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NLシリーズ ジョージ・クリントン&Pファンク・オールスターズ / Loopzilla 1983 (2CDR)

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83年4月8日、デトロイト内にある都市ロイヤルオークで行われたライブを、音ヨレ、音切れがある部分がありますが基本サウンドボード録音で収録。バーニー・ウォーレルのピアノ・イントロ、そしてメイシオ・パーカーのバンド紹介、スティービー・ワンダーの「Superstition」が少し演奏される「Let's Take It To The Stage」、そして途中から始まりますが「(Not Just) Knee Deep」では音切れが少し入りますが、ハウスゲスツ、スピナーズのフィリッペ・ワインがスキャットを入れている最高のバージョンです。「Maggot Brain」ではマイケル・ハンプトン、エディ・ヘイゼル、ブラックバード・マックナイトのトリプル・ギター、そしてメイシオのフルート、キーボードはバーニー・ウォーレル、ドラムはデニス・チェンバーズと大変贅沢なラインナップで行われます。そして異なるサウンドボード音源で大変パワフルな演奏が楽しめる、デトロイトと言っているので同日だとわかります、「Loopzilla」のこの時期ならではプレイ。凄まじいほどのファンカデリック的ロックな展開には痺れます。しかしこのギターはエディではなく、ブラックバード、彼が「All The Critcs Love U In New York」のフレーズを弾いています。更にそこからメイシオがブーツィーを呼び込む儀式を行い、ブーツィーのファズ・ベースが聴こえてきます。「Body Slam」の演奏は途中で荒いオーディエンス録音になってしまいとても残念ですが、大変貴重な瞬間を録音してくれてはいます。その録音のまま「Atomic Dog」、「Flash Light」と大団円となりますが、これも音質的には残念です。
ボーナスにオフィシャル・ライブ・アルバム『Live At The Beverly Theater In Hollywood』のなんとアウトテイク音源です。確かにオフィシャルクオリティーではないですが、間違いなくサウンドボード録音です。「Loopzilla」は是非この音源で楽しんで頂きたい、その一択です!ブラックバードが悶絶最強過ぎ。そして暴発寸前の「Standing On The Verge Of Gettin'It On」もハゲヤバです!

Disc 1
P-Funk (Wants To Get Funked Up) / Do That Stuff / Introduction Of Band
Cosmic Slop
Superstition / Let's Take It To The Stage
Give Up The Funk
Night Of The Thumpasorus Peoples
(Not Just) Knee Deep (Feat.Philippe Wynne)
Maggot Brain

Disc 2
Loopzilla
Body Slam
Atomic Dog
Flash Light

Royal Oak (Detroit), MI
April 8 1983

Loopzilla
One Nation Under A Groove intro by Garry Shider
Standing On The Verge Of Gettin'It On

Beverly Theatre, Hollywood, CA
April 23 1983

Line up:
Bernie Worrell
Garry Shider
Eddie Hazel
Michael Hampton
Blackbyrd McKnight
Cordell Boogie Mosson
Maceo Parker
Dennis Chambers
Rodney Skeet Curtis
Lige Curry
Bennie Cowan
Greg Thomas
Greg Boyer
Larry Hatcher
Ron Ford
Michael Clip Payne
Gary Mudbone Cooper
Robert P-Nut Johnson
Jerome Rodgers
Phillipé Wynne
Bootsy Collins
George Clinton

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