
プリンス/Shark Tank(4CDR)
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Musicologyツアーも油にのってきて、調子を上げてきた時期の04年6月1日、そして2日のサンフォゼでのライブを超高音質オーディエンス録音でカップリング、コンプリート収録したアイテム。両日とも音質はツアーアイテム中最高音質と言えるものです。その音質の良さは名盤04年2月14,15日のFillmoreを録音したテーパーによるものだから保証書付きのようなものです。
初日のショウはチャンス・ハワードのバックボーカルが目立っていつものMusicologyよりややテンション高めな感じでスタート、続けざまにLet`s Go Crazy、キャンディー・ダルファーがブロウにバックボーカルにと大活躍、プリンスのPut Your Hands Upの掛け声で始まるBaby I`m A Starも疾走感あるバンドがとてもスリリングですし、Shhh!のギターもトリッキーに動く動く。D.M.S.R.のファンキーなマイケル・フィリップスのボコーダー、Contoroversyではキャンディーらブロウが元気になって、A Love Bizarreではプリンスがボーカル披露しています。そしてこの日はアコースティックセットが充実。Little Red Corvetteも美しいですが、いつに無く厳しく観客に歌い方を指導するCream、そしてDear Mr. Manのスタジオバージョンと全く違った音楽性を見せる演奏も秀逸だし、レアなThe Most Beautiful Girl In The Worldを軽く演奏し、Adoreへと流れるスムーズさもため息が出ます。Come On Bonus Stage!と叫んで矢継ぎ早に演奏していくプリンス。7でバンドが戻ってくる瞬間も音質の良さもあってか凄くカッコ良いです。Let`s Workのロンダ・スミスのベース・プレイもグルービーだし、続くU Got The Lookもファンキー度が増した演奏に聴こえます。Life O The Party以降のバンドが一体となったジャムもこんな素晴らしい演奏だったのかと耳を疑うはずです。プリンスも声色を変えたりして芸達者な面も垣間見えます。そして初日の最高のエクスタシーは何と言ってもこの時初CDR
化となったCall My Nameのバンドバージョンの演奏でしょう。04年3月15日NYのギグでも少し演奏されていますが、こんな完全にそのライブバージョンを聴いてしまうともう涙なしでは聴けません。Insatiableがこの頃はセットリストから落ちてしまいますが、それ以上に素晴らしいこのバラード、あまり演奏されないこともあって、そのプレイされる重みを感じさせます。キャンディーのソロも上質のシルクの如し、あー素晴らしいの一言です。
二日目は唯でさえ音が良い初日以上に音の厚みが増した充実の音質で楽しめます。一曲目のMusicologyもReal Music By Real Musician!の掛け声宜しく最高にノッている演奏で始まり、パープルレイン絡みの演奏曲もプリンスの声が出ていることもあって絶好調。ギターも冴えます。チャンスも終始観客を煽ります。DMSRではメイシオのここでしか吹けない所でのサックスやCrazy In Love、そしてロジャーがあの世から戻ってきたかのようなボコーダーが天に轟く。そうです、マイク・フィリップスです。California Love、More Bounce To The Ounceのフレーズも飛び出します。Contoroversyではメイシオ他も躁病気味に吹きまくり03年頃のツアーとは全く違うほどの溌剌なプレイ。HousequakeのフレーズやMother Popcornのホーンで観客をパンピンさせます。プリンスのONA時のライブに比べ格段に増したボーカルの厚みと、ここでしか叫べない所でのシャウトの間が玄人バリに冴える、Musicologyというツアーのそのプロフェッショナルさがこの前半のプレイできっと理解できるはずです。アコースティック・コーナーに入る前のインタールードでメイシオがこれでもかと情感を込めてブロウするWhat A Wonderful World。ずばりハイライトです。そしてこの日も充実のアコースティックセットを向かえ、7を軽く演奏してバンドが入ってくるのを阻止してさらにプリンスのアコースティックプレイは続く、Silly songなんて言いながら演奏される今まで以上に長尺なRaspberry Beretで、やっとセカンドバースの言葉でストリングスが入りバンドが戻ってくる斬新なアレンジも楽しめます。そしてWhole Lotta Loveのアーの咽び声もONA以上にロバート・プラントしているパワーアップした10分にも渡るロックバージョンで披露。ラストのPurple Rainは丁寧なボーカルワークがこの一曲にかける本気さが伝わってきて、ホーンで後半のアレンジを少し変えていますが、何度もプリンスが演奏を繰り返してくれて本当、感動的です。
この二つのショウはMusicologyツアーで選ぶとするならなんて話になれば音質内容共に絶対選ばれるに違いない、そんなマストのライブです。これを聴いてない人はプリンスファンじゃないなんて言われる前に絶対ゲットの外せないアイテムですよ。
Disc 1
June 1, 2004
Intro - Musicology - Let's Go Crazy - I Would Die 4 U - When Doves Cry - 1999 intor/Baby I'm A Star - Shhh! - DMSR/Crazy In Love/California Love/I like the Way U Move - A Love Bizarre - Glamourous Life - I Feel 4 U - Controversy - Interlude - God (Instrumental) - Little Red Corvette - Cream - Sometimes It Snows In April
Disc 2
Dear Mr Man - The Most Beautiful Girl In The World - Adore - Sweet Thing - Raspberry Beret - I Could Never Take The Place of Your Man - Jailhouse Rock - Telemarketers Blues - 12:01 - On The Couch - 7 - Sign O The Times - The Question Of U/The One/ Fallin' - Let's Work - U Got The Look - Life O' The Party - Uptown Up - Soul Man - Kiss - Take Me With U - Call My Name - Purple Rain
Disc 3
June 2, 2004
Intro - Musicology - Let's Go Crazy - I Would Die 4 U - When Doves Cry - 1999 intro/Baby I'm A Star - Shhh! - DMSR/Crazy In Love/California Love/I like the Way U Move - A Love Bizarre - Glamorous Life - I Feel 4 U - Controversy - What A Wonderful World (Instrumental) - Little Red Corvette - Dear Mr Man - 7 - Cream - Telemarketers Blues - 12:01 - Jailhouse Rock - Adore Alphabet Street
Disc 4
Raspberry Beret - Sign O The Times - Whole Lotta Love - Let's Work - U Got The Look - Life O' The Party - Uptown Up - Soul Man - Kiss - Take Me With U - Purple Rain
Live At HP Pavilllion, San Jose, CA
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