プリンス/North Sea Jazz 10 July 2011 Special Edition(2CDR+1DVDR)
¥3,890 税込
残り1点
なら 手数料無料で月々¥1,290から
この商品は送料無料です。
伝統あるノース・シー・ジャズ・フェスティバルでのプリンスの演奏、その11年の二日目を素晴しい音質でオーディエンス収録したタイトルの登場です!この夜の一曲目は、やはりジャズの夜にはこの曲、Joy In Repetitionです!2010年から続くツアーの中では冒頭曲としてはレアな演奏、それ以上にジャズ・フェスでジャジーな曲を素晴らしいタイミングで披露しているのが素晴しい!空間、タイミング、曲の内容、絶妙のブレンドで感動を与えてくれます!後半にほんの少しホーンが入ってきますが、その音に気が付いたかのように、プリンスがそのメイシオを前に呼び出します。その優雅さは絶品!そしてまたもやレアな初登場Nothing Moreが続きます(後にアンディのセカンドに収録されます)。プリンスがそうつぶやいているので曲名はそうだとわかるのです。歌うはアンディー・アロー。バッキングはThe Love We Makeで、とても美しいメロディーを歌っていますが、対比的に入ってくるメイシオのサックスが、絶妙なタイミングで助けに来るヒーローのような調べに伊達男のような頼もしさを感じさせます。そしてバッキングはそのままに今度はプリンスがThe Love We Makeを歌います!ギターもいきなりトップギアでなく徐々に盛り上げていく余裕のプレイ!ここではメイシオは控えめプリンスは彼を呼び出さず、そのまま演奏が終わっていきます。そしてイントロが長いMountainsはシールが客演、guitar and drum on oneと言った後のプリンスのカッティングは短いものの素晴らしく、そしてそこからメイシオを呼び出しソロを入れさせます。そしてそこからまだグルーブを続けるとプリンスが言ってCome Togetherのカバーへ!ピアノ・ソロ、メイシオも吹き、ワウの効いたファンキーなギター・ソロも入り、そこから更にAlphabet St.となります!プリンスはこの曲でギターのカッティングを弾きつつ歌い始めますが、興がのってきた所でバンドをストップさせてしまいます。しかし観客はそれでも歌い続けています。プリンスは仕方ないなあとまたもう一度最初から曲を歌い始めますが、今度はテンポが速い!それでも今度はベース、ドラム、そしてホーンも入って本格的に演奏が継続されます。ここでの変幻自在のプリンスのバンド・タクトは最高です!ギターもビシバシ気持ち良いフレーズを決めてくれる最高のAlphabet St.です。そして続いては激レアカバーIf You Want Me To Stay、しかしベース・ラインがそれでプリンスはDear Mr. Manを歌います!哀愁のメイシオのサックス、そして前曲のグルーブに身を委ねて気持ちよくなり忘れてしまった頃にIf You Want Me To Stayをプリンスが歌いだします。そうなるとキーボードもピアノもスライの雰囲気を本格的に出し始めて、この曲の素晴らしいカバーバージョンとなるのです。これだけでも凄いのに、更にスライをと、Stand!までもプレイされます!そしてジャクソン5のI Want You Back、プリンスが低いパート、マイケルのパートをシェルビーらが歌います!プリンスの寧ろ担っているのはギター・カッティングで、メイシオと絡み合い素晴らしいファンクとなり、そしてシェルビーは変なラップ風の歌詞を入れ更に演奏を進化させています。そして激レア演奏は続きます、今度は衝撃、プリンスのセカンド・アルバムからのWhen We're Dancing Close And Slowのプレイだあ!とても美しい調べ、プリンスは崩して歌い、アンディーは原曲に忠実に歌っています!プリンスのギターとダークなピアノのバッキングの美麗なライブ・バージョンです!そして新曲The Look Of LoveでR&B的に歌うのはアンディー。メイシオのサックスが入るやバンドが跳ねて俄然サウンドが面白くなってきます。そしてこの頃演奏されていなかったGuitarをプレイ!そこからギターだけ残してレアなI Like It Thereへ!そしてColonized Mindとロック名歌が続きます!しかしそれだけではありません、遂にギターは最高の高みまで上り詰めます!Bambiです!そしてそれでもロックは終りません、PeachのバッキングでJohnny B. Goodeを歌うシェルビー達、メイシオも呼び出して吹かせ、今度はPeachをプリンスが歌います!終って尚プリンスはカウントを、ワン、ツー、スリー、さて次は何の曲?またPeach!そしてワンモータイム、メイシオを呼び出します!これで終了か?まだ終りません!The Beautiful Onesがプレイされ、また明日の夜会いましょう、と言ってフィニッシュ?いや終りません。Dance (Disco Heat)とBaby, I'm A Starのメドレーです!ギミ、ワン、ツー、スリー、ラスベガスでやっとクローズ、凄まじいほどのテンションで迫るNSJの二日目です。
そしてこのタイトルでもコンプリートで映像を収録したDVDRがつくスペシャル・エディションでのリリース!Joy In Repetitionではアンディがピアノの上に置いたキャンバスに絵とメッセージを書いているシーン(出来た絵はシンボルマーク、その丸い部分がアンディのもじゃもじゃ頭になっているもの)や小さい花を持ち悠然とした出で立ちでMCをするプリンスは何かのジャケットで使われてもおかしくない程カッコよいです。複数のアングルの映像、アンディの首筋あたり大汗をかいているところまで分かるくらいに大写しとなったNothing More、アンディ側にプリンスがにやけながら寄って来るシーンもあります。そしてシールが歌っているシーンも捉えられており、プリンスはシールを呼び出して中途半端で歌わせてありがとうと言って返してしまい、もう一度Mountainsをファースト・バースから仕切り直しで歌っています。Alphabet St.では途中でギターを弾くのを止めても観客が歌っているので、プリンスは何を歌い続けているんだい?と言っているような顔も映されます。かっこいいDear Mr. ManとIf You Want Me To Stayでは実はベースを弾いているのがプリンスで、メイシオのサックスと絶妙に絡んだカッコ良い映像がフィーチャーされています。I Want You Backではバックバックとか歌いながら後ろにズルズル後退していくシェルビーを見て、プリンスが笑い、最後はバックが静かになっている中、プリンスがボンボンとずっと歌いながら手でベースを弾いているマネをして、口ベースのような状態になって終わっているのが映像で確認できます。The Look Of Loveではプリンスはギターも持たず、ドラムスティックでシンセドラムを叩き観客を煽っていたり、Bambiでプリンスが足でペダルを踏んでいるシーンから、ギュワーンと上にカメラが行ってプリンスのエクスタシー顔が映される部分が妙にロックしていてカッコ良い映像もあります。またJohnny B. Goodeでプリンスは、マイクを離れロックンロールなギターを入れ、そしてまたマイクに近づきAメロの部分をアンディと二人で合唱、やがてプリンスがアンディを突き飛ばし彼女も離れ、プリンスが一人観客を煽りながらマイクを占領し歌うシーン。メイシオも呼び出して吹かせ、アンディもマイクに喰らいつくようにして歌い、ムードが最高潮となります!Peachでのメイシオの血を吐くようなブロウも映像で是非確認してください。ツアー最高ライブを最高の複数アングルオーディエンスショットで!
Disc 1
1.Joy In Repetition 2.Nothing More 3.The Love We Make 4.Mountains 5.Come Together 6.Alphabet St. 7.Dear Mr. Man 8.If You Want Me To Stay 9.Stand! 10.I Want You Back 11.When We're Dancing Close And Slow 12.The Look Of Love
Disc 2
1.Guitar Interlude 2.Guitar 3.I Like It There 4.Colonized Mind 5.Bambi 6.Audience Interlude 7.Prince Apologises For Bad Sound 8.Peach (Incl. Johnny B. Goode) 9.Audience 10.The Beautiful Ones 11.Dance (Disco Heat) 12.Baby, I'm A Star
Welcome 2 America Euro Tour
North Sea Jazz, Rotterdam, July 10, 2011
DVDR North Sea Jazz Night 2 for Special Edition 119min.
***セットリストはCDとほぼ同じなので省略します。
-
レビュー
(136)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥3,890 税込
送料無料