

プリンス/特別タイトルがなんと二つ付き!West Hollywood Swinging+Rocking Special Set(2CDR+1CDR)
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21ナイト・イン・LA中の異色のレア・ギグをセットでご提供!
Hit And Run Phase Two収録の名曲When She Comesのライブがこの時点で披露されていました!!アンディ・アローのデビューはこの時!
アフターショウ、というより特別ギグ、という呼び名が正しいレアなライブとなった、5月11日、12日のショウをオーディエンス録音にて収録したタイトルの登場です!共に場所は小さいハコのハリウッドのTroubadourで行われています。
〇West Hollywood Swinging(2CDR)
まずはファースト・ショウ、「Stratus」が一曲目ですが、演奏途中から収録されています。嬉しいのが久しぶりに登場、マイク・フィリップスのトーク・ボックスによる「One Nation Under A Groove」が差し挟まれるレアな展開!後半はマイクがホーンを吹いています。そして久々に登場の「Power Fantastic」!レナートのピアノとプリンスの美しいボーカルが織り成す世界、しかし途中切れてしまっています。しかしホーンも入っている斬新なアレンジ。そして「Somewhere Here On Earth」でもマイク・フィリップスのサックスが大胆に入っています。そして次は衝撃的初演奏、なんとアルバム『Lotusflow3r』収録の「Boom」である。このサイケデリックなキーボードと破壊力のあるギターの轟き!ドラムも大地を叩くかのように心に響きます。事実後半に凄いドラム・ソロもあります。それに呼応してギターとホーンが暴れ捲くる、壮絶なインスト、こんなアグレッシプな演奏、アフターショウだからこそやりたいことが出来るのです。10分の前衛ジャズ。マッドハウスでも出来なかった演奏と言えるでしょう。そして今度は明るいキーボード、マイクによる快活なサックスがフィーチャーされた、プリンスがyo ready for this?と歌うように客に問いかける以外歌は無しのファンク・ジャズとも呼ぶべきインストです。ラスト辺りになるとファンクが頂点となり、火の吹くようなカッティングが入ります!ベースはイーダで、ジャズベーのような動きのあるソロが弾かれています。次はマービン・ゲイの「Let's Get It On」の名曲カバー、ボーカルはニッカ・コスタです!とにかく哀愁のあるギターが堪りません。正直マービン・ゲイの歌い方をかなり自己解釈で崩しています、とても素晴しいアレンジ!そこへ更にボコーダーでマイクが絡んでくる、ここでザップの「Computer Love」になるのは鳥肌です。ニッカ・コスタがシャウトするがさながらシャーリー・マードックのようです。そしてロジャーの名曲「I Want To Be Your Man」のサビをトーク・ボックスでマイクが歌います。そしてプリンスが繰り出す次の曲は、ピアノの美しい調べから、歌われる久々の「Colonized Mind」!ギターは弾かれないジャズ・バージョン、マイクもソロを吹いていますが、プリンスがこの曲をこんな素晴しいアレンジで演奏してくれた心意気に感謝です!続いてプリンスが自ら新曲とMCして始める曲「When She Comes」がプレイされます。哀愁のあるキーボードの調べ。クール・&・ザ・ギャングの「Summer Madness」をもっとメロウに、もっとジャジーに、もっとシルキーにしたズバリの名曲!ボーカルにポップさは無いですが、ファルセットで歌い、地声で語るようにも歌ったりと緩急をつけています。ピアノが素晴しく、レナート辺りの多分なインプットが感じられます。そして「Shhh」ですが、マイクのホーンが重なり、本当にマイクが主役だな、なんて思っていたらら、プリンスは新曲「U Will Be With Me」を歌います!この癖になるサビメロ、素晴しい!そして「Controversy」はマイクの素晴しいホーンが入って、新鮮且つより黒く彩られたファンクとなっています。プリンスがマイクを呼び出して吹きだすその瞬間!そしてプリンスのギターは突然「Musicology」のギターのリフへと変化、マイクはこの曲ならきっとどこで入れるべきか覚えているのでやはり素晴しいホーンが入ります。プリンスは歌がノリノリで、更に色々ファンキーなカッティングのフレーズを弾きだしたりして楽しい。そして名曲カバー「A Case Of U」もプレイ。ピアノの調べと流麗なボーカルがやはり素晴しいやはりマイクのいなせなソロが入りますが、音源は残念ながら途中で切れてしまいます。そしてラストにブルース的ややアップな曲調で面白い「Beggin' Woman Blues」を1分10秒ほど収録。
Disc 1
1.Stratus/One Nation Under A Groove 2.Power Fantastic 3.Somewhere Here On Earth/Eye Love U But Eye Don't Trust You Anymore 4.Boom 5.Jazz Instrumental
Disc 2
1.Let's Get It On/Computer Love/I Wanna Be Your Man(Feat Nikka Costa) 2.Colonized Mind 3.When She Comes 4.Shhh (Incl. U Will Be With Me) 5.Controversy 6.Musicology 7.A Case Of U 8.Beggin' Woman Blues
One Off Appearance, Troubadour, West Hollywood, May 11, 2011
〇West Hollywood Rocking(1CDR)
そして日付は5月12日になってしまっているセカンド・ショウ。オーディエンス録音、不完全収録です。「Musicology」は途中から始まり、直ぐ演奏が終了してしまいます。そして「Crimson And Clover」はギターの余韻を大事にしたイントロで、とてもメランコリックなライブ・バージョン。しかしプリンスはギターに徹し、後のツアーで活躍することになる可愛い女性ソウル・シンガー、ギターリストのアンディ・アローがボブ・マーリーの「Waiting In Vain」を歌います。これがアンディの初登場の歴史的瞬間です!このままずっとこのバージョンで聴いていたいと思わされるが、プリンスがアンディに感謝の言葉を述べると、やはり「Crimson And Clover」を歌い出します。やはり歌えば歌うで緩急の付け方とか流石プリンス素晴しいです。ギターで繋がって「She's Always In My Hair」へ。「Play That Funky Music」はマイクのホーンも入っています。ここで録音は終了、残念ですが、アンディの歴史的瞬間が記録されている点、見逃せないアイテムです。
1.Musicology 2.Crimson & Clover/Waiting In Vain(Feat. Andy Allo) 3.She's Always In My Hair 4.Play That Funky Music
One Off Appearance, Troubadour, West Hollywood, May 12, 2011(am)
☆今回West Hollywood Swinging+Rocking(2CDR+1CDR)のスペシャルのセットには以下の二つのタイトルが付きます!
〇Friday The 13th EP(1CDR)
12日目、5月13日のライブ、実はKJLM102.3FMが前半23分程をオンエアしており、その部分を収録したタイトルをスペシャル・ボーナス・アイテムとしておつけします。冒頭はやや音が割れているのですが、これはラジオ局自体の問題で、オリジナルからそのようになっており実際ラジオのDJが音を直すと言ってチューニングするのが録音されています。なによりサウンドボードだということで是非ともゲットしたい所です。そしてライブ内容も素晴しく、まず冒頭の「D.M.S.R.」でマイク・フィリップスのボコーダーによる「One Nation Under A Groove」が入るのでとてもとてもファンキーな内容となっているのが素晴しい!そして「Pop Life」ではマイクはキーボードでのリフになぞるように薄くホーンを入れ、後半のジャズの部分でもいなせなホーンが入っています。プリンスのスティービー・ワンダー賞賛のMC、そしてそこからシェルビーの大きな声が入り、「Musicology」となります。前半でマイクはサックスを吹いています。呼び出される直前にすこしホーンを入れて、いざプリンスに呼び出されると暴発するように吹きだすのがカッコ良い!「Prince And The Band」ではキーボードの方が目立っていますが、プリンスがプップップと口でホーンのフレーズを言うと、それに真似てマイクが吹くのが面白いです。そして「Shhh」は嬉しい事に新曲「U Will Be With Me」を差し挟んだバージョンです!前半こそ「Shhh」を歌うプリンスですが、直ぐにあの印象的なサビメロ、そしてAメロ辺りも新曲となります。しかしまた「Shhh」に戻ったりして、ジョンのドラムの連打も入る、忙しい演奏ですが素晴しいアレンジ、そして「The Glamarous Life」へと繋がりますが、シーラの声も聴こえず、フェード・アウトしてしまいます。尚この日はスティービー・ワンダーが客演しているのですが、その部分だけ素晴らしい音質のオーディエンス録音でこのアイテムに特別に収録してあります!14分15秒、白眉のプレイ!冒頭はファンキーなインスト、そしてスティービーが登場して観客が沸きます。そしてスティービーがまずハーモニカ、ボーカルをスキャット披露、やがてそのボーカルで本当に「Superstition」の演奏となり、スティービーはレナートのキーボードを借りてファンキーなフレーズを弾きます。シーラがパーカッション、プリンスがギターのジャムとなり、そこからなんと「You Haven't Done Nothing」をスティービーは歌い、マイク・フィリップスのサックスもその曲のフレーズに合わせて入ってきます。また「Superstition」に戻り、マイクは控えめながらサックスをねじ込んで、スティービーのキーボードのインプロ後演奏がフィニッシュするのかと思わせますが、尚続きます。プリンスはスティービーの名前を観客に連呼させフィニッシュ。21ナイトスタンドの間違いなくベスト・プレイとなっています。
*今やこの日はサウンドボードで完全収録で聞けますが、ラジオ放送されていたものは別のミキシングによるもので、コアなファンは是非持っていて頂きたいアイテムです。
1.D.M.S.R.(Inc.One Nation Under A Groove) 2.Pop Life 3.Musicology(Inc.Prince & The Band/Tighten Up) 4.Shhh/U Will Be With Me
Inglewood Forum, Inglewood, Los Angeles, May 13, 2011
5.Superstition(w/Stevie Wonder Audience Rec.)
〇Outstanding!!(1CDR)
更なるスペシャル・アイテムがフリーで付きます。11年5月1日のアフターショウ、タイトルは『Outstanding!!』
11年5月の始めにThe Forum Clubで行われたアフターショウ!前述の4月30日のファナティックなショウの後に更に行われた衝撃のライブ。突然決まったこともあり、録音は難しかったようで、音割れがややあるオーディエンス録音、「Outstanding」、「Stratus」の2曲は残念ながら収録されていませんが、それでも全体の5分の4位は捉えられています。録音されていたことに感謝です。オープニングの「Let's Work」はベース主体のジャムで、プリンスもボーカルを入れ、シーラEを盛り上げるMC、そして後半はベース他全体の演奏が一転スロウになる、重いファンキーなバージョン。最後に破壊的なギターが入ります。そしてそのギターが強引にフレーズを弾いて始まる「Endorphine Machine」。プリンスは歌っていません、しかしその分ギターがボーカル・フレーズを弾いて大変ロッキッシュなインスト・バージョンとなっています。ジョンのドラムも素晴しいけど、シーラのパーカッションがファンキーだなあとバッキングの良いフレーズを新発見することが出来るはずです。そして「She's Always In My Hair」でプリンスは歌い、続いて「Future Soul Song」で一転プリンスは歌いません、ギターがメロディーをなぞるインスト・バージョン。それでもバックコーラスは歌おうとはしますが、直ぐに歌うなと指示されたのか、インストとなります。プリンスは今度は「Sweet Thing」のギター・フレーズを弾き始め、キーボードもバッキングもその曲となります。歌うはリブ・ウォーフィールド、バックコーラスも彼女を支えます。シャカ・カーンの方法論を独自に咀嚼して歌っており、シャウトも素晴しい。リブのボーカルの素晴しさがわかるテイクです。そしてインディア・アリーの「Brown Skin」をカバーするのはシェルビー。インディアの歌い方に忠実ですが、盛り上がりの頂点では破壊的なボーカルを魅せます。インストパートも真っ黒なジャズとなっており、プリンスが煽りのコール・アンド・リスポンスを入れています。そして間髪入れずに「Bambi」のギターが炸裂!歌わずWelcome 2 Americaと叫ぶプリンス、自分の世界に没入しています。シェルビーがクラップを要求したりして煽る。そして「Laydown」はいつもより烈しいギターとドラミングが印象的なややパンキッシュなバージョン。そしてプリンスのギターから始まる「Which Way Is Up」はシェルビーがメイン、キーボードがフレーズを入れ、パーカッションがあり、プリンスも少し煽りのボーカルを入れます。とにかく残されていたことだけでも良かった、プリンスの21ナイト・スタンドではアフターショウは少ないので、是非手に入れたいスペシャル・ライブ・アイテムです!
1.Let's Work 2.Endorphinmachine(instrumental) 3.She's Always In My Hair 4.Future Soul Song 5.Sweet Thing (by Liv Warfield) 6.Brown Skin (by Shelby J.) 7.Bambi (instrumental) 8.Laydown 9.(Theme Song From) Which Way Is Up?
The Forum Club, Los Angeles, May 1, 2011
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