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映像DVDR付!プリンス/LNM(3CDR)

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Le New Morning。この場所がプリンスの伝説のアフターショウを繰り広げてきた聖地であることは、プリンスのライブ・ファンならご存知のことでしょう。パレード・ツアーやサイン・オブ・ザ・タイムス・ツアー、そのアフターショウの代名詞のような場所、それがLe New Morningなのです。20Ten・ツアーでもやはり伝説が生まれました、このNew Morningで。Free Boot Generationが超が付く最高音質のオーディエンス録音で贈る究極のプリンス・ギグ!トータル3時間以上のエナジェティックとしか言えないロング・ロング・ギグ!最早アフターショウとは呼べない、究極のプリンス・ライブ!まずStratusから物凄い!ジャズでもなく、ロックでもなく、プリンスとバンドによる壮絶なミュージックが奏でられます!プリンスの存在感のあるバンマス然としたギターいつも以上にフリーキーに暴れまくります。New Morningという由緒ある場所で、冒頭から挑戦的且つ度肝を抜くバンド演奏!ワウが効いたギター・イントロで何が演奏されるか、と興味が高まる2曲目は、どす黒いほどにファンキーなバッキングとシェルビーのボーカル、インディア・アリーのカバーBrown Skin!いきなりのレア・カバーに失禁!ピリリとしたハーモニカがブルージーで堪らない!そして更にシェルビーの独壇場「I Never Loved A Man」もプリンスがここぞと言う所でギターを入れ込みソウルというよりブルースに変化させたアレンジ!ピアノとハーモニカが主体のブルージーなBaby Loveは中盤でスローになったりと緩急を付けたフックがあり、一筋縄ではいかない演奏!お得意のプチョブチョプチョヘンザップに加え他のコーラスも縦横無尽に歌い静かだったプリンスが後半にギターを暴発させます!バンド全体が自由な演奏を満喫しているし、常にインプロの連続、こんなライブは聴いた事が無いです!プリンスがシェルビーを讃える叫びをした後、のっそりと主張するギターで観客を唸らせるBeautiful Strangeが続きます!ゆったり且つ完全に崩した今までに聴いた事がないメランコリックなバージョンで卒倒させられます!ボーカルも特異で、ギターのフレーズも異質、なのにBeautiful Strangeのらしさは失われていません!カサンドラを突如フィーチャーしたりもする突拍子のなさ!ディレイがかかったギターと静かなピアノのダブルのイントロで始まる名曲Sometimes It Snows In Aprilも完全に曲を構成、歌っておりスロウで情感が入っています!そう思うと突然崩して歌って異色さを出したりと、曲を熟知しているが故のパーフェクトな、いつものライブ・アレンジとは異なるバージョン!そしていつもより深くなっているHairは、歌い方がラリーっぽく、バックコーラスもGCSを思わせるソウルフルなアレンジ!後半のジャムもブチブチとチョッパーが入ってグルーブが跳ねていてカッコ良い!そして完全初登場の演奏!ブイーンと響くベースが特徴的なこの重いファンクは何だ!プリンスの独特な歌い方で、シェルビーらバックはドス黒いコーラスに徹しています!フレッドのハーモニカもキーボードと共に音を重ね、「2045 Radical Man」の大変クールなライブ・バウンスが登場したのです!こんな激レア演奏、New Morningだから!Time To Get FunkyとLe New Morningの観客にコール・アンド・リスポンスさせたファンキーな瞬間!最早このサウンドは新たなジャンル、ネクスト・レベル!そしてジャジーなピアノが入ってリヴ・ウォーフィールドが歌うWhen Will We Be Paid?へ。即興性溢れるプレイ、ピアノに合わせて観客も演奏に参加して流石です、New Morningのオーディエンスだからノリが良いです!そしてピアノの演奏は続きQue Sera, Sera!特に素晴しいのは歌で、プリンスのバックコーラス、そしてメインで歌っている部分、まんまスライのボーカルとそっくり!掛け声とかもスライを完全意識しています!そこに絶妙にフレッドのハーモニカが入って来たりするのだからもう悶絶モノのバージョンとなっているのです!とてもファンキー且つゴスペルチックな真っ黒のQue Sera, Sera!後半突然スピード・アップしてボーカル・フレーズでAin't Nothing But Funkと歌いだすのも圧巻!とにかくファンキーな後半!続くControversyはキーボードが全面に出ていてプリンスのボーカルが無く、バックコーラスが前に出ている異色のバージョン!ノリの良い聴いた事が無いファンキーなカッティングが入って後半押し捲くる展開は鳥肌モノのカッコ良さ!そしてEye Love U, But Eye Don't Trust U Anymoreのアフターショウチックなアレンジ!流麗さはレナートによるもの!彼がいるから!流石ジャズを熟知している男、プリンスになくてはならない男でしたよ!レナートとプリンスのジャジーな世界に酔い痴れよう!今度はロックなDreamerはイントロが長い!そしてそのギターの余韻からThe Rideの演奏へ突入!この展開は正にアフターショウ的意外さを代表しています!。ジャジーなピアノとギターの掛け合いはとにかくスリリング!ブルースは尚続きます、ジョニー・ミッチェルのBlue Motelと、過去にヌード・ツアー中にこの歌がカバーされたことがありますが、まさかそれがプレイされるとは!フレッドが素晴しいハーモニカを入れてくれる、プリンスがミック・ジャガーのモノマネで歌うMiss Youも壮絶!KissのカッティングからKissが始まる瞬間は鳥肌モノのカッコ良さ、更にプリンスは自分で歌わず、観客に歌わせてしまう余裕のプレイもアフターショウならでは。そしてCreamもアフターショウらしいチープなキーボードでまたもや観客に歌わせます!これぞアフターショウ仕様!How Come U Don't Call Me Anymoreはピアノのイントロが長く、プリンスのファルセットがとてもソフト、ジェームス・ブラウンのPlease, please, don't goのフレーズ入り!ジェームス・ブラウンのマントショウさながらの緊張感!長いギターのイントロで始まるShake Your Body、Everyday People、I Want To Take You Higherとなるメドレーも滅茶苦茶ファンキー且つフリーキー!重厚なベースが響くメインを超える長尺ジャム!そしてまたとんでもない曲がプレイされます!バッキングはAll The Critics Loves In NYですが、プリンスが歌うのはPurple Music!プリンスのブートレッグを買っている人なら知っている、So highと悩ましげに歌う初期のアウトテイクス!まさかライブで披露してしまうとは!Piano & Microphoneツアーではピアノ・バージョンでしたが、ここではバンド演奏!All The Critics Loves In New Morningは最後のNew Morningの歌う部分が少しアレンジされていて、特別な節回しになっている必聴バージョン!Body Heatのボーカル・フレーズ入りはパレードのアフターショウやパープルレイン・ツアーのリハーサル音源を思わせます!カバーDance(Disco Heat)のアフターショウ・バージョン!Oh New Morningのコール・アンド・リスポンスがダイレクトにこだまします!まだ続く、Raspberry Beretでは観客がプリンスのピアノで歌います!Starfish And Coffee、インストのVenud De MiloそしてStill Waiting!プリンスのファルセットは美しい!そしてプリンスお気に入りのこの頃の新曲Future Soul Songをプレイ!プリンスのピアノによる伴奏で歌われ、2分位で終ってしまいますがこれもこんな位置でプレイするなんて、レアです!そしてラストはPurple Rain。しかしこのバージョンはズバリ過去最高のPurple Rainと断言できます!ピアノ主体のジャジーで素晴しいバージョンで、プリンスは歌詞のPurple RainをOh New Morningと変える、未だ嘗て聴いた事が無い歌となっているのです!サビのメロディーも全く異なります!正にNew Morningのために用意されたニュー・アレンジなのです!全音源中最も衝撃を受けた「Purple Rain」のバージョンと言っても過言ではありません!この一曲でベストのアフターショウとしてもおかしくありませんよ!衝撃の連続、伝説のギグ、Le New Morning、神話の誕生です!

今回スペシャル映像DVDRが付きます!潜入するのも大変なのに、オーディエンス録画のHDクオリティーの映像集!トータル10分足らずで、Le New Morningでの映像はわずかですが、クオリティーが良いし、プリンスとバンドの雰囲気はとても良くわかります!これを観ながら本編の音を聴くとそこにいるかのような気持ちに!実際プリンスが映像を撮っているのを睨んでいるシーンもあったりするくらいです。

Disc 1
1.Stratus 2.Brown Skin 3.I Never Loved A Man (The Way I Love You) 4.Baby Love 5.Beautiful Strange 6.Sometimes It Snows In April 7.Hair 8.2045 Radical Man/It's Time To Get Funky

Disc 2
1.When Will We B Paid 2.Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be) - Ain't Nothing But The Funk 3.Controversy (w/Housequake chants) 4.I Love U, But I Don’t Trust U Anymore 5.Dreamer 6.The Ride 7.Blue Motel Room 8.Miss You 9.Kiss 10.Cream 11.How Come U Don't Call Me Anymore/Please, Please,Please

Disc 3
1.Shake Your Body (Down To The Ground) 2.Everyday People 3.I Want To Take You Higher 4.Purple Music 5.All The Critics Love U In New Morning 6.Dance (Disco Heat) 7.Diamonds And Pearls 8.Raspberry Beret 9.Starfish And Coffee 10.Venus De Milo 11.Still Waiting
12.Future Soul Song 13.Purple Rain (New Morning)

Le New Morning, Paris, July 23(AM), 2010

+Bonus Le New Morning Audience DVDR 7min.

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