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NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Detroit 1982 (1CDR)

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81年6月のデトロイト公演においてパーラメント・ファンカデリック名義のライブは終了していたはずでした。83年になってジョージのアトミック・ドッグ・ツアーが行われるまでライブはなかったはずなのです。しかし82年7月4日デトロイト、20 Grand Night Clubでのライブを当時のオーディエンス録音として上級以上のサウンドで収録。音切れ、そして「Bustin' Loose」と「Get Up The Funk」でマスターからあったデジノイズもも可能な限り直しました。デトロイトということでその最終公演の音源なのでは、と思ってしまいますが、テーパーがその日付をそう提示しており、やはり82年にライブは行われていたのです。そしてデトロイトの有名なラジオDJThe Electifying Mojo(プリンスがヒットアンドランツアー中にインタビューされたことがあります)がパーラメント・ファンカデリックとしっかり彼らをそう紹介しているのです。しかしセットリスト的には81年のラスト・ツアーの一環のように思えます。それでも「Electric Spankin' Of War Babies」のしっかりとしたライブ・バージョンが聴けるのは最高に嬉しいです。ゲイリーのボーカルが神懸っています。また「Mothership Connection」は色々なフレーズを入れ込んでいる演奏で、ゲイリーの朗々とした「Everything Is On The One」の歌が飛び出す辺り、彼はとにもかくにも絶好調です。そしてラストの「Standing On The Verge」では81年リリース、ザビエルの「Work That Sucker To Death」のフレーズが飛び出し、この曲は元々ブーツィーとジョージが参加していました。

July 4 1982
20 Grand Night Club, Detroit, MI

Intro by Charles Johnson a DJ who worked at various Detroit radio stations
a.k.a. The Electrifying Mojo
Alice In My Fantasies
Cosmic Slop
Bustin’Loose
Get Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker)
Night Of The Thumpasaurus Peoples
Electric Spankin' Of War Babies
Mothership Connection (Star Child) / I Call My Baby Pussy Cat / Take Your Dead Ass Home / Mr Wiggles / Rumpofsteelskin / Every Thing Is On The One
Flash Light
(Not Just) Knee Deep
Standing On The Verge Of Getting It On / Work That Sucker To Death

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