシッと決ったこれぞプリンス・グルーブ。そして延々とストップ・アンド・ゴーを繰り返しながらメイシオの僚友フレッド・ウェズレーのHouse Partyを差し挟み、ルーズなジャズファンクへ。そしてDMSRに再び戻ったかと思ったら、プリンス代表曲のさわりを次から次へとプレイし、一気にポップなI Feel For Uへ。ラッドとのハモリが気持ちいいです。そして完璧に生まれ変わったライブ史上最高バージョンContorvesyが凄い。ブーチィーよろしく、Come On Babyと何度も叫ぶプリンス。そして待ってましたのこの頃のMusicology。ここでのプレイは永遠に語り継がれる最高のバージョンでしょう、キャンディーのブロウがフィーチャーされ、途中Tighten UpやKissのフレーズも差し挟まれ、ロンダ、ブラックウェルのソロパートも詰め込んで、それらを一つのグルーブに仕上げた最高のプレイ。このようにこの頃は色々どのようなフレーズを入れるか試行錯誤していたのです。そしてさらに気を良くして777-9311では普段この曲では歌わないのにプリンスがボーカルを取ってしまいます。でもやはり全ては覚えていないのか途中観客に歌わして誤魔化しています。そして新曲Dear Mr. Manのスライが降臨したかのようなプレイ、いつの間にかチャンス・ハワードにボーカルを交代してのNo Diggity、Knock On Wood、そしてプリンスがWhat`s about this band?と自信ありげに叫ぶWhat's Hip、そしてキャンディー・ダルファーがボーカルを取るレアな新曲Make Me Whole、さらにSweet Thingでクールダウンさせられると、まだまだプリンスファンク全開のGirls & Boys、さらにブラックカバー4曲の大ファンク大会、そしてEmancipationから、The Love We Makeをプレイします。04年のプリンスのクロージング曲として定着させていてもおかしくないほどの感動与えてくれます。そしてこの曲が最後ではなかった、スタジオバージョンの良さにジャズのインタープレイが加味されたAdoreが待っていました。でもそれでも終わらず、最後はニューオリンズ・スタイルの曲Down By The Riversideで終了。盛りだくさんの初日です。
さらに15日も白熱の演奏となっています。幻惑なレナートのキーボードに導かれて始まるThe Beautiful Ones。荘厳なオープニングを飾るにふさわしいバージョンです。さらにNothing Compares 2 Uの情感たっぷりのボーカル、灼熱のギターソロも感動モノです。再評価したくなる、否当然名曲のInsatiable、ジャジーなSign O The Timesもドッキリな展開。そしてアグレッシブなアレンジのPass The Peasは雰囲気が全く違って聴こえます。そしていきなりのギターで始まるThe Question Of U、この曲もTwins In My Bedと言うスローな新曲が差し挟まれて、最高のプレイ。またもやいきなり始まるLet`s Work、キャミール声のMCで演奏されるU Got The Lookもファンキー、JBのHot Pants風Life O The Partyの長めの演奏から、メイシオらのホーンが俄然元気に、Uptown Up、Soul Manのホーン・アレンジのファンキーなことよ。常に新鮮なプレイが聴けるのは彼らがいるからでもあります。チャンス・ハワードも負けじとソウルフルな歌声を魅せます。Kissもソウル・ショウ仕様、演奏の自然な流れの中に組み込まれています。観客が歌ってしまうTake Me With Uはご愛嬌として、The Everlasting NowではONAツアーで演奏されていたどのバージョンよりも元気モリモリ!そしてラリーグラハムのベースが暴れまくる後半は、快活なラテンビートのクールなジャムからI Wanna Take You Higher!プリンスのギターカッティングがこれでもかとラリーを煽ります。気が付くとDays Of Wildの重いグルーブとなり、重戦車のごとく突き進む重量級ファンクを展開!ラリーの重いベースそのままにAmericaのプレイへ!ホーンが一風変わったリフで攻め立てるファンクなアレンジ。チャンス・ハワードがスムーズにボーカルを受けてHouse Partyで観客を盛り上げます。そして最後はルーズなアレンジのNo Diggityはもう脱帽するほどクールです。この二つの公演は聴けば聴くほど色々な発見がある音の玉手箱のごときライブです。Musicologyのリリースと合わせた精力的な活動もボーナストラックにサウンドボード録音収録して、正に決定盤リリースです。
Disc 1
2/14 Fillmore Pt.1
Footprints - Shhh! - DMSR - Tricky - Psychoticbumpschool - Houseparty - DMSR Pt.2 - A Love Bizarre - The Glamorous Life - I Feel For You - Controversy - Musicology - Tighten Up - Kiss - Musicology - 777-9311 - Hey Mr. Man - No Diggity - Encore Break
Disc 2
2/14 Fillmore Pt.2
Knock on Wood - What is Hip? - Make Me Whole - Sweet Thing - Girls & Boys - Mama Feelgood - Love Rollercoaster - Brick House - Skin Tight! - The Love We Make - Adore - Down By the Riverside
Disc 3
2/15 Fillmore Pt.1
Renato`s Keyboard Intro - The Beautiful Ones - Nothing Compares 2 U - Insatiable - Sign O The Times - Pass The Peas - The Question Of U - Twins In My Bed - The One - Fallin` - Let`s Work - U Got The Look - Life O The Party - Uptown Up - Soul Man - Kiss - Take Me With U - The Everlasting Now - Encore Break
Disc 4
2/15 Fillmore Pt.2
Funky Intro Jam - I Wanna Take You Higher - There Was A Time - Days Of Wild - America - Psychoticbumpschool - House Party - No Diggity
Bonus Tracks
Baby I`m A Star - Shhh!
Hong Kong Harbour Fest Oct 17, 2003
Purple Rain - 1999 intro - Baby I`m A Star - Crazy In Love - Let`s Go Crazy
Grammy Music Awards Feb 8, 2004
Reflecion(w/Wendy)
Tavis Smiley Show Feb 17, 2004
Musicology
The Tonight Show Feb 26, 2004
Soul Man - Kiss - Nothing Compares 2 U - A Love Bizarre - Glamalous Life - I Feel 4 U - Controversy Intro
The Ellen Degeneres Show Mar 3, 2004
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