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特別価格 プリンス&サードアイガール/What Time Is It Cali4nia? from the master(2CDR)

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プリンス&サードアイガールの13年のLOLツアーは金字塔とも呼べるタイトルがございます。

https://purpletown.buyshop.jp/items/3003844

全12枚組の徹底したボリュームですが、ボーナスのハイライト収録だったり、全く収録されていない日の音源もあります。

今回の5月7日のアーリー・ショウは上記のLOLツアーセットにも未収録のものです。そしてWhat Time Is It Cali4nia?というそのライブを収録しているタイトルがあるのですが、ノイズや編集に難がありました。今回その元のマスターを入手。mp3なのですが、リマスタリングせずそのまま曲割をしてCDRリリース致します。その名もWhat Time Is It Cali4nia? from the masterです。

観客の声が最初は凄いものの、プリンス達の演奏の破壊力に押されて、寧ろ素晴らしい臨場感となっております。ステレオ感があまりないのですが、それがロックなレコーディングとなっています。mp3だからと音が悪い、と言う判断は簡単には出来ないでしょう。ここでの音質を例えれば、Screwdriverの冒頭のスタジオ録音を流すお約束があるのですが、とてもボリューミーに聴こえ、そこからプリンスが雪崩れ込む様が良く捉えられていること。プリンスが吼えろとドナにギターを弾かせる所も鳥肌モノです。She's Always In My Hairでもハンナのドラムやドナとプリンスとのアンサンブルがとてもロックな録音となっていて好感です。プリンスも声が出ているし。そして素晴らしい哉The Breakdown。プリンスの甘いボーカルに観客が黄色い声を上げています。美麗なキーボード、ジョシュアが弾いているのかもしれません、この歌をプリンスが弾きながら歌えるのでしょうか、まず。歌えたら歌えたで凄いことなのですけども。もうこの曲は完全なR&B、70年代ソウルにプリンスのシャウトが栄える名演、名曲です。I Could Never Take The Place Of Your Manの哀愁ギターも心地良い響き。Guitarはギターが噛み合わない部分がありますが、それが結構ロック臭。一方安定したプレイでプリンスが得意気に曲を紹介するPlectrum Electrumも颯爽です。気が付くとポップな雰囲気になっているFixUrLifeUpも曲の流れのカッコよさがこの録音だと良くわかります。I Like It Thereへの流れも絶妙。ライブを重ねてきたことでタイミングも良くなってきているのでしょう。跳ねるファンキーなカッティングになったり哀愁になったり変幻自在の後半部分は素晴らしいです。ハンナのドラムソロも以前より安定して頼もしい感じになっています。そして哀愁のまま繋がって気が付くとWhen We're Dancing Closeへ。プリンスのファルセットもとても悩ましげで、らしい声が良く出ています。観客も色々好きだよとか声を掛けたりしているのですが、マイクに直接飛び込んでこないので好感。やや間を置いて始められるBambi。プリンスのシャウト一つで鳥肌。ジョシュアのカンカンとカウベルを叩いている音が聴こえます。まあギターにかき消されてしまうんだけど。そして2Y2Dは本当にロックなギターが炸裂しているんだな、とこの録音だとわかることでしょう。アルバムChaos & Disorderに収録されていたら評価が上がったはず。録音時期は違いますが。そして直ぐにCause And Effectとなりますが、重要なことは、冒頭プリンスがアカペラっぽくなる所は、実はイーダのベース・ラインがあること、そしてグルービーではないですが、微妙な溜めの雰囲気を作っていること。それらがあるから哀愁のサビメロに勢いが出るのです。結局ここまでThe Breakdownこそレアですが、このツアーの典型の流れ。しかしロックさを堪能できる意味では良いです。LOLツアーはそもそもそういうガレージ・ロック的なライブなのですから。Let's Goはパンク・ロックで始まり、そのままスローになっていくとかの演出も無く素直にCrimson And Cloverへ繋がります。結構あっさりと潔く演奏が終わって、アンコール。Little Red Corvetteは冒頭こそ09年辺りからのバージョンと似ていますが、ピアノの調べが前に出ると途端に、お、パープルレイン・ツアーみたい、と感動させられます。ピアノ・バージョンと呼ぶほどではないですが、普通にあの良き時代のLittle Red Corvetteを演奏してくれている感じです。泣けてきます。ギターもスタジオ録音のあのギターソロがあります(ロングバージョンのファンキーな奴では無くて)。まあこのまま潔く終っても良いとは思いますが、後半インプロ風のプリンスのギターソロも登場します。でも09年辺りに頻発していたスローダウンのコール・アンド・リスポンスがないから冗長さを感じさせません。そしてギターのイントロから始まるPurple Rain。ある意味これもパープルレイン・ツアー風か(もちろんウェンディの長い、長いギターはありません)。直ぐに歌い始めます。やや崩して歌っていて、でも気持ち良さそう。目を閉じて観客にフーフーフーとコール・アンド・リスポンスをさせているのでしょう。優しく観客に問いかけながら、じわじわと感動させる素晴らしいPurple Rain、確かにこれでライブの最後でも良いのに、荒々しいドラムが鳴ります。期待させられるが、演奏はU Got The Lookです。ジェームス・ブラウンのI Got The Feeling風のギターカッティングが入ります。ニコール・シャージンガー(元プッシィー・キャット・ドールズのリード・シンガー、ソロとなり11年に初のソロアルバム『Killer Love』をリリース)がゲスト、後ろで歌っています。

Disc 1
1.Let's Go Crazy Reloaded [Inc Frankenstein] 2.Endorphinmachine 3.Screwdriver 4.She's Always In My Hair 5.The Breakdown 6.I Could Never Take The Place Of Your Man 7.Guitar 8.Plectrum Electrum 9.FixUrLifeUp 10.I Like It There 11.When We're Dancing Close And Slow 12.Bambi

Disc 2
1.2Y2D 2.Cause And Effect - Compassion 3.Let's Go 4.Crimson And Clover 5.Little Red Corvette 6.Purple Rain 7.U Got The Look [w/Nicole Sherzinger]

7 May, 2013
National Grove of Anaheim, Anaheim, California
Show 1

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