NLシリーズ　ウェンディ&リサ/Rolling Stone And Birth (2CDR)

ザ・レボリューションの最も重要な二人の女性、そうWendy & Lisa。90年11月14日、ミラノのRolling Stoneでのギグを臨場感ある高音質オーディエンスで収録（最後のSkelton Keyが途中で終わってしまいますが、それ以外はほぼ完全収録だと思われます）。W&Lは計3枚、そのラストアルバムEroicaのツアーの終盤のライブで、円熟味のあるアコースティックサウンドで始まるThe Life、しっとりとしたDon`t Try To Tell Me、もちろんファンキーなギターで終始するLolly Lolly等ウェンディーのギタープレイは最高です。もちろん陰で支えるリサのキーボード、これも格別。この時のバンドは女性オンリーのバンド、そして彼女達の独特の音楽性はこの時点で完成したのでしょう、これを最後に解散してしまうのですから。プリンスの絶頂期の音楽に彼女達がどれだけ息づいているか、それを感じる事が出来る貴重アイテムにして最高の演奏。

Disc 1
1.The Life 2.Satisfaction 3.Waterfall 4.Why Wait For Heaven 5.Turn Me Inside Out 6.Rainbow Lake 7.Stay 8.Don`t Try To Tell Me 9.Valley Vista

Disc 2
1.Mother Of Pearl 2.Are You My Baby 3.Staring At The Sun 4.I Think It Was December 5.Strung Out 6.Lolly Lolly 7.Fruits At The Bottom 8.Sleleton Key

Live at Rolling Stone Millan Itatly Nov 14, 1990