プリンス / Keep On Loving U (1CDR)
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プリンス24年末の最新アウトテイクス集の降臨です!まずタイトルにもなっている05年から07年にペイズリーパークで作られた「Keep On Loving U」というとても美しいミディアムの未発表曲。アニタ・ベイカーの「Giving You The Best That I Got」からのサンプリングをループ使いしています。そしてとてもシンプルなリズム主体の「Keep On Loving U」も同時に収録。
そして初となるComputer Blue #5とそれに繋がるDarling Nikki #2です。古くは『Studio Night』、そして『Work It 2.0』にComputer Blue #4(7:30)とDarling Nikki #1(4:15)が繋がっているバージョンが収録されていました。Darling Nikki #1は繋がっているという違い以外バージョンはアルバム収録と同じものです。しかし今回初登場となるものは、まず片チャンになる箇所があるのが残念ですが、冒頭の鳥が鳴くようなギターがカットされている以外、Purple Rain Deluxe EditionのComputer Blue ('Hallway Speech' Version)と5分10秒辺りまで同じで、そこから聴いたことのないギターのフレーズが入り、Darling Nikkiへと繋がります。これは今までに無かったバージョン、且つその流れです。4Dafunkの『Purple Rain Work Tapes』独立バージョン(5:44)は冒頭ギターがあり、4分20秒の叫びから曲自体が終わりに向かっていくバージョンでした。そして『Work It 2.0』収録のComputer Blue#4(7:30)は冒頭ギターが無く上記のバージョンとは1分半くらいから展開が異なっています。Darling Nikki#2(4:14)は以前から『Work It 2.0』等に収録されています。それは曲の前後に会話が入った独立フルレングス・バージョンで2分46秒辺りからアルバム・バージョンとは異なる展開が入っていますが、最後のHello, how are U?の声はカットされています。今回の「Computer Blue #5 / Darling Nikki #2」はDarling Nikki#2(4:14)が繋がって収録されているという点も初となります。
そして元はイングリッド・シャベイズに提供されるはずだった87年12月に作られた「Bobbi Jo」が発掘されました。ピアノによるとても美しい調べが堪能できます。これが後にエリック・リーズのファースト・アルバムに収録の「Once Upon A Time」となりますが、その前に、プリンスがマッドハウスの26に収録させる予定のプリンスのギター・バージョンがあり、それは『Reincarnation』に「Once Upon A Time」というタイトルで収録されています。
Reincarnation (2CDR)
https://purpletown.buyshop.jp/items/4376894
「Never Be Another Fool」のリマスターに続き、「No Changes」は87年7月9日、ペイズリー・パークで行われたプリンスの最初のレコーディング・セッション中に録音された未発表曲です。(「Melody Cool」と同じ日、「Graffiti Bridge」と「Big Tall Wall」バージョン2のベーシック・トラッキングの2日前、「If I Love You Tonight」の再レコーディングの頃です)。この曲は、そのセッション中に最初に録音され、結果プリンスがペイズリー・パーク・スタジオで初めてレコーディングした曲になります。おそらくは意図的なのでしょう、この曲の歌詞には、プリンスが人生に変化と刺激を求める内容が含まれています。今回リークされたものはそのピアノ・バージョンです。
そしてスタジオ・フル・バージョンがあるはずと言われている「Xenophobia」、そのスタジオ・ライブ・バージョンがリークしました。バンドのアンサンブルが楽しめるジャズ・ファンクとなっていますが、ホーン等は少なくともオーバーダビングして入れなくてはならないスタジオ・バージョン、プリンスだけで作るよりこういうバンドでせーの、というのが一番「Xenophobia」らしいと思わされます。メイシオを呼び出して吹くがあるだけでも
クールです。
更に「Sexy Dancer VS Le Freak」、これはスタジオ・ライブ・バージョンとありますが、もしかすると「Purple Medley」のようプリンスが一人で録音したスタジオ・バージョンかもしれません(自分でコーラスを重ねている点もそうではないかと)。プリンスが「Sexy Dancer」を歌いつつ、やがてシックの「Le Freak」を自らのボーカルで披露、バッキングもプリンスらしくアレンジしていて大変カッコ良いです。絶対プリンスしか弾けないファンキーなカッティング、「One Nation Under A Groove」をプリンスがボーカルを重ねてPファンク軍団のそれのように歌い入れたり、絶妙ブレイクがあったりと、プリンスがDJよろしく勝手に自分自身のライブ感のある演奏を繋げている、ダンスフロア席巻間違いなしのナンバーです。
そしてThe Fleshの「High Calonic」リマスタリング、もしかすると別の発掘なのかもしれません、バージョンは違わないようですが、ピッチがやや遅く通常より20秒長くなっています。そしてQ-Tipのラップなしのピュアなプリンス・ミネアポリス・ファンクとなっている「Chocolate Box (No Q-Tip)」、そして「Power Fantastic」のプリンスの歌い方が微妙に違うAlternate Versionです。最初にあるYou are frightenedのfrightenedの歌い方、サビのトランペットが入った後のプリンスの叫びがフーではなく、ノーとなっていたり等あります。高難度の間違い探しみたいなバージョンです。尚途中ナレーションのような声が入ってしまうバージョンがあるものが出回っていますが、今回収録のものはその声は全く無く、しっかりと最高音質のAlternabe Versionで収録しています。
1.Keep On Loving U 4:26
2.Keep On Loving U (Alternate Version) 4:27
3.Pink Cashmere (Early Version) 6:27
4.Computer Blue #5 / Darling Nikki #2 9:25
5.Bobbi Jo #1(Piano Version) 3:28
6.Never Be Another Fool 3:15
7.No Changes (Tape Deck 2) 2:24
8.Xenophobia (Studio Live Version 2002) 12:07
9.Sexy Dancer VS Le Freak (Studio Live Version) 8:17
10.High Calonic 10:10
11.Chocolate Box (No Q-Tip) 5:46
12.Power Fantastic (Alternate Version) 4:44
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