1/1

プリンス/Live At The Manchester Academy Night 1 (2CDR)

¥2,890 税込

残り1点

なら 手数料無料で 月々¥960から

この商品は送料無料です。

2013年12月のモヘガン・サン・アリーナーの3デイズ・コンサートは素晴らしいものでした。

https://purpletown.buyshop.jp/items/3004011

そして明けて2014年、プリンスはイギリスに上陸、ヒット・アンド・ラン、局地的ライブを中心にサード・アイ・ガールズと共に行います。狭い箱ばかりで告知も最小限、ラッキーなファンしか観ることが出来ないライブでしたのでこの時期のライブは音源が多くありません。一つお奨めをご紹介します。クラッシュのTrain In Vainのカバーを披露した14年2月21日のライブです。

ロンドンからマンチェスターへ移動したプリンス。その初日のライブをオーディエンス収録しています。マンチェでも録音絶対禁止の中、隠し取りに奇跡的に成功していました。ありがとう。WowはPAから流された物でライブ演奏ではありません。ハンナのドラムからFunknroll、一曲目に新曲というのは衝撃的。Thank youと言ってから、また国歌のようなギター・フレーズを入れ演奏が展開し、また演奏が止まり、プリンスが煽り、また演奏が入り暫く続けてコール・アンド・リスポンスを入れるも止まり、またプリンスが煽り観客も盛り上がるを繰り返し、結果10分以上もFunknrollを続けるロングバージョン。サウンドチェックは終わりだ、と相当盛り上げたのに意味不明なギャグも言っています。そしてEndorphinmachineはこの荒々しい音質でもプリンスの快調な声でとてもかっこ良く聴こえます。Screwdriverも下手なイントロを入れず流れるようにプレイ。She's Always In My Hairでは中間の哀愁のメロディー展開にジョシュアのキーボードが被せられています。Plectrum Electrumの重厚な演奏からStratusで更に濃厚なジャズ・ロックとなって行く辺りの展開はカッコいいです。Forever In My Lifeは後半に面白いフレーズのベースソロで観客を煽りそこからA Love Bizarreのサンプラーでプリンスが抑揚の無い歌い方をしています。オーリオ・オーオのコール・アンド・リスポンスと崩した歌い方のSign O The Times、そしてNasty Girlでは珍しく語るようにですが歌詞を唱えています。つまりインストのみではありません。ピアノイントロでのPurple Rainは最初からフーフーフーのコール・アンド・リスポンスがあります。その時はドナがギターを弾いているようです。そしてプリンスはギターソロではなく、流麗なピアノのフレーズで観客を盛り上げます。4分程待たせてLet's Go Crazy、君らの助けが必要だ、とカウントさせてからこの曲のフレーズを入れてかっこいい!やや崩すもFrankensteinも入ります。ここで暫く間があり、U Got The Lookの歌詞を唱えてこの曲が始まります。そしてDreamerのフレーズを弾くも演奏が始まらず、色々フレーズを弾きますが、結局Play That Funky Musicのギター・カッティングを弾いてその曲の演奏がスタートするのは演出か、その場で急遽変えたのか、不明です。僕は先生だとLove Rollercoasterのカッティング他縦横無尽に弾き捲くるプリンス。そして今度は演奏がゆったりとなっていき、そのまま演奏がゆっくりと終了。また4分程待たせて、The Love We Makeの演奏。続くTake Me With Uはジョシュアのキーボードがあってロックさが薄れていつもの演奏っぽくなっています。Raspberry Beretはピアノが強調されたものに。この2曲共に1分少し触りだけという感じなのが残念です。次のMusicologyは面白い演奏で、ホンキーなピアノで始まり、The Maxのピアノ・ソロを入れて、インストなのかな?と思ったら1分半位からプリンスが歌い出します。ピアノ・バージョンのMusicologyなのです。これは必聴です!ここでメンバー紹介。薄くギター・カッティングがありますが、ドナが弾いています、プリンスがギターはドナと言っているので。オーオーオーとコール・アンド・リスポンスさせますが、4分弱で終了。もう少しこのままジャムをして欲しかった。また4分待たせて、今度はCause And Effect。プリンスは歌わずギターで色々フレーズを混ぜるインストだ。5分過ぎにまたメンバー紹介。そして6分半にやっと歌い出します。しかしワンフレーズだけ。これならいっそ歌わずインストのレア・プレイとした方が良かったんじゃないかな。そして少しすると、ついに登場、クラッシュのカバーTrain In Vain!。プリンスが地声で普通に歌っています。オーソドックスにギター・ソロが入ってちゃんとした展開があります。Did you stand by me, no, not at allの部分を観客にコール・アンド・リスポンスさせています。確かにイギリスの観客なので知っているから機敏な反応です。3分少し演奏してCrimson And Cloverに切り変わります。 それも結構あっさりとしたプレイでBambiへと雪崩れ込みます。この初期の僕の曲だって名曲でしょ?と言いたいのでしょうか?歌より演奏重視で進行し終了します。

Disc 1
1.Wow (PA) 2.Funknroll 3.Endorphinmachine 4.Screwdriver 5.She's Always In My Hair 6.I Could Never Take The Place Of Your Man 7.Guitar 8.Plectrum Electrum 9.Stratus 10.FixUrLifeUp 11.Forever In My Life 12.A Love Bizarre 13.When Doves Cry 14.Sing O The Times 15.Hot Thing 16.The Most Beautiful Girl In The World 17.Nasty Girl 18.I Would Die 4 U

Disc 2
1.Purple Rain 2.Let's Go Crazy 3.U Got The Look 4.Play That Funky Music 5.The Love We Make 6.Liatach 7.Take Me With U 8.Raspberry Beret 9.Musicology (Incl. The Max) 10.Cause & Effect 11.Crimson & Clover 12.Bambi 13.Pretzelbodylogic (PA)

Live at The Manchester Academy, February 21, 2014

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (158)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,890 税込

送料無料

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品
        CATEGORY