NLシリーズ パーラメント・ファンカデリック / Houston 1979 (1BRDR)
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ジョージ・クリントン率いるパーラメント、ファンカデリックの名映像。内容はどれもこれも素晴らしいのですが、古いもののためクオリティが高いものは少なく、途中でカットされコンプリートではなかったり、ノイズが入っていたりしているのもあります。しかしその劣化を抑えるべく今回ブルーレイにし、超お求めやすいNLシリーズにてリリース致します。
78年にファンカデリックの名作One Nation Under A Groove、そしてパーラメントでMotor Booty Affairをリリース。そのMotor Booty Affairツアーから、79年3月18日サミット、ヒューストン公演をほぼコンプリート収録したタイトルです。165分とほぼ3時間に近いショウでのこの日のリリースは初となります。尚
この日のブライズ・オブ・ファンケンシュタインの前座映像もあり、そちらはDVDRにて、
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リリースされております。
ステージにある大きな骸骨が「楽しめ、俺をhit meしろ」と喋り、たばこ?を加えそれに火を付けて煙を吐き出します。そしてCosmic Slopが一曲目、ギターはマイケル・ハンプトンです。73年のCosmic Slop、作曲はジョージ・クリントンとバーニー・ウォーレル、ギターはリードでゲイリー・シャイダー、そして白人のロン・ビコウスキーが担当、尚その頃エディ・ヘイゼルは一時脱退してました。イントロがファンキーなGive Up the Funkでジョージ・クリントンが登場。ステージが明るくバルティモア・コネクション・ホーンズ、パーレット、ロン・フォードら男性コーラスが良く映されています。Bustin' Looseのコール・アンド・リスポンスの後パーレットがGive Up the Funkにはないボーカルを入れています。ホーンもファンキーなフレーズで、常に同じ演奏をしないPファンクのライブとなっています。Night of the Thumpasorus Peoplesへと繋がりロンらがMay we funk you「ファンクしてもいいか?」と唱えます。キーボードではなくロドニー・"スキート"・カーティスによるベースのイントロとホーンの絡みから始まるUndisco Kiddとなります。ここから少し映像と音が悪くなります。本来のマスターは音のシンクロもされておらず、今回Funksoulmusic独自にリマスタリングを施しシンクロしております。そしてエディ・ヘイゼルが登場するのですが、その上質映像があり、それに変更しております。これもFunksoulmusic独自リマスタリングです。ゲイリーとパーレットとの歌の掛け合いが素晴らしいCholly、そしてStanding on the Verge of Getting It Onでジョージが途中登場、この曲名は74年ファンカデリック名義のアルバム・タイトルであり、エディのお母さんグレース・クック名義でジョージと作った曲。アルバムはそのエディが全面的に作曲しています。そして75年ファンカデリックのLet's Take It to the Stage、エディが作曲に絡むGood to Your Earholeのフレーズが歌われます。「お前がここにいる目的を教えよう。俺にはお前をそこへ連れて行く手段がある。
お前をやさしく殺すために俺はここにいるわけじゃない。お前の耳の穴には優しくすると約束するがな。手を合わせ、足を踏み鳴らし、ビートに乗るんだ、楽しい時間がお前に待っている、さあ、自由になれ」。そして遂にその時が来ます。ジョージがエディを呼び出し彼が黒いバンダナを頭に巻いて登場、最強のギター・ソロ、そしてスキャットも入れています。エディがステージを去った後は今度は負けていられないとマイケル・ハンプトンも鋭いソロを入れます。そしてロドニーのベース・ソロ、タイロン・ランプキンとラリー・フラタンジェロ、二人のドラム、パーカッション合戦があります。そしてバーニー・ウォーレルのシンセ・ソロ、この辺りから画質、音質がまた戻り良くなります。バーニーがスキャットを入れた辺りから、Maggot Brain、ギターはマイケル・ハンプトンです。作者のエディが居る前だからこそ、孤高のプレイをマイケルは魅せてくれます。ジョージが蛾の恰好で登場します。そして古くからPファンクのライブのオープニングや合間にトークをしていたコメディアンのジェームス・ウェズリー・ジャクソンの独演が入ります。ステージ上にマザーシップならぬ怪鳥ミスター・ウィグルス、そしてサーノーズがステージに現れます。Mr. Wigglesのプレイ、ジョージ、スターチャイルドとの水中での戦いの始まりです。水中を再現したステージは発色の良い映像なのでかなりわかります。サーノーズもしっかり映されています。Aqua Boogie (A Psychoalphadiscobetabioaquadoloop)でもバルティモア・コネクション・ホーンズが景気良くフレーズを吹き、パーレットが埴輪みたいなコスチュームで歌います。レイ・デイビスの低音のアクアブギベベーの声がシブいです。ピコピコしたサウンドがかわいく響きます。途中で映像が切れるのですが、恐らくそれほどカットされてはいないと思います。だんだんとコーラスやホーンのフレーズが変わっていく様はとてもファンキーで十二分に楽しめます。78年9月にリリースされソウルシングルチャート一位のOne Nation Under a Grooveは絶頂期のメンバーによるホットな演奏、そしてFlash Lightへと流れ、ミスター・ウィグルスとサーノーズもステージに再び降臨、踊らないサーノーズの踊りが実は結構カッコいいというのがこの映像でよくわかります。演奏終わりに素晴らしいホーン・フレーズが飛び出し聴いたことのないグルーブとなりますが、Mothership Connectionへと繋がります。Bustin' Looseのボーカル・フレーズがレイの低音によって歌われています。Swing down, sweet chariotはベースが強調されていてファンキーです。ゲイリーやロン・フォードら男性ボーカル陣がとてもソウルフルに歌っていますが、その雰囲気のままRumpofsteelskinをプレイ。アルバムMotor Booty Affairのファースト・シングルなのでラストに演奏し実際気合の入ったPファンク魂が炸裂します。バーニーのダンサンブルなピアノ・プレイが変態性がなく意外ですがとてもカッコいいです。そしてRumpofsteelskinとは異なる即興のフレーズをジョージが歌いバンドが演奏し、そのフレーズをコール・アンド・リスポンスし、そしてエディ・ヘイゼルも登場!ギターを弾き入れて最強のジャムが展開されます。79年のランドーバーも素晴らしいライブですが、こちらもエディがいるということ、そして同じライブをしないPファンカー達、絶対必携のタイトルと言えるでしょう。
Summit, Houston, TX
March 18, 1979
Intro
Cosmic Slop
Give Up the Funk (Tear the Roof Off the Sucker)
Bustin' Loose
Night of the Thumpasorus Peoples
Undisco Kidd
Cholly (Funk Getting Ready to Roll)
Standing on the Verge of Getting It On
Good to Your Earhole
Eddie Hazel Guitar Solo
Guitar, Base, Drum & Percussion Solos
Aqua Boogie (A Psychoalphadiscobetabioaquadoloop)
Bernie Worrell Solo
Maggot Brain
James Wesley Jackson monologue
Mr. Wiggles
Aqua Boogie (A Psychoalphadiscobetabioaquadoloop)
One Nation Under a Groove
Flash Light
Mothership Connection (Star Child)
Swing down, sweet chariot
Rumpofsteelskin
165min.
Pro-shot
1979 Landover (1BRDR)
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