NLシリーズ!パーラメント・ファンカデリック/Nashville Wants To Jam With You (1CDR)
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パーラ・ファンカの70年代のライブはどれも素晴らしく、現存するものは全て聴きたいと思ってしまうのはP-FunkファンのOne Nationであると思いますが、その理由は、とにかく全てのメンバーが一つのグルーブの元に突き進んでいくその潔いまでの集団性の高さにあると思います。このライブは79年11月12日NashvilleでのMotor Booty Tourのライブ。Motor Booty Tourは79年3月より79年11月まで行われており、Motor Booty Tour後期のライブという事になります。70年代中期から80年代初頭までのライブツアーは、膨大なアルバムのリリースごとにツアー名を代え、かなり入り組んでいるため、ツアーごとに何か特色があるか、と言われても、そのツアーの時の新曲が取り入れられ、バンドメンバーがどう変化したか、ということをあげることになります。そして現存するライブの全てに必ず何らかのサプライズがあり、ファンクネスの真髄を見せ付けられるのですから、ファンはもう永遠にそのアイテムを追い続けることになるわけです。さてこのライブは音質はサウンドボード録音ですが、上級と言えるものではありません、オフィシャル・クオリティーには程遠いですが、それでもPhillipe Wynne がボーカルを取るSadieの演奏一つでこのアイテムの価値はおおありです。The Spinersのリード・ボーカルがThe Spinersの曲を歌う。当たり前のことですが、それがP-Funkの中で行われているのですから、それは凄いこととなるのです。ブライズら女性ボーカルだけでなく男性陣も一丸となってバックコーラスを取り、ここだけ完全なソウル・ショウになってしまっています。またあまりジョージのボーカルが聴こえず、ゲィリー・シャイダー辺りがステージを盛り上げている、異色のステージでもあります。個々のメンバーの演奏が確認出来るくらいのクオリティーが無いものの、時折入るレイ・ディビスのバリトンや、マイケル・ハンプトンのギター、Maggot Brain演奏前のEWFのFantasyのイントロのようなプレイが面白いバーニーも凄い等、綺羅星の如くのプレイが、一つのグルーブに溶け込んでいく、そんなファンクネスは十二分に堪能できます。P-Funk系のリリース、特に79年時のライブを語る時、このアイテムが話題に上ることは間違いなしです。
Live In Nashville, USA November 12, 1979
1.Cosmic Slop
2.Bustin` Loose
3.Get Off Your Ass And Jam
4.Give Up The Funk
5.Night Of The Thumpasourus Peoples
6.Uncle Jam
7.Red Hot Mama
8.Sadie
9.Maggot Wootro
10.Maggot Brain
11.(Not Just)Knee Deep
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