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リハーサル音源のCDR付き!プリンス/Hit And Run 2014 Part I & II Set (3CDR+2CDR)

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2013年12月のモヘガン・サン・アリーナーの3デイズ・コンサートは素晴らしいものでした。

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そして明けて2014年、プリンスはイギリスに上陸、ヒット・アンド・ラン、局地的ライブを中心にサード・アイ・ガールズと共に行います。狭い箱ばかりで告知も最小限、ラッキーなファンしか観ることが出来ないライブでしたのでこの時期のライブは音源がありません。今回ヒット・アンド・ラン・パート1の実質最終日にあたる、2月22日のマンチェスター・アカデミー1でのライブを冒頭のハンナの説明からライブ終了後PAから流された当時の新曲(そして今もレアな)Pretzelbodylogicのリミックス等も収録、音質はオーディエンスですがベスト音質級の出来です。更にこの日のライブのサウンドボード音源、Let's Go CrazyとSomething In The Waterも収録しています(3rdEyeGirlのYouTubeで登場したものからです)。

ハンナのテクノロジーを全て取っ払って、録音、カメラは禁止よ、のMCから始まります。そして「The Unexpected」のプリンス・バージョンがPAから流されます。途中でプリンスらメンバーが登場したようで歓声が大きく上がります。Let's Go Crazyのハードロック・バージョン。2曲目は意外なこの位置でGuitar。まだライブが始まったばかりだからか元気が凄いある演奏になっています。Plectrum Electrum、FixUrLifeUpとロックで突き進む展開。止まらずSomething In The Waterへ。ピアノ・イントロでプリンスがスリリングに歌う所へドラムが入ってバンド演奏へと変わります。マンチェスターは僕の心の中心にあるとシャウトを交えて煽る様は音も良いので気分が高揚してくるはずです。When We're Dancing Close And Slowのプレイは、プリンスの声もオンで良い演奏。ここでのキーボードはジョシュアではないでしょうか。オールドスクールにするとプレイされる「She's Always In My Hair」は歌い方も崩していますが、ギターも崩した弾き方。ドナを呼び出しますが、そちらはきっちりと痺れるようなギター・ソロを奏でています。そして新曲Funknrollは前日のように何度も繰り返されず間も置かずプレイされます。とてもパンキッシュで音も良いので楽しめます。サンプラーセットですがSign O The Timesがしっかりとした演奏、Hot Thingではブーシャカラカブーの叫びも登場。Forever In My Lifeでは後半リズミカルでフックのあるリフに変わるオルタネイト・バージョンです。I Could Never Take The Place Of Your Manの完璧な演奏からCrimson And Cloverへ間髪入れず雪崩れ込む様も圧巻。プリンスが崩して歌うも、観客がメロディーをしっかり歌っているので、プリンスが彼らに歌わせたままにしてしまう所があります。観客の反応が素晴らしくプリンスも演奏するのが楽しそう。またサンプラーセットが登場してWhen Doves Cryですが、プリンスがシンギン!と言わなくても歌っている観客が多くいます。プリンスは煽りとコーラスにほぼ徹しています。続くAlphabet Stも大合唱、プリンスはドライバーはマンチェスター出身と歌って喜ばせています。後半でベースが聴こえるだろ?と言いつつ777-9311になるとそれに合わせてベースを弾くプリンスが超ファンキー。Housequakeもハンナを紹介し、ドナのギター・ソロもあります。ドナがギターを弾いてる時にはカッティングは聴こえてこないので、ドナがリズムを担当しているのでしょう。I Would Die 4 Uもやはり大合唱。プリンスも歌っているし、音が良いので臨場感を感じられて楽しく聴くことが出来ます。そしてIf I Was Your Girlfriendは演奏ではなく、サンプラーセットから流したもの。インストなのに観客が歌っていますが、次に「urple Rainとなるとこれが凄い、プリンスが大合唱に負けてしまいそうになります。サビではプリンスが歌わなくなってしまう所があります。まあそれでも何千回と歌っただろうプリンスの方は余裕さもあるのですが。実際その後は観客とプリンスの一体となった素晴らしい演奏となって終了。Screwdriverも唐突ですが繋がるようにしてChaos And Disorderになるのは超素晴らしい展開。Screwdriverがロング・バージョンになったのか?と錯覚してしまいました。疾走感のあるロックなバージョンです。ドナとプリンス、比重はプリンスにあるにせよ、二枚のギターがあることでこれほど素晴らしい演奏になってしまうとは。そしてピアノ・セット。珍しくStarfish And Coffeeを演奏しています。クラップさせ、更にプリンスは観客に歌わせようとします。もちろん観客も歌うんですが、さながら小学校の音楽の時間のようです。Diamonds And Pearlsも同様の、先生がプリンス、生徒が観客という感じです。The Beautiful Onesはファルセットも使い素晴らしいピアノ・バージョン、プリンスが先導し「Under The Cherry Moon」のピアノ・インストでは観客を静かにさせています。そしてSometimes It Snows In Aprilはプリンスが歌うのを聴き入る程の静寂。そしてありがとうと言うもNothing Compares 2 Uをピアノでプレイ。ここでは観客も大合唱となります。プリンスもシンギン!と叫びサビを歌わせています。そしてドナを呼び出しギター・ソロ。素晴らしいタイミングでこのロッキッシュな音が入ってくるその快感。今度はマンチェスターの番だ、と観客に歌わせピアノ・セットは大団円となります。続けてThe Maxからはプリンスはピアノですが、バンド演奏となりドラムが刻まれます。ドナはギターでフレーズを弾き、プリンスはソウルクラップだと観客を煽り皆忠実にそれをしている様子。そして気がつくとプリンスがPlay That Funky Musicのギター・カッティングを弾きます。これで終了とならず、プリンスは3rdEyeGirlとしても感謝の言葉を述べ、ピアノが入る快活なTake Me With U、Raspberry Beretとなります。更にピアノが面白い効果となっているのが「Cool」。ギターのカッティングは聴こえますが、そこにアタックのあるピアノが被さってジャジーなバージョンとなっています。シェルビーらのコーラスがないのが少し寂しいですが。最後はギミ5までやっています。ファンクンロールだ、とEndorphine Machineをプレイ。シャウトも轟きボーカルもパワフル、ギターもノリノリ。ロック、ンロール、セイ!ファンク、ンロール、セイ!のコール・アンド・リスポンスがあります。今度はBambiと演奏は続き、正に疲れを知らない子供のようなプリンスがいます。そして快活なドラムからギターが絡んで初めて曲が何だか分かるColonized Mindは、プリンスはかなり崩して歌っていてとても新鮮に感じさせるバージョン。最後のCause And Effectは多分イーダだと思いますが、サビでハモルように歌っています。コンパッションのコール・アンド・リスポンスをして会場を一つにさせようとするプリンス。少し休んだらまた帰ってくるから、と言って「Pretzelbodylogic」をPAから流しステージを去るプリンスとバンド、確かにプリンスは嘘をつかず直ぐに帰ることになるのです。

●We Got No Love 4 Bootleggers! (3CDR)

Complete concert at the Manchester Academy 1 in Manchester, UK on February 22nd, 2014

Disc 1
01. Introduction By Hannah
02. The Unexpected (Prince Version (PA))
03. Let's Go Crazy (reloaded) incl. Frankeinstein
04. Guitar
05. PlectrumElectrum
06. FixUrLifeUp
07. Something In The Water (Does Not Compute)
08. When We're Dancing Close And Slow
09. She's Always In My Hair incl. Prince speech
10. FunkNRoll
sampler set I: 11. Sign O' The Times
12. Nasty Girl (instr.)
13. Hot Thing
14. Forever In My Life incl. Prince bass solo

Disc 2
01. I Could Never Take The Place Of Your Man (blues version)
02. Crimson And Clover
sampler set II 03. When Doves Cry
04. Alphabet St.
05. Nasty Girl (instr.)
06. 777-9311 (instr.) incl. Prince bass solo
07. Housequake incl. band introduction
08. I Would Die 4 U
09. If I Was Your Girlfriend (instr.)
10. Purple Rain
11. Screwdriver
12. Chaos And Disorder
piano set:
13. How Come U Don't Call Me Anymore
14. Starfish And Coffee
15. Diamonds And Pearls
16. The Beautiful Ones
17. Under The Cherry Moon (instr.)
18. Sometimes It Snows In April
19. Nothing Compares 2 U
20. The Max
21. Play That Funky Music

Disc 3
01. Take Me With U
02. Raspberry Beret
03. Cool
04. Endorphinmachine
05. Bambi
06. Colonized Mind
07. Cause And Effect
08. Pretzelbodylogic(PA)
09. Stop This Train(PA)
10. Pretzelbodylogic(Remix)(PA)
11. Let's Go Crazy (Soundboard)
12. Something In The Water (Soundboard)

Cassandra O'neal (keyboard, vox)

Marissa Jack (vox, dance)


●Live It Up! (2CDR)
Hit And Run Part 2、プリンスは2014年の2月に続き、5月、6月にヨーロッパでツアーを行いました。今回のマンチェスター公演は今までリリースされていなかった5月17日のマンチェスターのPhones 4U Arenaでの公演で、アイズレー・ブラザーズのカバーLive It Up!が初めてカバー演奏された日です。他にもプレイされていますが、初演が一番プリンスは気合が入っている、ということが多く、実際ここでの演奏もベストです。ホーンをキーボードに切り換えてミネアポリス・ファンク風となったとてもプリンスらしい演奏で、シャウトも織り交ぜた本気のボーカル、グルービーなベースと跳ねるドラム、Dance To The Musicも織り交ぜた弩級ファンクです。またザ・ゴールデン・ヒッピー、マリッサ・ジャック(Art Official Cageでフィーチャーされています)がコーラスで参加、ロック寄りになってしまいそうな曲にソウルフルな彩りを加えています。Musicologyからジェームス・ブラウン・マナーなギターカッティングが織り交ぜられたMama Feelgoodのジャム、FunkNRollはバックでキーボード・サウンドが鳴っており、パンクよりファンクさが前に出たバージョン。後半に演奏を繰り返す辺りは元気一杯です。サンプラーセットでのヒット曲メドレーの他にContorversy、1999、Little Red Corvetteと初期系ヒット曲を連続して、そして皆しっかりプレイしてくれているのも好感です。そしてピアノ・セットもあり、The Beautiful Onesはズバリ名演です。Paisley Parkはマリッサとプリンスのデュエットでちょっと妖艶でソウルフルな世界になっています。そしてじわじわと盛り上げて行くリズムとプリンスの語りの煽りだけで展開するUranus IIは、途中超ファンキーなベースが登場し、Let's Workのベースも切り込むように入り、ライブマスター、プリンスここにあり、の即興ジャムとなっています。音質も最高に臨場感のある素晴らしいオーディエンス録音です。最も聴き所が多かったショウが遂にリリースです。

Phones 4U Arena in Manchester, UK on May 17th, 2014

Disc1
01. Thunderstorm intro
02. Let's Go Crazy (reloaded) incl. Frankeinstein
03. Take Me With U (feat. Marissa)
04. Raspberry Beret
05. U Got The Look (feat. Marissa)
06. Musicology
07. Mama Feelgood
08. (Eye Like) Funky Music (chant)
09. Kiss
10. The Love We Make
11. FunkNRoll
12. The Ride
13. Guitar
14. PlectrumElectrum
sampler set: 15. When Doves Cry
16. Sign O' The Times incl. Prince bass solo
17. 777-9311 (instr.) incl. Prince bass solo
18. Hot Thing
19. Housequake incl. Black Sweat (instr.) (feat. "Bassida")
20. I Would Die 4 U
21. Love (instr.)
22. A Love Bizarre incl. Love (instr.)
23. Forever In My Life (alright chant) incl. Alphabet St. (instr. intro)
24. Pop Life
25. Mr. Goodnight
26. Extraloveable
27. 17 Days (instr. intro)

Disc 2

01. Purple Rain
02. Controversy
03. 1999
04. Little Red Corvette
05. Nothing Compares 2 U
piano set: 06. How Come U Don't Call Me Anymore
07. Diamonds And Pearls
08. I Wanna Be Your Lover
09. Do Me, Baby
10. The Beautiful Ones
11. Paisley Park (feat. Marissa)
12. The Max
13. Funky jam (Prince on bass) incl. Let's Work (instr.)
14. Screwdriver
15. She's Always In My Hair
16. Play That Funk Music
17. Live It Up


Bonus disc The Soundchecks 2014 (72:37)
*We Got No Love 4 Bootleggersの中に入っています。

今回のセットにはボーナスで、14年のサウンドチェックを収録したCDRが付きます。ライブで演奏されていないWowのイントロとHelloのプリンスの第一声までプレイしたり、Live It Upが披露されていない16日にその曲を凄まじいギターと共にプレイしていたり、たどたどしいフレーズなので本当にプリンスが練習しているの?という感じのWhat Is Hip?のベース演奏から、一転ブルー・オイスター・カルトの(Don't Fear) The Reaperをギターでプロフェッショナルに披露したり、ブルース・バージョンのThe Unexpectedのインストもかっこいいし、なぜかPeachを何度も練習したり、と、確かに完成した演奏というのは少ないのですが、気ままにサウンドチェックをしている、でもプリンスなので魅力的なフレーズ、演奏がちりばめられている、そんな新発見が多い音源です。


Soundcheck from the Manchester Academy 1 in Manchester, UK on February 22nd, 2014:

01. Something In The Water (Does Not Compute) (instr.)
02. Cause And Effect (instr.) incl. Stop This Train (instr.)
03. Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)(instr.)
04. Endorphinmachine (instr.)
05. Sometimes It Snows In April (instr.)
06. PlectrumElectrum
07. FunkNRoll (instr.)
08. Wow (instr. intro)
09. Prince piano check
10. Under The Cherry Moon (piano instr.)
11. Sometimes It Snows In April (guitar instr.)
12. Pretzelbodylogic (instr.)
13. Prince microphone test

Soundcheck from the the Phones 4U Arena in Manchester, UK on May 16th, 2014:

14. Live It Up [The Isley Brothers] (instr.) Take #1
15. Live It Up [The Isley Brothers] (instr.) Take #2
16. Little Red Corvette (instr.)
17. Little Red Corvette (Prince checks parts)
18. Prince acoustic guitar check
19. Prince guitar check

Soundcheck from the the Phones 4U Arena in Manchester, UK on May 17th, 2014:

20. What Is Hip
21. (Don't Fear) The Reaper
22. The Unexpected (instr.)
23. Plectrumelectrum take #1
24. Plectrumelectrum take #2
25. Nothing Compares 2 U (instr.)
26. Controversy (instr.)
27. Little Red Corvette 1st verse (instr.) take #1
28. Little Red Corvette 1st verse (instr.) take #2
29. Little Red Corvette chorus (instr.) take #1
30. Little Red Corvette chorus (instr.) take #2
31. What's My Name (instr.)
32. Paisley Park 1st verse (instr.) take #1
33. Paisley Park 1st verse (feat. Marissa Jack) take #1
34. Paisley Park 1st verse (feat. Marissa Jack) take #2
35. Musicology (instr.)
36. Prince microphone check
37. Prince piano check
38. Peach (instr.) take #1
39. Prince guitar check
40. Peach (instr.) take #2
41. Peach (instr.) take #3
42. Peach (instr.) take #4
43. Prince piano improvisation

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