マイケル・ジャクソン / Great Works With Steve Porcaro (1CDR)
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マイケル・ジャクソン / Great Works With Steve Porcaro (1CDR)
マイケル・ジャクソンのアウトテイク、コラボレーション曲等のレアリティーズは好評リリースされています。
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そしてアルバム毎のアウトテイク、オルタネイト・バージョン等を収録したタイトルもございます。
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今回10年代後半から、更に発掘されたマイケル・ジャクソン関連の音源をリリースしていきます。
その第一弾はバンドTOTOのメンバーでキーボード奏者のスティースティーブ・ポーカロがマイケル・ジャクソンのために作った曲を中心にまとめたレアリティです。まず「Chicago 1945」は、ジャクソンズのアルバム『Victory』と『Bad』に収録される予定だったマイケル・ジャクソンの未発表曲です。83年12月の『Victory』レコーディング・セッション中に録音されました。
「私(ポーカロ)が作曲し、マイケルが歌詞を書き、2回録音しましたが、アルバムには収録されませんでした…楽器は16分音符の一定のリズムで演奏され、「yasa云々」というタイトルで呼ばれていました。マイケルはとても気に入ってくれて、私にそのニックネームをつけてくれたくらいです」。
86年春のBadセッション中に、新しい生ドラムを追加して再録音されていますが収録されませんでした。そして14年初頭、マイケル・ジャクソン・エステートより『Xscape』で「Dream Away」と一緒にこの曲を使用するようボーカロへ打診、しかし彼は曲に「今らしさ」は必要ないと考え、またエステートがマイケルの未発表曲を「マイケルの声以外をリミックス」することに不満を抱き許可しませんでした。この曲のホーンも同年に録音されています。『Thriller 40』のリリース5日前、ポーカロのセミナーでの「Chicago 1945」が披露されましたが、やはり候補曲となっていたものの未収録。しかし今回突如完全なバージョンがリークされたのです。「Chicago 1945」は「Smooth Criminal」やその初期バージョンの「Al Capone」とは直接の関係はありません。むしろマイケルのギャングをテーマにする流行の始まりとなる曲と言えるでしょう。『HIStory: Past, Present and Future, Book I』用に作り直され、その後『Invincible』用にも作り直されたと噂されていましたが、それも誤りです。そして2曲目「Dream Away」はマイケルとポーカロがジャクソンズのアルバム『Victory』のために作曲、83年11月録音の未発表曲です。今回のはポーカロのセミナーで流された際のオーディエンス録音を可能な限りリマスタリングしての収録です。スティーヴ・ポーカロがプロデュース。彼は以前アルバム『Thriller』の曲「Human Nature」を手掛けていますが、「Dream Away」にはそれとの類似点がかなり見られます。しかし名曲であることには間違いなく、藤井風に是非聴いてもらってインスパイアされてもらいたいと願いたくなります。
「For All Time」はスティーブ・ポーカロとマイケル・シャーウッドによって書かれ、89年後半から91年9月にかけて『Dangerous』用に録音されましたが収録されず、『Thriller 25』の16曲目として後にリリースされます。アルバムでリリースされた最後のオリジナル曲です。
「マイケルから電話があり、「Human Nature」の雰囲気があり、明らかにスティーブの曲である続編をと言われて。私たちは数曲書き、そのうちの1曲が「For All Time」でした。彼はそれを『Dangerous』収録させようとしていました、バラードとして。マイケルがそれを録音し、良い出来だし私たちはとても興奮していたんです。しかし、ライアン・ホワイトという少年が輸血でエイズに感染して亡くなり、とても悲しい思いをしたマイケルには「Gone Too Soon」という美しい曲があって、それをレコードに収録したいと思ったのです。そのため、私たちの曲は『Dangerous』から外されてしまいました。次のレコードに収録されるかもしれないと期待し、最終的には諦めて、ライオネル・リッチーにアプローチし、彼も興味を示したんです。ポーカロはネイサン・イーストや他の人たちとマイケルのために他に曲を作ったと言っていましたが、私はそれを聞いたことがなく、世に出ることもありませんでした。」シャーウッドの言葉です。00年代半ばから後半にかけて、『Thriller 25』の制作中、マイケルは「For All Time」をアルバム用に作り直して収録させたいと考えていましたが、この曲は『Thrilller』の時期とは全く関係ありませんでした。
「05年、たぶん06年の初めに、マイケルから電話があり、スリラーの25周年記念レコードをリリースするので、「For All Time」を入れたいと言ってきたんです。とても驚いたけど、それをもう一度蔵出しして完成させました。 作られて20年後のことでした。でも、何が起こるか分からないから、絶対に諦めてはいけないのです。マイケルが電話をかけてきて「座ってる?」と尋ねられて、私は「いいえ」と。すると彼は「なら座って!」と言って(笑)。それから私はマイケルと話しました。詩を書き直したかったからです。20年が経過し、私はより良いソングライターになっていたので、「詩を書き直してもいいかな?コーラスとブリッジは気に入っているんだけど、詩はもう少し手を加えたほうがいいと思って」と聞いたのです。でもマイケルは「いや、今のままでいいよ!」と。私は「わかった」と言い、心の中で「君はキング・オブ・ポップだ!」と叫んだんです(笑)」これもシャーウッドの言葉です。今回現存の2つのアウトテイクを収録しました。#1の後に#2が作られているのですが、恐らくシャーウッドの言葉から#1がデンジャラス時期、#2がスリラー25周年時期だと思われます。そしてマイケルのボーカルをバックにポーカロも歌うデモも収録しています。
「For All Time」の代わりに『Dangerous』に収録されることとなった「Gone Too Soon」のオルタネイト・テイク、以前からありましたが、音がよくなっているので今回収録させています。別のボーカル テイクです。マイケルは歌詞を間違え、「完璧な花のように」ではなく「完璧なひまわりのように」と歌っています。すぐに間違いに気づいたようで、続ける前に一瞬間を置いています。アルバム『Dangerous』の13番目のトラック、93年12月1日に9番目で最後のシングルとしてリリースされました。83年にバズ・コーハンとラリー・グロスマンによって書かれ、エルビス・プレスリー、ジョン・レノン、ジミ・ヘンドリックスなど、亡くなった多くの音楽界のアイコンに捧げられたテレビ特別番組でディオンヌ・ワーウィックが行ったライブ・パフォーマンスで初めて披露されました。マイケルはコーハンに電話をかけ、パフォーマンスを見て泣いたこと、そしていつか「Gone Too Soon」を録音したいことを伝えています。90年6月、マイケルのバージョンはブルース・スウェディエンと共に、マイケルの友人ライアン・ホワイトを偲んで「Gone Too Soon」を録音しました。ライアンは11歳のときにエイズウイルスに感染し、90年4月に18歳になった直後に亡くなった血友病患者でした。93年のビル・クリントン大統領就任式で演奏しています。今回その唯一のパフォも「Heal The World」とスピーチと共に完全収録しています。
「Human Nature」は、アルバム「Thriller」の7番目のトラックで、83年7月3日にシングルとしてリリースされ、アルバムからの 5番目のシングルとなりました。アルバム・エディットは「Leave Me Alone」シングルのB面としてリリースされています。80年にバンドTOTOのメンバーでキーボード奏者のスティーブ ポーカロによって書かれました。ある男の子が娘を滑り台から突き落とした後、娘と話していたときにこの曲をポーカロは思いつきました。彼は娘に、男の子はおそらく君のことが好きだし、それは人間の性なのだと言ったそうです(今ならNGですね)。ポーカロはスタジオでTOTOのメンバーと共にデモを録音し、ヒット曲「Africa」をミックスしました。バンドのキーボード奏者、デイヴィッド・ペイチがシンセサイザーで協力しています。このトラックは他のメンバーはロックさが足りないと判断、他の誰かが使ったほうが良いと提案されました。ポーカロはTOTOのバンドメンバー数名とともにスリラー制作を手伝っていましたが、「Human Nature」をマイケルが使うことは考えていなかったそうです。ある日、ペイチとポーカロはデモをクインシー・ジョーンズに渡します。クインシーはデモのほとんどを聴き、「Human Nature」がアルバムに最も合うと判断。しかし歌詞は満足していなかったため、ジョン・ベティスに書き直しを手伝ってもらっています。今回『Thriller 40』に収録予定でしたがお蔵入りとなったオリジナル・デモ、まだ歌い方を模索しているマイケルがおり、最後にこれは面白いと楽しんでいて、大変興味深いテイクです。そしてポーカロによるデモ・バージョンも収録しました。歌い方がかなり違います。マイケルはかなり自分流にしているのがわかります。
尚「Human Nature」は最終的に、「Carousel」に取って代わりました。「Carousel」もまた、『Thriller』入りに非常に近い曲でした。82年8月にマイケル・センベロとドン・フリーマンによって書かれました。「Human Nature」にギリギリの最終選考で使われないこととなりました。
「素晴らしい曲で、マイケル・センベロのあのゆっくりめの曲は美しかった。でも歌詞的に、アルバムがそこに向かっているようにはその時に思えなかったのです」。ロッド・テンパートンの言葉です。以下のタイトルに収録されているのはフルレングス・バージョンです。
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そして「Human Nature」のファンメイドやDJミックスを4種収録。そして最後はスティーブ・ポーカロ作の「Change」です。これはマイケル・ジャクソンのために書いた未発表曲で、リリースされることなくこの世を去ったマイケルの11枚目のスタジオアルバム用に作られたものです。ポーカロはマイケルが亡くなる前の09年にこの曲を書き録音しましたが、マイケルは自分でこの曲を録音することはありませんでした。ポーカロがマイケルのために書いた実質最後の曲です。「君が与える愛は、生きているすべての人に届く、この世界を永遠に変える、誰が世界を変えるんだ?」。
1. Chicago 1945 (Original Version) 5:08
2. Dream Away (Remaster) 4:51
3. For All Time (Demo #1) 4:08
4. For All Time (Demo #2) 4:07
5. For All Time (Steve Porcaro's Demo) 4:15
6. Gone Too Soon (Alternate Take) 3:22
7. Gone Too Soon / Hearl The World (1992 Live Version) 11:11
8. Human Nature (Demo) 4:40
9. Human Nature (Steve Porcaro's Demo) 3:54
10.Human Nature (L.O.V.E. Mix) 4:29
11.Human Nature (Extended Mix) 6:13
12.Human Nature (SWG Extended Mix) 8:57
13.Human Nature (Makoto Remix) 6:51
14.Changes (Steve Porcaro's Demo) 4:59
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