映画用ライブの完全盤サウンドボード!プリンス/The Second Coming (4CDR)
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82年、プリンスはThe Second Comingと題する映画を制作しようとしていました。映画パープルレインよりも2年も前のことです。そのためにライブ中にカメラが回されており、現時点ではその映像は殆ど出回っていません。しかしこの度、そのライブのサウンドボードが登場しました。今まではコンプリートでオーディエンス録音、更にサウンドボードでは前半部分のみ存在していました。
***このセットのUptown Live (2CDR)がそれにあたります。
https://purpletown.buyshop.jp/items/2899658
今回のサウンドボード音源は、ライブ・アルバムを作る予定でもあったので、そこからのものか、もしくは映像から取られたものなのかもしれません。一部音切れのようなものがあり、映像のヨレが起因していると言われれば、確かにそうかもしれないからです(そうなると映像の流出もあるのでしょうか?現時点では不明です)。それでも一部なので、全体として音質は素晴らしく、今までのオーディエンスとはもちろん異なるミキシングと楽器の音の分離、ボーカルのパンチ力、違いは歴然です。演奏はコントラバーシー・ツアーで一番の出来、それは映画撮影していることとホームタウン、ミネアポリスでのライブということで、気合が少なくとも通常の2割は増しています(当社比)。コントラバーシー・ツアーは全てのセットリストが判明しておらず、最長であると確定出来るわけではないですが、少なくとも現存する音源ではツアー中最長となります。Annie Christian、When You Were Mine、Private Joyと言った、基本のセットリストではレアなものを全てここで演奏しており、ツアーのベスト・ライブと言うことができます。
そして更にそのMet Centerのライブのアフターショウ、ファーストアベニューのライブもついにサウンドボードが流出しました!上記のセットのFirst Avenue '82 V2.0(2CDR)がそのオーディエンス録音です。古くからブートレッグとしてリリースされて来ましたが、ここに決定音源が登場した、ということです。プリンスとデビュー時期から交流があった最初期のプリンスがプロデュースした女性ボーカリスト、スー・アン・カーウェルとThe Timeがゲストで参加、既にメインショウで出し切っていたプリンスの演奏曲、しかしここではプリンスの最高のギターが飛び出す当時の新曲All The Critics Love U In New York、レアなSexy Dancerもプレイされ、その懐の深さを魅せつける内容となっています。有名で何度も聴いた、という人もこのサウンドボードで聞こえなかったフレーズといった新しい発見があるかもしれません。
更にこの時期のThe Timeのショウをサウンドボード収録。このロキシー・シアターでの音源は今までDance To The Beatが未収録だったり、Dance To The Beatだけが収録されたり、少し不安定な扱いをされていましたが、この度コンプリート収録されています。元々はラジオ放送ですから、音質はばっちりです。ファースト・アルバムの頃のためレパートリーが少ないですが、逆に数少ない楽曲をここでしか聞けないアレンジで収録、更にDance To The Beatという未発表曲では、プリンスが客演しています。これはファースト・アヴェニューでも演奏されていますが、そこではプリンスは袖に引っ込んでいて参加していません。プリンスが参加したDance To The BeatはこのThe Roxyだけとなっています。
そしてキャリアを開始してからのリハーサルとしては最古といえるのかもしれない(デビュー時期周辺では多く出回っていますが)初登場の81年音源がやはりサウンドボードで登場しました。プリンスによるシンセの実験といえる内容で、リンドラムとディレイのかかったボーカル、そして荘厳ともいえるキーボード音が響き渡るSomething In The Water、未発表曲なのか、ボーカルのフレーズも聴いたことがないThe Get Down、そしてPurple Rainの原型のような曲、そしてPurple Rain Deluxeに収録されたアウトテイクKatrina’s Paper Dollsのフレーズ、そして未発表曲Lisaと、楽曲として完成しているバージョンではないですが、プリンスがこのように曲を完成させていった、その遍歴がこの音源から知ることが出来るでしょう。大変興味深い貴重音源の流出です。
Prince (vox, guitar)
Bobby Z. (drums)
Brown Mark (bass)
Dez Dickerson (guitar)
Dr. Fink (keyboards)
Lisa Coleman (keyboards)
Disc 1
Live at the Met Center, Bloomington, MN, USA 7 March 1982
01. The Second Coming (show intro)
02. Uptown
03. Why You Wanna Treat Me So Bad?
04. When You Were Mine
05. I Wanna Be Your Lover
06. Head
07. Annie Christian
08. Dirty Mind incl. synth riff
09. Do Me, Baby
10. Controversy
11. Let's Work
Disc 2
01. Jack U Off incl. band introduction
02. Private Joy
First Avenue, Minneapolis, MN, USA 8 March 1982
Guests:
Sue Ann Carwell (vox)
The Time:
Morris Day (vox, drums)
Jellybean Johnson (drums)
Monte Moir (keyboards)
Jimmy Jam (keyboards)
Terry Lewis (bass)
Jesse Johnson (guitar)
03. Bambi
04. All The Critics Love U In New York
05. When You Were Mine
06. Sexy Dancer
07. Still Waiting (feat. Sue Ann Carwell on vox)
08. Head incl. Jingle Bells (a.k.a. One Horse Open Sleigh) [James Lord Pierpont] (instr., short)
09. Sexuality
Disc 3
01. Prince speech
02. Dance To The Beat (The Time only)
03. The Stick (The Time only)
04. Partyup (with Morris Day on drums, replacing Bobby Z.)
Bonus:
The Time The Roxy Theater, Los Angeles February 16, 1982
05. Intro - The Stick
06. After Hi School
07. Oh Baby
08. Get It Up
09. Cool
10. Dance To The Beat (feat. Prince)
Disc 4
LinnDrum Rehearsal, Chanhassen, MN, Early 1982
01. Something In The Water (Does Not Compute)
02. Purple Rain (instr.)
03. The Get Down
04. Gotta Shake This Feelin’
05. Katrina’s Paper Dolls
06. Lisa #1
07. Lisa #2 (instr.) - Tricky (instr.)
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