
特別プライス!プリンス/Oslo August 2nd+3rd 2011 Special Edition(5CDR+1DVDR)
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Welcome 2 America Euro Tourの後半戦!11年8月の最初のライブは、2回のノルウェー公演でした。初日のOslo August 2nd 2011は174分の大ボリューム。臨場感たっぷりの高音質収録にてリリースされます!オープナーはPurple Rain、ここではなんとFeel Better, Feel Good, Feel Wonderfulを歌う超変則なものとなっています。D.M.S.R.ではもったいぶってメイシオを紹介するプリンス、そして吹き出した瞬間からファンクがよりファンキーになります。そしてFeel Better, Feel Good, Feel Wonderfulのフレーズ、ブリブリ反応するメイシオのサックス、原曲よりカッコ良いかも。9分のロング・プレイ!そして勢いのあるMusicologyはプリンスによるワウが効いたファンキーなカッティングが入るバージョン、プリンスのラップのようなMCに相まってシェルビーのfunkyと叫ぶコーラスが入り、Eye Like Funky Musicのチャントへと繋がっていきます。そしてずっと退いていたメイシオをここで使うか、という感じで呼び出して吹かせます。そしてまたここでもFeel Better, Feel Good, Feel Wonderfulを歌い、シェルビーもプリンスの歌い方に忠実且つソウルフルにコーラスを入れます。この瞬間こそ原曲越え!8月に入っても勢いは衰えていないことを孤高に魅せ付けるプリンスがいます。そしてMountainsへとカーニバルの如く連なり、シェルビーのボーカルが入ります。プリンスもリブがいない薄いコーラスを補填するかのように歌っています。アンディ!と呼ぶプリンス、そして弾かれるカッティング。更にそこへメイシオ!と呼び、覆うように温かいサックスが重なります。間髪入れずEveryday Peopleへ。後半から堪らないファンキーなカッティングが待ってましたとばかりに弾かれます。キーボードもポッポッポとファンキーに合わせて来て、それは続くCome Togetherの序章で、そしてプリンスがメインで歌い始めると雰囲気が少しロックになって行きます。シェルビーが絶妙なコーラスを入れ、そしてメイシオが最高のソロを奏でます。そしてシェルビーが私こそNPG中最強の女性コーラスなのさ、とばかりにKiss My Loveを歌い、プリンスがそれに反応して劈くような叫びが轟きます。Feel Wonderful!と叫んでいるのです。観客にCome Together, year!と煽るシェルビーは観客から返ってくる言葉にソウルフルにwe got to love each other等と呼応出来るているのが素晴しい。そんな凄いシェルビーでも、勝手にメイシオ!と呼んでも、彼は帰って来ません、プリンスがメイシオ、と呼んで、それでもまだかな、なんて言っていると、結局メイシオが主人はプリンスとばかりに吹き出す所は面白いです。帰る場所を知っているのです。ここから尚繋がるようにアンディのThe Look Of Loveがプレイされます。そこにメイシオの哀愁のサックスが入る素晴らしいバージョンとなります。一度演奏が終わり、やがてスペイシーなエフェクトが入ったギターのイントロからCrimson & Cloverに。プリンスも崩して歌っているのに安定感を感じさせる大人のプレイで、観客も安心して歌っています。Coolまでのメドレーはもちろんメイシオのサックスが良いのですが、プリンスが薄くカッティングを入れるのが超ファンキー。後半はプリンスが呼び出して暴発するように吹くメイシオ、最後はギミ1から3まで叫び、ラスベガスで終りそうになるも、まだメイシオが吹き続け、プリンスも終らせず、ギミ2からギミ5までまたシフトアップしてこれでもかという感じでフィニッシュします。Kissでは、What's my name?と叫んでから、やる気なシェルビーがファンキーに合いの手を入れ、プリンスがフリーキーにカッティングを入れるも焦らし、中々曲に行きません。プリンスがメイシオ、ととりあえず呼ぶもまだ吹かず、シェルビーがもう吹いてよ、と呼び出しても、まだ吹かず。そして少しして、仕方がないか、とばかりに不満げに吹き始めるメイシオ。しかしそこからシーラEのShortberry Strawcakeのフレーズがキーボードで奏で始め、メイシオはそっと引込んでしまいます。プリンスもまたFeel Better, Feel Good, Feel Wonderfulのフレーズを歌い入れ、やっとThe Birdへ。壮大なイントロの後にこの曲が来ると燃える思いです。プリンス王国で忠実なのはメイシオ、シェルビー、誰も反旗を翻すことは出来ません。ベースも忠実ながらグルービーなフレーズ。そこにプリンスの楽しげなギターが絡みます。そして一瞬Sex Machineとなり、そこからそれが嘘だったかのようにJungle Loveに。オーオを絶妙にコール・アンド・リスポンスさせ、A Love Bizarreの兆しをキーボードでプレイさせ、アンディを呼ぶプリンス、なぜかその声に反応するメイシオ、そして始まるはA Love Bizarre!メイシオのフレーズが歓喜の音となって響きます。ここでは吹いているメイシオをステージにまた呼び出してもう吹きまくり状態にしています。一回呼び出していくらみたいにワンショット契約していたら高くつきそう。そしてサンプラーセットへ。Sign O The Timesではオーリオとコール・アンド・リスポンス、そしてシェルビーも呼び出し、メイシオが犬のように喜ぶサックスが吹かれます。そんな中プリンスはSign O The Timesを歌います。単なるサンプラーセットではなく、本気。Nasty Girlになっても犬のようにメイシオがサックスを鳴らし、Darling Nikki、I Would Die 4 Uと流れそこで吹かれるメイシオのこれぞサマーブリージングなソロが最高に爽快です。バスドラのリズムからGoldのイントロがキーボードで奏でられます。プリンスもしっかり歌い、シェルビーを呼び出してから素晴しいハモリを魅せます。これがベストのGoldのプレイ、ナーナナナナーナのコール・アンド・リスポンスも美しく且つ神々しくプリンスより発せられ、観客も戸惑いながらも応えています。鮮烈なラスト、感涙です。
そしてオスロの二日目。こちらも素晴らしい高音質オーディエンス録音です。冒頭はLet's Go Crazyをプレイして始まるメドレー、しかしカサンドラの美しいピアノが4分ほど前置きして始まります。プリンスがいつもは踊りと歌に徹するDeliriousで珍しくギター・ソロを入れています。Nothing Compares 2 Uでは昨日の影響をまだ受けているのでしょう、Life is good, life is better, life is wonderfulとプリンスが呟いています。そしてそこからカサンドラのピアノ、そして環境音楽のようにプリンスがギターでメロディーを弾くLove Is A Losing Gameをプレイ!アンディは歌わず完全なインストですが、逆に天国のエイミー・ワインハウスにダイレクトに伝わるプリンスのピュアな情感を感じさせてくれます。時折プリンスが大丈夫かい?と語りかけるがその言葉がとても優しい。そこからPeople Get Readyを歌うプリンス。さっとシェルビーがコーラスを入れます。そしてシェルビーが主役となり、プリンスがコーラスと役割が逆転。リブがいないのを補填するように薄くアンディ、イーダ、カサンドラの女性コーラスが入っています。そしてアンディが何か歌うよ、とCrimson & Cloverを弾くプリンス。ボーカルであるアンディが歌うのはWaiting In Vain。シェルビーらがコーラスで補完してくれています。アンディがみんなも歌ってえ、とやや頼りなく叫ぶのがかわいい。そして今度は僕らが歌うよ、とTake Me With Uでは最初のバースを歌って直ぐに今度は君たちの番だ、と観客に歌わせています。Raspberry Beretではセカンドバースを歌うよ、とプリンスが言って後半も歌っています。そしてドラムはRaspberry Beretのパターン、でもプリンスは破壊力のあるギターを入れ観客に歌わせようとしたのか冒頭は歌わないAnotherloverholeyoheadになります。いつもはCreamに行く流れなのでシェルビーが驚きの声をあげているのが面白いです。ロックのムードは持続しShe is a peachと叫んでPeachへ。そしてプリンスがボーカルでJohnny B Goodeを歌い女性コーラスが入るスリリングな展開。そして尚Alphabet St.をプリンス単独で弾き始めて、そしてバンドが入ってくるとかなりキーボードがホーンの役割をしている重厚なバージョンとなり、そこにプリンスは縦横無尽に先ほどのロックムードを継承したフレーズが飛び出します。イーダのベースがファンキーに響き、事実プリンスも彼女はファンキーだ、と紹介しているほど。その後吹き出すようなギターのフレーズが飛び出したり、オーアスロのコール・アンド・リスポンスがあり、シェルビーがもっと声を大きく!とサディスティックに叫んだり。キーボードのピコピコしたバッキングに、Everything is alrightとプリンス流のメロディーをつけた形で観客に唱えさせ、プリンスがラップのようにMCをしています。そしてアンディを紹介、彼女がニューダンスを踊るよ、名前はThe Cameroonだ、と言っています。Let's Workではキーボードとベース主体のリハーサルのような演奏で、プリンスがハンドスピーカーを持ち出してアジテーションしています。U Got The Lookに繋がり、更にカッティングを奏でてControversyに変化します。サンプルメドレーとなるのか音が鳴り、まずはHot Thing。しかしドラムフレーズが出てきただけで歌わず中断。そしてジョンを呼び出しKissが本格プレイされます。しかし途中プリンスがファルセットで歌うセカンドバースを放棄、暫くして今度はちゃんと歌うも、やがてサンプルメドレーへ。A Love Bizarreがサンプラーセットから離れて本格演奏になり、オーアスロのコール・アンド・リスポンスを長く唱えさせる中Play That Funky Music、そして荒々しいプリンスのギターが絶妙に絡むも余韻を残しつつ終了。どちらが良いかといわれれば、色々サプライズがある初日でしょうが、ある意味疾走感のある二日目も素晴らしいものとなっています。
8月2日、3日両日を収録したスペシャル・エディションは特別に両日のオーディエンス映像を収録したコンピレーションDVDRが付きます。Feel Better Feel Good Feel Wonderfulを挟んだPurple Rainのほぼコンプリート収録、Crimson & Cloverの突き刺すようなギター・ソロ、そしてKissのピアノ上での危なっかしいダンス・シーンの初日、トータル18分の映像、断片的ですが、プリンスのベージュのジャケットで首の後ろ辺りに切れ込みのある変わった形の衣装や、Little Red Corvetteの悲痛なダンス・シーン等を捉えた24分の映像、を一つのDVDRにまとめて収録。8月のプリンスを知る上で、お値打ちなプライス、是非手に入れておきたいスペシャル・エディションです。
Oslo Spectrum, Oslo, August 2, 2011
Disc 1
1.Purple Rain 2.D.M.S.R 3.Pop Life 4.Musicolgy - Prince & The Band 5.Shhh 6.Mountains 7.Everyday People 8.Come Together 9.The Look Of Love
Disc 2
1.Crimson & Clover 2.Take Me With U 3.Raspberry Beret 4.Cream 5.Cool incl. Don't Stop Till You Get Enough 6.If I Was Your Girlfriend 7.Kiss 8.Shortberry Strawcake 9.The Bird - Sex Machine 10.Jungle Love 11.A Love Bizarre
Disc 3
1.When Doves Cry 2.Hot Thing 3. Sign O' The Times 4.Nasty Girl 5.Darling Nikki 6.I Would Die 4 U 7.Make You Feel My Love 8. Gold
Oslo Spectrum, Oslo,3rd August 2011
Disc 1
1.Instrumental Intro 2.Let's Go Crazy 3.Delirious 4.1999 5.Little Red Corvette 6.Nothing Compares 2 U 7.Love Is A Losing Game 8.Waiting In Vain 9.Take Me With U 10. Raspberry Beret 11.Anotherloverholeyohead 12.Peach/Johnny B Good 13.Alphabet St.
Disc 2
1.Purple Rain 2. Let's Work 3.U Got The Look 4.Controversy 5.Sometimes It Snows In April 6.Kiss 7.Hot Thing 8.When Doves Cry 9.Sign O' The Times 10.Forever In My Life 11.Darling Nikki 15.Single Ladies 16.Mr. Goodnight 17.I Would Die 4 U 18. A Love Bizarre 19. Play That Funky Music
Special 42min. DVDR for Special Edition Oslo, 2&3 August 2011
2011.08.02 Oslo 18min.
Purple Rain - Crimson & Clover - Kiss
2011.08.03 Oslo 24min
1999 - Little Red Corvette - Nothing Compares 2 U - Take Me With U - Raspberry Beret - Purple Rain - Let's Work - U Got The Look - Sometimes It Snows In April - Kiss
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