
プリンス/16000 Wonderful Parisian (2CDR)
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未発表のサイン・オブ・ザ・タイムズ・ツアー、87年6月13日、パリでの公演をなんと同日行われた前座Madhouseのライブも収録しての完全ライブ再現アイテム。音質も良好オーディエンス録音で収録しています。計4回16000人を動員した記録的なパリ公演、その初日、何故かくもこう猛々しく鳴り響くのかと思うプリンスのギターと共にSign O The Timesで始まり、Hello Parisとプリンスが叫びシャウトするその瞬間繰り出されるPlay In The Sunshine、そしてHousequakeでの演奏のテンションは高く、この曲に対する執念が伝わってくる気迫のプレイです。Sheila Eのいつも以上に弾けたドラムがバンドを引っ張るI Could Never Take The Place Of Your Manは後半のプリンスのギター・ソロが白眉、Rock Hard In A Funky Placeのホーンフレーズもばっちり決った目玉のプレイとなっています。Hot Thingの乾いたシンセドラムとプリンスのP-Funk的荘厳さを感じさせるキーボードプレイもとにかく黒いです。ファンクの後にはジャズ、そしてIf I Was Your Girlfriendをさらりと演奏すると、これ以上のテンションで披露できないだろうのLet`s Go Crazyへと突入。しかし気合が入りすぎたのか、観客に歌わせるGo-Go-Goのコールを省略、ヒット曲メドレーをさらっと消化、しかしここからのForever In My Lifeの演奏はなかなかのもの。観客のHey!の掛け声に気を良くして、インプロを効かせたファンキーなボーカルが聴けます。The Cross、Kissと続いて、最後はお待ちかねのファンキージャム、It`s Gonna Be A Beautiful Nightは、バンドの一体感もこの演奏では頂点に達し、中半のプリンスのドラムもタイトに決め、後半のいつも以上にジャズ風味を加えたクールなジャムとなっています。全体的にバンドとプリンスの気合が前面に出た、オフィシャル映画のサイン・オブ・ザ・タイムズの完成度とは違った、パワフルなライブが堪能できます。そしてボーナスの前座Madhouseのライブ4曲。マッドハウスはジャズ・アルバムをトータル2枚リリースしていましたが、まさか前座でライブまで行われていたとは、これは是非聴いてもらいたいボーナス・ライブです。その演奏にプリンスはいませんが、ライブ・アレンジの指揮を担当していた事は必至で、ファースト・アルバム8よりフリーキーな演奏は正直鳥肌モノです。ボーカル無しのジャジーなMutinyも聴け、とにかくプリンスのジャズ嗜好は実はこのサイン・オブ・ザ・タイムズのこのツアーで既に行われていたどころか完成の域に達していたのです。この今是非再評価してもらいたいです。
Disc 1
Sign 'O' The Times - Play In The Sunshine - Little Red Corvette - Housequake - Girls And Boys - Slow Love - I Could Never Take The Place Of Your Man - Hot Thing - Now's The Time - If I Was Your Girlfriend - Let's Go Crazy - When Doves Cry - Purple Rain - 1999
Disc 2
Forever In My Life - Kiss - The Cross - It's Gonna Be A Beautiful Night
Bonus Opening Act By Madhouse
Mutiny- 2 - 3 - 6
Palais d' Omnisport de Bercy Paris France, June 13, 1987
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