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サンタナ / Golden Rose Pop Festival 1971 (1DVDR)

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71年5月1日モントルー、Golden Rose Pop Festivalでのプロショット映像。粗めの当時の映像、そして再放送の映像を入れてあります。「Waiting」はカットされ、「Incident At Neshabur」が途中から始まります。画像の乱れが若干ありますが、十二分に楽しめます。
この時弱冠17歳のニール・ショーンがとてもかわいいです。そして髪型がアフロっぽくて、プリンスも意識してたかもしれません。ホセ・アレアスはいないようですが、それでもほぼ最強メンバーでの「Jungle Strut」、大き目のサングラスをかけスケスケのタンクトップがカッコいいのか微妙なコーク・エスコベードのパーカッションも凄まじいですが、若き天才マイケル・シュリーブのドラミングには茫然とさせられるほどのカッコよさ。「Taboo」では野性味が増したグレッグ・ローリーのボーカル、ニールがリズム・ギター、カルロスがギター・フレーズを柔軟に入れ、デヴィッド・ブラウンの踊るベースが流れ、哀愁の演奏となっています。「Toussaint L’Overture」のパーカッション、ドラム、エレピのアンサンブルからツイン・ギターが飛び込んでくる様に鳥肌。マイケル・カラベロのパーカッションもハゲヤバです。猪突猛進するバッキングにサンタナとニールのギターが粘着する「Soul Sacrifice」も思わずニンマリしてしまう程、これこそが最強メンツでのベスト演奏なのです。最後カットされてしまいますが、マイケル・シュリーブの壮絶ドラム・ソロは必見です。「Oye Como Va」のツイン・ギターのエレガントさ、一体となった「Savor」のバンド・アンサンブル、「Jingo」ではサンタナがマラカスを振っているのが愛おしい。そして最後は最高のリフを持つ絶品「Gumbo」。観客がヘッドバンキングしたりと踊りまくっています。再放送の映像、インタビューも入っています。

Carlos Santana (g/perc/vo)
Neal Schon (g)
Gregg Rolie (kbd/vo)
David Brown (b)
Coke Escovedo (perc)
Michael Carabello (perc)
Michael Shrieve (ds)

Super Pop. Golden Rose Pop Festival. Casino De Montreux, Montreux, Switzerland
May 1, 1971

Waiting (cut)
Incident At Neshabur
Jungle Strut
Taboo
Toussaint L’Overture
Evil Ways
Soul Sacrifice (cut)
Oye Como Va
Savor
Jingo
Gumbo

2006 TV Broadcast 3 Sat (Germany)
Jingo
Gumbo

Carrefour Show Interview (RTS April 1971)
Montreux Archives Interview (July 13, 2015)

69min.
Pro-shot

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