NLシリーズ！ジェームス・ブラウン/Salem 1970 (1CDR)

ジェームス・ブラウンの新たなるオーディエンス・テープを発掘、CDR化します。70年11月20日のセイラムでのライブです。当時のオーディエンスなので音質が素晴らしいとは言えませんが、ボーカルが凄く前に出ていますし十二分に楽しめるサウンド・クオリティーです。なにしろ70年というJBの絶頂期のライブですから是非ゲットしたい所でしょう。とにかく素晴らしい演奏ですが、It's A New Dayが3分少しとかなり長くプレイされているのが嬉しいです。そしてSex Machineに最近のヒットとプレイされるラストのSuperbadの7分は鳥肌物のカッコ良さ（テープ交換による音切れがあります）。これぞ絶頂期のJBズ、と言いたい所なのですが、もし70年の11月とすれば、ブーチーとキャットフィッシュのコリンズ兄弟が脱退しているはずです（70年春のヨーロッパ・ツアー後脱退してしまいます）。しかしキャットフィッシュらしきギター、そしてベースもブーチーっぽいです。日付が違うのかもしれませんが、とにかく素晴らしい演奏であることは間違いなしです。


Salem, Virginia
20 november, 1970


01 Intro (Danny Ray)
02 Intro
03 Can't Stand Myself (When You Touch Me)
04 It's a new day
05 Bewildered
06 There was a time
07 Sex machine
08 Try me
09 Medley; Papa's got a brand new bag/I got you/I got the feelin'
10 Give it up or turn it loose
11 It's a man's, man's, man's world
12 Please, please, please
13 Sex machine
14 Superbad