名盤!オリジナル音源でのリリース!プリンス/Small Club X Rekords (2CDR)
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プリンスのコレクターズCD史上、最も売れたものはブラック・アルバムと言われています。アナログを含めて25万枚以上を記録しました。しかしオフィシャル化されたことから、事実上このラブセクシー・ツアーのアフターショウのサウンドボードこそ真のナンバーワン・アイテムではないでしょうか。そう、通称スモール・クラブです。度肝を抜くサウンド・クオリティ、今そこでプリンスのレアな演奏を聴いているかのような臨場感。ジャジーでファンキーな冒頭のインストからDMSR、美しいテンプスのカバーJust My Imagination、アタックのある脅威の未発表曲People Without、心躍らせるHousequakeからボニー・ボイヤーのブルーズ、JBマナーとプリンスらしさの巧妙な融合Cold Sweat、当時は未発表曲だった荘厳なStil Would Stand All Time、そしてメイブス・ステイプルス如きI'll Take You There。そして最後のジャムがとにかくめちゃくちゃかっこいい、後にアルバムタイトル曲となるベスト・ライブ・バージョン、Rave Un2 The Joy Fantastic。このグルーブは正に永遠に続いて欲しい程に魅力的で魅惑的で中毒性があります。
さて今までMoonrakerやThunderballが再発してきました。しかしそれらさえも廃盤です。正直その2タイトル、特にMoonrakerのものが最も良い、とされているようです。しかし今回あえてオリジナルとされているX Rekordsのマスターにこだわってリリースいたします。Small Clubは88年にX Rekordsが2枚組アナログでリリース、その後3枚組のMartens Records等多くのコピー盤が出ました。しかし90年頃にX RekordsがCD化したのです。当時のアナログには当然針音がどうしても入ってしまうのですが、そのCDリリースはDATマスターからのもののようで、とてもクリアなサウンドでした。ブートCD時代にもなっていたことから瞬く間にコピーCDが出回りましたが、当時はデジタル・コピーの技術を使いこなせないブートレッガーが少なくなく、劣化したものが多く出回りました。X Rekordsには、エンジニアがAlex Ranaway、フランスのTreeboyスタジオでミックスされた、ともっともらしく書かれたクレジットがあり、それを少なくとも信じるかどうかを抜きにしてもオリジナル・マスターを持っているレーベルだったと言えるでしょう。しかし難がありました。それは曲割りです。CDの盤面とジャケットのクレジットが違うのはこの頃のコレクターズCDの特徴なのであえて言いませんが(例えばI Don't Care (Medley)とかR.A.D.Eとか)、決定的なのはI'll Take You There以降です。なぜかI'll Take You Thereがパート1とパート2に別れています。そしてそのパート2はRave Un2 The Joy Fantasticの演奏が入ってしまっていました。Rave Un2 The Joy Fantasticの演奏が途中で切れている、そんなバージョンも実はあります。今回のリリースは表記的にはX Rekords通りI'll Take You Thereを二つに分け、そしてちゃんとRave Un2 The Joy Fantasticを15:42、つまりMoonrakerの曲割り通り且つフル収録にしてあります。下手なこだわりと思うかもしれませんが、オリジナルのサウンドと曲割りで是非この名盤Small Clubをお楽しみ下さい。
Disc 1
1.Instrumental Jam
2.D.M.S.R
3.Just My Imagination
4.People Without
5.Housequake
6.Down Home Blues / Kansas City
Disc 2
1.Cold Sweat
2.Forever In My Life
3.Still Would Stand All Time
4.I'll Take You There
5.I'll Take You There
6.Rave Un2 The Joy Fantastic
Het Paard Van Troje, The Hague
August 19th 1988 (AM)
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