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特別価格 プリンス&サードアイガール/Live Out Loud - Denver 5-12 Late Show (2CDR)

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プリンス&サードアイガールの13年のLOLツアーは金字塔とも呼べるタイトルがございます。

https://purpletown.buyshop.jp/items/3003844

全12枚組の徹底したボリュームですが、ボーナスのハイライト収録だったり、全く収録されていない日の音源もあります。

デンバーの5月12日、そのレイト・ショウですが、先のLOLツアーでは部分収録のみで全貌が分かるタイトルとなります。このライブはレア演奏が多い素晴らしいセットとなっております。そして音質ですが、マイクが良いのもあるし、演奏がとてもクリア、ある意味アーリーショウより音が良いかもしれません。とにかくベスト・オーディエンス録音です。スゴーイ高音質なんです。イントロでは、ハンナが前説をしています。ファースト・ショウはグレイトだったけど、こっちはそれより良くなるわ、とか、カメラなんか撮らずにショウを楽しみましょう、本当にしないでね、とか、何度も、準備はいい?とか言っています。1曲目はLet's Go Crazy Reloaded ですが、音が良いので、このバージョンの持つタメというか、タイム感というか、アンサンブルの妙というか、その辺りがツアーを進めていった結果良くなっていることがわかります。イーダを呼び出してのFrankensteinのファズ・ベース、そして中間もハードロックさに磨きがかかったギターのインタープレイがあります。テイクミーアウェー!とシャウトし、プリンスはこの曲を終えると、サンキュー、グンナイと言って帰ろうとするんですが、当然ですが帰りません。本当に準備はいいの?と言いつつEndorphinmachine の演奏へ。荒々しいボーカルで迫ります。ここでも準備はいいのかい、ロックンロールの!と煽っています。Screwdriverでは何度も恒例の口パクしていいかいのMC、本当にいいの?とより突っ込んで聞いてきますが、観客はどう反応していいかわからない様子です。本当は口パクしないの知っているよ、とでも誰か叫べば良いと思いますが、それを言っちゃあおしまいよ、です。そして歌われるScrewdriver はかなり崩した歌い方でスタート。She's Always In My Hairでももうレイト・ショウだからみんな準備はいいよね、と準備はいいかいネタを尚引っ張っています。そしてまずレアプレイはA Case Of U、ピアノかと思ったらなんとギター・バージョンなんです。ファルセット、しかも結構崩して歌っていて、ジェフ・ベックのPeople Get Readyを思い出させます。プリンスはブルース好きかい?と言いながら今度はThe
Rideを弾きながら歌います。これもかなり崩した歌い方と嘶くギターのフレーズが、正直ニュー・バージョンと呼んでもいい位の違いです。ギター・ソロも凄いロックしていてカッコ良過ぎ。ドラムも入っているのがハードさを更に増しております。最後には変な叫びのコール・アンド・リスポンス入り。そしてレア演奏は続き、Stratus ですが、プリンスの流麗なピアノ・プレイがフィーチャーされていて、これがとてもジャジーで美しいです。そしてThe Sailor's Hornpipe のギター(プリンスではなくドナが弾いているのかもしれません)とベースのフレーズ・アンサンブルもあります。ただ表記にはあるBoomStratusではありません。Boomは混ざっていないから。よってセットリストにもStratusとだけに一応しておきます。そしてプリンスのピアノはそのままでHow Come U Don't Call Me Anymoreへ。ここでは何度もフレーズを繰り返して叫びを上げるプリンスですが、少し声が嗄れてしまっているようです。そしてプリンスがイントロを弾きつつバンドを呼んでのAdore も素晴らしいプレイ。ワウ・ギターのような効果音も入ります。酔いどれ風のピアノ、そして語り風になったり、ゆったり時間をとって歌ったりの独特のタイム感による歌い方、もうプロフェッショナルとしか言えません、凄い領域にプリンスはいます。I Could Never Take The Place Of Your Manのスロー・バージョン、Crimson And Cloverもゆったりとしたロックだし( 後半にI'll Take You There のコール・アンド・リスポンスがあるのが素晴らしい、プリンスがover and over と歌いながら観客を煽り、レディースにはファルセットでover and over と歌い盛り上げています)、そろそろ快活な1曲が欲しい、と思っ
ていたら、出たあー、ライトをつけて、と言ってからの心地良いグルーブを持つギターのリフが入ります、So Far, So Pleased です。歌うはプリンス一人。やや声がひっくり返ってしまうのは女性の高い部分で歌っているから。バッキングはやや緩く、ギターの刻みもスカのようですがやや遅い。そしてプリンスのギターソロは夏の空の下でオープンカーで聴いたら爽快という感じのもの。そしてエンディングを、じっくり聴かされるかのようなプレイのPlectrum Electrum に。音が良いので、ギターのインタープレイが最高に冴えて聴こえます。そしてThe Max。音の良さでこの曲の肝はアタックのあるピアノなのだ、と再認識させられるはずです。ギターのフレーズとプリンスのボーカルがグルービーの溶け合う、プリンスらしいファンク曲をこの録音で是非堪能して欲しいです。そしてちょっと待って、とプリンスが言った瞬間に、ブッとオナラが、では当然なく、When Doves Cry のギターのイントロがスリリングに流されます。Housequakeは力のこもったプリンスのボーカルをフィーチャー。音の良さもあるのかとてもファンキーです。コロラドと叫び観客を盛り上げますが、ハンナのドラムとバッキングとのデュエル、そこへイーダもベースの凄いスラップが雪崩込んでくるのはかっこ良い以上に壮絶悶絶。最後にもう1曲とI Would Die 4 U はプリンスが良く歌っていますが、さっくりバッキングを止めて終了させてしまいます。

Disc 1
1.Intro 2.Let's Go Crazy Reloaded 3.Endorphinmachine 4.Screwdriver 5.She's Always In My Hair 6.A Case Of U 7.The Ride 8.Stratus 9.How Come U Don't Call Me Anymore 10.Adore 11.I Could Never Take The Place Of Your Man 12.Crimson And Clover 13.I'll Take You There 14.So Far, So Pleased 15.Plectrum Electrum

Disc 2
1.The Max 2.When Doves Cry 3.Nasty Girl/Pop Life/A Love Bizarre 4.Housequake 5.I Would Die 4 U

The Ogden Theatre, Denver, Colorado, 12 May, 2013 Late Show

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