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ニック・ウェスト / 44 Leverkusener Jazztage 2023 (1BRDR)

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ハイスクールの時にマイケル・ジャクソンのWanna Be Startin' Somethin'でのルイス・ジョンソンのベースに衝撃を受けベーシストとなることを決意したニック・ウェスト。ブーツィー・コリンズも彼女のアイドルですが(ニックは正にファンクのグルーヴ感っていうのを適所へ戻してくれた。彼女のプレイ全てが大好きさ、とブーツィー)、メンターとしてプリンスがいます。ニックのプレイに興味を持ったプリンスは12年、深夜にニックを誘いペイズリー・パークにてジャム・セッションを行っています。その際にスライの「Thank You」等を演奏しました。また4曲プリンスとニックはレコーディングしているとも伝えられています。プリンスはシーラ・Eやロージー・ゲインズと同じインスパイアをニックより受けたのだと言えるでしょう。そんな彼女の23年のステージを最高HD画質のプロショットで収録。

オープニングはスタジオ・バージョンはラリー・グラハムが参加したThumpahlenahのドファンクで度肝。ステージは紫を基調としており、プリンスのイメージそして影響を如実に感じさせます。いざ繰り出されるサウンドもファンクはもちろん、ロックギターが前に出ている時も随所にあり(ギターのJoey Ziegelbauerはプリンスのラブシンボルマークをタトゥーに入れています)、プリンス・マナーが豊満です。Purple Unicornという正にそのものな曲も披露しておりプリンス好きをくすぐってきます。Pファンクのフレーズをふんだんに散りばめたFunk Medley、プリンス、ラリーに敬意を表してThank Youを披露してくれており、彼女のバージョンを是非堪能してください。バック・ボーカルのCarlene Grahamが歌うトトのHold The Lineも素敵です。そしてビートルズのCome TogetherやサンタナのHope Your Feeling Betterを彷彿させるロックNothin To It(But Do It)のブラックネス、そこからCome Togetherをしっかりニックが歌い入れるのは好感。気が付くとサイケデリックな色合いのステージとなって視覚的にも良き時代へとタイムスリップさせるセンスにも脱帽です。そしてエレクトロさが加味され、ベースがグルービーに蠢くプリンスのHeadのカバーは斬新ながらも本家にも負けないファンクネスを誇ります。David Collum IIのタイトなドラム、フリーキーなキーボード・ワーク、マット・フィンクを彷彿させるLorenzo Campeseには刮目です。そしてバンド・メンバー紹介からKissのカッティング・イントロが入り、Kissのカバーがプレイされます。プリンスのとは異なるギター・フレーズがヤバ過ぎて踊り狂わされてしまいそう。これはプリンスもやり過ぎ、って誉め言葉をニックにくれるでしょう。必聴です。

Thumpahlenah
Cotton Candy
Say Something
Purple Unicorn
Forbidden Fruit Pt.1
Forbidden Fruit Pt.2
Hold The Line
Funk Medley (incl.Give Up The Funk / Flash Light / Make It Funky)
Thank You For Letting me Be Myself Again
Nothin To It(But Do It)
Come Together
Head
Kiss

Nik West - vocals, bass
Joey Ziegelbauer - guitar, backing vocals
Lorenzo Campese - keyboards
Carlene Graham - vocals, backing vocals
David Collum - drums

Forum, Leverkusen, Germany, November 7, 2023

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