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ヴァリアス・アーティスツ / Purplish Rain (1CDR)
¥990
雑誌スピンの付録に付いていた、プリンスの『Purple Rain』のカバー『パープルっぽい・レイン』のCDR化です。ヴィッキー・アンダーソンが歌っているかのようなJBマナーの「Take Me With U」は踊れます。ピアノとパーカッションのアンサンブル「When Doves Cry」、ラテンしている「I Would Die 4 U」、他にも不思議なアレンジや、ガラッと変えた曲調とか、プリンスも苦笑いするようなアルバムになっています。 1. Let's Go Crazy (Performed by Riverboat Gamblers) - 4:16 2. Take Me with U (Performed by Sharon Jones & The Dap-Kings) - 2:57 3. The Beautiful Ones" (Performed by Fol Chen) - 5:01 4. Computer Blue" (Performed by of Montreal) - 3:14 5. Darling Nikki" (Performed by Chairlift) - 5:19 6. When Doves Cry" (Performed by The Twilight Singers) - 4:30 7. I Would Die 4 U" (Performed by Mariachi El Bronx) - 3:24 8. Baby I'm a Star" (Performed by Craig Wedren) - 4:07 9. Purple Rain" (Performed by Lavender Diamond) - 4:36
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初期サンタナ・ライブ セット(14CDR+1BRDR+1DVDR)
¥15,270
ラテン・ロック・バンド、カルロス・サンタナ率いるサンタナ。プリンスはアンドレ・シモーンらと初めて作ったバンド、グランド・セントラルでも彼らの曲をカバーし、94年4月27日グラム・スラム・ミネアポリスでは 「Jungle Strut」、「Batuka」、「Soul Sacrifice」 「Toussaint L’Overture」をメドレーで奏でる通称「Santana Medley」を披露、以降ライブで何度となくプレイしています。シーラ・Eの叔父つまりピート・エスコベードの弟コーク・エスコベードが71年にサンタナのバンドに参加しており、プリンスとシーラのサンタナを通じての浅からぬ縁もあります。今回、プリンスが影響を受けたであろう初期サンタナのライブ音源、映像を時系列に並べたスペシャル・セットをリリースします。バラで買うよりお得です。順番に読むことで、サンタナのオリジナル・バンドの結成から瓦解まで、そしてプリンスはもしかするとカルロス・サンタナだけではなく、バンドのある人物にも影響を受けている、ということがわかってもらえるはずです。 Avalon Ballroom 1968 + Texas Pop Festival 1969 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/93038290 Winterland Arena 1969 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/93085416 Winterland Arena 1970 + Waikiki Shell 1970 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/93141169 Capitol Theatre 1970 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/92981932 Tanglewood 1970 Definitive Edition (1BRDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/92927580 RI Auditorium 1970 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/92966181 The Forum 1971 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/14326566 Fillmore East 1971 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/93382252 Circus Krone 1971 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/92745838 Golden Rose Pop Festival 1971 (1DVDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/93282048 Hammersmith Odeon First Show 1971 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/92811059 Fillmore West 1971 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/93382330 Denver Colliseum 1971 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/93155031
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サンタナ / Fillmore West 1971 (2CDR)
¥1,490
上質サウンドボード録音、71年のライブとして最高峰のセトリ、初期サンタナのナンバー・ワンのタイトルです。「Incident at Neshabur」、「Conquistador Rides Again」の2曲の完璧さ。グレッグの荒々しいロッキッシュ・ボーカルの「You Just Don't Care」、しっかりグレッグ主体のバンド演奏となっている「Fried Neck Bones and Some Home Fries」、オルガンが前に出たクール・ファンク「Waiting」。「Gambo」はかなりギターが暴れまくっており、ツインギター、両者共に絶好調だとわかります。「Shades Of Time」、「Savor」も卒なくこなしつつ「Jingo」へとスリリングに流れていくカタルシス。そして唐突と始まる「Perusuation」のダンス学園カーニバル、ここでのテンション超高めです。「Soul Sacrifice」は壮絶パーカッションがハゲヤバ。白眉は自信たっぷりに「Batuka」をメドレーに入れず演奏していることです。こればかりはプリンスの「Santana Medley」と比較対象としたい所。そこからの「Jungle Strut」の渾身のギター・プレイには脱帽です。そしてジミヘンもまたプリンスも、この時のギターに到達点を感じるはず、のマイルス・デイビスのカバー「In A Silent Way」。サンタナがジャズに傾倒していく、その証明曲です。この演奏は歴史、と言って良いかもしれません。 Disc 1 1 Interview with Carlos Santana 2 Introduction by Bill Graham 3 Incident at Neshabur 4 Conquistador Rides Again 5 You Just Don't Care 6 Fried Neck Bones and Some Home Fries 7 Waiting 8 Treat Disc 2 1 Gumbo 2 Evil Ways 3 Shades of Time 4 Savor 5 Jingo 6 Persuasion (cut) 7 Soul Sacrifice 8 Batuka 9 Jungle Strut 10 In A Silent Way / It's About That Time Fillmore West, San Francisco, California July 4, 1971 Carlos Santana - Lead Guitar Gregg Rolie - Vocals, Keyboards David Brown - Bass Neal Schon - Guitar José Areas - Percussion, Trumpet Mike Shrieve - Drums Mike Carabello - Timbales, Congas, Percussion
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サンタナ / Fillmore East 1971 (1CDR)
¥990
サンタナをスターダムに座させた立役者ビル・グラハムのライブ・ハウス、フィルモア。そのニューヨークのイーストの方でのライブを大変素晴らしいサウンドボード録音で収録、自信たっぷりの「Soul Sacrifice」というオープニングが壮絶なライブを予感させます。やはりプリンスも「Santana Medely」でカバーする「Jungle Strut」が2曲目。もはやプリンスはこのライブを聴いていたのではないか、そう思わされるほどです。スリリング過ぎます!「なんでそんなに静かなんだ」とグレッグが叫んでいますが、確かに圧倒されるほど凄い演奏になっています。そのグレッグが歌う「Black Magic Woman / Gypsy」の優雅なこと!ツェッペリンも痺れるロック!音が良いので流れるようにラテンの息吹が入ってくる「Waiting」、レアな「Samba Pa Ti」の哀愁はこのライブで是非。そこからその哀愁が持続しての「Santana Medley」でもプレイされている「Toussaint L'Overture」へ。プリンスより入念なサンタナのギター、「Evil Ways」もヤバいですが、続く「Everybody's Everything」の猪突猛進ぶりには脱帽です。こんなにグルービーなの、ホーンレスで!サンタナなのかショーンなのか、凄いソロが入ってます!そしてReady?のグレッグの言葉から最強の「Gumbo」のグルーブ!これはキラーです!そしてこれをラストに?ギターが超乱舞している「Conquistador Rides Again」はこればかりは聴いて貰いたい! Fillmore East, New York April 3, 1971 1 Soul Sacrifice 2 Jungle Strut 3 Black Magic Woman / Gypsy Queen 4 Oye Como Va 5 Waiting 6 Samba Pa Ti 7 Toussaint L'Overture 8 Evil Ways 9 Everybody's Everything 10 Gumbo 11 Conquistador Rides Again
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サンタナ / Golden Rose Pop Festival 1971 (1DVDR)
¥990
71年5月1日モントルー、Golden Rose Pop Festivalでのプロショット映像。粗めの当時の映像、そして再放送の映像を入れてあります。「Waiting」はカットされ、「Incident At Neshabur」が途中から始まります。画像の乱れが若干ありますが、十二分に楽しめます。 この時弱冠17歳のニール・ショーンがとてもかわいいです。そして髪型がアフロっぽくて、プリンスも意識してたかもしれません。ホセ・アレアスはいないようですが、それでもほぼ最強メンバーでの「Jungle Strut」、大き目のサングラスをかけスケスケのタンクトップがカッコいいのか微妙なコーク・エスコベードのパーカッションも凄まじいですが、若き天才マイケル・シュリーブのドラミングには茫然とさせられるほどのカッコよさ。「Taboo」では野性味が増したグレッグ・ローリーのボーカル、ニールがリズム・ギター、カルロスがギター・フレーズを柔軟に入れ、デヴィッド・ブラウンの踊るベースが流れ、哀愁の演奏となっています。「Toussaint L’Overture」のパーカッション、ドラム、エレピのアンサンブルからツイン・ギターが飛び込んでくる様に鳥肌。マイケル・カラベロのパーカッションもハゲヤバです。猪突猛進するバッキングにサンタナとニールのギターが粘着する「Soul Sacrifice」も思わずニンマリしてしまう程、これこそが最強メンツでのベスト演奏なのです。最後カットされてしまいますが、マイケル・シュリーブの壮絶ドラム・ソロは必見です。「Oye Como Va」のツイン・ギターのエレガントさ、一体となった「Savor」のバンド・アンサンブル、「Jingo」ではサンタナがマラカスを振っているのが愛おしい。そして最後は最高のリフを持つ絶品「Gumbo」。観客がヘッドバンキングしたりと踊りまくっています。再放送の映像、インタビューも入っています。 Carlos Santana (g/perc/vo) Neal Schon (g) Gregg Rolie (kbd/vo) David Brown (b) Coke Escovedo (perc) Michael Carabello (perc) Michael Shrieve (ds) Super Pop. Golden Rose Pop Festival. Casino De Montreux, Montreux, Switzerland May 1, 1971 Waiting (cut) Incident At Neshabur Jungle Strut Taboo Toussaint L’Overture Evil Ways Soul Sacrifice (cut) Oye Como Va Savor Jingo Gumbo 2006 TV Broadcast 3 Sat (Germany) Jingo Gumbo Carrefour Show Interview (RTS April 1971) Montreux Archives Interview (July 13, 2015) 69min. Pro-shot
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徹頭徹尾ファンク、タワー・オブ・パワーのセット(28CDR)
¥18,410
重厚なホーン、強力なリズム・セクション、徹頭徹尾ファンクを貫くタワー・オブ・パワー。時系列に商品を並べ、セットでのリリースです。順番に読んで頂ければ彼らの歴史がわかります。 Live Anthology 1971-1973 (6CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/23404043 Live Anthology 1973-1975 (6CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/23404064 Live Anthology 1975+1986 (6CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/23404086 Friday Night In San Carlos 1976 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/81879187 Sunday Night In San Carlos 1976 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/81879218 Live At The Old Waldorf 1977 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/81879278 Syracuse 1984 (1CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/90244638 Live Anthology 1985-1986 (4CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/57308005 The Catalyst 1990(2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/64440303
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サンタナ / Denver Colliseum 1971 (1CDR)
¥990
ビルボード一位となったサードアルバム『Santana III』は71年1月から7月までレコーディングをし、9月にリリースされました。宗教シュリ・チンモイ教団への傾倒、そしてジョン・マクラフリンとの交流を含め、ジャズにシフトしていくカルロス・サンタナ。マクラフリンの真似ばっかりしていると囁かれたのは、そんなサードアルバム制作の頃でした。ライブで観客を鼓舞し、ファンが喜ぶサウンドを作ろうとしていたグレッグ・ローリー。二人の間に少しづつ亀裂が生じてきます。そしてベースのデイヴ・ブラウンがドラッグ癖のため脱退。またチェピート・エリアスは脳出血に襲われ、サンタナは一時的な代役(最初はウィリー・ボボ、次にコーク・エスコベード)を加入させ活動を続けることを望みましたが、バンドの他のメンバー、特にマイケル・カラベロはエリアス抜きで公の場で演奏するのは間違っていると感じていました。サンタナはカラベロにバンドを脱退するよう望んだことで事態は頂点に達します。 そんな最中の『Santana III』ツアー音源、71年9月28日デンバー・コロシアムでのサウンドボード・ライブです(「Toussaint L'Overture」で音割れがあります)。なんとカルロス・サンタナが不在です。病気とかではなく、喧嘩してサンタナ以外のメンバーでツアーをすることになったのです。遜色はないとはもちろん言えないです。17歳のニール・ショーンがいて確かに存在感のあるギターだし、観客も歓声をあげていたそうです。そしてグレッグのオルガンも前に出て、ボーカルもグレッグがリードなのですから問題はありません。トム・ラトレーのベース、カラベロとコーク・エスコべートのパーカッション、マイケル・シュリーブのドラム、どれもこれも素晴らしいです。そして何より演奏曲が最強。「No One To Depend On」、ティト・プエンテのカバー「Para Los Rumberos」のサード・アルバムからの新曲、またマイルス・デイビスのカバー演奏「In A Silent Way」は、サンタナ不在でもセットリストに組み込まれているのが皮肉です。 数回のライブの後、サンタナはバンドと再会しますが、カラベロ、エリアス、マネージャー兼プロモーターのスタン・マーカムが去り、パーカッショニストなしで演奏することになります(この頃のライブ音源はリークしていません)。しかしジェームス・ミンゴ・ルイスはそんなバンドのライブを見て、是非自分をと臨時のパーカッション代役となります。そして71年12月にペルーのリマで行われたサンタナのライブでは暴動が起こり、機材が没収され、バンドは国外追放される事態に。72年になると次のアルバムのためにスタジオに新しいプレイヤーが続々と加わり、不安を募らせたグレッグ・ローリーとニール ショーンはアルバム完成後バンドを去り、グレッグは一度シアトルの自宅に戻りますが、後にニールと共にジャーニーの創設メンバーとなります。やがてそのジャーニーはスティーブ・ペリーの台頭により、グレッグ・ローリーのバンドでの存在感が徐々に薄くなっていきます。そしてジャーニーを脱退、グレッグは後任にシンセ使いのジョナサン・ケインを推薦します。ジョナサンが作った「Faithfully」は、後にプリンスが自身の名曲「Purple Rain」とサウンドが似ていることに気が付き、リリースしても良いかどうかジョナサンに電話をして確認をしています。 01. Batuka 02. No One To Depend On 03. Taboo 04. Se A Cabo 05. Waiting 06. Incident At Neshabur 07. Black Magic Woman / Gypsy Queen 08. Oye Como Va 09. In A Silent Way 10. Toussaint L'Overture 11. Evil Ways 12. Para Los Rumberos 13. Soul Sacrifice Denver Coliseum, Denver, CO September 28, 1971
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サンタナ / Winterland Arena 1970 + Waikiki Shell 1970 (1CDR)
¥990
70年上半期のライブ・コンピレーションです。まずはウィンターランド・アリーナでのグレイトフル・デッド・バスト・ベネフィット時のサンタナのライブ、16分。「Batuka」を含んだ「Waiting」、「Savor」、「Jingo」とメドレーのように一気に畳みかけます。音質はオーディエンス録音とおもわれますが、とてもクリアで臨場感があってサウンドボードかもしれません。そして5月22日のハワイ公演、最初音のバランスが悪いですが「Black Magic Woman」辺りから落ち着いて来ます。「Treat」のピアノのレベルが低いですが、オルガンの音は大きかったりします。それでも楽しめるサウンドボード録音です。セカンド・アルバム『Abraxas』が出ていないのにそこからの曲を演奏、プリンスも「Santana Medley」でカバーする「Toussaint L'Overture」の素晴らしい演奏、同時期のキャピトル・シアターには未収録の、グレッグ・ローリーが歌う「Hope You're Feeling Better」の黒光りするロックは格別です。 Grateful Dead Bust Benefit Winterland Arena, San Francisco, CA February 23, 1970. 01. Waiting / Batuka 02. Savor 03. Jingo Waikiki Shell, Honululu, Oahu, Hawaii May 22, 1970. 04. Intro 05. Se A Cabo 06. Black Magic Woman / Gypsy Queen / Savor 07. Jingo 08. Oye Como Va 09. Toussaint L'Overture 10. Evil Ways 11. Treat 12. Gumbo 13. Waiting 14. Hope You're Feeling Better 15. Conquistador Rides Again Carlos Santana - guitar Jose “Chepito” Areas - percussion David Brown - bass Michael Carabello - percussion Gregg Rolie - keyboards, vocals Michael Shrieve - drums
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サンタナ / Winterland Arena 1969 (1CDR)
¥990
69年12月18日のウィンターランド・アリーナでのライブをサウンドボード録音で収録。音切れは可能な限りリマスタリングして補正、ライブは77分弱で一部カットはあるもののほぼコンプリートです。ジェームス・コットンとの仕事で知られるピアノのAlberto Gianquinto、そしてアズテカのシンガー、パーカッショニストのRico Reyesが参加。ウッドストックの成功、ファースト・アルバムのヒット、そしていよいよツアーに出たサンタナ。ビートルズの「Ticket To Ride」のカバーともされる「Conquistadore Rides Again」がオープニング。ウッドストックでラストにプレイされたウィリー・ボボのカバー「Fried Neck Bones and Some Home Fries」も嬉しい収録です。ホーンが入っていますが演奏者は不明です。セカンドからの新曲が登場し始めるのは70年になってからですが、なんとサード・アルバムに収録の「Gumbo」がプレイされているのは衝撃です。ファースト・アルバムの曲をしっかりプレイ、「Soul Sacrifice」はドラム・ソロもあり最強のプレイ。69年で最も演奏曲が多く長尺なライブで代表的なタイトルとなっています。 Winterland Arena, San Francisco, CA December 18, 1969 01 Conquistadore Rides Again 02 You Just Don't Care 03 Fried Neck Bones and Some Home Fries 04 Waiting 05 Treat 06 Gumbo 07 Evil Ways 08 Shades of Time 09 Savor 10 Jingo 11 Persuasion (Cut) 12 Soul Sacrifice Gregg Rolie – lead vocals, Hammond organ, piano, percussion Carlos Santana – guitar, backing vocals, percussion David Brown – bass Michael Shrieve – drums Michael Carabello – congas, percussion José "Chepito" Areas – timbales, congas, percussion Alberto Gianquinto – piano (occasional member) Rico Reyes – vocals, percussion, backing vocals (occasional member)
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サンタナ / Avalon Ballroom 1968 + Texas Pop Festival 1969 (2CDR)
¥1,490
66年、カルロス・サンタナはビル・グラハムのフィルモア・オーディトリアムで酩酊したポール・バターフィールドの代わりとなる臨時バンドのメンバーに選ばれます。そしてその際のサンタナのギター演奏は聴衆とグラハムの両方の注目を集めました。やがてストリート・ミュージシャン仲間のデヴィッド・ブラウン(ベース)、マーカス・マローン(パーカッション)、グレッグ・ローリー(リードボーカル、ハモンドオルガンB3)と66年10月サンタナ・ブルース・バンドを結成します。68年までにバンドはエレクトリック・ブルースにさまざまなジャンルの影響を組み込んでいきます。サンタナは後にこう語っています。「俺が溜まり場に行くと、ある奴はスライ(ストーン)とジミ・ヘンドリックスを聴いている、別の男は(ローリング)ストーンズとビートルズを聴いている。また別の男はティト・プエンテとモンゴ・サンタマリア、そしてマイルス(デイヴィス)や(ジョン)コルトレーンを聴いている奴も居て…俺にとってそこは大学にいるようなものだった」。またレコードも出さずにフィルモアのトリとなったのはサンタナだけだと、ビルはそう語っています。 69年コロンビアと契約、バンド名を短くサンタナとしますが、それよりも前の68年5月13日Avalon BallroomでのライブをFMラジオ放送からコンプリートで収録(1CDに収録させるためにエディットされているものより5分長いです)、素晴らしいサウンドボードで最初期のサンタナのサウンドが楽しめます。ドラムはボブ・リヴィングストンで、彼はファースト・アルバムのレコーディング中に脱退します。既に69年8月にリリースされているファースト・アルバムの曲を演奏しているのが興味深いです。サンタナとグレッグがバンドを牽引しバンドを特徴付けるそしてパーカッションも鋭い「Waiting」が7分、スロージャムから少しずつ滑走しスリリングなサンタナのギターがいぶし銀の「Treat」が10分と長めの演奏ですが、冗長さは全く感じさせません。ナイジェリアのパーカッショニスト、オラトゥンジ「Jingo」、ジャズ・パーカッショニストのウィリー・ボボの「Evil Ways」、これら2曲のカバーはファースト、そしてセカンド・シングルとなっていますが、ここでの演奏はエクステンデッド・バージョンと呼ぶこと以上に長く色々な展開が入っています。「Soul Sacrifice」はベースのデヴィッドが加入した時この曲を書いたとカルロスは言っており、最初期の曲となります(グレッグ、デヴィッド、マーカスのクレジット)。「古き良き世界のグアグアンコ(1886年に奴隷制が廃止された際にキューバのハバナで生まれたアフリカとスペイン音楽のフラメンコ等に影響を受けたリズム)とアメリカのリック(演奏者が即興で挿入するフレーズ)の融合の完璧な例」とカルロスは評しています。実際ここでの「Soul Sacrifice」は、マーカスのパーカッションのソロが長く入っており、グアグアンコさをとても感じさせてくれます。そして即興性のあるジャムも展開されています。演奏者は不明ですが、ハーモニカ、フルート、サックスがフィーチャーされているのも大変珍しいです。「Soul Sacrifice」と呼んでいいのか、とにかくアルバム・バージョンとは大きくことなる36分の圧巻の演奏でライブはクローズ。尚サンタナ達にバンドの方向性を示したといえるパーカッション、マーカス・マローン、彼のプレイが聴けるライブ音源という点でも大変貴重です。 実はデビュー前の音源はまだあります。まずは大評判となったウッドストック。ファースト・アルバムは69年10月なので、それより2か月前の8月16日に行われていました。そして今回、同時期に行われたテキサス・・インターナショナル・ポップ・フェス、これもデビュー前のライブということになりますが、それをサウンドボード収録しました。 サンタナ達は69年1月にファースト・アルバムをレコーディングするためにスタジオに入り、5月にようやくファースト・アルバムとなるトラックを完成させます。しかしメンバーはこのリリースに満足せず、ドラマーのボブ・リビングストンを解雇し、ジャズとロックの両方に強い経歴を持つマイク・シュリーブを加入させます。しかしその後、支柱とも言えるパーカッショニストのマーカス・マローンが過失致死の罪で起訴され有罪となったことで脱退。そこでマイケル・カラベッロ、経験豊富なニカラグアのパーカッショニスト、ホセ・チェピト・エリアスが参加したのです。ウッドストック同様、テキサス・・インターナショナル・ポップ・フェスもマーカスはいません。グレッグが観客を盛り上げるMCをしていますが、ウッドストックの成功で自信を付けたのか、「僕たちは皆立ってくれるのを望んでいる、大勢の人の暴動が見たいんだ」と言っています。ウッドストックでは「Fried Neck Bones and Some Home Fries」をラストに演奏していますが、テキサスの方はプレイされず、「Soul Sacrifice」で大団円を迎えます。どこか余裕さが感じられるライブです。 Avalon Ballroom, San Francisco, CA May 13, 1968 Carlos Santana (g/vo) Marcus Malone (p) David Brown (b) Gregg Rolie (kbd/vo) Bob "Doc" Livingston (ds) Disc 1 01 Waiting 02 Treat 03 Evil Ways 04 Shades of Time / Savor 05 Jingo 06 Persuasion Disc 2 01 Soul Sacrifice Texas International Pop Festival, Lewisville, TX August 31, 1969 02. Evil Ways 03. You Just Don't Care 04. Savor 05. Jingo 06. Persuasion 07. Soul Sacrifice Carlos Santana (g/vo) Gregg Rolie (kbd/vo) David Brown (b) Michael Carabello (perc) Jose "Chepito" Areas (perc) Michael Shrieve (ds)
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サンタナ / Capitol Theatre 1970 (2CDR)
¥1,490
70年9月にセカンド・アルバムをリリースしますが、それよりも前に多くの新曲をライブで披露していました。70年6月13日、キャピトル・シアターでのファースト・ショウ、セカンド・ショウを共に恐らくコンプリート、サウンドボード録音で収録。70年のライブにおいて最も音質が優れている音源なのですが、今回はそのマスターからのファースト・ジェネレーションのテープよりCDRにした音源をダイレクトにCDR化しました。69年のウッドストックでのバンド演奏、それに続くサンタナのファースト・アルバムは、大いなる称賛を集めました。その成功はメンバーにプレッシャーを与え、リード・ボーカルとオルガンのグレッグ・ローリーと、バンド・リーダーのカルロス・サンタナの二人は、異なる音楽の方向性を浮き彫りにしていきます。グレッグは他のバンドメンバー数名と共に、バンド設立当初から重要な要素であったハード・ロックを押し進め、一方サンタナはブルースとロックよりも、ジャズ的で幻想性を求めるようになっていきます。ガボール・サボー、マイルス・デイビス、ファラオ・サンダース、ジョン・コルトレーンに魅了されていたカルロスは、スピリチュアルへの関心も高まっていきます。ただその方向性の違いが寧ろサウンドに彩りを与え、絶妙のバランスを生み、ギターやキーボードだけでなく、強烈なパーカッションが入ることで、結果サンタナ独自の音楽を展開させていくのです。それはライブ・アンサンブルにおいてもそうで、それが如実に楽しめるCDRとなっています。 Capitol Theatre Port Chester, NY June 13, 1970 8:00 PM & 11:00 PM Shows Disc 1 8:00 PM SHOW 01 Se A Cabo 02 Black Magic Woman / Gypsy Queen 03 Savor 04 Jingo 05 Oye Como Va 06 Toussaint L'Overture 07 Evil Ways 08 Treat 09 Persuasion 10 Gumbo Disc 2 11:00 PM SHOW 01 Se A Cabo 02 Black Magic Woman / Gypsy Queen 03 Savor 04 Jingo 05 Oye Como Va 06 Toussaint L'Overture 07 Evil Ways 08 Treat 09 Persuasion 10 Gumbo 11 Incident At Neshabur 12 Conquistadore Rides Again
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サンタナ / RI Auditorium 1970 (1CDR)
¥990
セカンド『Abraxas』リリース後、70年10月10日のプロヴィデンス公演を大変臨場感のあるサウンドボード録音で、ファースト、セカンド・セット共に収録。ファーストからの「Waiting」のプレイは前半のファンク、後半のパーカッションの乱打が共に最高に輝いています。デビュー前からプレイしていたチコ・ハミルトンのカバー「Conquistador Rides Again」もプレイ。レッド・ツェッペリンを横目に「Gypsey Queen」のロッキッシュな展開はプリンスもきっと参考にしたはず。「Toussaint L'Overture」と「Evil Ways」が被っていますが、アレンジも異なり比較してみるのも良いでしょう。この2曲以外は被りはなく、初期サンタナのオリジナル・メンバーでの妙がサウンドボード録音で楽しめます。 RI Auditorium, Providence, RI October 10, 1970 First Show: 1. Toussaint L'Overture 2. Evil Ways 3. Waiting 4. Incident At Neshabur 5. Persuasion 6. Savor 7. Jingo Second Show: 8. Conquistador Rides Again 9. Toussaint L'Overture 10. Evil Ways 11. Black Magic Woman 12. Gipsy Queen 13. Oye Como Va Carlos Santana (guitar) Gregg Rolie (keyboards, vocals) David Brown (bass) Jose "Chepito" Areas (conga, timbales) Mike Carabello (congas) Michael Shrieve (drums)
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サンタナ / Tanglewood 1970 Definitive Edition (1BRDR)
¥1,890
SOLD OUT
70年8月18日、ビル・グラハムが主催したTanglewood Festivalでのプロショット映像。 初期サンタナの名ライブ映像として知られていますが、既存のタイムコード付きの映像とタイムコード無の画質とサウンドが遥かに向上した映像の2種類があり、演奏部分の殆どはその画質向上してある映像を使い、タイムコード付き映像で曲間等を補完しています。そして更に1080PのHD画質にリマスターし、サンタナを代表する映像の最強盤としてブルーレイRにてリリースします。 まず銅鑼の音色から「Batuka」のフレーズでライブはスタート。『Santana III』に収録のエディ・ヘイゼルも嫉妬するファンク・ロックですが、実はセカンド『Abraxas』が出る直前という時期のライブです。「Toussaint L'Ouverture」もサードに収録していますが、実はすでに70年4月18日のロイヤル・アルバート・ホールでもサンタナはプレイしていました。プリンスも「Santana Medley」としてカバーするこの種の演奏は70年の段階で完成していたという事実、驚愕です。「Se a cabo」、「Black Magic Woman / Gypsy Queen」、「Oye como va」、「Incident at Neshabur」と言ったセカンド収録の新曲をガンガンと披露していきます。オリジナル・ベーシスト、デヴィッド・ブラウンがベースをだらーんと下げた独特のポースで素晴らしいグルーブを作っていること(ドラッグ癖のため、71年になるとトム・ラトレーに代わります)。そしてグレッグ・ローリーがオルガンを弾きながらオリジナル・ボーカルを披露しています。グレッグ作の「Hope You're Feeling Better」のグルーブ・ロックは鳥肌モノのカッコ良さです。そしてグレッグのピアノがリードする「Treat」も、意外かもしれませんが、プリンスはグレッグからも影響を受けていると思えてなりません。そしてカルロスが弾き出すと主人公はカルロスに、そして暫く奏でた後またグレッグにと、主役がコロコロと変わります。13歳のプリンスがもしこのライブを観ていたら、一人でこのようなインストをいつか作りたいと思ったことでしょう。まだこの頃はプリンスはピアノは弾けますが、ギターは習いたて、でもかなり上達しているはずです。尚グレッグは後に加入するニール・ショーンと一緒に脱退しジャーニーを結成します。ウッドストックでも披露されている、ドラム、パーカッション、ベース、ギター、そしてオルガンが一体となった「Savor」はラテンというよりはファンク、一方「Jingo」はファンキーだけどラテンと、とても2曲が巧妙な流れとなっています。そしてウッドストックに全く負けていない「Soul Sacrifice」の演奏もヤバいです。ホセ・アレアス、マイク・カラベロのツイン・コンガも凄いですが、ウッドストックで電撃的と称されたマイケル・シュリーヴのドラム・ソロ、しかしここではそれさえも超えている超電撃的なドラムを魅せてくれます。ドラム・ソロは退屈だったりしますが、これだけは別、異次元です。そしてカルロスのスリリングなギター、大人になったプリンスでも嫉妬するだろうことは明白です。ファンク・ロックしている「Gumbo」のソリッドな演奏、ラストは説得力に唖然とさせられる「Persuation」のサイケロックで、グレッグのボーカル、主張するカルロスのギター、観客は踊るのを忘れて見入っています。マイルス・デイビスも出演しており、サンタナ側もウッドストックと同様、やってやるぞ、という気概に満ちている、そんなマスターピースなライブ映像です。 Live in Tanglewood, Lenox, MA, USA August 18th 1970 Intro Batuka / Se a cabo Black Magic Woman / Gypsy Queen Oye como va Incident at Neshabur Toussaint L'Ouverture Evil Ways Hope You're Feeling Better Treat Savor Jingo Soul Sacrifice Gumbo Persuasion 76min. Pro-shot Carlos Santana - guitar Gregg Rolie - keyboads, lead vocal David Brown - bass Jose Areas - conga, timbales Mike Carabello - congas Michael Shrieve - drums
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サンタナ / Hammersmith Odeon First Show 1971 (1CDR)
¥990
71年5月8日のロンドン、ハマースミス・オデオンでのライブをサンタナのコレクターの秘蔵テープよりダイレクトに良好サウンドボード録音にてCDR化しました。「Black Magic Woman」でのボーカルのインプットが小さいですが、「Evil Ways」、「Taboo」等では問題ありません。傑作『Santana III』でのヒットであり、プリンスもカバーする「Batuka」の演奏がまず嬉しいです。「Everybody's Everything」はスタジオ・録音にはタワー・オブ・パワーが参加してとてもソウルフルですが、ここでは彼らはいません。しかしそれでも疾走感のある演奏となっていて、とても素晴らしいです。この2曲がオリジナルのメンバーで、つまりニール・ショーン、コーク・エスコベードが加わったバンド最強の面子によって演奏されていることに感謝です。 1. Batuka/Ballin' 2. Black Magic Woman/Gypsy Queen 3. Jungle Strut 4. Toussaint L'Ouverture/Evil Ways 5. Taboo 6. Se A Cabo 7. Everybody's Everything 8. Gumbo 9. Soul Sacrifice HAMMERSMITH ODEON LONDON, UK MAY 8, 1971 (1st SHOW) Carlos Santana (g/perc/vo) Neal Schon (g) Gregg Rolie (kbd/vo) David Brown (b) Coke Escovedo (perc) Michael Carabello (perc) Jose "Chepito" Areas (perc) Michael Shrieve (ds)
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サンタナ / Circus Krone 1971 (1CDR)
¥990
プリンスも「Sanatana Medley」中でカバーする「Jungle Strut」、「Toussaint L'Overture」を収録した71年の大傑作アルバム『Santana III』。この時若干17歳のニール・ショーンが加入、サンタナ・バンドはツイン・リード・ギターの編成となり、シーラ・Eのお父さんの弟コーク・エスコぺードがパーカッションで参加、更にサウンドに厚みが増した時期の71年4月20日のミュンヘン公演を、サンタナコレクターの秘蔵テープよりダイレクトにサウンドボード録音で収録。後にショーンとジャーニーを結成するグレッグ・ローリーのドラムとコークのリズムの妙にはラテン色が強く、プリンスがサンタナに求める部分が最も出ている時期のメンバー、そしてライブと言えるでしょう。セットリストも「Soul Sacrifice」を含むサンタナ初期のベスト選曲で、文句なしです。 Circus Krone Munich, Germany April 20th, 1971 Carlos Santana (g/perc/vo) Neal Schon (g) Gregg Rolie (kbd/vo) David Brown (b) Coke Escovedo (perc) Michael Carabello (perc) Jose "Chepito" Areas (perc) Michael Shrieve (ds) 1 Incident At Neshabur 2 Taboo 3 Jungle Strut 4 Toussaint L'Overture 5 Evil Ways 6 Samba Pa Ti 7 Black Magic Woman/Gypsy Queen 8 Oye Como Va 9 Savor 10 Jingo 11 Soul Sacrifice 12 Gumbo 13 Se A Cabo 14 Treat
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ジェームズ・コットン / Tokyo 1985 (1CDR)
¥990
マディ・ウォーターズのバンドのハーモニカ奏者として頭角を現し、ソロとなって80年代にアリゲーター・レコードと契約、その2枚目となるライブ盤『Live From Chicago』はグラミー賞にノミネート、そんな彼の85年12月16日渋谷での公演をサウンドボード収録。地元シカゴのライブは86年に録音されており、それよりも前になりますが、ギター、ベース、ドラム、ピアノ、トロンボーン、テナー・サックストランペットというファンキーなバンド編成で、コットンがハーモニカを縦横無尽に吹き、熱いボーカルを披露する、最強演奏となっています。 JAMES COTTON 1985-12-16 Shibuya, Tokyo, Japan. SOUNDBOARD Blow Wind Blow Start Me To Talking Just Wanna Little Bit Stormy Monday Sweet Home Chicago Got My Mojo Working How Long Can A Fool Go Wrong Somebody Else Is Steppin' In
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アヴェレージ・ホワイト・バンド / Boston College 1978 (1CDR)
¥990
78年4月28日、ボストン大学でのライブをサウンドボード録音で収録。40分の放送よりも長い73分のマスターよりリマスタリング、そして可能な限りその時のセットリストを再現しています。76年『Soul Searching』収録の「Love Your Life」のスリリングなファンクがオープニング。この曲のライブ・バージョンだけでも鳥肌です。そしてニュー・アルバムからの曲と『Warmer Communications』から「Same Feeling, Different Song」の演奏。「Pick Up The Peaces」を歌ものにしたようなヘビー・ファンク、これもライブで披露されるのは大変珍しいです。ネッド・ドヒニーのカバー「A Love Of Your Own」のメロウさに蕩けます。「Person To Person」のヘイミッシュ・スチュアートのベースがスライの「Thank You」を嗅ぐわせつつ、タイトなスティーブ・フェローニのドラミングがシブい「Got The Love」へと流れるのもクールです。『Cut The Cake』に収録の「Cloudy」のスロー、バンド紹介と合わせての「I'm The One」、『Warmer Communications』からの重いグルーブ曲「Your Love Is A Miracle」、そして曲というより壮大なファンク・ジャム「Pick Up The Peaces」のこの当時ならではのアレンジには脱帽です。ラストはプリンス・バンドも演奏していた「School Boy Crush」。アヴェレージ・ホワイト・バンドの頂点と言える名ライブです。 01. Love Your Life 02. Same Feeling, Different Song 03. A Love Of Your Own 04. Person To Person 05. Got The Love 06. Cloudy 07. Band Introduction / I'm The One 08. Your Love Is A Miracle 09. Pick Up The Pieces 10. School Boy Crush Average White Band at Boston College on April 28th, 1978
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ユッスー・ンドゥール、ロクア・カンザ、ヴィクター・デメ / Paris 2010 (1CDR)
¥990
ユッスー・ンドゥールはセネガル出身のミュージシャンで、伝統音楽にポップ・ミュージック等の要素を取り入れ、アフリカにおいて存命するもっとも著名な音楽家と評されています。 ロクア・カンザはコンゴのシンガー・ソングライター、マルチ・ミュージシャンでソウルフルでソウルフルでフォーキーなサウンドを披露してくれます。 ヴィクター・デメは西アフリカ、ブルキナファソ出身のシンガー・ソングライター。30年のキャリアを持ち、08年48才で『ブルキナファソからの黄昏アフロ・ブルース』(原題『Victor Deme』)でアルバム・デビュー、瞬く間に世界で大ブレイクしました。 この3人による10年3月24日のパリのStudio Charles Trenetでのスタジオライブをエアチェックしたサウンドボード録音です。ユッスーは11年に政治活動に専念、音楽活動を停止しますが、その直前のライブとなります。 Youssou Ndour / Lokua Kanza / Victor Deme Le Pont des Aristes Studio Charles Trenet, Maison de Radio France, Paris Recording : March 24th, 2010 Broadcast : March 27th, 2010 01. intro by Isabelle Dhordain 02 Youssou Ndour : Bololene 03. Victor Deme: Deen wolo Mousso 04. Victor Deme: N' teban siyala 05. Lokua Kanza : Elanga ya muinda 06. Lokua Kanza : Nakozonga 07. Lokua Kanza : Mutoto 08. Youssou Ndour : Bamba 09. Victor Deme: Hine ye deli lela 10. Victor Deme: Sere Djougou 11. Lokua Kanza : Nkolo 12. Lokua Kanza : On veut du soleil 13. Youssou Ndour : Marley 14. Youssou Ndour : Black woman 15. Youssou Ndour : Don't walk away 16. Youssou Ndour : Diarr Diarr
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キザイア・ジョーンズ / Burghausen 2024 (1CDR)
¥990
13年の『Captain Rugged』以来ニューアルバムのリリースが滞っているキザイア・ジョーンズの24年5月30日ドイツ、Burghausenでのライブを超素晴らしいサウンドボード録音で収録。アルバム『Blufunk Is Fact!』と『Black Orpheus』傑作アルバムから最高のライブ・バージョンを披露、そして次のシングル候補「Thunder Lion」を新曲なのにメロディーを観客に歌わせ盛り上げます。そしてこれも新曲でしょう、激ファンクの「Pass The Joint」はスライの「Thank You」のベースラインをハイパーにしてしまったかのような踊らずにはいられない演奏。そしてアフロロジックの16年のアルバム『Ambient Africa』でFELAそしてキザイアが参加した「War」の演奏は「All Along The Watch Tower」を入れ込みとても雄大なサウンドに仕上がっています。 Keziah Jones Burghausen, Germany Wackerhalle 2024-03-15 01 Rhythm is love 02 Kpafuca 03 Beautiful Emilie 04 The Wisdom Behind the Smile (Cash) 05 Thunder Lion 06 Pass the joint 07 War/All along the watchtower Keziah Jones - Gesang, Akustik Gitarre, E-Gitarre Sylvain Rabbath - Keys Joshua McKenzie - Backvocals Alex Miller - E-bass, Synthesizer, Backvocals Digital Broadcast Bayern 2 Radiomitschnitt 2024-05-30
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マイケル・フランクス / Tokyo 1993 (1DVDR)
¥990
スタイリッシュな囁く独特のボーカル・スタイルとジャジー且つ都会的なサウンドで、AOR、クワイエット・ストーム、そしてシティ・ポップといったジャンルの先駆けとなるマイケル・フランクス。AORの神様トミー・リピューマによるプロデュースの76年のセカンド・アルバム『The Art Of Tea』をワーナーよりリリース、以降そのワーナーから数多くの名作をマイケルは生み出しました。そんな彼が12枚目のアルバム『Dragonfly Summer』をリリースした時期の93年の東京公演をプロショット収録。そのアルバムからのタイトル・トラックはメロウで爽やか。そしてシチュエーションばっちりの「Rainy Night In Tokyo」も嬉しい選曲です。そしてマイケルの作品を一つ選べと言われたらこれのセカンド『Sleeping Gypsy』からズバリの名曲「Antonio's Song」はヴェロニカ・ナンの薄く入るバック・ボーカルと哀愁のアコースティックギターが堪らない名演です。オリジナルはブレンダ・ラッセルですが、ここではヴェロニカと共にデュエットする「When I Give My Love To You」もアーバンこの上なし。ラスト2曲もセカンド、サード・アルバムからの珠玉のナンバーを演奏、特にプリンスの「Rainbow Children」風のジャズ・ファンク「Monkey See Monkey Do」はめちゃクールです。結果マイケル・フランクスにとってのベスト・セレクト、究極のステージとなっています。 The Art of Love Now I Know Why Dragonfly Summer When Sly Calls Rainy Night In Tokyo Monks New Tune Practice Makes Perfect Mr. Blue Your Secrets Safe With Me Antonio's Song When I Give My Love To You Dr. Sax Down In Brazil Monkey See Monkey Do 1993-07-02 Tokyo, Japan Pro-shot 84min. Michael Franks Band Saxophone - Chris Hunter Keyboards - Charles Blenzing Guitars - Jay Azzolia Bass - Steve Logan Drums - Clinton de Ganon Vocal - Veronica Nunn
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プリンス / The New Masters Vol.4 (2CDR)
¥1,890
プリンスとバンドとのアンサンブル、彼らの演奏力を知るためには、多くのライブ音源を所有して聴かなければなりません。プリンスの音質面、内容を重視したレーベル、パープル・マッシュルームより、プリンスのライブ、リハーサルを厳選し、全てサウンドボード、しかもニューマスターと題して徹底したリマスターを施し素晴らしき臨場感ときめ細かいサウンドで堪能できる最高のコンピレーションの待望の第4弾が登場。Dirty Mind、I Wanna Be Your Lover、How Come U Don't Call Me Anymore?、Do Me, Babyといった初期の名曲のロング・ベスト演奏を究極音質まで高めて収録。It's Gonna Be A Beautiful Nightのサウンドボード・ライブ、Electric Intercourseのリハも、皆流れるように統一感のあるサウンドでムラは皆無。プリンスのギターの音色、キーボードのエフェクト、ベースのウネリ、そして前に出たボーカル・ワーク、あらゆるプリンスを堪能できるベスト・コンピレーションとなっています! Disc 1 01. Something In The Water (Does Not Compute) - Miami (1985.04.07) (Soundcheck) 02. Piano Jam - Rehearsal (date & location unknown) 03. Dirty Mind - Columbia (1981.12.12) 04. How Come U Don't Call Me Anymore? - Detroit (1982.11.30) 05. G Spot - Rehearsal (date & location unknown) 06. Anna Stesia - Osaka (1989.02.12) (Soundcheck) 07. I Wanna Be Your Lover - Atlanta (1980.03.06) 08. Empty Room - Montreux (2009.07.18) 09. LoveSexy - Glam Slam - Osaka (1989.02.12) (Soundcheck) 10. The Question Of U - The One - Inglewood (2011.04.30) Disc 2 11. Controversy - Mutiny Jam (New Master) - Miami (1985.04.07) (Soundcheck) 12. Do Me Baby - Columbia {1981.12.12) 13. Positivity - Paris (1988.07.08) 14. Joy In Repetition - London (2007.08.03) 15. It's Gonna Be A Beautiful Night - Paris (1986.08.25) 16. Electric Intercourse - Rehearsal (Summer 1983 location unknown) 17. Dreamer - Paisley Park (2015.05.03) 18. When I Lay My Hands On U - Montreux (2009.07.18) 19. Shhh - Los Angeles (2011.05.05) The New Mastersシリーズ、好評発売中! プリンス/The New Masters Vol.1 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/18959938 プリンス/The New Masters Vol.2 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/19841842 プリンス/The New Masters Vol.3 (2CDR) https://purpletown.buyshop.jp/items/23115520
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プリンス / Buffalo Aftershow (1CDR)
¥1,490
ワンナイト・アローン・ツアー、初期の02年3月8日のバッファロー公演は、メイン・ショウ、リハーサル、そしてアフターショウ、これらをまとめた決定盤のタイトルがリリースされています。 https://purpletown.buyshop.jp/items/18212761 そのアフターショウはサウンドボード音源が存在し、今回パープル・マッシュルーム・レーベルがリマスターを施したタイトルがリリースされます。マスターは不完全収録ながら74分、1CDRにほぼ満タンに収録されており、究極のオフィシャル級ピュアサウンドクオリティーで即興アフターショウの醍醐味をじっくり楽しむことが出来ます。 1.Intro 2.Thank You (Falettinme Be Mice Elf Again) 3.The Work, Part 1 4.The Jam 5.Paisley Park 6.Beautiful Strange 7.Calhoun Square 8.Dolphin 9.The Ride 10.There Was A Time Soundboard Recording Remaster One Nite Alone Tour Aftershow The Tralf, Buffalo 8th March 2002 (am)
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プリンス&ザ・レボリューション / Warehouse Rehearsals (1CDR)
¥1,890
ファースト・アヴェニューの83年8月3日の伝説のライブ、以下のタイトルがベスト音源としてリリースされています。 https://purpletown.buyshop.jp/items/33683860 そのリハーサル音源があり、以下のタイトルが決定盤としてリリースされております。 https://purpletown.buyshop.jp/items/6318259 そして今回、上記とは全く異なる83年のファースト・アヴェニューのためのリハーサル音源が登場しました。最高のその音源にはピッチが速い問題がありましたが、その部分のみリマスタリングし直してあります。 ウェンディらメンバーを讃えつつしっかりと歌い演奏されるLittle Red Corvetteがオープニング。そして完全なイントロの最中、プリンスがBBキングが庭にいる、と言ってから弾くブルース・フレーズ、そして歌い始めるのはPurple Rainです。プリンスの指示が入り、歌い方も変則性があり、更なる熟考を重ねている感はあります。そしてここからおよそ30分に渡るロング・ジャムの幕開けです。まずD.M.S.R.で始まり、プリンスのハンバーガー、フレンチフライ、オニオンリング等の唱えにメンバーが呼応しきれないときがあって面白いです。ファンキーなウェンディのカッティング、ブラウンマークのブリブリのベースライン、音がくっきりとしており、サウンドボード録音以上の何かが感じられます。演奏が進み、後半はジョージ・クリントンのLoopzilaのdon't touch the radioのフレーズが入り、どこかThe Birdのような雰囲気になっていく、そんなD.M.S.R.のベスト・ライブ音源と言えます。そしてベース・ソロを入れて繋がる形でBodyheatのインスト・ジャムへ。ウェンディの心地良いカッティングとフィンクのカミソリのようなシンセ、流麗なピアノ・ソロも入り、鳥肌モノのカッコよさ。そしてとても厭らしいベース中心のドファンクとなり、Loopzila、Sexy Dancer、Controversy、この辺りの名曲の雰囲気を纏っている新機軸のジャムへと変化します。やがてBodyheatのボーカル・フレーズがプリンスより唱えられると、とこかJB的党卒館が生まれます。バンドはプリンスに呼ばれると、その都度色々なアイデアのフレーズを入れ込むようになります。Sex Shooterとプリンスが呟きますが、実際If A Girl Answersのようなヴァニティ6風のバッキングも登場します。この万華鏡のようなスリリングな演奏は是非とも聴いて頂きたい所です。 そして84年9月21日のリハーサル。倉庫でのもので、来る84年11月4日デトロイト公演より始まるパープル・レイン・ツアーのためのものです。デトロイトと唱えるプリンス、I Would Die 4 UのスリリングなオープニングからBaby I'm A Starへと流れ、本番さながらのテンションで聴き手に高揚感を与えてくれます。ストップ・アンド・ゴーのリピート、そして変化しつつ躍動と共に突き進むグルーブ。12分位からヤバいフレーズがガンガン入ってきます。歓声が全くないピュアなライブ・バージョンとして、聴き手それぞれのためだけにプリンスとザ・レボリューションが演奏してくれている、そんな気持ちにさせられます。ライブのハイライトのベスト・パフォ。スリリング過ぎます! そしてComputer Blueのサウンドチェック、曲そのものの演奏というよりはComputer Blueのエクステンドされた部分を演奏し続けているジャムで、work out, work out, Everbody work outと繰り返されるボーカル・フレーズの中で少しずつ面白いフレーズが加えられていく大変常習性のあるファンクとなっています。全3種類の初登場音源、降臨です。 1.Little Red Corvette 2:57 2.Purple Rain (Take #1) incl.BB King style blues guitar solo 4:16 3.Purple Rain (Take #2) 11:42 4.D.M.S.R. 9:55 5.Bodyheat (Take #1;instr.) 4:54 6.Kinda Nasty Jam In A Minor 4:33 7.Bodyheart (Take #2) incl. White Girls (chant) - Ice Cream Castles - Sex Shooter - Marche Funebre (Funeral March/Piano Sonata No.2)[Frederic Chopin] - unknown lyrics 9:22 Rehearsal For The First Avnue 1983 Benefit Show, The Warehouse, Saint Louis Park, MN, July 1983 8.I Would Die 4 U 9.Baby I'm A Star Purple Rain Tour Rehearsal, Flying Cloud Drive Warehouse, Eden Prairie, MN, September 21, 1984 10.Computer Blue 8:52 Purple Rain Tour Soundcheck 1984 Unknown location
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プリンス / Toronto (1BRDR)
¥1,890
88年10月5日トロント公演。既に以下のタイトルがリリースされています。 https://purpletown.buyshop.jp/items/4314943 ここに付属しているオーディエンス録画のDVDR映像、その音声部分は録画時に録音されたものです。今回その音をオーディエンスながら超高音質の『Toronoto Put It In』より使ってリマスタリングを施しサウンドボード級に感じさせるクオリティーになり、そしてよりジェネレーションの若い映像マスターにリマスタリングをし鮮明且つよりクリアな画像を実現、それをブルーレイ化しました。既存の映像マスターにあったI Wish U Heavenのカットは編集されています。そしてTake This Beatのエクステンド・ポーションはしっかりと入っており魅力は損なわれていません。Dance Onもクロスフェードの編集でLet's Go Crazyと上手く繋がっています。Alphabet St.が収録されていないのは既存と変わっていませんが、それでもとても魅力的なラブセクシー・ツアーのステージ上の全貌がどのように構成されているかよく解る点、そしてプリンスを中心に映すショットは、ドルトモントのプロショット映像と合わせて必携のブルーレイと言えるでしょう。 Erotic City Housequake Slow Love Adore Delirious Jack U Off Sister Adore I Wanna Be Your Lover Head A Love Bizarre When You Were Mine Blues In C (If I Had A Harem) When You Were Mine Little Red Corvette Controversy U Got The Look Superfunkycalifragisexy Controversy Bob George Anna Stesia Cross The Line Eye No Lovesexy Glam Slam The Cross I Wish U Heaven Kiss Dance On (Including Sheila E Drum Solo - Transmississippirap) Let's Go Crazy When Doves Cry Purple Rain 1999 Maple Leaf Gardens, Toronto 5th October 1988 117min. Aud-Shot