
ラリー・グラハム / Video Collection (1DVDR)
¥990 税込
残り1点
なら 手数料無料で 月々¥330から
この商品は送料無料です。
アップライトベースのスラッピング奏法を応用し、チョッパーベースを開発したラリー・グラハム。彼がスライ・ストーンのオリジナルのベーシストであり、金字塔「Thank You」で初めて彼が披露し一躍注目を集めました。スライとの喧嘩から、その後さほど時間を経ずに、自身のバンドGraham Central Staionを結成し、数多のファンキーな楽曲を作りヒットを連発させています。正直このGCSになってからのが、スライの一連の曲よりも黒く、ファンクしています(一転80年代はバラード主体となってしまうのですが)。ラリー・グラハムの映像、ご存知プリンスと絡み始めた90年代後半からは映像は多いですが、70年代は極端に少ないので、故に誰もがその絶頂期の映像を見たいと切望していました。今回その70年代の映像をかき集めてのリリースです。とにかく前半のGCSの演奏は、スライの骨格をラリーが担っていた、という以上に新しい時代のファンクを切り開こうとした感が暴発してて、鳥肌の連続です。また75年の「Feel The Need」のスタジオクリップ、日本語字幕でバンドを紹介しているので、日本で放送された映像なのでしょうが、大変貴重です。そしてソウルトレインは残念ながら口パクですが、スペース・ファンク「Paw」が最高のビジュアル。97年モントルー・ジャズ・フェスでのライブではスライの妹ローズ・ストーンが参加しています。「The Jam」ではラリーが紹介するのではなく、メンバ―がそれぞれ自分を紹介するという構図はレア。プリンスと共にライブを行い始める前夜とも言うべき映像なので、プリンスとのラリーだけを知るのなら大変興味深い部分が多いです。スライがやった観客置き去りをやるのも必見。そしてプリンスとの代表的映像、99年のSeptimo。ラリーよりプリンスが面目躍如なのですが、それもまあご愛敬です。ラリーのベース・プレイはもちろん、天賦の美声、更にGCSのバンド・アンサンブルに是非鳥肌立ててください。
●Don Kirshner's Rock Concert 1974
1.Can You Handle It?
2.It Ain't No Fun To Me - Release Yourself
●Music Video 1975
3.Feel The Need
●The Warner Brothers Music Show 1975
4.Your Love
5.It's Alright
●Soul Train 1978
6.My Radio Sure Sounds Good To Me
7.Is It Love?
8.Pow
●Fridays 1978
9.My Radio Sure Sounds Good To Me
●Montreux Jazz Festival July 11, 1997 Featuring Rose Stone
10.Dance To The Music
11.The Jam
12.Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)
●Septimo, Spain TV, Sep 22, 1999 w/Prince & The NPG
13.The Jam
14.Everyday People - Freaks On This Side
Pro-shot
79min.
-
レビュー
(149)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥990 税込
送料無料